< メール炎上 >

先ほど環境保護団体でやり取りしているメールを見たら、

ハクチョウ類の南下について、給餌をしましょうよ!の私の意見に、

大反対のメールがたくさん入っていました。

「野の鳥は野に」の精神を忘れたらこの会に属する会員とは言えないとか、

野鳥を集めることで今年も厳戒態勢に入っている鳥インフルエンザへの扱いを混乱させる、などなど。

お怒りとお叱かりのメールです。

その通りです。いくら大雪でも食べるものがなくても、野鳥は野鳥。

野生動物は自分たちでどんな環境下でも生きていく宿命です。

そこに割って入ってはいけないのです。

でも心情として守ってあげたくなりますでしょう!

と言うことで野鳥たちへの接し方を訂正しておきます。

失礼しました。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:21

< 雪雲と共に >

数年に一度という冬の台風、発達低気圧。

本州中央部にそびえ立つ南北アルプスの尾根を越えて関東平野にもその影響がやってきました。

風が冷たく強く、これではサンタが乗ったトナカイのそりも上手く目的地には着けないでしょう。

と思ったら今日は運良くながつた幼稚園には妙なサンタが煙突からやってきてくれました。

詳しくは幼稚園日記をご覧下さい。

プレゼントはたくさん置いていってくれましたが、どうやらその行動が「N先生に似ている!」と年長さんの間では噂になったようです。

そんな不思議なサンタが一緒に連れてきたのか、鉛色をした途切れとぎれの雪雲が流れてきました。

日本海側は大雪となり既に積もった雪と共に、生活にも支障を来たしていることでしょう。

いくら雪国の人たちが慣れているとはいえ、この吹雪は心配です。

同時にハクチョウやカモたちにも危険な冬となっています。

この低気圧で本来の越冬地が大雪で覆われ、食べ物(水草や落穂)がありません。

よって大規模な数で南下してくる予想が出ています。

さて神奈川県に下ってきたら、私たちには何ができるでしょうか?

そもそも越冬できる田畑や水辺はあるのでしょうか?

食べ物だって確保できるのでしょうか?

私の所属する自然保護団体は本部が一時的な救護措置として給餌を提案していますが、

我が神奈川支部は見送るといいます。

なぜ(?_?)、緊急事態なのに?

野鳥は自然環境の変化によってその生息数も淘汰され、本来食物を人から与えられるものでは無いと言います。

もちろんその通りです。それだけ気高く、厳しい世界で生きていることはわかっています。

人がやたらに餌付けしていいわけがありませんし、鳥たちが多く集まることで生じる病気も心配です。

全部理解しています。しかし、

今年は見送り、この状態の後、結果野鳥たちがどうなったかを後世に残すといいます。

残してどうするの?後世の人たちがまた見送ったら、いつ野鳥を助けるの???

組織としての力を今発揮しなくて、いつ発揮するのでしょう!

(ちょっと昔のフレーズですが^^;)

いつも何か三旗を振れる活動はないか探しているくせに、いざとなったら見送るの???

個人一人が南下してきた多くの野鳥の世話なんて出来るわけないです。

2、000人近くの会員が一緒になって情報を共有し、子どもたちも巻き込んで自分たちの生活圏にやってきた野生動物の生態を知り、保護すべき時がこの大雪の緊急時なんではないですか!!!

今が組織力を生かす時ではないでしょうか。

見送るのは一般の多くの人がそうしますよ。

組織の人間として代表者の判断には従いますが、それが本当に自分の信念や意思に沿ったものでない時、自分はどう行動すべきか悩むところです。

具体的に多くの冬鳥が南下してきた情報は今のところ無いのですが、鳥を保護する団体にいる人間が、こういう時に何らかの策を練らなくてもいいものか、執行部の一人として疑問です。

ハクチョウたちのことが気になって仕事になりません。

実際にここ数年で県下に飛来しているハクチョウを知っていますし、自分の目で一昨年の夕暮れ、10羽前後が長津田上空を飛ぶ姿を見ているのです。

朝から悶々としながらクリスマス会の楽しさを味わえないまま、変なサンタに再び凹み、でも子どもたちの帰り際の嬉しそうな顔に癒され、窓際の机から一人雪雲を見つめる午後なのです。

 

Filed under: 幼稚園活動,鳥・トリ・とり — itsuko 15:38

< 寒い{{ (>_<) }} >

{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}

((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))

((´д`))((´д`))((´д`))

これみんな「寒い」と入力すると出てくる顔文字。

どの顔も寒そうですか?

