35:≪春の気配①≫

 ふきのこ会が終わると、一気に年度末ムードになる幼稚園。子ども達はそれぞれが緊張を乗り越えて自信を付けました。年少さんも会話が格段としっかりしてきて、受け答えに「て・に・お・は」が入ってきました。疲れて帰って来るお父さんからは卒業です。「めし・風呂・寝る」で終わってしまう会話が「ご飯にします。・お風呂に入るよ。・今日は寝る。」などなど助詞が加わり、形容詞も増えた、という事です。ことばの大切さは心身の成長に大いに関わっていますから、きちんと言葉を話す、自分の気持ちを相手に伝える事に着目して、普段から子ども達と話をしています。そんな会話が増えた子ども達にも、なんだかウキウキした雰囲気があり、1年間一緒に活動してきたクラス意識が強くなり、幼稚園全体がほんわかムードに包まれているようです。先生達の顔つきも今までよりやさしくなったはずですから、そんなところもご注意ください。(気を抜くと、怖い顔に戻ってしまうかな・・・?)

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34:≪春の気配②≫

 月のたより(3月)が配布され、またまた話題が持ち上がったでしょうか?退職する先生がいるのかどうか、などなど。今年は2名の先生が結婚や転職でながつた幼稚園を離れます。また永年お世話になりました学校茶道の講師の弓削田宗綾先生が引退されます。弓削田先生はご自身の体調や、ご家庭で看護されている方もいらしてこの年度で後輩に後を託す事になりました。現在一緒に指導していただいている講師の先生方は弓削田先生のお弟子さんですが、何人か残っていただけるようです。多くの世界で新旧交代の時ですから、いい時期かもしれません。少々幼稚園の学校茶道に対する考え方と違ったお考えをお持ちの時もありましたから、講師の交代でもう一度この活動のねらいや趣旨をきちんとお伝えし、次期指導者の先生には取り組んでいただきたいと思っています。年長さんの活動ですから、4月の懇談会で新しい講師の先生をご紹介できると思います。
★木更津だより・・・ハーイ、元気ですか!先日のふきのこ会は残念でした。でもすぐ良くなって良かったです。子ども達の成長は見に来てくれたT元先生と、わざわざタイから帰国当日駆けつけてくれたM元先生から聞けたでしょうか?ちょっと遠いけど元気な時にいつでも遊びに来て下さい。私はbabyの報告を聞きたいですね!!!ずっと長津田の母の気持ちでいましたからね。

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33:\(^o^)/身近な生き物コーナー=見つめよう自然!見守ろう育ち!

 今回は春の兆しをお届けします。先日の新入園児説明会でもちょっと触れましたが、お山はこの時期多くの「ふきのとう」が顔をだしますポカポカ広場までの階段の両脇は、ちょっとした群落になっています。これは本当のこの山の自生種ですから貴重ですよ。ふきのとうだって、そのうち見られなくなる植物ではないでしょうか。里山が消え、田んぼの畦がなくなれば、おのずと生息地を追われるという事です。哀しいです。先生方にも写真を見せましょう。大体「ふきのとう」を見つけられないとこんな話も空論になりますから・・・。二つ目は「コナラ」=どんぐりが根を出した所。どんぐりは落ちた場所の環境で、実際の木に成れるかが決まります。そのほとんどが二葉を出してもなかなか育ちません。木の生育には気の遠く成る月日が掛かるという事です。屋久杉見たいにね。切る(倒す)のは一瞬ですが・・・。
そして3つ目は新しく子ども達と掛けた巣箱に入ってくれた「シジュウカラ」の写真です。お山のエサ台にひまわりのタネを食べにきました。厳冬期のエサの乏しいこの時期だけ、野生動物の生息に力を貸しています。ね、かわいいでしょう!

