< ママは天才!お餅つき>

今日はお日様も隠れて曇り空。

大寒が過ぎ、1年で一番寒さが増す時期です。

私:「まーーー、あったかそうなマフラーね!」

女の子:「うん、ママが作ったの!」

私:「そう、ママは何でも作れるのね。」

女の子:「そうなの。だってママは天才だから!」

登園時の年中さん女の子との会話です。ピンク色のモコモコの、とても暖かそうなマフラーを結び直してあげた一こまです。

男の子:「先生、今日もお餅つきの匂いがするね」

私:「そうだね。いい香りだね」

男の子:「今日は何組さんがお餅つきなの?」

私:「今日は年少さんだよ。」

男の子:「年少さんか・・・・・」

私:「また食べたいんでしょう!年長さんは終わっちゃったからね。」

男の子:「うん、食べたい!!!!!」

私:「お手伝いしたらお餅、もらえるかもよ?」

男の子:「するする!」

こちらは階段を登りながら、くんくんと鼻を動かし恨めしそうにホールを見つめる年長さんとの会話。

朝は子どもとの会話が楽しい時。休み明けはお家での出来事もよく聞かれます。

どちらにしても「ママは天才。」

今日はこの一言に尽きますね。

子どもは親を、絶対的な信頼の下育っているのです。

ママは(パパも)、この理屈でない無償の信頼に答えなければなりません。

どんな世の中になっても親子の関係(絆)は強く、受け継がれて行って欲しいです。

その家族の大黒柱のパパが活躍してくれました。

お餅つきには欠かせない助っ人さん、そしていつも活動を支援して下さる父母の会の役員さん、そして既に師匠の域に入ったような餅つき担当O先生、H先生、W先生と弟子のK先生。

豪華カルテットの黙々と取り仕切る指示に従い、特別美味しいお餅が搗き上がります。

ママは天才、パパも秀才 、そして搗き立てのお餅を準備して下さる皆様に喝采を送り、感謝していただきましょう。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 12:14

< 降雪注意 >

去年より17日遅い初雪。

都心(長津田は決して都心とは思えませんが、実は交通の便は非常にいい立地にあります)に住んでいると、雪はすぐ生活に支障を来たす厄介な産物。

でも子どもたちはやっぱりうれしい。

今日も寒い、寒い朝の登園となりましたが、

空に向けて口を開け、雪を食べたい!子もいれば、

まだ積もってもいない雪を取ろうとする子もいて、

やはり子どもにとって雪は不思議でしょう。

冬派の私としても、雪山に出かけたくなります。

その昔、管状4号霧が丘線(山水閣前の道)がまだ通行止めだった頃、

積雪60cmの好条件でじっとしていられず、叱られるのを覚悟の上で上(現在神奈中バス停があるあたり)から246号の恩前田交差点近くまで、ススーーーット、スキーで滑ってしまいました。

良かったですよ。プライベートゲレンデで^^!

今から思うとウソのようなホントの話。

しかし最近はスキーをする若者が減ってしまったので、寂しいですね。

重い道具に寒さが苦手。おまけに運動嫌いとくれば、スキーなんてあり得ないスポーツなのでしょう。

スキーもスケートも冬ならではのスポーツ。

どうぞ皆さんも楽しんで下さい。本来のスキー・スケート場で!

怪我には注意してね。

私学生時代、新潟のスキー学校でちびっこにスキーを教えていました。

懐かしいですね。

雪は思い出いっぱいの銀世界を思い出させてくれます。

しかしそこは自然の賜物。

慣れてない私たちはよく注意しないと思わぬ怪我をしますから、どうぞ登降園の際は十分に気をつけて下さい。

この週末も降雪が予想されています。

雪合戦が出来る程は降らないでしょうけど、雪とも少し、親しみたいですね。雪景色もいいものです。

こんな足跡も見られますしね!

ハト様とネコ様が残して行きました。

週末は気をつけてお過ごしください。

幼稚園では水ぼうそうと容連菌感染症が出ています。

A香港型インフルエンザも出て来ているようですから、

引き続き予防をお願いします。

そしてこの週末は卒園児のお母様からいただいた、ポニョそっくりの金魚の写真を見て癒されます。

生き物はみな必死で生きていて、みな素敵。

みんな違って、みんないいです!

 

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 12:37

< とべとべカード! >

すごいですね。あれよあれよと「とべとべカードその4」まで出来ちゃった女の子がいます。

随分昔に、「その8」を作った時がありましたが、しまいには技が無くなり3重跳びを入れてみました。

今回の「その4」は、以下の内容です。

スペシャル44 前20重跳び 20回

スペシャル45 片足サイドクロス 右 20回

スペシャル46    〃     左 20回

スペシャル47 はやぶさ跳び  10回

スペシャル48 後ろ2重跳び   5回

これ、全部出来ちゃったの!素晴らしいですね。

次のカードは片足2重、後ろサイドクロス、グーパー2重(何、これ!)、後ろはやぶさ(ウヒャーーー)、そして前3重跳び。

出ました、3重跳び!

