< 大安 開幕 地鎮祭 >

お山の雪もやっと溶けた本日。

日差したっぷりの少し暖かい日となりました。

2018年2月9日 大安

平昌冬季オリンピック開幕

ながつた幼稚園新茶室及び自然観察室建設 地鎮祭慣行

今日この良き日にオリンピアは平昌に集い、ながつた幼稚園は1歩踏み出す。

次の時代へ、そして世代へ可能性を求めて、新しい取り組みへ駒を進めます。

オリンピック選手もながつた幼稚園も、どうぞ応援してください。

欠席者37名、内インフルエンザ罹患者12名です。

3日間のお休みになります。引き続き予防をいたしましょう。

明日は通常の一般開放のみで、生きもの観察会はありません。

 

 

 

 

 

 

 

< まだまだインフル >

年度末の大きな行事を終えましたが、

インフルエンザはまだまだ発生しています。

今度はひまわり組が多くなってきました。

他のクラスにも数人出ています。引き続き手洗いとうがいを徹底しましょう。

小学校もまだ治まっていないとの連絡です。

よって明日の年中さんの交流会は中止しました。

これも昨年度に引き続き中止を決めたので、時期をずらして交流活動が出来るようにいたしましょう。

父母の会さんでは、次年度の役員さん12名が揃って、本日初顔合わせをいたしました。

新しいメンバーが6名加わり、また新たな活動に繋がっていくでしょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:20

< 無事に終わりました >

本日の午後Dグループを持って、今年度のふきの子会も無事に終了いたしました。

保護者の皆様、ご家族の皆様、ご協力をいただきましてありがとうございました。

子どもたちは存分に表現出来たでしょうか。

今週は二日間お休みをいただき、いよいよ平成29年度の締めくくりに入ります。

今日はお家で、ご家族皆さんで団欒を囲んでください。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:39

