< 12月だ・・・ >
いろいろあり過ぎて頭がぐるぐるですが、暦が12月になってしまいました。
気が付けばお餅つきの月になり、師走をイヤでも感じざるを得ません。
一時収束していたおう吐の症状でまた欠席者が多くなっていますので(年長)、お餅つきは厳戒態勢で行います。
ジョウビタキがグラウンドの電線に止まってじっとしていました。
彼女も師走をかみしめているのかもしれません・・・。
いろいろあり過ぎて頭がぐるぐるですが、暦が12月になってしまいました。
気が付けばお餅つきの月になり、師走をイヤでも感じざるを得ません。
一時収束していたおう吐の症状でまた欠席者が多くなっていますので(年長)、お餅つきは厳戒態勢で行います。
ジョウビタキがグラウンドの電線に止まってじっとしていました。
彼女も師走をかみしめているのかもしれません・・・。
「園長先生、これなあに?この葉っぱに隠れてるの・・・・」
「どれどれ・・・・」
「ああ、これはね、カメムシです。」
「カメムシ???キャー、臭いーーーー」
「ううん、大丈夫。そっとしておけば臭くないよ」
「へーーー、臭くないんだ???」
「そのまま落ち葉に包んで、見つけた場所へ返してね」
「うんうん、わかった。」
「じゃあね」
と目をクリクリさせてカメムシを持ってきた年中女子2名。
結局うんうんとうなずきながら急いで葉っぱを戻しに行きました。
カメムシは多くが成虫越冬です。
そこここにそっと隠れて冬をやり過ごします。
すぐには臭くありませんから、そっとしておいてください。
種類によって匂いが違うことをご存知ですか!
生きもの観察会ではそんなカメムシの匂いの違いも体験してもらっています。
文科省が定めるところの幼稚園教育要領を読み返す必要があり、「環境」の項目に目を通していたら、
自然環境とのかかわりは従来から強調されているが、とあった。
さあ、どれだけの幼稚園でこの項目をとらえて活動に結びつけているだろうか?
実は大変難しいところなのだ。自然を相手にする時、その考え方と知見を知った上で、幼稚園活動に組み込ませるノウハウが一番ネックである。
現在幼稚園協会の緑支部での研修で、ビオトープを主にした講師をやっているが、
参加している他園の先生方も、自身の自然体験が乏しく、彼女たちの園では取り入れられていない。
そのくらい随分前から幼い頃からの自然体験が少なくなっている。
今日の焼き芋大会ではそんな自然の恵みと産物を食するという具体的な活動に結びつけた体験だ。
それはそれは先生方は火の管理も含めとても大変なのだが、
こういった経験が教育要領が目指すところの自然環境とのかかわりだとすると、
こんな活動ができるのも、フリーのそして男性先生の存在の多さがながつた幼稚園の強みであり、彼らに助けられている。
幼稚園を選ぶ時、このような具体的な貴重な体験活動があるのか、無いのかにも着目してほしい。
美味しいね、嬉しいね!まさに焼けたお芋を二つに割った時の子どもたちの笑顔が、そしてこの時の記憶が、
この子たちの健やかな育ちに、そして自然環境との出会いにつながって欲しいと切に望む。
まあ、なんと素晴らしいお天気になったことでしょう!
絶好の焼き芋日和でしたが、連日の寒さや降雪でじっとりと湿ってしまった落ち葉たち。
これではなかなか火が付かず、点いたとしてもお芋が焼きあがるのに時間も掛かり、困った状態でした。
風もなく絶好のお芋日和でしたが、この快晴を逆手にとって濡れた落ち葉を乾かしました。
これが子どもたちにとっては非日常の楽しい活動となり、年少から年長まで落ち葉の中での大騒ぎとなりました。
年長さんは最後の作業、落ち葉集めをやってくれましたが、それはそれはパワー全開で、
何も支持することなく、方法を教えるでもなく、自主的に多くの落ち葉をどうやって集めるか!?
役割分担を決めそれはそれは手際よく、ビニール袋に詰めて行きました。
体操の時にマット上で説明してもなかなか動作に結びつかなかった「うさぎ跳び」も、
落ち葉を前にしてしゃがんでみると、なんなくやってのけるのです。
自然物の中で体を動かすとはこういうことなのです。
落ち葉を素手で集めるためにどうやったら一番効率が良いか!
