< やっぱりアンパンマンは人気です >

新入園児さんが入園して1カ月。朝の号泣もほぼなくなり軌道に乗て来た5月当初のこの連休は、

子どもたちの気持ちをまたお家に引き戻す厭な4日間です。

本当は心と体を休めて、改めて新年度のスタートを切るいいお休みにもしたいところですが。

そんな中、やっぱり年少さんはアンパンマンがお気に入り。

小さなぬいぐるみを必ず手に持ち活動する子がいます。

それを持っていると安心するんですね。いいですよ、アタッチメントの一つですからね。

その内手から離れ、持っていたことも忘れるくらい自立していくでしょう。

「何のために生まれ、何をして生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ」

アンパンマンはいつの時代もこの問いを私たちに問いかけてくれます。

先生方も園内研修で改めて仕事に向かう姿勢や心持の講習を受けました。

また子を持つ親の気持ちをどのように受け止めるか、受け止められる先生に成れるか、

こんなテーマでも研修を行いました。

外部講師の話には幼稚園教諭への「愛」が溢れていて、

こんな素晴らしい仕事をしている私たちに多くのエールを送ってくれました。

先生方もモチベーションが上がったみたいです。

何のために生まれて=幼稚園の先生に成るために生まれて、

何をして生きるのか=子どもたちの成長を支援し、保護者の心に寄り添うことを仕事として生きる=天職だと自覚する。

こんな気持ちが先生方の体中に満ちたようです。

お休み明けの先生方は晴れ晴れとした笑顔と態度で、又天職に励んでくれるでしょう。

アンパンマンにも感謝です!!!