< 年末近し >

今年も残り少なくなりました。

今日は「冬休みが始まる日」として、子どもたちにお休み中のお話をしましたが、

みな真剣に聞いていました。

「いかのおすし」のこと。「クリスマス&お正月」のこと。

「オミクロン株の事」、そして退職する先生がいて、赤ちゃんが生まれること。

幼稚園保育の中で妊婦さんがいる環境はあまりありません。

そうです、ほぼほぼ結婚と同時に退職される方がほとんどですので。

妊娠した先生が現場にいる環境は、幼児にも新しい感覚だと思います。

赤ちゃんはお母さんから生まれるので、きっとお母さんはお家にいる存在でしょう。

「みんなもお母さんのお腹から生まれた事」「動物(哺乳類)はみんなお腹から生まれること」

などなどお話しして終わりました。

最近は幼稚園でも性教育を取り上げるところもあるようです。

幼い頃から男女の違いや、誕生するメカニズム、そして男女とも同等の生きものであることを伝えなければいけませんからね。

 

年末を迎え何となく気ぜわしく成る頃ですが、

今年もコロナに追われながらの日々でも子どもたちの元気な声に励まされ、冬休みを迎えます。

皆様に於かれましても怪我や事故に気を付けて、年末年始は心穏やかに新年を迎えてください。

幼稚園の預かり保育は28日までです。

2号認定の方も年越しは大忙しかもしれませんが、お休み中はゆっくりと子どもと向き合って

後回しにしがちな子どもたちからの小さな発信を、

見逃さないようにしっかりと受信して、寄り添ってあげてください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:08

< 今年のしし座は雨か、霙か? >

明日は12月14日。と言えば、しし座流星群の極大日。

さて明日の天候は・・・・?

毎年寒さに耐えながら庭に出て夜空を眺めていますが、今年はどうなるでしょうか。

空気が澄んで星が見易くなる冬。

流星群を見つけると何だか得したような気分になります。

お願いごとなど、まるで出来ない流れ星ですが!

風邪を引く子が多くなりました。

またお腹の感染症(ノロウィルス系)の体調不良が増えています。

改めて手洗い・うがいを徹底しましょう。

ノロウィルスはアルコールでは効きません。

まずは手洗いです。

Filed under: 宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:43

< ジェンダー平等ってどういうこと・・・ >

現在学校評価のご意見をいただいているところですが、

その中にこんな疑問が記載されていました。

「ながつた幼稚園はSDGs宣言をしたのに制服があるのはおかしい」

というコメントです。

さて、国連の掲げたSDGs、169のターゲット/17のゴールには男女の社会的平等を強く謳っています。

そうです、その通りだと私も強く思っているところですが、

この事と制服が男女別にあることが直ぐに結びつくとは思っていません。

地方でも都内でも中学や高校が制服の選択をオープンにし始めました。

これは、「どちらを選んでもいいよ」、という表示であって、制服を廃止する必要があるかの問題ではないのです。

生物学的には動物植物全てで性は存在し(雌雄同体の生命体もありますが)、それぞれの役割を担っています。

それも忠実にその役割を熟していて、現在まで種が保存されてきました。

そしてその生態や繁殖は大きく環境によって左右されてきたわけです。

そこで制服に戻りますと、幼児期の子どもたちに男女の価値を同等に感じさせる、又はみな同じ権利を持っていることを肌感覚で身に付けさせることを目標としているながつた幼稚園のSDGs宣言では、

いきなり男女差が分かる制服を否定するのではなく、

今の自分に合っている服を選ぶということでしょう。

制服は私立学校にとってはその校風や存在価値をアピールする大切なアイテムです。

ましてや幼児期ならではの、着用してみたい衣装の一つでもあるでしょう。

職業によってはその制服が着たいがためにその仕事を選ぶ方だってたくさんいます。

要は自分をアピールする重要な要素になっているのが制服だとすると、

男女平等=制服の廃止にはつながらないと考えます。

もしも今後、幼児期でもズボンやスカート、夏のポロシャツやワンピースを着たい方で選びたいとなったら、

その時にユニセックスの制服を取り入れるとか、

男女関係のない制服スタイルに変更するなど、考えてみたいと思います。

今のところは保護者の方の当たり前の選択で男女それぞれの制服を選んでいらっしゃるでしょう。

それでいいと思います。

年齢が成長するにつれて自分の性に違和感を持ち、着ている服装についても考える子が出て来るかもしれません。

その時に、その子の思いを汲み取ってあげ、周りがそれを受け入れてあげることが、

国連が掲げるジェンダーの平等、あるいは社会的マイノリティー(LGBT)への理解に答えることになるのではないでしょうか。

昨年お遊戯発表会の劇中で、女の子に混ざってピンクの衣装を着け「花の精」役を希望した男の子がいました。

先生もクラスのみんなも何の抵抗もなくその役を認め、立派に発表していました。

どこから見ても女の子の役割と思っていたのは大人たちで、

子どもの中ではなんの違和感もなく、普通にそれぞれの役割を選択した一つだったのです。

私は気付かされました。

これが男女の格差を無くしていく始まりなんだと。

どの子がどんな表現をしていても、大人の考える固定観念で見ることなく、

そのこの気持ちややろうとしている事の真意を聞いてあげ、認めてあげることだということです。

今はSDGsがブームのようになっていますが、きちんと正しく理解しないとまた別の固定観念が出来、

益々生きにくい、生きづらい世の中になってしまいます。

まだまだ宣言を発出した側は取り組まないといけないことも多いですが、

まずはこの宣言の意味するところが教職員と子どもたちの体の中に、空気のように沁み込んで行くことを期待したいと思います。

 

 

< 今年もコロナ禍での創立記念日です >

オミクロンというギリシャ文字第15番目の名が付いた変異株の動きが大変心配な師走ですが、

今年も12月4日で53回目の創立記念日を迎えます。

お陰様で何とかまた1年進めることが出来ました。

多くの卒園生と保護者の皆様、そして教職員の方々に支えられ、続けて来られた幼稚園教育です。

昨今の幼児を取り巻く環境は本当に様々な業態が進出してきている中、

純然たる私立幼稚園としての自負と自覚を持ち、これからも地域社会へ貢献すべく、

のびのびと逞しい、そして子どもらしい幼稚園生の姿を目指して頑張ろうと思います。

今後ともどうぞご支援をお願いいたします。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:02