< 危機管理と資産運用 >

今日は今年度初めての避難訓練でした。

サイレンの音に泣き出す子も居ましたが、火事や地震の時はどうするんだよ、のお話をして、

上履きで外へ出たので、上履きをトントンしてお部屋に戻りました。

午後は職員会議です。次月の予定と活動計画、そして危機管理についての話をもう一度確認しました。

子どもたちの事故や怪我、その際の対応や保護者への伝え方など、

日頃起きる小さな事故に対してどのように向き合い、連絡・報告・情報共有を徹底するかの確認でした。

突然コンクリ―片が送迎バスのフロントガラスを直撃する事故にも見舞われました。

幸い誰も怪我は無く、車も走行できたので送迎に影響はありませんでしたが、

台車の手配を急いでして、皆様にもお知らせした次第です。

こんな時も当事者や管理者がどうふるまうか、確認したのです。

そして後半は先生方の人生設計にちょっとプラスの話です。

女性も独立した一人の人間として、自らの資産を管理し、運用して行きましょうという話をしてもらいました。

地元の銀行さんにお願いして、若いうちからどのように自己資産を守り、増やしていくか。

幼稚園の先生は社会の事象に疎いイメージをお持ちかもしれませんが、

それじゃ駄目よ!と少々発破を掛けました。

私は既に老後の資産をどうしていくかが問題で、

若い先生方は、これからは年金もおぼつかない日本社会の中で、どうやって女性が強く、自立して生き残っていくかを意識してもらいました。

連休前にごめんなさいね。

そんな気分じゃなかったかもしれませんが、絶対必要ですよ。

皆様も。

お母さま方もご自身の資産を大事にしながらも、上手に運用してはいかがでしょうか。

自分が管理する自由な資金は絶対に必要です。

誰かさんのように、24億円が通帳から消えていても気にならないくらいお持ちの方は別ですが・・・・。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:25

< 環境省 自然共生サイトの認定を受けました >

 

遅ればせながら報告します。

令和5年度後期分の、環境省の自然共生サイトの取り組に、当園の裏山と活動を申請しました。

その結果、何と幼稚園では全国初の認定を受け、この度3月26日に認定証の授与式に行って来ました。

その時の様子です。写真の左端に居る小さな人が私です。

認定証は幼稚園玄関入って右側の壁と、生きもの抹茶館に掲示しています。

希少な生きものが持続可能な整備によって、地球のそして日本の自然環境の維持と保全に寄与できる場所として認定されたわけです。

こんなお山で毎日遊べる幼稚園児はながつた幼稚園の子どもしかいませんし、ここでの生きものとの出会いや自然の成り立ちを肌で感じてくれることで、

これからの地球環境の相応しい環境保護に意識をも持った一人となることに繋がってくれることを期待しています。

益々整備や保全を確かなものにしないといけませんが、新年度初めの報告とします。

是非環境省のHPをご覧ください。(下記サイト)

そして生きもの観察会にお越しください。

「関東地方環境事務所令和5年度後期自然共生サイト認定証授与式」を開催しました! | 関東地方環境事務所 | 環境省 (env.go.jp)

 

写真は授与式の様子。左は環境省関東地方環境事務所長さん、右が笠原です。

 

< 新年おめでとうございます >

新年も三が日が開け今日からお仕事の方も多い事でしょう。

しかし新鮮な気持ちで祝えない2024年です。

元旦から大きな地震、そして続いてのショッキングな飛行機事故。

昨日は電車内での無差別殺傷事件と、なんという年明けでしょう。

どちらの事象にも巻き込まれた方がいないことを祈りますが、

親戚の方が石川県や新潟県にお住いの方も居ると思います。

そしてこの年末年始は飛行機を使って移動している方も居るでしょう。

どなたも不安な気持ちで年明けを迎えた事でしょう。

辰年は空に向けて大きく上昇するイメージがありますが、いきなりどん底に突き落とされたような自然災害と航空機事故。

JALと言えば御巣鷹山での墜落事故を思い出しますが、

それに次ぐ大きな事故となってしまいました。

全員の命が助かったことは海外でも報道されているように奇跡な事です。

日頃の訓練が生きた、そして乗客の零細な判断と態度がこの危機を救いました。

2匹のペットは救えなかったようです。胸が痛い・・・・。

海上保安庁の機に搭乗していた方々もまさかこんな形で命を落とすなんて、大変残念な事です。

ましてや地震の被災地に物資を運ぶことが任務だったようで、こんな悲しい事はありません。

 