< 大らかに、柔軟に。 > 

日々の判断には相当の神経と頭脳を使います。

あれこれ進める時の、何が一番重要なのか、果たしてこれは何のために、誰のための問題なのか。

総合的に物事を判断し日々の職務に当たっているのですが、

このようなご意見を9月に匿名でいただいています。

まず、運動会の開催時間が長過ぎる。子どもの出番は2つ3つで十分だ。乳児や祖父母には過酷です。

次に、ふきの子会での出し物で、まるでアイドルの真似みたいな事をさせる先生がいる。これは周囲では不評であり、場内がざわついた。

これは個人の意見ではなく、アンケートなど取って欲しい。

というものです。

さて、まず運動会は子どもはもちろん、保護者や祖父母の皆さんが野外で体を動かし、絆を深める行事です。

海外ではコミュニティーを作るのにとてもいい活動になるとしてこの会を導入する地域が増えているそうです。

時間が長いことは十分承知していて、毎年知恵を絞り短縮しています。

しかし何を大切にしたいかというと、子どもの運動に対する取り組みと、保護者の方とのスキンシップ、そして家族と先生の絆です。

省けるものと省けないものもあります。

ここの調整が難しいところです。

そしてふきの子会の演目は、4月からクラスを担任して来て、どんなカラーのクラスなのか担任が見極め、どの子も表現が出来る出し物を選択します。

今年度からは各 学年に適した演目を決めました。

年少も年中もとても年齢にマッチした出し物なっています。

先生方も決められた演目をどのように調理しようか迷いながら、

子どもたちの気持ちや言葉に耳を傾けながら衣装を選び、配役を決めてきました。

もちろんこれは担任としての手腕が試されるところです。

年長は幼稚園最後の学年です。発達段階としても大きく飛躍します。

そんな中、発表会にお遊戯にしろ劇にしろ、「子どもたちにさせる」という表現はどうにも当てはまりません。

現代の子どもたちの指向、どんなものに敏感であるかの雰囲気を察知、そして担任としての得意を合致させることが重要です。

ピアノが苦手な担任に、オペレッタを強要してもこれだけに緊張してしまいいい出し物にならないでしょう。

ダンスが得意な先生に劇の脚本や舞台設定を任せても負担になるだけでまとまらないかもしれません。

まずは時代背景も頭に入れて、クラスの子どもたちを見渡し、自分の担任としての得意も大いに発揮できる演目を考えます。

先生の演出は全て、クラスの子が自信を持って舞台に立てること。

5歳児、6歳児に見合った表現の仕方を精一杯やってみることです。

そして発表当日までの先生と子どもたちの係わりが、もう一つクラスの絆を深め、仲間意識を盛り上げます。

単純にアイドル系は相応しくないと決めつけず、子どもたちの表現を大らかに、柔軟な態度で見てください。

舞台の上でライトを浴びる事なんて、一生に一度だけかもしれません。

大人になって酒のつまみに、「幼稚園の時エグザイル踊ったよな・・・・、僕ダンス苦手だったんだけどな・・・」、なんていう会話もいい思い出です。

仮にもエグザイル風に衣装を着けて踊った経験は、最初で最後のこの時限りになるでしょう。もしかしたら将来本当にアイドルになっているかもしれません。

私が担任が選択した劇や曲を聴いて、「これは幼児には相応しくない」という判断はもちろんしています。ダメ出しも何度もしました。

毎年の事ですが、どちらへ発表に出かけても、恥ずかしくない演目を発表しています。

子どもの意欲や表現に、大らかに柔軟に対応したいと考えています。

いよいよ明日と明後日はふきの子会。子どもたちはきっとお家で緊張していることでしょう。

これも大きくなる経験です。やり遂げた時の達成感と自信は本人にしかわかりません。

大人も一緒です。やってみることです。

日々子どもたちと悪戦苦闘している先生方にも大きな励ましと応援を送ってください。

少なくともながつた幼稚園の先生方は、この行事の意味を十分理解して、子どもたちとよくよくコミュニケーションを取って挑んでいます。

我が子を預けた先の教育や活動を信じてください。

懸命に取り組んでいますのであまり目くじらを立てず、見守ってください。

ダンスが中学校の教科にもなった昨今です。

幼児期に相応しい発表かどうかは、本人たちがどんな気持ちでこの活動に取り組んだかではないでしょうか。

判断はご自身のお子さんがこの発表で何を得たかで評価してください。

観覧にお越しください、お待ちしております。

 

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:31

< 撮りました、スーパーブルーブラッドムーン! >

 

ブルームーンに願い事をすると叶う?という説があります。

明日は雪ではなく、雨でお願いします。雨にしてください。

インフルエンザの感染も、これ以上広がらないように、発表会が無事に開催されることを、この赤い月に祈りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: 世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 09:45

< 甘ったれね・・・ >

年長さんといってもまだまだ甘ったれ!

久しぶりにばら組の練習をホールのマットに座りゆっくり見た。

子どもたちの近いところに座ると、何人かの子がすぐ寄って来る。

あれがどうした、これをどうする・・・、と一人一人が話し始める。

同じクラスの一方のお友達が舞台で練習しているのを見ながら、

「この時の振り付けは僕が作ったんだ」

「さっきお部屋では出来ないって泣いてたけど、舞台では上手だね」

などなど皆でいろいろ工夫しながら、考えながら、お互いを思いやりながら取り組んでいる様子が窺える。

その内に5,6人が私の周りに集まり、肩のマッサージだの、髪をシャンプーします、だのとあちこちいじくりまわす。

膝の上にも乗って来て、手を取り拍手の催促をする。

ピアスを見ては、「これはなんだ」「なぜ付いているのか?」「「穴を開けて痛くないのか?」と・・・。

年長ともなると話が弾み、次から次と話題には事欠かない。

最後には劇が上手かと何度も尋ねられ、「うん、最高に上手!」というとそれはそれは嬉しそうな顔でまたペタッと体を寄せてくる。

男の子も、女の子もだ。

スキンシップという表現方法がある。ギュッと抱きしめられると人は落ち着き、温かみで心がほぐれる。

これは科学的データで実証済みの一つの治療だ。

自己が確立されてくる5歳、6歳児でも、まだまだ信頼する大人にペタっと寄り添いたくなる。

少なからずお互いの関係がきちんと成り立っていて、心を開いているからだろう。

何より安心しているからだろう。

私も子どもたちに囲まれて嬉しかったし、温かい気分になった。

甘ったれな年長さんの幼稚園最後の晴れの舞台が、大きな自信になることを期待したい。

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動,未分類 — itsuko 15:22

< それでもメダカは生きています >

寒い、寒い毎日で、48年ぶりの大雪で、お山の池はすっかり凍り付き、カチカチのコチコチ。

ひっそりと春を待つ水生幼虫やメダカたちは果たして生存しているだろうかと心配していたところ、

やっと井戸水の菅が溶けて、水が出るようになった本日、

池に井戸水を注ぎ始めたら・・・・・!

