< 難しい環境管理 >

今日は自然環境の管理・施工・コンサルタントをされている方にいろいろとお話を聞きに行きました。

励ましとダメ出しと、両方もらって帰ってきました。

素晴らしいお山の環境を活かしきれていない現状を再確認しました。

やりたいことは頭を巡りますが、

自然環境の大切さや、全てが繋がっていて完結する仕組みを人間活動の中にどのように生かすかを認識してもらう難しさを、改めて教えてもらいました。

間違った方向でない事は確かですが、しっかりした道が見えていません。

ながつた幼稚園には素晴らしい自然環境があって、子どもも保護者もそこで多くの喜びを持って自然に親しめる取り組みを目指すように叱咤されました。

うーーーーーん、難しい。

まずは先生たちを巻き込まないとダメですね。

でも今年は子ども環境管理士試験に二人の先生が挑みました。

偉い!

きっと合格のはずです。ポイントを教えておいたので^^;

少しずつ仲間を増やしてながつた幼稚園のウリをアピールしたいです。

まだまだやらなければならない事がいっぱいです。

 

 

Filed under: こども環境管理士,ビオトープ管理士 — itsuko 17:19

< しし座流星群 です > 

冬の流星群の代表がしし座流星群。

でも今年は極大時間が午後13時となっていて、これはなかなか見られませんでした。

でも1週間ほど期間はありますので、寒さを苦にせず流れ星と付き合いたい方は頑張ってみましょう!

お休み明けの今日は急に欠席が増えました。

風邪のようです。

休日に人の多く集まる場所や遊び過ぎは、感染のリスクを高めます。

朝夕の寒暖差も大きいのでどうぞご注意ください。

 

Filed under: 宇宙,未分類 — itsuko 17:46

< ロゼッタとフィラエ >

ロゼッタとフィラエ、なんて素敵な名前でしょう。まさにヨーロッパ風。

アメリカじゃあボブとキャサリンかな?

それにしてもヨーロッパでも宇宙開発を進めていたんですね。

この無人探査機ロゼッタは欧州宇宙機関が開発して、地球から66億キロ^^;離れた彗星に向かってたわけです、10年前から!

それはそれは目的の星にたどり着けたのですから、大喜びですね。

日本のハヤブサ以上に世界中をめぐりました。

しかし彗星に張り付いて、本当に地球の起源がわかるのでしょうか???

フィエラという小型探査機がこれから多くの情報を送ってくると思いますが、

これからいつまで信号を送り続けるのでしょうか?

そして役目を果たした探査機はどうなるのでしょうか?宇宙のゴミ!

そこへいくと日本のハヤブサは戻ってくるのですからこれこそ日本型!

最後まできちんと手前でケリをつけて仕上げる、これが日本の職人技!ってとこでしょうか。

どちらにしても多額の税金が投入されているのですから、人類の、そして宇宙の財産になるような成果を残してもらいたいものです。そして私も宇宙に連れてって・・・・・。

この宇宙機関が作成したアニメーションが非常に可愛いです。

ロゼッタとフィエラがとても愛くるしく、ひと目で愛着を持てるような描写で、このアニメを見ていると無条件で応援したくなりました。

今週はお休みも少なく、みんな元気です。

水ぼうそうと頭ジラミの子が一人出ているようです。きちんと受診をして治しましょう。

強い寒波が来て寒くなっていますから、風邪をひかないように気をつけましょう。

この週末は個人的に活動している観察会の下見に行きます。

寒い日でも野外で自然に親しめるような会にしたいと思います。

ではおしまい。

 

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 16:47

< 歯の話 >

「あれ、歯が抜けたね・・・・」と私。

「あのね、昨日ね、ご飯食べてたらね、カリってぶつかってね、何だろうって思ったらね、歯だったの。」

と年中さんの男の子。

「あらそうなの!ハハハッ」と私。

「うん、そうなのハハハハ・・・・」と男の子。

そして二人で、「ハ(歯)ハ(歯)ハ(歯)」と見つめ合う。

「もう大人じゃん。」と冷やかす私。

「えへへ・・・」とデレデレする男の子。

次に年中の女の子、

「おはよう、お・は・よ・う」と私。

無言の女の子、挨拶はしない。

「あれ、歯が抜けたのね」と私。

「うん、二つも!」と急に大きな声で答える女の子。

「よかったね。大きな大人の歯が出てくるよ。」と励ます私。

「うーーーん(´∀`*)」と体をくねらせるの女の子。

どちらも大人への1歩が恥ずかしいやら、照れくさいやら。

年中さんは歯が抜けかわるお年頃。歯抜けの顔に少々戸惑い、それでも体の変化にドキドキしてる。

こうして大人へなっていきます。

今は抜けた歯をどうしているのでしょうか???

私の幼少期は、下歯は家の屋根へ放り投げ、上歯は縁の下へ投げ込んだものです。

毎回父が、「いい歯になーーーれ!」とやってくれました。

これが一般的な慣習だったかは知りませんが、現代の皆さまは子どもの生え変わる歯をどうしていますか?

歯抜けちゃんに、バンザイ!

 

Filed under: 未分類 — itsuko 14:18

< なわとび 始まる >

冬の体力作りの一貫として、なわとびに力を入れています。

自分ひとりで出来て、心拍数も上げられるし、足腰の強化にもってこい。

おまけに目標も出来て、次の飛び方を目指せます。

もっとおまけに、小学校で自慢できる!!!

寒い朝でもせっせと運動。体が暖かくなり、頭がすっきりしてきます。

その後のクラス活動に集中でき、お腹も減って給食もモリモリ食べられる。

いい事尽くめの「なわとび」始まりました。

でもいきなりのやりすぎ注意!