今日から幼稚園でも預かり保育を再開し、20名近くの子どもたちが来ています。

新しい年になっても決められた事をきちんとこなして、一人一人が自分の役目を果たすことを改めて伝えたいと思います。

幼稚園は9日から始まりますが、もう一度全職員で地震発生時のマニュアルや、日々の子どもたちの安全確保を確認したいと思います。

どちら様もこの大きな出来事にめげずに、新しい年を顔をお挙げて始めましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 11:54

< 今年もありがとうございました >

曜日の巡りもあって、今日で幼稚園活動の2学期が終わりです。

学校と同じ日程になりましたが、多くの幼稚園さんは15日だったり、

20日だったりに終業を迎えたようです。

補助教員の先生方のお子さんが通う幼稚園では、「もう終わっちゃったんです。ながつた幼稚園は長く園があっていいですね!」

と言っていました。

そうです、当園はごくごく真面目に、子どもたちの活動の必要性もバランスも考えて教育日数を決めています。

学校評価では半日保育が増えたことに、

「親の負担でしか無い」と大変辛辣なご意見をいただきました。

親の負担。これは何を意味するでしょうか?

子育ては幼稚園だけがするものでなく、本来は家庭教育、又は保護者の皆様の愛情たっぷりの養育で成り立つものです。

昨今では働き方改革がどの業種でも叫ばれています。

幼稚園業界でも各園様々な取り組みをして就業環境を見直しています。

少子化の嵐をまず最初に受ける私立幼稚園。その上に、そこに従事する先生方の職場環境は優しいものではありません。

憧れと熱意だけに頼って今まで頑張ってきた部分が少なからずありました。

しかし今は、それなりの給与水準と就業環境。

モチベーションを保てる環境とスキルアップの獲得が出来る場が求められます。

そこへ来て家庭力の低下により身辺自立の出来ない子どもたちが多く、箸の持ち方まで幼稚園での指導を求められる状態。

オムツはもちろん、着替えもままならぬ子どもたちを前に、

理想の幼児教育を求めて職に就いても、現場のあり様の違いに心も体も疲れ切ってしまう状態。

年々幼稚園の先生を目指す学生が少なくなり、安定した一般企業へ就職する学生も多いのが現実です。

幼稚園の役割をもう一度思い起こし、社会全体で子どもたちを育てる意識と体制を築く必要があります。

こんな重要な問題が背景にある中、「親の負担でしかない」と切り捨てる心理はどこにあるのかを考えてしまいます。

保護者もまた病んでいるのでしょうか・・・。

親が子を育てることは普遍的な、全動物界の使命であって命の循環です。

どうしたものかと、42年現場にいる私でも「もういいや」と投げ出したくなります。

そんな問題を抱えての年末ですが、大きな事故や事件に巻き込まれることもなく、

子どもたちはひとまず元気で今日の終業式を迎えることが出来ました。

お話を聞く態度も大変上手になり、朝の会では「素晴らしい」と誉めました。

窓際のトットちゃんが再燃していますが、子どもたち一人一人を見つめて援助し、

その事を保護者の方々も理解していただき、同じ意識を共有してこれからも保育活動を進めたいと思います。

今年もありがとうございました。

来年がもっと良い年になるように、そして地球環境がこれ以上酷くならないように願いながら、

年末年始を送りたいと思います。

地球環境の悪化も、ひとえに私たち人間が無責任な行動、生活スタイルを取ってきた結果です。

願っていてもよくならないので、実際の行動に起こしていかねばなりません。

ひとりの百歩では無く、100人の一歩を実行しなければなりません。

来年は立つ(龍)年です。もう一度顔を挙げて、大きく立ち上がって、やるべきことをやっていきましょう。

 

< 55年になりました >

気が付けば創立55年でした。

50周年の記念式典をつい先日行ったような気がしていましたが、

もうそれから5年も経っていました。

今朝園児が折り紙に手書きした誕生カードを届けてくれました。

心に留めてくれた園児がいたんですね。有難い事です。

 

今幼稚園を取り巻く環境は大変厳しく、横浜市幼稚園協会でもその展望を中々見通せないでいます。

自園の在り方もそうですが、今後幼稚園という教育機関が社会の中で今以上に認知され、

幼児期の育ちをどのように制度の中に位置づけていくのか、本当に岐路に立っています。

少子化、無償化、働き方と、幼稚園に通園する子どもの減少と、その環境に従事したい若者の減少、

全身全霊で職務に邁進する20代の先生方の働き方とそれ以外の将来の人生設計。

女性が働く=保育園通園という偏った制度と思考も幼稚園教諭への憧れを半減させている社会。

こんな事を考えていると、創立55年を単純に喜んでも居られません。

培ってきた55年を今後どのように生かし、継続できるのか、大変頭の痛い問題です。

でも、描いてくれたカードにはただただ嬉しく感謝する山眠る初冬です。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 11:27

< 動画効果あり❓ >

秋の懇談会様に動画を撮ってお届けしています。

お暇な時にご覧になっていただいているでしょうか?

