< 追悼 >
本当に心が痛く、現す言葉もありません。
今年度入園したお友達が、交通事故で命を落としてしまいました。
ご両親のご心痛を思うと胸が詰まり、涙がこみ上げます。
在園児の皆様には明日ご報告を差し上げます。
入園してからの様子をたどり、子どもたちの安全を見つめ直したいのでこのページは暫くの間お休みさせてください。
また幼稚園日記も同様です。
ながつた幼稚園全体で、そして教職員全員で追悼したいと思います。
連休になりますから、くれぐれも事故の無いようにお過ごし下さい。
合掌
本当に心が痛く、現す言葉もありません。
今年度入園したお友達が、交通事故で命を落としてしまいました。
ご両親のご心痛を思うと胸が詰まり、涙がこみ上げます。
在園児の皆様には明日ご報告を差し上げます。
入園してからの様子をたどり、子どもたちの安全を見つめ直したいのでこのページは暫くの間お休みさせてください。
また幼稚園日記も同様です。
ながつた幼稚園全体で、そして教職員全員で追悼したいと思います。
連休になりますから、くれぐれも事故の無いようにお過ごし下さい。
合掌
さていよいよ1日教育が始まります。
お弁当を持たせてください。幼稚園で、みんなで食べるお弁当の時間の始まりです。
美味しく食べられるとびきりのお弁当を用意してください。
お母さんのお母さんたる本領発揮です。
ランチマットは自分で扱えるでしょうか?
特に年少さんは難しいかな???
明日はフリーの先生方も総動員で食事のお手伝いに行きます。
年中、年長さんは大丈夫でしょうか^^;
忘れ物をしないようにお願いします。
全部食べて帰りましょうね。
外遊びも全学年で始まりますが、お天気が雨ですか?
幼稚園も本領発揮です。
今日はどうやら黄砂が飛んでいるのか、あたりがくすんでいて爽やかではありませんが、
季節はすっかり春の装いで、野外での活動が気持ちの良い気候となりました。
幼稚園の一般開放にも多くの方がいらしているようですが、ここでもう一度見直して欲しいことをお伝えします。
特にお山へ行く場合です。さあ、どんなことが思い当たるでしょうか?!
野外の自然環境に出たとき、皆様はまず何を感じますか?
緑の大切さ、開放感からの癒し、美しい景観、心身のリフレッシュ、などなど様々な感覚をもたれるでしょう。
いいですね。これは生きていく上で必要な感覚です。
もう一つとても大切で、広く人々が認識として持たなければならない事が、
そこの環境をご自身の使い方や欲求で壊してはならない!ということです。
持続可能な自然環境を残していくには、何よりもそこに集う人間がその意識と必要性を持つことです。
先週土曜日の一般開放では池に架かる橋の周りを倒木で覆っている箇所がありますが、
そこで何か生きものでも探したのか、置かれていた木々を掘り起こした形跡がありました。
元通りに戻して下され何の問題もありませんが、今朝私が見つけるまではそのままでした。
なぜ倒木が置いてあるかは理由がきちんとあるからです。
もし生きものがいたら、そこは彼らの棲家。人間が壊していいはずがありません。
ましたや生きものにとって棲みやすい環境を整えているビオトープです。
そこに棲息する虫1匹、葉っぱ1枚採取してはいけないのが原則であり、それが自然との人々の向き合い方です。
見つけた生きものはよく観察し、記録をつけて元へ戻す。
めくった木や石はまた被せておくことが ルールです。
幼稚園のお山は小さな生きもの保護区と思ってください。向き合い方が何より大切なんです。
元々の様子

倒木をめくった様子。バラバラでしょう。

土曜日のことです。
自宅近くの雑木林です。伐採により日当たりが良くなった林縁部。
本来そこで芽吹きを待っていた野草が10年振りに顔を出したと思ったら、
案の定、日曜日にはもうありませんでした。
いわゆる貴重な野草の盗掘です。
自身の欲求や売買目的でしょう。土曜日の午後に見つけ、
「なんてかわいい日本の蘭でしょう。雑木林の豊かさを感じるね」
と微笑んでから16時間後にはもう掘り出されてしまいました。
人通りの多い場所ではありません。この花を盗掘目的で探して歩いている人か、たまたま目にして気に入って採ってしまったか・・・・・・。
最初に挙げた認識や重要性が身についていれば、このギンランは毎年株を増やし、この雑木林の林床を豊かに美しくしてくれたはずです。
小さな花ですが、そこへは特定の虫も集まったでしょう。
ギンラン(ラン科)山地や丘陵地の林内に生える多年草。4月から5月に白く小さな花を付ける。
盗掘前の土曜日午後の現場。

採取は破壊であり、再生はほぼ不可能なのです。
毎月生きもの観察会を行っています。自然との向き合い方をこの会で学び、人間の生活に欠くことのできない自然環境のあり方を身につけてください。
ながつた幼稚園は横浜市幼稚園協会へ加入しています。
その中の緑支部11園が毎年新年度の研修会を開き、新任先生方の歓迎と新年度に向けた研修会を持っています。
どんな因果か今年は私に講師依頼があり、安請け合いをしてしまったので50分の講演をすることになりました。
テーマは、
「身近な自然観察を通して」です。
ながつた幼稚園の新任も参加しましたが、どうだったでしょうか。
自園の自然環境に目を向け、そこにいる生きものをもっと見つめて関わってください、という内容にしました。
子どもたちが普通に接している自然をもっと担任が共有しないといけないよ!という話です。
特に新任の先生には心構えを伝えてきました。
またこれで1つ課題をこなしました。
私も与えられた仕事をコツコツとこなす毎日です。
更に今年度は自然観察の研修を毎月設け、横浜市の教育研究大会で発表しなければいけないのです。
今から気が重いですがなんとか頑張りましょう。
子供たちも新しい環境に出て心身共に疲れているでしょう。
週末はハメを外さず、ゆっくり体と心を休め、また月曜日は幼稚園スイッチを入れてくてください。
今日の仲間^^;
ハラグロオオテントウ
12ミリもあって国内のテントウムシ界で最大!