考える方もかなり行き詰っていて、まさかの合格にたじろいでいます。これこそ想定外!

しかし挑戦する子がいる限り、上を目指して頑張ります。

年中さんで「その5」まで出来ちゃったら、年長さんはどうするんでしょうか!

「その1」へ戻る?なーーーんてね^^!

いえいえ、どこかの大臣さんではありませんが、目標はあくまでも高く、一つ上のランクを目指します。

(1番・2番では無く、自分の又は研究の限界に挑む!です。)

縄跳びだけでは無く、どんな目標も高見を目指して励みます。

でもあまり夢中で練習すると足が痛くなっちゃうから、ほどほどにね!

ガンバレ、チャレンジャー!

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:11

< 地震と暮らす >

今日は阪神・淡路大震災から17年めの日。

地元では毎年追悼式が行われていますが、今年の記念日は一層祈りの多い、鎮魂を願う年となりました。

あの高速道路が根元から横倒しになる信じられない映像から17年。

今度はこれ以上に信じられない風景が東北の各地を襲いました。

あの押し寄せる津波のさまは、世界中が震撼したに違いないでしょう。

最近でも頻繁に地震が発生し、緊急地震速報が携帯電話をうならせます。

その度にクラスへ注意と次の手段を取る意識をさせる放送を入れる。

子どもたちも地震が来たらどうするんだ、と理解できているようです。

それだけ私たちは地震と共に暮らさなければならない国に住んでいる。

おまけに放射線との戦いも、もっと厄介な問題として被せられてしまった。

この土地でどうやって地震や放射線と向き合って行くかは、それぞれに課せられた難問だが、せめて人々の生命財産を守る国家・政府は何事にも迅速に基準なり方針なり情報伝達なりを整備して、周知するように努めて欲しい。

多くの人命が失われ、多くの悲しみが引き継がれる災害。

一人一人も備えをし、生死を分ける行動を自分で判断できるように心掛ける必要がある。

日本は多くの野生動物がそして固有種が生息できる素晴らしい国。

科学技術でも才長ける国。

両面の輝きが今後も残されるように、人々は知力を決してこの地震大国に暮らさなければならない。

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 14:09

< お餅つき >

今月はお餅つき月間。その第1段が始まりましたが、

その様子は次回に持ち越しです。

今日は写真を取っている時間も無く、

昨日少々思い荷物を持って1日中活動していたので、

いつもの肩や腰が痛いのでこれでおしまい。

皆さま、寒さが増しておりますのでどうぞ暖かくお過ごし下さい。

省エネしながらね!

Filed under: 未分類 — itsuko 18:50

< お正月あそび >

年に1度の大放出。

「お正月によく遊んだ遊びをやってみようデー。」

冬の寒空、池も凍るが、子どもたちは元気、元気。

迷ったらここ!

こちらは年季が入った、独楽回し。こまクラブは大きな顔して回します。

枯れ草と落ち葉の間から出てきたヤガの仲間。

成虫で越冬する蝶や蛾も多くいます。

きっと賑やかな子どもたちの声に、ちょっと目を覚ましたのでしょう。

霜の降りた土に、水を飲みに来ました。

まだまだ冬は続きます。

 

< 密猟 >

大震災から10カ月が経ちましたが、まだまだ余震が続きます。

今日も緊急地震速報が入り、幼稚園でも注意を促しましたが、

「先生、今日は怖かったね。」と地震には神経質になっている子どもたち。

本当に怖いですが、必ず再び見舞われるとされている大地震に備えなければいけません。

そしてこちらも実にありえない恐い話です。

私は海外ニュースをよく見るのですが、今日はとても悲惨なそして残酷なニュースがタイから報告され、強い憤りを感じ、朝から気分が悪くなりました。

なんとタイに生息するアジアゾウがその臓器や皮のために密猟されているのです。

それも生きたまま焼かれるという想像に絶する行いが報道されました。

ましてや公務員が係わっているというショッキングな事件です。

世界中で後を絶たない野生動物の密猟。

ゾウに限らず、多くの生物がお金目的、または趣味で捕えられ、殺されているのです。

アフリカでは未だに欧米人の金持ちが、あからさまにハンティングの標的として野生動物を買って、ハンティング場に放し、それを撃ち殺している事実があります。

考えられません。

あのシーシェパードは「クジラを獲るな!」と日本の捕鯨船に危害を加えていますが、

自分たち、オーストラリア人にもこのハンティングに参加する人がいるとしたら、どう解釈すればいいのでしょう。

タイ政府は必ず密猟に係わった人間を見つけ出し、厳しく処罰すると言っていますが、

国内ではゾウの生息地を農民が生活費を得るために油ヤシのプランテーションに変えてしまうので、ゾウたちは住処を追われ、畑に入り込んでは銃で撃たれる、を繰り返し、結局絶滅寸前です。