ここで動画内でも訴えました「朝の検温、アプリ入力」が整ってきました。

動画配信前は毎日20名前後の子が呼び出されていましたが、

今日は5名だけです。

このご家庭はきっとまだ懇談会動画をご覧になっていないと思いましょう・・・・!

お陰様でながつた幼稚園ではどの感染症についても大きな広がりを見せることなく推移しています。

今発症が確認されている感染症は、インフルエンザ、手足口病、溶連菌感染症です。

インフルエンザについては発熱の記録表を付けて、それを持って登園出来ますが、

他の疾病は何らかの確認証など必要ありません。

しかし、それぞれの症状が認められたら、医師にかかり予防や治癒の診断を受けてください。

症状がある場合はプールへの入水は出来ませんし、

一応感染症なので大人も含め広がりを見せる場合があります。

保健衛生的にも症状が現れた場合は、治療と防止を心掛けていただくようにお願いします。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 10:15

< 幼稚園はいいですね・・・ >

ピンポンー、

「はい、佐川急便です」

「はい、どうぞ。」

玄関の施錠を解除して荷物を中に入れてもらう。

「忙しい時にすみません。荷物大きいですが、ここでいいですか。」

「ああ、どうもすみません。ハイそこに置いてください。ありがとうございます」

「いやー、幼稚園はいいですね。なんだかほっとするし、子どもたちの声が聞こえると元気が出ます。」

「うちの孫も幼稚園に行っていて、旭区なんですが、もうすぐ運動会ですね。」

こう言って佐川急便の配送さんは嬉しそうに車に乗り込んでいきました。

「幼稚園っていいですね」

このフーーーと沸き立つ気持ちはどこから来るのでしょうか。

色々な業者さんが幼稚園に来ますが、皆さん表情は明るく笑顔です。

嬉しそうに子どもたちを見ます。そして何やらにこにこします。

変な意味でなく、きっと心が懐かしく、やしくなるのでしょう。

この風景や音、穏やかな空気感(毎日決し穏やかでありません)が外部の方の気持ちをそうさせるのでしょう。

子どもたちのいる環境はどんな場所でも世界共通で愛おしく、和やかで心が優しくなる空間に違いありません。

本来は世界中がこんな空間を保っていなければいけませんが、戦争や紛争が世紀を超えて続いています。

 

通園バスの置き去り事故から1年。

同じような事故がニ度と有ってななりません。

外部の方が、そしてそこに集う子どもたちがいつも元気で笑顔で居られるように、

私たちも心身ともに健やかに頑張りたいと思います。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 11:05

< 災害に備えましょう >

関東大震災から今年は100年という事で、報道や新聞では関連の記事で溢れています。

改めまして、地震の備えをしていますか?

東京一か所集中であれこれ心配懸念がある中、独居者の備えが整っていないことを国は憂慮しています。

ながつた幼稚園にも一人暮らしをしている先生がいますが、大丈夫でしょうか。

今日は職員会議で災害についての話もしましたが、

自分がどんな時に、又はどの立場で地震に会うかを想像しておかないといけません。

いろいろなケースを想像しておくことで、いざという時動けるはずです。

ここで新車に替えました通園バス3号車は、これから災害用の備えをします。

屋根にソーラーパネルを付け、常に発電した電気をバッテリーに溜めるシステムを搭載します。

このバッテリーは持ち運びが出来、家電品が使えますすし、携帯の充電にも十分対応できます。

何しろ野外駐車をしていて常に車両の屋根は太陽にさらされ、尚且つ動く(車ですから❣)。

ここを有効活用しない手はありません。

そこで災害時用に移動出来る電源を備えることにしました。

これもSDGS宣言をした具体的な行動の一つです。いざという時は地域の方々にも使ってもらいます。

設置が済みましたら皆様にお披露目いたしましょう。

自家用車に備えたい方がいらしたら、業者さんをご紹介しますのでご検討ください。

自家発電を自家用車に持つのです。食品の備蓄があれば、2から3日は自前で避難が出来るのです。

バッテリーを家庭内に持ち込めますから。

当園には井戸もあり、この水も50項目の検査をクリアしている上質の軟水を備えています。

(私がこの水を飲料していますので、人体に影響がない事は実証済みです)

とにもかくにも、30年内にマグニチュード7クラスの地震が来ることは8割だそうなので、自分の事として考えておかなければいけません。

日本は自然災害の多い国です。

しかしながら先人たちは度重なる教訓を生かして、私たちに備える術を残しています。

知恵と工夫と備えで乗り越えて行きましょう。

 

< 夏の終わり…、一応? >

夏の時期が長くなって既にもう何年も経っているようですが、

8月が終わると思うとやはり「夏も終わりか・・・・」と少々ノスタルジックにサザンの「夏をあきらめて」を口ずさみたくなるのはなぜでしょうか・・・?