アブラムシを食べてくれる益虫です。殺虫剤で一斉に死滅させないようにご注意ください。
今日は穀雨。たくさんの雨が穀物を実らせる春の雨のこと。
多くの田にも水が入り、田植えの準備が始まるでしょう。
本来なら熊本県も大分県も、同じように美しい田園風景が見られるはずですが、
なんとも恨めしい雨が降ることになってしまいました。
いつ収束するとも知れない地震の影響はどこまで広がってしまうのか。
5年前の大地震がまだ世界中に記憶として残っている中、またこの連続する大地震に私たちはどのように向き合ったらいいのでしょう。
各人がしっかり防災の意識を持たないと、この日本では生きていけません。
作物にとっては恵みの雨ですが、九州地方では恨めしの雨でしょう。
なんとかこの窮地を乗り切って欲しいと横浜の地から祈るしかありません。
穀雨を育む瑞雨(ずいう)、草木を潤す甘雨(かんう)、春の長雨は春林(しゅんりん)、早く咲いてと花に促す催花雨(さいかう)、
長く降りすぎてウツギの花が腐ってしまうほどという卯の花腐(うのはなくたし)などの言葉があるようです。
最近はこんな風情のある雨も少なくなり、ゲリラ豪雨ばかり。
農耕民族だった私たちが築いてきた美しい山野の姿をいつまでも留めたい穀雨です。
個人面談が始まりました。
担任との信頼関係をきちんと築いていただき、また個別の配慮が必要な情報をしっかり共有し、1日活動に入ります。
どうぞご協力ください。
本日を持ってすべての学年の懇談会を終えました。
初めて入園される保護者の方も多いせいか、なんとも静粛に真剣に話を聞いて下さり、嬉しかったです。
年度の初めでお伝えする義務もありますし、いろいろな事を周知していただく必要もあります。
出席いただいた保護書の皆様、ありがとうございました。
年中、年長さんまで懇談会はこのようにお願いします。^^;
そして毎年玄関で子育てをしているツバメがようやく巣作りを始めました。
今年は少々遅めですが、それでもまたかわいいヒナたちを見られるかと思うと、こちらも嬉しい限りです。
毎年何千キロも旅をして繁殖する彼らのダイナミズムを思うと、定められた生命の神秘に畏敬の念を抱かずにはいられません。
どうぞ巣立ちまで見守ってください。
ちらっとこちらを見たお母さん、
日本は地震大国で、日本中どこでも大きな地震が起こるとわかっていますが、
やはり頻繁にこんなに大きな地震があると、本当に不安です。
この日は横浜市緑区でも直下型の小さな地震がありました。
国の重要文化財の熊本城も名所の石垣が無残に崩れ、きっと関係者は心を痛めているでしょう。
つい最近、「ブラタモリ」というNHKの番組で訪問していた事を思い出しました。
犠牲になった方のご冥福と、被害者の皆様のお見舞いと、これからの早い復旧を願いたいと思います。
負けるな、クマモン。君にもきっとできることがあるはず。
県民を益々勇気付け、みんなの力となってください。
決して他人事では無い地震です。
私たちももう一度個人で出来る準備をし、お互いに助け合う意識を忘れず、日々を過ごしましょう。
3度目のキリギリス飼育、そして産卵から8ヶ月。昨日水を上げるため飼育ケースを開けたら、
カサ!と動くものがいた。
ヤッター (((o(*゚▽゚*)o))) キリギリス第1齢である。


大きさは3ミリほど。可愛いでしょう。これからこの小さきものををどうやって大きくして行きましょう?
お山のススキ原で生息できるように苦戦は続きます。
次はマツムシか???
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントは既に職場の倫理義務になっていますが、
人物真似ハラスメントすなわちモノハラはいかがでしょうか^^;
職場の雰囲気は、それは楽しい方がいいに決まっていますが、
何でも度を超すとね・・・・・・・。
先生方の話し方や仕草を真似て、またそれがとても上手な先生が多いのです。
放課後はちょっとそんな事をやってみたりして、疲れた気分を盛り上げていますが、
まあそこそこに致しましょう。
真似されている側は、ハラスメントを感じているかもしれませんよ。
今度職員演芸会でも開いて、本人公認の上で職員間の懇親を深めましょうか。
さて私はどのように見られているのでしょうか・・・・・・・・?
新年度の始業式は大変だと分かっていても、毎年最高に動き回ります。
玄関でお出迎え、お部屋までご案内、途中で何人にも対応し、また玄関で靴箱探し。
バスから降りる子の誘導に交通整理。
笑顔で挨拶に保護者とちょっとした会話の合間に指示出しあれこれ。
こんな朝がしばらく続きます。
でも不思議なことに苦にならない^^;
北島康介くんが自分を最高に興奮させてくれる場所がオリンピックだった、と言っていましたが、
人は懸命になった時、体中をアドレナリンが駆け巡り、負の気持ちを消し去ってくれるのかもしれません。
子どもたちも必死で幼稚園に来るとしたら、
その必死な気持ちに懸命に答えているのが私たちです、と思います。
明日も笑顔で頑張ろう!