< 子育て中のお母さんへ >

平成28年度の新入園児さんの受付が終わりましたが、

私は呆れてそして驚いてしまいました。

この日の午後にはもう、平成28年度の3歳児(プレ幼稚園対象児)の申し込みが始まっているとか!

何ですかこれは。青田刈りですか!

人数確保の何ものでもない、ナンセンスです。

お子さんの所在をどこへするか、2歳のうちから不安ですか?心配ですか?お友達がプレに行くから一緒に行かないと不都合ですか?

本当にその環境がお子さんに会っていますか?

費用を払って行かせるのは、入園を確実にするための保険ですか?

おかしいですよこれは!

だったら保育園に1歳から預けなさい。

多くの幼稚園がこんな状況になっているのは非常に残念でなりません。

保護者の方々も早いうちから何らかの活動へ参加させたいのでしょうが、プレ幼稚園に行ってないと入園できない・・・・・、という

呪縛を解き放ってください。

幼稚園側のあからさまな人数確保対策にまんまと乗らないでください。

私立幼稚園です。義務教育でもありませんから何の取り決めも規約もありません。

神奈川県は満3歳で入園を希望する方はできるだけ受け入れるようにという指導はあります。

しかし手元で、愛情豊かにしっかり子どもと向き合って子育てをしているお母さん、お父さんが、

焦る必要はないのです。それでいいのです。周囲の行動に合わせる必要はありません。

そこのプレに入っていないと幼稚園に上がれない方が問題です。

じっくりと、ゆっくりとお子さんの成長を見ながら、費用を掛けることなく幼稚園体験をしてください。

ながつた幼稚園はどんな環境の、どんな成長のお子さんも、その育ちを時間を追って進めています。

どうぞ流されずに焦らずに、幼稚園に上がる年齢になったら幼稚園選びをし、体験時間を作ってください。

入園できない!なんていうことはありません。あってはいけません。

こんな幼稚園側の心理作戦に、惑わされないでください。

ながつた幼稚園は5月からプレ幼稚園の受付をします。月に1回のペースですが、在園児に心血を注ぎ込んでいる教職員にはこのペースが精一杯です。

なぜなら実際に入園してきた子どもたちを迎え入れる先生方が、小さいうちから親しみを持って活動するのです。

練りに練った内容で、幼児教育の良さをお伝えしているのです。

そのことに意味があると思っています。

ここに参加していない方も十分入園しています。ご家庭の状況にあった対応でいいのです。

子どもはその年齢に則した日々の生活、活動から多くを吸収し身に付けて行くのです。

どうぞゆっくりと構えて、地に足をつけてドンと向かい合って家庭で子育てをしてください。

そして私たちには在園児への情熱と入園の決まった3歳児への情熱を十分に発揮させてください。

次のお子さんには次の情熱をきちんと用意していますから。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:25

< 落ち葉の季節 >

毎日の外掃除に落ち葉の量が多くなってきた。

いよいよ落ち葉の季節である。

これを材料に美味しい焼き芋を今年も作るが、

落ち葉は目にも嬉しい景観を演出してくれるし、すべての土壌を構成しているのが葉である重要な資源である。

虫食いでボロボロの1枚1枚が、この地球環境を支えているのである。

そんな落ち葉に感謝をしながら落ち葉を集め、焼き芋大会や腐葉土に役立てよう。

お山の紅葉はこれからだ。

 

< やっぱり晴れた、11月3日 >

今日は晴れの特異日だそうで、確率的に「晴れ」るらしいです。

昨日は寒い寒い雨でしたが、やっぱり晴れましたね。

でも早朝は濃い霧が立ち込めていたこと、ご存知ですか?

水蒸気が太陽光で一斉に霧となったのでしょう。

みるみる林淵を覆い、10m先が見えなくなりました。

なんとも神秘的な光景でしたがすぐに霧も晴れて、晴天へと移っていきました。

ベランダに丸めてあった布地を片付けたら、中から大きなぷっくりしたヤモリが出てきて、困ったような顔(どんな顔!)でまた板の隙間に入って行きました。

冬ごもりのためにせっかく見つけた住処を壊してしまったようでごめんなさい。

今日は晴れて暖かいからまた他を探してね^^;

晩秋の晴天は気持ちがいいですね!