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32:≪如月①≫

 2月に入り雪ですね。横浜の子どもたちはやっぱりうれしい雪ですね。手に手に雪を握り締めての登園ですが、着いたころにはグシャグシャ。だけど持っていたい雪ですね。子どもたちはおおはしゃぎですが、バス運行にとっては気が気じゃない天候です。深夜まで道路状況を確認し、早朝から空と予報とにらめっこです。前の日にチェーンを装着しておいて、今日は無事に運行できました。時間は15分ほど遅れてしまいましたが無事で良かったです。昔はやはり雪が降る日がもっと多かったです。ちょうどふきのこ会前後の日は雪の予報が多く、1度は開演を1時間以上遅らせて、まず職員全員で雪かきをした記憶があります。50・60cm積もった時は、外遊びを普通にしたら、それはそれは大変な事になってしまいました。全身びしょびしょでもう着替えが無いほどでした。もちろん子どもたちです。そう言えばこの時とばかり、職員同士も雪合戦に興じ、男子の先生に思い切り雪をぶつけられた事がありましたね、いつだったか?何か変な事言ったかな???この状態は時々夏の水遊びでも見られます。特に水着を着ていない先生を狙ってね!子どもより、先生方が楽しんじゃって・・・。今回の雪はそれほど量も多くなく、非常に湿った雪でしたから、雪だるまはきれいに出来ませんでした。残念。また次回を待っていましょう。本当は降って欲しくありませんが・・・。

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31:≪如月②≫

 さて年度末の大きな行事の『ふきのこ会』。今年も劇に、遊戯に、オペレッタと担任が趣向を凝らして取組みました。この行事は先生方の個性が出る行事です。主役の子どもたちを如何に演出し発表させるか、腕の見せ所ですね。この行事だけは毎年担任に戻って『やりたいな~~~と思います。』ああもしよう、こうもしようとそれはそれは頭をめぐります。子どもたちはその先生の熱意を感じ、役にだんだんと成りきって行きますよ。当日をお楽しみに。もうすぐにでも『劇団なんとか!』へ入団できそうな子もいます。いつかきっとながつた幼稚園出身者がテレビや映画に出てくるかもしれませんね。名子役として、第2の『はにかみ店長』・・・、なんてね!そのくらいストーリーに入り込んでいる子どもを見ていると、『大きな経験をしているなー』と思います。この一つ一つの出来事が、人格を作って行きますから『大事なことだなー』と思うのです。一人一人輝いている子どもたちをしっかりと見て下さい。

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30:\(^o^)/身近な生き物コーナー=見つめよう自然!見守ろう育ち!

 雪が降っても動物たちは生きています。どこで何をしているのかなーーー?写真はお池の周りをキジバトという山のハトが歩いた跡。何か雪の下から食べ物を探したのでしょう。野生に生きるとは厳しい事ですね。そういえばお山の梅が1月26日に開花しました。春も少しずつ近づいています。この丸い足跡はネコです。ハトをねらっています。

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29:≪新年に思う。≫

 新年、あけましておめでとうございます。もうちょっと日にちが経ちましたが、平成22年もあっさりと始まりました。新聞を見ていてもこれと言って取り上げる話題もなく、21年から続いている問題ばかりですからね、内政も外交も。(私がそう思うだけなのかもしれませんが・・・)淡々と新しい年になった気がします。でも幼稚園関係では、22年度には本格的に『幼・保・小一元化問題』を考える委員会が民主党に発足するようですが、どうなるでしょうか?現場を知らない(知らな過ぎる)方々が話し合って、何か新しい光が見えてくるのか、疑問です。お役所が横の繋がりをしっかり見つめるかどうかは到底疑問ですからね。さあ今日は子ども達に『挨拶』の話をしました。もちろん新年の挨拶は日本ならではの言い方がありますからその事はもちろんですが、『どこで、誰にあってもまず挨拶なんだよ!』と言うお話です。なぜかと言うと、昨日大変がっかりする出来事がありましたので子どもたちに伝えました。
 私がポストに葉書を出しに歩いていた時、『あっ、何してるんだよー、何でここ歩いてるんだよー』と在園児の子どもに会い、声を掛けられました。いつもいつも『ご挨拶は大事だよ』と言っているのに、この言葉で迎えられようとは、まして新年早々に、やはりショックでした。そこでその子にはちょっと丁寧に、こんこんと挨拶の仕方を伝えたのですが(その子の保護者は一緒ではなく、別の子のお母さんが付き添っていました)、その子は他の事が気になって、明らかに私の話は聞いていないようでした。幼稚園では出来ても、一歩外へ出たら関係ないと思っていたのでは大変なことです。そこで今日は少し演技がかって年の初めでもありますし、『どこで、誰とあっても、まず挨拶なんだよ。大人も子どもも』と話したのです。人と人の繋がりは、言葉で会話を交わす事。顔を見て、自分の考えを伝え、人の意見を聞く事です。現代のコンピューター時代にだんだんと希薄になって行く人間という動物としての繋がりは、本来は親が子に教えるものですが、幼稚園でもう一度そのあり方を徹底して、挨拶が出来る子どもたちを育てたいと思います。