自然とたどり着いたその動作は、体操時にやろうとしていた、全身を使った日常運動だったのです。
今日の活動はひんやりと冷たい空気の快晴の空の下、
飛び切りの幼児教育活動となりました。
環境の中から子どもたちが主体的に活動に取り組むことで、友達との係り、活動順位、する・しないの判断など、様々な思考と動作をやっているのです。
今日はまさにそんな副産物を得た順延焼き芋大会日となりました。
また日曜日は雨の予報です。今日乾かした落ち葉は大事に大事に室内へ取り込みました。
月曜日ば北風が強い懸念があります。
低気圧が通過した後の大陸高気圧の張り出しは、北風を伴います・・・・。
気象予報士になろうかな・・・・^^;
お腹の風邪が落ち着いてきました。欠席者も減り始めています。
少しホットしながらまた週末です。
11月の都心部での積雪は観測史上初めて!というテロップが踊っている。
夏の暑さに初めて、冬の降雪に初めて、とまあ次々と初めてのデータが観測されてしまう。
日本は元々南北に細長い国。緯度の差による気温の違いには目を見張るものがあるが、
今日の様ないきなりの寒さと降雪はやはり生活に、仕事に支障を来たす。
子どもたちには積もったようなあるいは溶けたような雪をかき集め、小さな雪玉を作るなど、やはり楽しい冬のアイテムの一つとなった。
しかしこちらは降り方次第でバスの運行を止める必要が出てくるし、園舎周りの雪かきも必須で、
嬉しいことはあまりない。
ドカッと降ればそれなりに覚悟も出来、思い切り雪を楽しむシフトにも成れるところだが・・・・・^^;
これも地球の気候変動に伴う異常気象の一つかもしれない。
大国の次期大統領は地球温暖化はデマカセだ!なんて言っているが、
自国でも大きな自然災害(ハリケーン・山火事・洪水などなど)も起きているし、少なからず原因の一端は地球環境の変動が考えられる。
これから先まだまだ史上初!という記録が出てくるかもしれない。
人々も日常の変化を異常と捉え、個々が出来る対策を考えよう。
世界中で地球を大切にすれば、地球は元の豊かさを回復するかもしれない。
自然環境はもらいが実は強いはずだ。
昔、「小梅ちゃ~~~ん」というコマーシャルがありましたが^^;
今日は「小雪=ショウセツ」です。
その名の通り、24日はもしかしたら小雪が舞うかもしれません?という予報も出ています。
二十四節気の言葉にはいろいろあり、どれも日本の気候風土を反映する旧暦です。
心と体で感じる日々の移ろい。日本ならではの表現でしょう。
どちらにしても都会の雪は困るだけ。犬も喜びません!やっぱり喜ぶか・・・・。
作品展も無事に終わりました。ダイナミックな子どもたちの作品を楽しんでいただけたと思います。
今日は子ども同志、あれやこれやとおしゃべりしながらみんなの作品を見て回りました。
子どもなりに手作りした様々な食べ物を想像したに違いありません。
3年間の成長の様子を見比べてくださった祖父母の方もいました。
子どもにも、大人にも、文化的作用を促した作品展となりました。
特定のウィルスの報告は受けていませんが、お腹の感染症や水疱瘡のお友達がいます。
体調管理に気をつけて過ごしましょう。
明日は勤労感謝の日。皆様いつもお仕事、ご苦労様です。
何だか雨模様の明日になるようですが、
ながつた幼稚園の芸術の爆発を見にいらしてください。
個人製作と共同製作、そして様々なコーナーがあります。
運動会とはまた違った子どもたちの豊かな表現をご覧いただきます。
明日は制服登園です。上履きをもって来て下さい。カバンはいりません。
雨のようでしたら長くつやレインコートを入れる袋をお持ちください。
ばら組は今年もお山で見つけた宝物を展示しています。
こども環境管理士がお山クイズも展開しています。
どうぞ立ち寄ってくださいね。
プラレールコーナーは今年もすごいぞ!!!
今日はしし座流星群の最大出現日ですが、またお天気が悪いですか?
流れ星をゆっくり眺めたいところですが、咳がなかなか取れない中、野外でじっとしていたらまた風邪を引いてしまうので、
ここは我慢して静かにしていましょう。
作品展もどうやら雨模様^^;
連日準備で遅くなっている先生方も、体調管理をしてくださいね。
まさかどこかの大手広告代理店の様な残業はありませんが、
子どもたち同様手洗い・うがいが大切です。睡眠も重要!
そんな中、色付いてきたお山の紅葉を見ながら、
「ああ~~~きれいですね。空気も美味しいし、癒されます。
今日も1日頑張ります!」
ととても清々しく自分の気持ちを言ってくれた新任のN先生。
毎日大変でしょうけど、気持ちよく仕事に就いているようで安心しました。
お天気が悪くても、心が晴れていれば大丈夫ですね!
私の机のグラウンド側に面している窓外には、今にもビリビリニなりそうな生態系ピラミッド図を張り出している。
時々じっとその図を眺め、何かを考えているような子がいる。
幼児期の子どもたちが生きもののつながり図を見て、何を感じ、何を想像しているのだろうか!
声を掛けたりかけなかったり、その子の発する雰囲気を読んで対応しているが、
どの子にどんな影響を与えるのか、未知の世界と向き合う子どもたちにとっては毎日全てが発見である。
どこかで何かの印象を、あるいは衝撃を残したい幼稚園時代である。
68年ぶりに地球に最も近づく今日のスーパームーンを見たいところでしたが、
残念!雨模様。大きな月を見上げてあれこれ思いを巡らせる晩秋もいいものです。
沖縄や北海道では見られるようですね。
しかし、35万キロ?まで近くに来る衛星なのに、なぜ世界各国、何倍も何十倍も遠い、巨額な費用が掛かる惑星探査機を飛ばすのでしょうか?
日本では月探査の計画を民間会社が研究しているところはありますが、
国レベルでのアポロ計画第2ステージにはなかなか進みません?
実は過去の月探査も真実でない!?という話もまことしやかにささやかれていますが・・・・・。
どちらにしても宇宙の神秘に興味は尽きません。
次に最も近づくのは18年後の2034年だそうです。今回よりもっと近いらしい。果たして命があるか!私にはそれが問題だ^^;
さて、子どもたちの間で胃腸炎が流行っています。
特別な感染症ではありませんが、風邪の一つのようですので注意しましょう。
園内ではノロウィルス対策として、次亜塩素酸消毒液で各クラスを不拭き掃除しています。
家庭でも手洗い・うがいの徹底と十分な睡眠を心がけましょう。
私はなかなか咳が取れませんが、睡眠が回復薬になりました。
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