< 近くて最も遠い島 >

波の向こうに島が見えるのがわかりますか!

羅臼港から出港した船から見た国後島です。

右側に見えるのは地図でいうところの、泊山か羅臼山かわかりませんが、すぐそこに陸地があるのです。

台湾も近いといい、与那国島の最西端から眺めたことはありますが、

こんなにはっきり地形は見えません。

ここがいかに北海道から近い島かがわかります。

世界でも注目される領土問題。相手国は先に強硬にもクリミアという地域を自国の領土として一方的に奪還した国です。

政治情勢や地域の社会性は違いますが、日本は世界を代表する?平和国家。

いきなり乗り込んで「返せ!!!」なんて事は出来ません。

数々の報道番組を見ていると、状況は非常に厳しいようです。

したたかなそして独自の考え方を持つ国とどのように交渉するのでしょうか。

外交は難しい。一人の日本人として、一つの戦後処理の在り方を見つめたいと思います。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:17

< ふたご座、難しいな・・・ >

今日の夜から活発になるふたご座流星群。

あーあ、雨が降るようです。それもかなり強く^^;

明日も予報は悪く、つつましい冬の星座観察を奪うのね( ^ω^)・・・

毎年寝袋にくるまって寒いけどホカホカなイモムシのように夜空を見上げていますが、この2日間は難しそうです。

そこでこんなお歌!ご存知でしょうか?童謡「お星さま」

作詞;都築益世 作曲;團 伊玖磨

♪ お星さまピカリ お話してる

小さな声で かわいい声で お話してる

♪ お星さまピカリ お電話かけた

あの子にこの子 よい子はどの子   お電話かけた

昔、NHKのみんなのうたでよくやっていました。

お母さんと一緒でも歌われていたかな。シンプルですが素敵な旋律で好きでした。

すぐ歌えますよ!今はこんなかわいらしい曲は出てきませんね・・・・・。

出てくるのは不思議な曲? ♪ I have a   pen~~~ ^~^でしょかね!!!

水疱瘡のお友達が出ています。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 17:46

< 注意、注意 >

近隣の小中学校ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、

ながつた幼稚園ではおう吐・下痢症状の感染症がなかなか収まりません。

クラスに2,3人いまして、毎日のようにクラス内や廊下、トイレを次亜塩素酸で消毒していますが、

続いています。

一気に大勢が同じ症状で欠席することはありませんが、

日々の手洗いうがいを怠りなく、注意・注意が必要です。

病院でもノロウイルスと診断を出すには特別な検査が必要なようです。

症状は数日で落ち着きますが、ウィルス自体は2,3週間体内に留まったままです。

十分な食事と睡眠を取って、免疫力を高め、諸々なウィルスの予防をしましょう。

オートファジー能力を上げて、体内で上質なたんぱく質を作りましょう。

私たちの体の再生能力を存分に機能させましょう。(どうやっったらいいのかわかりませんが^^;)

祝;ノーベル医学・生理学賞受賞、大隅良典榮譽教授!

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:05

< キリンよ、お前もか >

クロサイもライオンもそしてアフリカを代表するキリンさん、あなたも絶滅が危惧される仲間に入ってしまったのね。

原因はまた同じです。

人による生息地破壊と乱獲。食料となっているのです。

全ての絶滅危惧種の主因が私たち人間活動。私たちの存在自体が多くの野生動物を死に追いやっているという事実。

悲しく、無情で辛い現実です。

雄大なアフリカの大地をゆっくりと歩くキリンの、優美で勇ましい姿を思い出してください。

私は27年前、どうしても野生動物が見たくてケニアとタンザニアを旅しました。

その時サバンナの草原をあの独特なリズムで歩くキリンも目にしました。

感動以外何もありませんでした。

遠くキリマンジェロの山並みを背景に、動物たちはどの種も輝いていたのです。

もうキリンを食べなくても食料は他にあるでしょう。

ましてやその骨髄をエイズ治療の最新薬に利用するようになり、密猟も横行しています。

やはり人を食料とするティラノザウルスの様な動物がいてくれれば、人間も余計なことを考えず最小限の糧で生きていたかもしれません。

DNAがほんの1%違っただけで、私たちヒトには他の動物にない脳が備わりました。

その為に良くも悪くも現在の地球生態系の不均衡と破壊をもたらしています。

これから私たちはよっぽど自制しなければ益々地球上の貴重な生物を失うことになります。

キリンのために何をしましょう、キリンのために何が出来ますか!

物言わぬ動物たちのために、

私は世界中の動物たちの保護や密猟者の取り締まりを最前線で実施している環境保護団体を応援しています。

地道な資金提供が、アムールトラの保護と生息地の拡大、周辺地域に暮らす人々の意識を変え、

結果として生息数を増やすことにつながっています。

ヤンバルクイナにも、カンムリウミスズメにも、ユキヒョウにも、ツキノワグマやホッキョククマにもです。

キリンがいつまでも美しい野生動物としてサバンナの地を歩けるように祈るばかりです。

胃腸炎の感染症が広がっています。国も予防を促しています。

週末のお出かけには注意してください。

< 大切、体節、大雪 >

今日はどのタイセツ?

