< 説明会へお越しください >

お彼岸の中日も過ぎ、秋が近づいてきました。

南の海ではまた台風が発生していますが、明日は平成29年度の入園説明会を開きます。

まだどこにしようか迷っている方はもちろん、もうながつた幼稚園に入園を決めている!という方も。

そして保育園に行くしかない・・・・、という家庭の事情のある方も、是非幼稚園の良さを聞きに来てください。

ご両親がお仕事を持っていても、ながつた幼稚園ではお預かり出来る体制を整えています。

ご家庭の工夫とそして職場のちょっとの理解で、3歳から子どもたちは幼稚園に通えるのです。

就学前の幼児期を幼稚園で過ごす時間は、確実に各人のその後の人生設計に役立ちます。自立する確率が大きいのです。

この事はアメリカのノーベル賞受賞経済学者が証明し、ヨーロッパ各国ではこの考え方がスタンダードになっています。

ですから幼児教育費は全額公費なんですが・・・・^^;

悲しいかな我が国はなかなかお金を出してくれません。

地方議員に渡される政務活動費は何にでも使える魔法の公金なのに、

若い世代が子育てに使える金額は幼児一人に

年額48、000円(所得ランクF子ども一人目)が最高金額です。(横浜市)

所得に応じてその額が増えても30万円前後。

領収書に宛名のない架空の請求でもまんまと流用できる議員さんが恨めしい。

こんなお金があるのなら、国を支える子どもたちへの教育費にみんなのお金を使ってください。

要は幼児教育にお金を掛けることは社会への投資という考え方です。

質の高い幼児教育実践幼稚園は社会を支えているのです。

のびのびと自己創出ができ、思い描く意欲が達成できる環境へ、どうぞ子どもたちを託してください。

人は動物です。動物は独り立ちが出来始めて歩き出せるのです。

特殊な能力は必要ありません。「知恵と工夫でいかに人生を乗り切って来たかは、幼稚園の砂場で学んだ」、というロバートフレーバーの有名な一説があるように、

多様な人たちと関わり、自らが考え動き出す力を付ける場所が幼稚園なのです。

明日はそんな話も含めて、ながつた幼稚園を納得しに来てください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 14:47

< 動物愛護週刊でーーーす >

実は昨日9月20日から26日まで、動物愛護週刊です。

今年もツキノワグマやヒグマの被害が多く報道されていましたが、

問題は人と野生動物の棲み分けが上手く行かなくなったこと。

そして多くの愛玩動物たちは人のわがままで飼育・繁殖されていること。

殺処分される犬や猫の実態は、毎年のように話題になりますがその数はなかなか減りません。

生きものと上手に付き合う方法を、幼いうちから学びたいものです。

命と向き合うにはその生きる仕組みを知り、人に合わせない事。

命の終わりを知り、痛みを感じること。その積み重ねが大切です。

身近な生きものに触れ、すぐそばで生きていることを感じましょう。

共に生きられるように譲り合いましょう。

まずはそこから動物を見てください。

家庭に何か動物はいますか?その子たちは幸せですか?

その動物らしく棲していますか?(昆虫含む)

人は他者を重んじられる唯一の動物です。ここを失くしてはいけません。

アブラコウモリ/キタキツネ/私の宝物だった愛犬/ツキノワグマ

 

 

みんな友達、みんな好き。

< 空の日に空を見上げ・・・ >

連休も終わりさあ運動会の練習だ!と思ったらとんでもない天候です。

もう日本国中雨にはうんざりしていることでしょう。

本来なら恵みの雨で水は生命の源ですが、少し歯車が狂うと大災害を引き起こします。

今日も横浜市には大雨警報が出ています。

先週の土曜日は少し晴れて暑くなりましたが、秋の爽やかな日差しはまだ感じていません。

航空業界の安全と盛隆を込めて設けられた「空の日」ですが、

空飛ぶ鉄の塊に思いを込める以前に、その塊が飛び交う地球大気が世界中で猛威を振るっていることを、

私たち人類は感じなければいけません。

個々が危機感を持って日常生活をすることです。

社会での生活環境でも、世界中の自然環境でも今までとは違って来ているのです。

今日のような大雨警報が出ている時はどうするのか。

帰れなくなったらどんな手段があるのか。

まずは自助の方法を考える意識を持つことと、自分の出来ることは各自が実行する心構えを持つようにいたしましょう。

 

< 実は満月は明日 >

中秋の名月はうっすらとぼんやり見えましたが、

実は満月は明日の土曜日。天候は期待できませんが月餅でも食べながら眺めてみましょう。

明日は生きもの観察会ですが、私は所用につきおりません。

代わりに優秀だろう?こども環境管理士3名を含む4名がお迎えしますからどうぞお越しください。

自然環境についての質問をバンバン浴びせてください。または意見を求めてください。

きちんと説明またはお答えできなければ資格はく奪です^^;

小雨決行です。長袖長ズボンがいいです。蚊が多いので。

午前8時30分から10時までです。生きもの環境を人が一斉に圧迫することは生きものたちにストレスを掛けることになるので時間を区切っています。

生きもの観察会のない普通の一般開放時は時間内すべて開放しています。

自然への係わり方が緩やかで、大勢が訪れる場面がないからです。

その代わり私たちのガイドはありません。

それでは良い週末をお過ごしください。

< お月さまやーーーい >

今日は十五夜。中秋の名月ですが、日本列島には秋雨前線がどっかりと居座り、もうここ何日もお日様を見ていません。

そして今夜も曇りか・・・・・。

きれいに輝く月を愛でたかったところですが、10月に期待しましょうか!

