< 節分 立春 からの寒波 >

節分で邪気を払い、立春で春を喜び、そしてこの時期らしい大寒波。

本当に大雪の地域では頭を抱える状態と思います。

雪は厄介ですからね。好きですが(元スキー部)

そしてこちらはお遊戯会を明日に控え、ホールや舞台裏の準備に余念がありません。

なんといってもながつた幼稚園自慢の舞台セットは、その辺のライブスタジオより立派な音響や照明セットを付けています。

その辺の演出も楽しんでください。

幼稚園ならではのお遊戯会。子どもが輝いてナンボです。

そしてもう一つ。

今年度は全国学校・園庭ビポトープコンクールで大賞を取りましたので、

8日は上野の国立博物館平成館で行われる授賞式に行かなければなりません。

寒波の、もしかしたら雪模様の日に色々と重なってしまいました。

まあ、世の中こんなもので、「1年365日あるのに何で今日なの!}

といった気分で当日を迎えます。

なんせ環境省の自然共生サイト認証の次はドイツ大使館賞を受けるなんてことは、一生に一度きりですから、

少々緊張と戸惑い気味な毎日となりました。

これで今年は良い方向に始まるといいのですが、1回限りで使い果たしているかもししれません。(笑)

どちらにしても急激に冷え込むようですので、どうぞ皆様ご自愛ください。

 

< 園庭の価値 >

寒風吹きすさぶ冷たい朝でも、子どもたちはグラウンドを駆け回る。

こどもに人気の「氷おに」や「警察とどろぼう」、サッカーに三輪車レース。

全身を動かして走り回ること事態が子どもの領分であり、本来の姿だ。

しかしどうだろう。駅近1室で12時間ほど過ごす子どもたちに、こんな体験はいつやって来るのだろうか???

先週東京都の江戸川区が、「こども誰でも通園制度」の利用を24時間無償にすると発表をした。

なんと愚かで、ばかげた施策かと、東京大学大学院の教育学研究科の先生と顔を見合わせて唖然としてしまった。

子どもの育ちを何だと思っているのだろう。

子どもは荷物ではなく、自分の意志を持ち、同世代との多用な体験から心身の発達をし、知見を積み重ねていく動物である。

親の都合や生活スタイルが優先され、子はその荷物のように預かられ、他人が子育ての重要部分を担う。

この事がこの成長にはどんなにマイナスで、人格を形成できずに年齢だけ増していくか、増して行った結果が自己肯定感を無くし、無気力で意欲を持てない児童へと繋がる。

いい加減国や行政はこの事を認知し、今すぐにでも教育改革に資金を投じて取り組むべきである。

だれ通制度は早くから子が子と接触し、お互いの刺激を促し動物としての本人が持っている機能を高めさせるための制度であって、

親から子を離し、親を自由にするための制度ではありません。

東京都は資金が豊富であるがために、あらゆるばらまきサービスを投げてきますが、

本当の人の育ちとそこに掛かる資金は何がいいのか。

もっと専門家の政策や提言を受け止め、これからの人つくりに動いて欲しいものです。

広く自由な場所を意味もなく駆け回る時間と環境を全ての子どもたちには提供し、

安心して過ごせる大人の見守りと、やってみたいことに挑める支援を全力で構築するべきである。

だから、幼児期は幼稚園での生活が重要なんです。

乳児期の愛着形成を確実なものに結びつけるためにも。

(乳児期にしっかりした愛着形成がなされていればの話ですが・・・)

