< 桐の花が咲き出しました >

新しい名前となりましたきり組。

毎年4月終わりから5月初めにかけて花を咲かせる桐ですが、多くの方がこの木の花を知りません。

是非見てみたいと何人かの保護者の方に言われましたが、今年も咲き出しました。

淡い紫色の筒状の花で、ほのかな甘い香りを発します。

毎年丁度5月の連休時が満開です。今年は長いお休みですので、せっかく咲いても子どもたち、特に桐組のお友達が咲いている姿を見られないかもしれません。

しかし花柄が地面にたくさん落ちるのでそれを拾ってもらいましょう。

明日は生きもの観察会です。私が望遠鏡を用意しますので、枝の先で咲く桐の花を見にいらしてください。

午前8時30分から11時30分まで。10時半ごろからは「オタマジャクシカウント大作戦!」も行います。

今話題の万葉集にも出てくる、日本の山に古くから自生する桐。原産国は中国ですが、落葉高木の花を眺めてみるのも乙なものです。

 

< 愛するツバメがやって来た >

三寒四温とはよく言ったもので、昨日の寒さから少し暖かくなって、明日はもっと温かいのかな???

着るものも困っちゃうほどの毎日です。

入園式の、とてもいいお天気になった日、ツバメが帰ってきました。

今年もまた幼稚園の園舎で子育てをしてくれるでしょうか!!!

グラウンドに立ち一人彼らに手を振っていたのを誰かに見られていないでしょうか???

地球色(瑠璃色)の着物で入園式はお迎えしましたが、澄んだ青空に向かってチュルチュル鳴きながら滑らかに飛ぶ彼らに「お帰り」と小さな声で叫んでいたのです。

小さなものに心を寄せて、毎年君たちを待っている人がいることをツバメは気付いてくれているだろうか。

今年も子どもたちに愛らしい姿を見せて欲しいと思います。

< 春が行く >

春休みも忙しいですが、ふとお山に足を踏み入れればそこは春の芽吹きまっしぐら!

振り向いてくれる人も少ないですが、目に鼻に、春の息吹を届けています。

順番に、

①ヒトリシズカ

②ゼンマイ

③つくし

④タチツボスミレ=先月の9日に生きもの観察会で、「タチツボスミレを増やそう」という活動に参加してくださった皆様。

可憐な白や薄紫のお花が咲きだしました。落ち葉を払ってくださったので、お花が良く目につきます。

ありがとうございました。

⑤同じく。タチツボスミレ

⑥柿の葉の芽吹き

⑦ウグイスカグラの花

⑧アオキの芽吹き

⑨キランソウ

⑩ヒサカキ

の花(今あちこちの垣根になっているヒサカキが満開です。独特なにおいを放ち、存在をアピールしています。ヒヨドリやメジロはこの花の蜜を良く吸います。)


< お騒がせ >

今幼稚園近隣をお騒がせしている、ワカケホンセイインコ(外来種)!

本来は飼い鳥ですが、かごを抜けてあっという間に自然界で繁殖しています。

緑区では四季の森公園で確認され、お隣の大和市では泉の森森林公園に多く見られます。

幼稚園はこの2か所を行き来する、途中立ちより処のようです。

大きな体に鋭いくちばし、おまけに鳴き声がけたたましく、籠の中で見る分にはきれいな鳥ですが、

日本の里山にはどうにも似つかない、厄介者です。

彼らも生きて行くには食べなければなりません。今はお山のエサ台にあるひまわりの種を狙っています。

世界中で問題になる外来種。既にどうにも対応できないケースも多く、その源は全て人の仕業。

悲しい限りです。

ハクモクレンが満開になり、明日は卒園式。

50年を迎えた幼稚園の区切りの式となります。

お別れ会も済んで、子どもたちの気持ちも幼稚園を終える区切りとなっていることでしょう・・・・?