何と、底の方から流れを求めて上がって来ました。

生きているのです!メダカたち。しっかりと泳いでいます、氷の上を!!!

自然界で生きる生きものたちは強いですね。

食べる物もさほどないと思うのに、冷たい水の中を水を注いだ少しの時間で浮かび上がって来ました。

嬉しかったです。どうしているかと心配でした。仮死状態でそのまま目覚めないのでは?と思っていました。

雪が積もった池周辺には、ネズミ?と思われる足跡もあり、こんな小さな植生の乏しい山にも、生きものは活動しているのです。

今週はまたまた降雪の予報が出ています。

そろそろアカガエルの産卵も始まる時期です。池が凍り付いたままでは、卵を産めません。

心配は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

< 念のため学級を閉鎖します >

全国各地でインフルエンザの流行が猛威を振るっているようですが、

ながつた幼稚園ではお陰様で感染の拡大も無く過ごしてまいりました。

今週になってやはり欠席するお友達が増えてきて、

原因が発熱ということです。

確実にインフルエンザAもしくはB型という診断は出ていないまでも、今後の感染が強く感じられるので、

2クラス(れんげ・ゆり)を学級閉鎖にしました。

全く症状が現れていないクラスもありますので、

多くならないうちに予防したいと思います。

ご家庭で良く休養していただき、発表会に備えてください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:39

< 日本最低気温の日 >

大寒から6日。日本にも最低気温を記録する特異日があるようで、

カレンダーには本日26日がそう記されています。

そういえば昨日は48年ぶりに東京の最低気温が̠̠零下4度を記録した日となりました。

本当に冷蔵庫、いやいや冷凍庫に入っているような毎日が続きます。

今週で発表会のリハーサルを終えました。

今年も各クラスの出来上がりは上々で、当日が楽しみです。今年は大道具や小道具がたくさんあり、舞台設置が少々時間を取っています。

裏方さんは大忙しです。今年も子どもたち以上に頑張ってください。

お陰様でインフルエンザの感染は広がりを見せず落ち着いています。

皆様が予防に努めてくださっている証拠でしょう。

このまま来週1週間で子どもたちの気分を最高潮に持って行き、体いっぱいで表現する発表会をお家の方に見てもらいます。

毎年感じることですが、ふきの子会の練習が始まると、なんだか子どもたちが急に大人になったような感覚を覚えます。

自分の役に自信を持って生き生きと取り組んでいるからか、少々生意気になるのです。

「エッヘン!僕は、私は、こんな役をやるんだぞ!!!」という気分だからでしょうか?

お互いの頑張りを評価しながら、出来なかったところを指摘しながら、先生さながらに指導し合っているのです。

生意気にもなりますね^^;

外は大寒波でそれはそれは毎日寒いですが、園内は子どもたちのやる気満々の熱気で高温注意報状態です。

引き続きインフルエンザ、プール熱(咽頭結膜熱)など)の症状に気を付けて、

週末を健やかに過ごしてください。

本日はふきのこ会のしおりを持ち帰っています。

各クラスの発表内容と諸注意が載っていますのでご確認の上当日を迎えてください。

 

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類 — itsuko 15:35

< お家で雪だるま作っていますか?! >

2014年の関東地方の大雪に匹敵するか、それ以上となった今回の南岸低気圧。

寒波も来ていたことから比較的サラサラの降雪でした。

といっても雪かきは半端ありません。

今日は通園バスの運行に危険を生じる可能性がありましたので、臨時休園といたしました。

幼稚園で雪合戦をしたかった子も多いでしょう。

先生たちは午前中2時間半を掛けて、グラウンド、駐車場、お山の雪かきでもうへとへとです。

預かり保育で来ていた子は少し雪合戦をしました。やっぱり遊ばないとね^^;

それでもこの地方の雪はとにかく大変です。

今日はバスでコースの安全を確認しに行っています。坂道がきつい箇所はバス停を変更してもらって、明日は平常通り回れると思います。

ご理解・ご協力いただきありがとうございます。

明日は元気に登園してください。Bグループのリハーサルをします。遊び時間には雪遊びもするかもしれませんよ!!!

スズメもシジュウカラも雪の日はどうしているんだろう?食べる物はあるのだろうか・・・・。自然界で生きていることの方がよっぽど大変だ。