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28:\(^o^)/身近な生き物コーナー=見つめよう自然!見守ろう育ち!

 今回はいいお話と、よくないお話です。
 まずいい話は、昨年末に子どもたちとお山に巣箱を掛けた事。毎年シジュウカラの巣箱で繁殖している鳥たちを見てもらっていますが、今回は子どもたちに巣箱を掛ける作業も見てもらいました。手伝いたい子も多く、皆で箱を持って山に上げてくれました。去年までの2個と、今年は新たに1個を加え、3つの巣箱を掛けました。シジュウカラ用なのですが、他の鳥が入ってくれたら私が大喜びです。もちろん黒と白と黄緑の小さい鳥=シジュウカラを皆で待っています。(春が楽しみです!)

 悪い話は、アライグマ。神奈川県では特定外来生物として現在駆除しています。1998年には4頭の駆除が、2007年には何と1160頭にもなってしまいました。アライグマのせいではありません。日本に持ち込み、飼いきれなくなって野に放した動物輸入業者と一般家庭の方々です。動物園で引き取ってもらう数ではないので、悲しい事に処分されます。あんなかわいい顔で、人気者なのに、です。しかし捕まえて処分しないと、日本の里山環境は壊滅的なダメージを受けます。(カエルツボカビ症と同じです。)何でも食べるアライグマは作物はもちろん、日本固有の小動物を片っ端から食べてしまうのです。それでなくても多くの動物がその生息数を減らしているのに、放っておいたら大変な事になります。皆さんの近隣でも『アライグマを見たと言う人がいませんか?』もしそんな方をご存知でしたら教えて下さい。詳しい事を聞きたいです。どうぞ皆様何度も触れますが、生き物には生息するにふさわしい環境がある事をご理解下さい。そしてそれを尊重し、守ってあげられるのは人間だけである事も知って下さい。
 NHKのニュースでやっていましたが、東京の石神井公園の池に『コクチョウ(黒鳥)』が2羽飛来して、人気者になっている、と報道されました。もちろん日本には生息していないハクチョウの仲間です。生息していない動物が、日本の自然界に居てはいけないのです。早くこの2羽も保護して、しかるべき施設へ入れないと、また数年後に特定外来種に指定=処分となり兼ねません。事実、丹沢湖には『カナダガン』と言う大型のガンが繁殖しています。彼らは動物施設から逃げ出したものが、そのまま日本に住み着いて繁殖してしまっているのです。本来の渡り鳥であるカナダガンと混ざったら、生物学的に(遺伝的にも)大きな問題なんです。私たちは動物たちにあまりにも呑気です。ただ『可愛い、かわいい』では生物の多様性を維持していけないのですよ。