昨日は涙する子もたくさんいましたが、うららかな春の穏やかな日に、人生の最初の節目を迎えてください。

このインコも本来の住処で生きて欲しいものです。

生きものはみんな棲み分けをしているのですから、それぞれの場所でまた輝きましょう。

< 震災の朝に虹を見る >

3月11日は私たち日本人には幾つもある、忘れてはならない日の一つですが、

今日その日は昨夜からの風雨が残り、「きつねの嫁いり」のような天候で開けました。

案の条、北の空にはうっすらと虹が出て、被災者の鎮魂を祈る空に、魂の叫びを、そして安らぎを感じるような朝となりました。

大震災の話は、先日の避難訓練の時に子どもたちにも話しましたが、

もうあの日から8年も経つのですね。

改めて思う自然災害の恐ろしさ。そして一瞬にして全ての財産や家族を亡くされた人々の悲しみや苦しみ。

決して忘れてはなりません。

今日は卒園式の最後の練習も行いました。

一人一人に賞状を渡していると、子どもたちの成長を痛いほど感じます。

生きている事の素晴らしさと、大きくなることの喜びをこの日は一層強く感じます。

毎日を大切にし、また訪れるであろう自然大災害に備え、多くの亡くなった命に心を寄せて、これからも復興を応援しましょう。

今日の新聞には神奈川県の獣医師会がペットとして家族と一緒に過ごしていたモノ言えぬ小さな命も同じ命であることを訴えていました。

動物は私たち人を癒す生きもので、彼らの安定した生息環境そのものが人にとっても最高の住処であることを忘れないようにと伝えています。

飼育動物も野生動物も人と同じ命であることを感じながら、皆であの災害を思い出し、今後の生活に、そしてこれからの生き方に生かしていきましょう。

合掌

< お陰様で卒園茶会 >

平成2年に現在の園舎が竣工して数年は、立派な茶室として存在していたお部屋が、

時代の変遷、保育活動の多様化によっていつの間にか多目的室に様変わり、今ではプロジェクト職員室と化している古の茶室を再現するべく、

創立50年に合わせて竣工した「生きもの抹茶館」

本日改めて茶室での卒園茶会を開くことが出来、なんとも感慨深い思いでした。

どのように流れを組もうか年長さんとお行儀担当の先生方が苦労してくれましたが、

本日は混乱もなく、皆様には喜んで参加していただき、本当に良かったです。

丁度池には2種類のカエルも産卵したところですので、お茶会の雰囲気を残しつつ、

そろそろと野外の春の息吹を体感しながら、卵を見て帰っていただきました。

明日はうめ組とばら組です。お天気が心配ですが、心安らかにいらしてください。

入園児に植えたどんぐりの苗木もお持ち帰りいただきます。

いいお茶会が出来ました。

< 弥生3月 春ですね? >

2月はあっという間に過ぎ、気が付けば3月に入りました。

昨日からの雨でようやく、ようやく、ほぼ1カ月近く遅く、ニホンアカガエルが産卵にやって来ました。

ホットしました。貴重な生息場所が昨年来の工事により変化してしまったか、

単に雨量が少なく産卵期が遅れているのか、

気が気ではありませんでしたが、今朝ツルツルの、ムクムクの、真ん丸ボール状の卵塊が2つ、浅い水面に出現しました。

今週の初めにはお山の頂上にアオダイショウが顔を出してくれましたし、

動き出した生きものたち。春の雨が呼び水になり、眠っていた命の循環が始まります。

残す1カ月。気を引き締めて子どもたちを送り出します。

< 足元の春 >

久し振りの雨でまた空気が潤い、飛び出したスギ花粉も少し静かになるでしょうか?

春の色が濃くなってきました。

正面玄関から長津田駅へ向かう道沿いの、幼稚園の敷地内のコブシの木の下にフキが出ていることをご存知でしょうか?フェンス沿いです。

毎年2月上旬から顔を出し、昨夜の雨も相まって柄を伸ばしたつぼみもあります。

登降園時に毎日このフキノトウを眺めながら、その成長を楽しみにしているお友達がいます。

落ち葉で埋まっていた付近一帯の落ち葉を掻き、日光を当ててみました。

これから小さな花を咲かせ、茎が伸び、大きな葉が養分をためるでしょう。

こうして毎年同じ場所に生育します。

この小さな花を頼って小さな虫が集まり、循環を助けます。

大人の目線ではまだまだ冬ですが、足元では春が活発になっています。

心配なのが池のカエルがまだ卵を産みに来ない事です。

去年土壌を大きく動かした関係があるのでしょうか?

昨夜の雨が産卵の合図だったのに、池に卵がありませんでした。

ニホンアカガエルが池を整備し始めて6年連続で卵を産みに出てきています。

春浅い2月上旬が彼らの産卵期なので、生息地の他の池では既に産卵が見られます。

カエルの多くが降雨と共に土から出てくるので、一雨一雨がチャンスですが・・・・^^;

足元の小さな春を楽しみながら、カエルの訪れも待ちましょう。

お陰様でインフルエンザの発症が「0」件となりました。

現在その他の感染症は出ておりません。

< 空気が優しくなりました >

良かった、良かった。雨が降って、雪ではなくて!

お山の空気が優しくなりました。肌にも優しく、山を見回っていると少し若くなったような気がしました。

2日と3日の発表会に向けて、いいお湿りとなりました。

子どもたちは今日はゆっくり過ごしました。

自分の役を確認して、お友達みんなで認め合って楽しみます。

2日間ともお天気は問題なさそうですので皆さんでお出かけください。

座るスペースは十分ありますので心配ないようにしてください。

後ろから立ってご覧になっても十分見られます。

マスクの着用を出来るだけお願いします。予防もしますが、引き続きご協力をお願いします。

 

< アーーー、雨が欲しい・・・ >

空気がカラカラ、地面がホコホコ、目がピリピリ!

もう何日雨が降っていないのでしょうか?

これも温暖化の影響でしょうか?

一雨欲しい毎日です。ウィルスも一雨で浮遊が収まり、インフルエンザ感染も遅滞するという物。

例年にない降雪量で困っている地域もあると思いますが、

これだけ雨が降らないのも困りものです。乾燥化!恐ろしい響きです。

水の星地球から水がなくなるなんて・・・・・。

どんぐりの苗木も心配です。子どもたちでお水を上げたり、私が見回ったりと、小さな苗木を育てていますが・・・。

地球規模で大気の流れが変わり、あちこちで異常気象に悩まされています。

これを変えるには私たちの生活習慣を変えるしかありません。

脱炭素社会に貢献すべく、腹をくくって地球環境を憂う覚悟を決めなければなりません。

何が出来るでしょうか。何をしましょうか。本当に待ったなしの問題です。

この週末はもしかしたら雪が降るかもしれませんが、定期的に雨量も認められる本来の冬に戻りたいところです。

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