お陰で運動会リハーサルも延期、外での全体練習も思うようにいかず、少々イライラはありますが、

来週はお天気を呼ぶことにしましょう。

陽気が悪くてか,急な発熱の子もいます。

体調管理には十分気をつけて、過ごしましょう。

お山の草刈りも終わり探検できるようになりました。

小さなショウリョウバッタやヤマトシジミ、ナミアゲハにクロアゲハの幼虫。

ハラビロカマキリやコノシメトンボなど、秋を彩る虫たちがそっと潜んでいます。

草を刈るとこれらの虫を探しに鳥たちもやってきます。

秋のお山はこれからが楽しみです。

 

< 渡り鳥 動く >

またまた台風がモーレツな勢力で西へ向かっています。

台湾がとても危ない状態です。心配です。人も鳥も。

動き出した渡り鳥が巻き込まれるからです。

日本で「夏鳥」と呼ばれている鳥たちの多くが東南アジア地域から渡ってきます。オーストラリアから北上してくる種類もいます。

秋が近づき、日照時間が短くなってくると、彼らのDNAは南へ(西へ)戻るスイッチが入るのです。

日本ではだんだんと少なくなる食料(昆虫や爬虫類、両生類)を求めて、温かい地域へ移動します。

この時そのルートを台風はよく通過するのです。

代表的な鳥がサシバとハチクマというタカの仲間です。

日本で繁殖したタカたちは1羽ずつ西を目指します。

上昇気流を捉まえて、体力を使わず気流に流されて下って行きます。

この気流を捉まえようと一か所に集まってくるのがタカ柱!

それはそれは迫力があるタカの大集結が見ることがあります。

そんな彼らの生命の神秘を見ていると、一緒に飛びたくなるのです・・・・・。

今年も日本で生まれた若鳥たちを伴って、無事に越冬地までたどり着いて欲しいのです。

台風15号の動きを、備え付いた動物センサーで感知して迂回しながら渡ってください。

ガンバレ夏鳥たち!

サシバの若鳥と上空高く流れていく3羽。

< 宇宙の日 >

今日はあるカレンダーによると、宇宙の日だそうです。

宇宙か・・・・・、今日本の宇宙飛行士が国際ステーションに乗っていますが、

一度は宇宙から地球を見てみたいですね。

月にも行ってみたいですが、今日はお山のススキを取ってきて花瓶に飾りました。

子どもたちは「これ何?」と聞いてきましたが、やはりきちんと見て名前を知ってもらわないとね。

秋の七草ですし、お団子と一緒に宇宙を眺めて、未知の世界を感じてみましょう。

年少さんで少し欠席が増えてきました。

陽気が悪く、日々の暑さ疲れもあるかもしれません。発熱する子が多いようです。

どうぞ良く睡眠をとって、食事をきちんとして規則正しい生活リズムを保ってください。

< 日没が早くなりました >

午後6時を過ぎるともう暗くなります。

日没が早くなり、少し秋を感じますね。

明日はプレ幼稚園の3回目。今回も先生方が最大のパフォーマンスで幼稚園活動を伝えます。

雨は大丈夫かな・・・・・。

申込をされている方は気をつけてお越しください。

幼稚園見学も毎週やっています。

是非ながつた幼稚園の子どもたちの、そして先生方のパワーを感じてください。

それでは良い週末を!

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:40

< 何思う 白露の空に アブラゼミ >

また台風が近づいています。明日の天気予報をよくご覧ください。

進路によっては通常教育に変更が生じるかもしれません。

そんな中、今朝の一コマです。初秋の空にアブラゼミは何を思っているのでしょうか?

短い寿命を全うできたでしょうか???

数分後思い立ったように飛び立ちました。

この夏もありがとう。

< クーちゃんとチャチャ >

どちらも雑種と思いますが、まあなんとおとなしい2頭なんでしょう。

今日は心配した低気圧の影響もなく、延期になった動物村が無事に開催されました。

日陰や雲は多少秋を感じさせますが、日差しは相変わらずまだまだ暑く厳しいものでした。

そんな中、多くの動物たちは子どもたちと触れ合い、その愛らしさを存分に味合わせてくれました。

生きものとの触れ合いは大人も子供も楽しいものです。

得体のしれぬ動物に恐怖を感じるのも普通の心理。

でもまずは自分の目で見て、触ってみなくちゃわからない!

毎年私が必ず挨拶に行くのが犬たちです。

今年はクーちゃんとチャチャの雌犬2頭。どちらも暑さにお疲れのご様子でしたが、

私の執拗な首こちょこちょにも何も言わず、おまけに鼻と鼻の親愛の情交換にも素直に応じてくれ、

なんといい子の2頭でした。また来てね、とお礼を言って、彼女らは動物村のトラックに乗って行きました。

私は大の犬好きです。13年共に暮らした愛犬を亡くしてからは違う犬を迎えられずに寂しくしています。

長年介護をして私の腕の中で息を引き取った愛娘でした。

そんな面影を思い出しながら、犬の人懐っこさを懐かしんでいました。

子どもたちにも「犬は友達なんだ」と伝わったでしょうか。

どの子もやさしく撫でていました。

クーちゃんとチャチャ、今年もありがとう!

これは4年前のチャチャ。うん、ちょっと若かったね^^;