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27:≪どうぞ良いお年をお迎え下さい。≫

 今年も12月25日を迎え、いよいよ残り少なくなりました。皆様は年末のいろいろで大忙しでしょうか?私は少々足の指を痛めてしまい、外科へ通院したのですが、病院はそれはそれは混雑していました。年末年始の休院前に診察を受ける人、調剤をもらう人と後を絶ちません。私も結果的に病院通いを余儀なくされましたが、やはり年越しは心身元気でありたいですね。お陰さまで子ども達は元気に12月を終えました。年長さんで1人、入院しているお友達がいるのですが、お正月はお家に戻れるようですし、インフルエンザの子も、一時期よりかなり減りました。他の感染症では水ぼうそ(水痘)が出ていましたが、こちらは予防接種なども普及しているので、急激な感染はないでしょう。とにかくご家族皆様が、元気で心穏やかに、年末年始を迎えられますように、お祈りしております。冬休み中の怪我や事故にくれぐれも気を付けて下さい。そして日本人の心や伝統文化にもちょっと思いを馳せて見るお正月にいたしましょう。ここで年末に際し、日本語の美しさや人を敬う言葉について、読売新聞の編集手帳に掲載された記事をご紹介します。今年一年を振り返り、自分が発した言葉の意味や重みについて考えることが出来た私が、改めて読み返した記事でした。以降記事全文:〔ドイツのソプラノ歌手エリカ・ケートさんは言語の響きや匂いに敏感であったらしい。歓談の折りに語った比較論を劇団四季の浅利慶太さんが自著に書き留めている。イタリア語を『歌に向く言葉』、フランス語を『愛を語る言葉』、ドイツ語を『詩を作る言葉』と評した。日本語は—浅利さんの問いに彼女は答えたと言う。『人を敬う言葉です』(文芸春秋刊『時の光の中で』)一昨日、甲子園の高校野球中継で実例に接した。横浜隼人(神奈川)戦に完投した花巻東(岩手)菊池雄星投手の勝利インタビューである。『これまでも練習試合で対戦し、ずっと横浜隼人のようなチームになりたかった。今日勝てて、少し近づけたかなと思う。』選抜の準優勝投手で、屈指の左腕で、文句なしの快投を見せた直後で、多少の大口は許されるだろうに、この言葉である。(中略)言葉は、人の心を潤す魔法の水だろう。折しも列島は選挙一色、激戦の中でも『人を敬う言葉』は忘れずにいて欲しいものである。〕以上。
 高校生から教わった謙虚な、そして人を敬う心をいつまでも持ちたいと思った記事でした。どうぞ、良いお年を!!!!

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26:≪開園42年、お世話になります。≫

 お陰さまで今年も12月4日をもちまして、ながつた幼稚園開園満41年を迎えました。本当に皆様の支えがあってここまで来ました。ありがとうございます。今年は新型インフルエンザによる学園閉鎖の為、プール活動やクラス活動で日程が厳しくなりましたので、休園措置を取りやめました。当日は2名の子どもから、心のこもったお手紙をもらいました。毎年、3年間続けてお手紙を寄せてくれる女の子。そして今年は前日にクラスで『明日は幼稚園のお誕生日だよ!』と言うお話を聞いて、『お誕生日ならカードをあげなきゃ』と思い立ち、自分の言葉で素敵なお手紙を寄こしてくれた男の子。本当にありがたい事です。何より、心にとめてくれた事が一番うれしいです。職員の間でも『創立41年ですね!!!!!』なんて、話題にも上がらないのに・・・・・。
 そしてこのお手紙を朝の放送でみんなに読んであげました。子ども達は真剣に聞いてくれて、本人はとてもうれしかったと、家に帰ったらすぐにお母さんに話したそうです。そしてまたお母さんがその旨を連絡帳で寄せてくれました。その中には、子どもがこの話をしてくれて初めて親も気づいた事、開園記念日を誕生日ととらえ、おめでとうと祝う心が子どもから出た事、この子どもの気持ちを受け止めて、みんなに紹介してくれた事、などなど子どもの気持ちと向き合う事を親が教えられたと書かれていました。
 毎日毎日、忙しく流れて行ってしまう一日に、ふと感じた気持ちを表したり、気がついたり、私たち大人は、特に子どもと向き合っている教員は、一つ一つの出来事をきちんと丁寧に子ども達に伝える必要があるなーーー、とまた改めて感じました。子ども達の心はどこで、どの様に動くかわかりません。私たち教員は毎日真剣勝負で子どもと向き合わなければいけない、と言う事です。創立42年に向かってまた一歩一歩、歩みを進めて行きましょう。子ども達からいつまでも『おめでとう』と言われるように。

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