< 新年を穏やかに迎えましょう >

今年もいろいろありました。

反省すべきことも多くあり、もう一度心して取り組む事項もありました。

しかしながら多くの幸もいただきました。一つ一つ受けた喜び(幸福)に感謝する1年としたいです。

そんな1年を毎年積み重ねて行きますが、日本では家族はもちろん、周りの人や地域との繋がりを大切にする風土や文化があります。

個人主義の自己責任だけではない心の持ちようがあります。

そんな感情を大切にしながら、今近隣地域でも起きている人との繋がりのあり方も考えながら、年を新目て行きましょう。

幼稚園の運営は本当に正念場です。

ながつた幼稚園の持つ数々のポテンシャルを最大限に発揮、発信して、馬のように力強く走り抜けて行きたいです。

皆様のお力をこれからも貸してください。

今年も大変ありがとうございました。

ご家族皆さんの健やかな新年をお祈り申し上げます。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:02

< お山は快適 >

今日から小学校も2学期が始まりました。

ながつた幼稚園では26日から開始しましたが、まだまだ暑くて外で遊べない毎日。

そこで、当園が誇るお山の快適さをお伝えしましょう。

グラウンドは暑さ指数31で警報級。これでは短時間でも人体に危険が及びます。

しかしながらお山の中は、ほぼ日照がなく風が通り、指数は26 気温はグラウンドより5度も低い32℃です。

これなら少しの時間は野外で体を動かせますね。

緑の重要さが証明されました。緑地の必要性を皆さんも感じて欲しいです。

この環境を生かさない手はありません。

夏休みだというのに、子どもたちは外で遊べない毎日。(地域によっては快適な場所もあると思いますが・・・)

子どもたちの体は変にだるく、気持ちも晴れず、この気候変動は身心を蝕む天候となっています。

そんな中、今月から運動会の練習も始まりますので、この快適な環境を上手に使って、子どもたちの体を目覚めさせ、

気温にも負けないしなやかな体つくりをしながら練習をしたいと思います。

じっとしていると「蚊」の猛攻を受けますが・・・。

だから体を動かしお山を登って、風に吹かれながら降りてくるを繰り返します。

ミンミンゼミとツクツクホウシが応援してくれますよ!

 

< どうなるツバメ、頑張れ! >

 

今年は4年振りにツバメが園舎に戻ってくれました。

グラウンド側の古い巣を再利用して作った巣ですが行動が不審で、

一度5月に抱卵しているかと思いきや、巣は空でした。

それから姿を消してしましまって、3羽がまた7月に出入りするようになりました。

なんとこの時に今度は産卵していたようで、7月18日にヒナ4羽を確認したのです。

今年の初産卵にしては大変遅く、渡りに時期にヒナの成長が追いつくかギリギリの時期です。

ましてや工事に伴う足場設置が巣の向かいにも迫ってしまいました。

ツバメたちはカラスに巣を見つけられないように、

人出の多い軒下を選びます。

軒下の巣はともすると進入経路が狭かったり、障害物をぬって出入りするので、

大丈夫と言えば大丈夫ですが、かなりのストレスになっていることは間違いありません。

原因はわかりませんが、連休中に1羽が落下して死んでいました。

遅くに生まれた4羽でしたので、4羽とも巣立って欲しかったのですが、

既に1羽が命を落としてしまいました。

久し振りのツバメの子育てを記録にとって、また生きもの抹茶館に掲示したいと思います。

工事の足場架けも、巣立つまでは網を掛けたり、作業をすることを止めてもらいました。

私は野鳥の味方なので、工事も一時留めさせます。

 

はるばる南の国から海を渡って日本の、この幼稚園に子育てをしに帰って来たのですから、

応援しない分けがありません。

想像してみてください。毎年2,000km 以上を飛んでくるんですよ。

私たち人間には無い、計り知れない知能とパワーを持っている動物ですから。

< きれいになりました >

明日から7月文月です。暑さも増して、既にもう真夏の感じですね。

この暑さの中ですが、今年度は大規模な園舎の修繕工事を予定しています。

その第1弾目として6月から始めていたグラウンドの階段ペンキ塗りが終わりました。

コンクリートに直接絵を描いての色付けと、鉄筋の階段と遊具の支柱を塗り替えました。

鉄は時間とともに腐食が始まります。そのまま放置すると鉄と言えども折れたり抜け落ちたりと、時々ニュースにもなりますね。

これを防ぐために塗装するのです。しなければ維持できません。

そこで、今回は約8年ぶりに再塗装して、化粧直しが終わりました。

きれいになったので発色も良く、またながつた幼稚園らしいいち面が際立ったと思います。

徒歩通園の方は既にご覧になっていると思いますが、

バス通園の方はこちらの写真をご覧ください。

りんごは紅玉、ぶどうは巨砲、メロンはマスクメロンです!

大きな工事に先駆けて、着々と園舎がきれいに、頑丈になっていきます。

(長津田郵便局から譲り受けたポストも緑になりました(笑))

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類 — itsuko 10:26

< 国際生物多様性の日 >

生物多様性という言葉はもう聞きなれてきましたか?