毎日は「大切」、大いに尊重し、愛し、日常を丁寧に生きること。

体の仕組みはこの「体節」。前後に連続して動物体を構成する基本的に同一な構造単位。環形動物とかね^^;

正解は、北風が冷たく雪雲が流れ込んできた今日はこれ!「大雪」

太陽の黄経が255度の時で、11月の節。太陽暦の12月7日の頃。

日本語は難しいけど面白いね。奥深いね!

Eテレの番組の「にほんごであそぼ」は大好きな番組です。(蛇足ながら^^;)

風邪を引かずに頑張りましょう!インフルエンザのお友達は出ていません。

おう吐・腹痛の子が年中さんに多いです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:03

< 君の名は・・・ってどんなアニメなの? >

何だか興行成績がよく大きな話題になっているアニメ映画の「君の名は」ですが、

どういうストーリーなんでしょう?

先生の中で見た方がいますが、「特にどうってことない映画です・・・・」って言っていました。

高校生には相当インパクトのあるアニメなんですよね?

「千と千尋の神隠し」を抜くかもしれないって???

イヤイヤこれは抜けないでしょう^^;

私のアニメ映画の1番は「ジャングル大帝レオ」、2番は「もののけ姫」、3番は「サスケ」かな!

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:25

< キツツキ巣穴掘り >

先週の土曜日は今年最後の生きもの観察会でしたが、あまり生きものが見られない中、

土の中に眠っている我の蛹で話を盛り上げようと思ったら、

なんと日本で見られる最小のキツツキ「コゲラ」がすぐ頭上の朽ちた幹に必死で穴を掘っているところを発見!

チャンスを逃がさないのがネイチャーゲームリーダーとしても鉄則。

我の話は放っておいて、すぐさまコゲラの話で大盛り上がり!!!

特に保護者の方々が大感激だったようで、こちらまで嬉しく成りました。

お山にコゲラは毎日のように現れますが、

塒用の穴を掘っている真っ最中を見られるのはそうそうありません。

キツツキの生態の話をしながら15分は掘り続けたでしょうか!!!

だから自然観察は辞められない。いつも同じように見ている者だけに、生きものたちはその神秘の姿を見せてくれるからです。

出会えるか、出会えないかはその時の運次第ですが、回数を重ねるに連れ、自然は答えてくれるのです。

1年の最後の年にとっておきのご褒美をもらいましたね。

 

 

 

 

 

 

コゲラです。(キツツキ科)

< 48年、感謝です >

明日は創立48年の開園記念日です。

今回は長津田地域で行われる音楽祭(長津田音祭り)に参加することにしました。

丁度開園記念日当日が音楽祭であったこともあり、これも一つの記念になるかな!と思っています。

そして今日は生きもの観察会に卒園児の男の子が素敵な、素敵な手作りの盾を持ってきてくれました。

何でもお山で拾ったどんぐりを冷凍保存して取って置き、それを額縁のまわりに飾ってくれました。

なんとも嬉しい心にしみる贈り物です。

ありがとう、Y君。とても嬉しいです。大事にするよ。会えて良かったです。

まだまだ頑張らなければいけませんね。

これからもながつた幼稚園は子どもたちの好奇心を応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

< 12月だ・・・ >

いろいろあり過ぎて頭がぐるぐるですが、暦が12月になってしまいました。

気が付けばお餅つきの月になり、師走をイヤでも感じざるを得ません。

一時収束していたおう吐の症状でまた欠席者が多くなっていますので(年長)、お餅つきは厳戒態勢で行います。

ジョウビタキがグラウンドの電線に止まってじっとしていました。

彼女も師走をかみしめているのかもしれません・・・。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:12

< それはカメムシです・・・ >

「園長先生、これなあに?この葉っぱに隠れてるの・・・・」

「どれどれ・・・・」

「ああ、これはね、カメムシです。」

「カメムシ???キャー、臭いーーーー」

「ううん、大丈夫。そっとしておけば臭くないよ」

「へーーー、臭くないんだ???」

「そのまま落ち葉に包んで、見つけた場所へ返してね」

「うんうん、わかった。」

「じゃあね」

と目をクリクリさせてカメムシを持ってきた年中女子2名。

結局うんうんとうなずきながら急いで葉っぱを戻しに行きました。

カメムシは多くが成虫越冬です。

そこここにそっと隠れて冬をやり過ごします。

すぐには臭くありませんから、そっとしておいてください。

種類によって匂いが違うことをご存知ですか!

生きもの観察会ではそんなカメムシの匂いの違いも体験してもらっています。