< 入園手続き >

毎年11月1日は次年度の入園希望者を受け付けます。

本日も無事に手続きが終わりました。

午前中の一般受付の方、午後の兄弟関係の方。

今年も希望者全員の入園を許可しました。

昨年より3名多い受付となり、日頃から訴えている幼児教育の重要性や、

ながつた幼稚園の教育目標に共感してくださる方を増やすことができました。

これは日々子ども達と向き合い、また保護者方々と接している教職員の努力の賜物にほかなりません。

これを続けていくのは大変な努力が必要ですが、杭打ち事件のように悔いの残らないように仕事をしたいと思います^^;

名前が公表された青葉区の中学校では、本日保護者説明会が開かれていました。

毎日きちんとした責務を果たすことが、仕事をしてその対価を得る事のやりがいにあたります。

これからもコツコツとこの地道な日々を積み重ね、

幼児教育の充実と入園者の期待に沿いたいと思います。

まだ若干名の募集枠がありますが、保育園との併願を考えている方はお早めにご連絡ください。

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 15:52

< かわいい仲間 >

かわいい仲間といってもハローウィーングッズではありません。

この冬蛹で越冬する可愛い仲間です。

ナミアゲハやクロアゲハとはちょっと違うアゲハ蝶の幼虫と蛹です。

このまま5ヶ月近くじっと耐え、羽化のスイッチが入る日を待ちます。

モンキアゲハとカラスアゲハです。

可愛いいですね。

今日はルリタテハの蛹も譲り受ける予定です。

冬は冬でこの可愛い虫たちをじっと眺めるのもまた一興。

日曜日は新入園児さんの受付日。

毎年幼稚園の業績が成果となって現れる日です。

緊張しながらもしっかりと新しいお友達を迎えたいと思います。

どうぞよい週末をお過ごし下さい。

ハローウィーンパーティーは節度を守っていたしましょう。

くれぐれも事故や怪我のないように参加してください。

< NSXに乗りたいな・・・・・ >

18の春休みにすぐ運転免許を取りに行き、30には半ば強引に大型免許を取らされて以来、

ほぼ毎日のように車にはお世話になっている。

最初に乗った車がホンダのシビック。今で言うコンパクトカーのはしりで可愛らしい車だった。

いきなり東名には乗るは当時は渋滞が激しく悪夢のような環七や環八に乗り込み、初心者マークなんて気にもせずブイブイいわせて走っていた。

深夜の246号線を渋谷から25分で帰って来たこともあった。

(田園都市線の快速電車より早い!)

今ではまったく信じられない運転をしていたものだ。

今日から東京モーターショウが始まった。

1度だけ行ったことがあるが、またしてもホンダの車のかっこよさにゾクゾクした。

NSX、聞けば1,800万するそうだ^^;^^;^^;

まず試乗さえも無理と思うが、どんな走りをするのだろう。

若い頃から車は流線型のスポーツタイプに限る!と思っている。

ホンダのNSXはこの私の車のイメージにも合い、こんな車できれいな空気の大自然を疾走したいものだ。

(空気を汚さないように走りたいです。そうなると電気自動車でしょうか???)

車の魅力のもう一つが、自分で運転できることにあると思うが、

日産が進めている自動運転車は、果たしてこれからの支流になるのだろうか?

なぜ運転しないの?

人の運転は事故を起こすから?体が不自由な人でももっと車に乗って欲しいから?

昨日宮崎で起きた交通事故のように、自動運転で事故を引き起こした場合、誰の責任なの?

大体車の中にスマートフォンのような機能を載せることが、なぜ楽しく、快適と言えるのだろう???

自動車業界も常に競争にさらされて、新しいコンセプトの車を作らなければならないだろうが、

でも純粋に乗り物に乗る楽しさや、自分で動かせる好奇心、そして空気を切って進む爽快感を忘れないで欲しい。

確かに車は産業革命以後の象徴的な産物で、この動く道具によって世界の経済も環境も大きく変わってしまった。

文明の発展には大いに寄与しているのだろうが、ある意味日常の生活の細々したことを車に詰め込まないで欲しいのだ。

リビングとはまた別の異空間であって欲しい。

最近は車に乗る若者が減っているそうだ。

余りにも身近に車がありすぎて、自分で運転しようという思いに至らないのか、実際に運転する必要がないのか。

ちょっと寂しい気もする。

今はスズキ自動車の赤い軽に乗りながら、どこか遠くへ鳥見旅に出る日を夢見ているのである。

ちなみに赤い車がどうしても好きなのだが、ながつた幼稚園の園バスは、ロンドンを走る2階建てのバスからもらった赤色です。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:29

< 読書週間始まる >

本、好きですか?