今日はこの日を国際的に高めようとする日です。

多くの動植物が生息できる環境が多様性を尊重する環境です。

その代表格が森林ですね。ジャングルはもちろん地域ごとにある森林や雑木林、そこに続く里山や河川敷など、

周辺の環境をぐるっと取り巻いて豊かな環境を守っていくことが多様性を維持する大切な手段です。

森は地球の肺です。呼吸をしています。肺が壊れると息が出来ないのです。

そんな空気を盛り上げる日が今日の日ですが、

昨日嫌な事を耳にしました。

幼稚園の裏山はとても小さな緑地ですが、それでも環境を維持するためにいろいろな工夫をしながら、

多くの生きものが暮らせる条件を整えています。

地道に管理しているこの山の北側半分は、青葉台の不動産会社が所有しています。

そこの関係者が枝打ち作業に入りました。

若い職人が落とした枝を当園の敷地内に投げ込むので注意しに行きましたら、

今度測量に入るので歩ける場所を作っているそうです。

ムムム、測量・・・。いよいよこの傾斜地に住宅を建てるつもりでしょうか???

大きなサクラやケヤキ、コナラやシラカシが斜面を支えているこの地に、まだ住宅を建てようとするのか。

結局不動産会社は生物多様性だの地球温暖化だのの思考は全く持てない人種なんだと、情けなくなります。

そういえばどこぞの大国の大統領も不動産王でした。ヤレヤレです。

これからの地球でどうやって人々が生きものと共存して行けるのか、一人一人が考えないといけないところですが、

我関せずの人々も同時に多い事が分かります。

さてさて、この裏山の未来をどうやって維持・存続させていくか、皆様の声も

重要な役割を持つでしょう。

国際生物多様性の日に、子どもたちが遊ぶ豊かで小さな裏山の事を思い出してください。

< もうすぐカエルだよ、オタマちゃん! >

ヒャーーーーーーー、何匹いるでしょうか❓

アズマヒキガエルのおたまちゃんたちです。朝はこうして集結しています。理由は不明、午後からはそれぞれ好きな場所へ移動します。

もうすぐ上陸でしょう。Xデーはお池回りは立ち入り禁止かな。なんせ小さい黒い塊なので、みんなで見に行くと踏みつぶしちゃいます。

上陸してからが生き延びる試練の連続ですから、ここは安心してカエルになってもらいましょう。

生きもの観察会に見に来てください。

 

< 重い話でごめんなさい >

卒園式や終了式を前に重い、悲しい話ですみませんが、

遂に幼稚園の山にも特定外来動物のアライグマが出没し、池のカエルや卵を食べる姿が防犯カメラに写っていた3月11日からすぐに対処し、

横浜市に捕獲申請許可をもらってから3日目で、本当に捕獲してしまいました。アライグマ。

いざ捕まえると後は殺処分しかありません。

外来種問題は世界中で頭を痛めていますが、

目の前にこんなに大きく、動物園で見るかわいらしい動物が捕まる現実に、

胸が痛く、切ない気持ちでいっぱいです。

全て人がなせる業で、世界の貴重な命が奪われることになるこの問題。

やたらに動植物を輸入して、人間の欲望だけで人の手に渡った末路が死なのですから、

こんな悲劇はありません。

これを教訓として私たちはよくよく生きものの命について考える必要があります。

子どもたちには刺激が強い事もあって今回は話していません。

こちらのブログや園のインスタグラムを見てくださっている方は、

間接的に大人が真剣に受け止め、かみ砕いて子どもたちに伝えください。

市の要請で専門業者が午後から処分に来てくれます。

私は最後を看取ってあげようと思います。

 

< アライグマ現る >

特定外来生物のアライグマがついに幼稚園の裏山にも姿を現しました。

ましてやアカガエルの産卵期を狙ってか、2頭もの襲来です。

困りました。

この足跡はアライグマでした!

で、こちらがその姿。

パンダのような黒い縁取りの目と、シマシマ模様のフサフサしっぽ。

間違いなくアライグマです。

アカガエルが1匹食べられました。そして卵がグチャグチャに。

これは対策を講じないと、この池の生物が死滅してしまいます。

外来種問題は動物たちが悪いのではなく、この種を輸入し、あるいはその地域外から持って来て、

別の場所に放す、又は飼育できなくなり放置することで生じます。

種一つが見る間にその地域を覆ってしまう植物や、

在来の生物を食い荒らす種や交雑種を生じる動物と、

問題は拡大するばかりです。

市内でもあちこちでアライグマが出没しているようで、貸し出し用の捕獲檻は全て出払っていて、

個人が準備し駆除に当たる必要があるようで、本当に頭の居たい、そして動物の命を人が左右しなくてはならない心の痛い問題です。

 

Page 1 of 5212345102030...Last »