そこへまたこんな事件です。

いたたまれないです。

私はWWFのこのゾウたちを救う基金に寄付しているのですが、本当に胸の痛む問題です。

この油ヤシの油はそのほとんどが輸出用。

もちろん日本もタイから買っているわけです。

そして私たちが日常生活に使っているのです。

殺されたゾウたちは、それはそれは悲惨な姿でした。

やりきれないですね・・・・・・・。

ちょっと気分を変えて今日は終わりにしましょう。

今日はスキーの日でもあります。

だからこんな童謡。

もえあがれ雪たち  

作詞:坂田寛夫  作曲:宇野誠一郎

♪ もえあがれ 雪たち

 僕らの街にふる 

 煤に汚れた 雪たち

 まっさらの 太陽が

 きみたちの 結晶を

 ガラスより 鋭く

 つらぬいて さす時

 もえあがれ 雪たち

 青い炎の 色に

大地の叫びか、天の嘆きか、とにかく今日はスキーの日。

そして焼かれたゾウを思い出す。

 

Filed under: こども環境管理士,世界 — itsuko 17:00

< 沢女史に乾杯! >

国際サッカー連盟から2011年度最優秀女子選手に選ばれた、沢 穂希さん。

素晴らしい事ですね。おめでとうございます。

振袖の姿は本当に素敵で輝いていました。

いつもとは違う緊張した様子が、また彼女の慎ましさを引き立てていたように思います。

何があってもめげず、腐らず、自分の信念・志を貫いた結果、最高の栄誉がもたらされました。

騒がず、驕らず、高ぶらず、自分の道をひたひたと進む、こんな人になりたいです。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:59

< みんなで今年もよろしくね! >

さて新しい年になり、幼稚園も始まりました。

子どもたちはどの子も元気よく、晴れやかな顔で登園していました。

朝は正面玄関前の路上に立って、交通整理がてら「おはよう」と声を掛けましたが、

どの子も寒い中、勢いよく手を振り、歩いたり自転車に乗ったりで来てくれたのでまずは良かったです。

先生方も笑顔で出勤でした!か・・・・・。

ホール集合で園長先生から新しい年のお話を聞き、私は「また出来る事が一つ多くなったよ!」と話しました。そして大震災の事を忘れない事も加えました。

小さいながらにこの記憶や津波の映像を覚えていて欲しいのです。

また大きな地震はやって来ますから!

職員会議では諸連絡と2月のカリキュラム作成。

先生方の頭は発表会でいっぱいですが、また気持ちを新たに取りかかりましょう。

感染症の流行も今のところなく、まずまずのスタートとなりました。

気分的にはこんな感じ!遠くを見つめて、キリリと立つぞーーー。

明日は人形劇の観劇会。

どなたでも入場できますので、どうぞいらして下さい。

獅子舞もありますよ!(泣く子多し)

そして明日の給食は「おかかチーズごはん」

これがなかなか美味ですから元気に登園して下さい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:04

< 祝 成人、脱 爆音 >

成人式もいいお天気になりました。

今年はどれ程の若者が20歳(はたち)を迎えるのでしょう。

やっぱりうれしいのかな?

遠い昔の感覚は既に失せましたが、これからの日本をとにかく背負っていく君たちは、大志と情熱を持ち続けてもらいたい!

何事にも意欲と好奇心を持って進んでもらいたい。

自分の進む道を見つけ、挑んで欲しい!と思います。

若い時は失敗もいい経験になります。

そんな事を思いながらも、私は自分の企画する「子ども探鳥会」の下見に出かけました。

場所は大和市泉の森。

ありゃーーー、今日はドンド焼きをやっているのか・・・・・。

鳥たちは人出を嫌ってあまり見られませんでしたが、それでもカモたちが60羽前後。

カワセミねらいの大砲のようなカメラを設置したおじ様方、約10数名。

そして今日は日本では祝日ですが、アメリカ空軍では普通の月曜日。

よって2機ずつ戦闘機が離発着をする普通の訓練日。

その間隔約20分。

なんと、なんと凄まじい爆音なんでしょう!

心臓が痛くなるほどです。

こんな音が大和市や座間市ではもう何十年も日常なんですね。

成人諸君!この問題をどうしていこう。

神奈川県は沖縄県に次いで?アメリカ軍基地を多く配している。

辺野古への新たな移設問題はどうなるのか。

この騒音を思うと、もう沖縄県に負担を強いるわけにはいかないと、つくづく思います。

日本にとっての安全保障はとりあえずアメリカ軍無くしては成りたたない。

それを考えると沖縄県ばかりに基地を集中させるのは、実に不公平だ。

もっと近隣の県がその負担を担ってもおかしくはない。同じ日本を、日本人を守る(建て前?)諸外国には脅威の基地なのです。(抑止力ね!)

成人式を迎えた皆さんはこの問題を背負わなければならない。

しかし今日の爆音はやっぱりおかしい(何かが違う。)と思いました。

地上ではあまり上空を気にしていない日本人がお正月で使った松飾りなどを焼いて、再び新年に幸を祈っている。

お団子の配給に列をなしている。

こんな日常が続いていいのだろうか!

成人式に考えてしまいました。

Filed under: 未分類 — itsuko 21:41