まあ毎日まだまだ暑いので、そんな感傷的な気分は汗と一緒に流れていますが!

この夏は3件の研修会に参加し、これからの幼稚園のあり様を模索する機会となりました。

3件とも講演の内容は、主体性や多様性、幼稚園に求められること、そこに従事する先生方の働き方と先生像など。

どのような環境を作ることが子どもたちには相応しいか、また先生方が生き生きと保育に臨めるかなど、

現在の当園の状況や入園者の希望理由、教職員の働き甲斐など整理する機会となりました。

ながつた幼稚園はこれからの理念として「入園のしおり」にページを割いて宣言していますが、

それらを具現化する日々の活動が当てはまっているかを考えなければいけません。

次年度の新入園児受付を見据え、何が求められているのか、また子どもたちの育つ環境として当園は何を目指しているのか、

改めて打ち出したいと思います。

4年振りに対面で説明会(9月16日)をしますが、

今までもお伝えしているようにながつた幼稚園はブレることなく体験することで子どもの心身の発達を促し、

同学年の中で多様な感情を理解出来るように助言し、寄り添い、人としての基礎を作って行けるように幼児教育を進めています。

長時間保育の優遇や、付加価値を求める現在の子育て環境には一石を投じる姿勢は変わりません。

家庭での親子関係の大切さと、幼稚園での教育としての活動が一緒になって子どもは育つのです。

こんな事を考えながらこの暑い夏を過ごしました。

プライベートではカヌーに乗りながら天の川を眺めてワインをいただく体験に行ったのですが、お天気が悪く天の川は見られず、

ワインも手酌でチビチビとなりましたが、水面を渡る風は心地よく、ハリオアマツバメが水面を滑るように水を飲む姿を初めて堪能し、

中々日常では想像できない無音の世界に一時浸ることが出来ました。

皆様の夏はいかがでしたでしょうか?

新聞のアンケートでは、あまりにも暑いので外出を控えた方が6割いたようです。

コロナの影響から解放されたので行動範囲が広がったように感じますが、

実はこの暑さが動きを止めて、近場のレジャー施設や野外でのキャンプなどが人気だったようです。

キャンプもねーーー、しっかりマナーとノウハウを知らないととんでもないことになっていますので、事前にレクチャーを受けるくらいの準備が必要でしょう。

 

子どもたちの夏休みの様子を書いていただいた「夏のカレンダー」を見せていただいていますが、

それぞれの夏の様子を知ることで、子どもたちの思い出を共有し楽しかった体験に寄り添うことに使わせていただきます。

担任からコメントを添えてお返ししますので少しお待ちください。

 

さて、明日から9月。気持ちは涼しく、赤とんぼを待ちながら、

夏を超えて背が伸び、逞しくなった子どもたちとまた向き合っていきましょう。

またご家庭でのご協力をいただきながら、子どもたちの伸びる力を支えて行きましょう。

 

 

 

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:37

< お手紙ありがとう 5年生 >

毎年のことですが、学校では誰か知っている人にお手紙を書くという単元があると思います。

幼稚園の先生も誰かしら、そんな単元の相手として卒園児からお手紙をもらっていますが、

昨日は平成30年卒園の二人から封書をもらいました。

まあしっかりとした字で丁寧に書かれています。

「園長先生、元気ですか?私は元気です」

と始まるその文には、幼稚園での体験が学校の役に立っていることを書いてくれていました。

私としてはとても嬉しく、毎年この仕事を続けていて良かったと思える瞬間です。

抹茶館に張ってある生態系ピラミッドが食物連鎖のテストで役に立ったこと、

なわとびの体験が今三十跳びに挑戦している事、

学校帰りにアオダイショウを見つけたことも書いてありました。

幼児期にいろいろな生物に触れ様々な体験を重ねることが、やはり学校での学習や見聞の役に立っていることは間違いないのです。

この仕事をして42年目になりますが、そろそろ私自身の最後の人生設計に思いを馳せる時、

私の最後の役目は何なのか、子どもたちからもらう手紙にも力付けられながら考えてみたいと思います。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 15:40
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