秋の読書週間が昨日から始まりました。(11月9日まで)

本は違う世界へ連れて行ってくれるのでいいですね。

でも実際読んでいる時間は、といえば全くお粗末。

1日で2,3冊は当たり前の人もいると聞きますが、

1ヶ月で1冊がやっとでしょうか^^;

でも今日の新聞では、本は読むだけでは意味がなく、その内容をよく考え自分なりに咀嚼しなければ時間の無駄だとありました。

確かにいくら読んでも中身を全部覚えているわけもなく、

その内容から自分にかかわる部分をどのように見つけ、生かしていくか、つまり結局のところよく考える!ということのようです。

秋の夜長に本を読むのはちょっとノスタルジックですが、

空想と現実とをよく見極めて、その効果を最大限発揮させましょう。

久しぶりに誕生会の劇に呼ばれ(役どころはいつも定番の「魔女」ですが・・・・・^^;)、

子どもたちの熱視線を浴びました。

じーーーと見つめる子、始終笑顔で微笑む子、興奮で飛び跳ねる子、様々なリアクションを受け止めながら、

優しい魔女を努めましたが楽しんでくれたでしょうか?

毎月の誕生会も先生方の創意工夫(思考)が欠かせません。

こんな時にも読書で得た知見が生かせれば最高でしょう。

よく読んで、よく考えて、クリエイティブな読書週間といたしましょう。

お陰で午後からは開店休業です^^;

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:21

< 木枯らしと共に >

木枯らし1号が吹きました。

気温も急に下がり、冬が近づいてきたようです。

皆さまお変わりありませんか?

幼稚園でも少し発熱の子が多くなってきました。

今年も予防の日々がやってきます。手洗い・うがいを忘れずにいたしましょう。

そして木枯らしと共に冬の鳥もやってきました。

今年も会えたね、ジョウビタキ。

ツグミと共に冬を代表するかわいい( *♛ ェ ♛)小鳥です。

お庭にもよく姿を見せます。電線にも止まりますから、「ヒッヒッヒッ」「カカカ」と声が聞こえたら、

是非姿を探してみてください。

 

< 自分で考え行動する柔軟さ >

遠足は社会見学も兼ねての活動です。

一般の人達もいる公共の場で、自分たちはどうしたらいいかを考える場面でもあります。

年少さんの遠足には副園長が行きましたが、

今日の報告を受けてながつた幼稚園の教育のあり方を検証しました。

全体として言えることは、

お行儀がよくきちんと見学が出来るということ。

子どもたちが「善い・悪い」の判断をしっかりと身に付け行動できていること。

危険を察知し、やぶから棒な行動にはでないこと。

そして先生方がそれを実践しているため、多くの幼稚園や学校のお友達や先生方と遭遇しても、譲りあったり・協力したりがすぐにできるということ。協調性を持っているということ。

これは社会へ出たら常識かもしれませんが、実はなかなかできないことです。

今日のこどもの国でも他園のお友達と先生と、一般の来訪者とごちゃごちゃの混雑状態だったようです。

そんな中、大きな幼稚園のお友達と先生はトイレを占領し、一般の人やながつた幼稚園のお友達は困っていたそうです。

そこへM先生が出て行って、「一般の人もいますよ。」と声をかけ、使い方や順番待ちを整理したそうです。

それを見て、聞いて、感じて子どもたちはこういう場面でどのようにその場所を使ったらいいのかを覚えていくのです。

これは大事なことですね。

しかし反面ながつた幼の子に欠けているのはダイナミックさ。

臨機応変に対処する柔軟性でしょう。

お利口さんなので先生の指示を待つ場面が増えます。

また先生たちが少々過保護で、子どもの本来の発送や自由度をコントロールしてしまいがちです。

年中さんの遠足でも感じました。

この辺を少し改善しましょう。子どもたちには自分で考えて行動する思考回路を持っています。

それをやたらめったら閉じ込めないことです。

先生たちはマニュアルや社会通念に囚われず、もっともっと柔軟に子どもたちの行動を許容できる度量を持ちましょう。

自分で考え行動する柔軟性は、より多くの経験値が欠かせません。先生方は神経質にならず、おおらかに子どもたちを見守りましょう。

どちらにしてもいいお天気のもと、無事に年少さんも遠足に行ってきました。

3月には今回の検証を生かしながら、より伸びやかに大胆にこどもの国を楽しんでみましょう。

集金事務にご協力ください。

オリオンザ流星群は見えるでしょうか・・・・・・。

Filed under: こども環境管理士,宇宙,幼稚園活動 — itsuko 14:55

< 遠足に行ってきました >

あやめ組さんと一緒に行動していました。

とても楽しかったです。おやつをたくさん分けてくれました。

みんなとても優しかったです。笠原こつこ^^;というあだ名も付けてもらいました。

子どもって本当に面白いです。

東都観光バスはいつも綺麗でいいですね。

運転手さんもガイドさんもしっかり対応してくれます。

ありがとうございました。

怪我もなく無事に帰ってきました。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:21