時々は足を勞って、時々は友達とかくれんぼや鬼ごっごでも楽しもう。

ワッ、ピンクって眩しい^^;

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:33

< ツグミが来た!1111 >

冬鳥の代表、ツグミ。

1が4つ並ぶ今日、11月11日に会えました。

本日幼稚園上空を「クワッ」と鳴きながら飛ぶ姿を確認しました。

中国北東部やシべりア大陸から越冬のために渡ってきます。

昔からこの大量移動は繰り返されていますが、近年まではなんと焼き鳥の食材として捕獲されていました。

得に日本海に面した府県では、この時期に渡り鳥をカスミ網で捕獲することを職業としている人たちがいました。

もちろん現在は全ての野鳥が狩猟禁止です。(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)

厳冬の故郷を後に日本に来たら、多くの仲間が串に刺されて居酒屋へ・・・・・。

なんて事はもうありません。(そのはずですが・・・・)

しかしまだ地方へ行くとおじいちゃんがメジロやウグイスを籠で飼っていたり、

沖縄地方では渡るタカたちが郷土料理になっていたりと、

野鳥の受難時代はまだまだ続いているようですが、

とりあえず今年もツグミに会えて良かった、良かった。

これからどんどん数が増えてくるでしょう。

街中でも「クワックワッ」と2声で鳴く鳥を見つけてください。

その時は、

「焼き鳥にならないでよかったね!」と言ってあげてくださいね。^^;

いい写真がなくてごめんなさい。

これじゃどんな鳥かわかりませんね、ペコリ。

 

 

< 千歳飴を召し上がれ >

今日は美味しい飴を持ち帰りました。

千歳飴です。中には幼稚園バスやキャラクターのバクが練りこんであるカラフルな飴。

子どもたちの成長を祈っての七五三。

飴もまた美味しいお祝い。

どうぞご家族皆さんで召し上がれ。

この飴は父母の会の役員さんが喜んでお祝いできる品を!

とあちこち探して見つけてくれた飴です。

以前は普通の棒状の紅白飴でしたが、そこは母の感覚が食べやすさや親しみやすさを求めた結果の一口サイズ飴です。いいね!

父母の会費は日本の伝統行事に沿ったお祝い品等にも生かされています。

職員にもいただきました。

ありがとうございました。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:01

< 立冬 快晴 満月 いいね! >

朝 家を出る時、タカの鳴き声を聞きました。

普通はモズの高鳴きですが・・・・・・。

見事な快晴に彼も狩りの意欲が掻き立てられたのでしょうか?

まさに真っ青な空に、冬の訪れを感じました。

今日は立冬。冬好きとしては早朝の冷たい空気は心地良い物の一つです。

そして満月。満月はいつ見ても綺麗で不思議。

いつか行ってみたいな・・・・・。

週末のお天気はどうでしょうか!

風邪をひかないように過ごしましょう。

おしまい。

 

Filed under: 宇宙,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:35

< 動物ニュース >

九十九里の海岸で、トドが衰弱して上陸しているニュースが話題となりました。

昨日は小型愛玩犬の大量死骸が発見され、衝撃を受けました。

そして毎年どんぐりの時期に出てくる問題が、ツキノワグマの人里への出没です。

トドは水族館に保護されてきっと元気になってくれると思います。

人が野生動物に出来ることは限らていますから、せめて関係機関やそこに携わる人々の可能な手立てを差し伸べて欲しいです。

小型犬はこの捨てられた付近に、まだ生がある何匹かがうろついていたらしいです。

野生動物ではなく、人のすぐ近くで共に暮らす飼育動物に、人はなぜこのような非情で残酷な事ができるのでしょうか。

商業主義に心を奪われ、金儲けだけに頭を使う人々のなせる業でしょうか。

痛ましく、悲しい事件です。

最後に登場するのはツキノワグマ。

日本の生態系では猛禽類と共に頂点に君臨するツキノワグマ。

世界的にもこの狭い国土のほぼ全域(九州地方ではほぼ絶滅、四国でも絶滅危惧です)に、熊が生息するのは大変珍しい国である日本ですが、

人々の生活習慣の変化や熊の生息環境の悪化で双方どちらにも思わしくない状態となっています。

毎年何頭のツキノワグマが駆除されているのか・・・・・。

こちらも心の痛い、そして深い問題です。

北海道ではヒグマの出没が話題となり、その痩せて今にも倒れそうな姿がテレビで放映されました。

野生動物にとっての最大且つ一生の課題が食べ物の確保です。

本来自然界ではその仕組みがきちんと整い、どの生物もしっかりと生きていけるようになっているはずですが、

一つ歯車がずれたり、壊れたり、無くなることで、その仕組みは急速に崩れてしまいます。

多くの原因が人間の生活活動にある今、動物ニュースからも学ばなければならない事が多いのではないでしょうか!

 

< チャチャチャ >

チャチャチャおもちゃのチャ・チャ・ちゃ!って、違う違ーーーう。

このチャチャチャはウグイスの地鳴き。

鳥たちはいろいろな鳴き方を利用して、お互いの確認をしています。

囀りは主にオスの繁殖時の鳴き声。

地鳴きとは繁殖期意外のなわばり宣言。

他にもいろいろ使い分けますが、チャチャチャは晩秋から冬の、ウグイスの地鳴きです。

今年のお山の1羽は時々思い出したように「ケキョケキョ」なんて/(^o^)\、ウグイスであることも主張しながらあちこちを移動します。

実はこの頃の方が姿を見やすく、藪から開けたところへ出てきます。

都市公園でも「チャチャチャ」と歯切れよく潅木沿いに動くウグイスに会えるかもしれません。

耳を済ませて歩きましょう!