顔が今一つでも本当に今日は寒い!

日本海側は大丈夫でしょうか。まだ12月なのに雪の量が半端ではないようです。

灯油の値段が少し下がっているようですが、今年の冬も大雪の備えが必要そうですね。

昨日大根の話をしたら早速お返事をくださった方がいます。

ネットって本当に繋がっていますね。ありがとうございます。

お陰で味の染みこんだ美味しい大根が食べられそうです。

ああこれはおでんの話です^^;

明日はクリスマス会。寒いですが熱い会にしてもらいましょう。

では おしまい。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:22

< ねぎ・にら・大根 > 

寒いですね。

昨晩は流星群を見ましたか?

私は寒さに耐えながら、一番見られるであろう時間帯の午後11時から12時半まで、夜空を眺めていました。

今日、「11個見たよ!」という年長の女の子がいましたが、

私は13日の夜と合わせて5つの流れ星を見ました。

結構長く、大きく流れた星もあり、まあまあ満足です。撮影ができないのが悔しい!

今日もまだ該当日ですよ。見てない方はどうぞ。但し相当寒いです。

こんな冷えた体には冬野菜パワーでカバーでしょうか^^;

こんな時は ねぎ・にら・大根 でお鍋でしょう。

風邪の予防や疲労回復に良いとされるねぎ。免疫作用を高め、体を暖かくしてくれます。

関東では白い部分を食する根深ねぎ、

関西では青い部分を食べる九条ねぎがよく知られています。

そしてニラは一年中ありますが、大寒のこの時期が旬だそうです。

葉が厚くて柔らかく、こちらも体を温め、胃腸の機能を回復させるようです。

古くは古事記にも登場する日本古来のこの野菜をたくさん食べて、この寒い冬を乗り切りましょう。

大根は子どもたちも好きでしょう?

おでんには欠かせません。味を染みこませるよよい方法をご存知の方は、教えてください。

ということで、街では選挙が終わり静かになったところで、お鍋でも囲み、これからの日本の行方を話してみましょう゚(゚´Д`゚)゚

インフルエンザA型のお友達、3名です。

 

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 15:39

< 今年も見納め、流星群 >

さあ毎年冬の天体ショーの一つが見頃となってきました。

ふたご座流星群が明日14日の21時頃極大になります。

皆さん良くご存知のオリオン座(3ツ星)のペテルギウス(左上)の1等星から左へ滑らせた位置にある1等星、プロキオンを結んだすぐ上がふたご座。

その中の1等星カストルの上が放射点。

その辺から星たちが流れてくるということ。

北風も治まり、寒さもさほどではないので、冬の夜空を見上げてみましょう。

きっといい事ありますよ。

そして明日は選挙へ行きましょう。

では私はこれから夜空を見つめて見ます。

今夜は晴れて澄み渡っているので。

もしかしたら友達がやってくるかもしれません。

 

 

Filed under: 宇宙 — itsuko 21:28

< 打倒 インフルエンザ >

近隣の小中学校や幼稚園がインフルエンザで緊急事態になっている時に、

ながつた幼稚園では欠席者(全体で15名)も少なく、インフルエンザのお友達や先生は「0」を保って来ましたが、

本日1名、なのはな組のお友達がインフルエンザA型の診断を受けました。

いよいよ幼稚園にもやって来てしまうのか!

いえいえここはなんとか踏ん張って、インフルエンザを跳ね返しましょう。

手洗い・うがいをとにかく徹底することです。

本気でやりましょう。ご家族全員で真面目にやりましょう。

分かっていてもついついそのまま家庭内で活動していませんか?

野外はインフルエンザウィルスの巣窟と考えましょう。

そして予防接種もいいでしょう。但しこの予防接種はインフルエンザにかからない注射では無く、

重症化を予防するものです。

ですからまずは手洗い・うがい。そして必要な場所や場面では、マスクが有効です。

室内の湿度も保ってください。とにかく細菌をノックアウトしましょう。

打倒 インフル!

ながつた幼稚園にはこさせないぞ、オーーーーー!

ということで、どうぞ皆さま気をつけてください。

来週1週間がとりあえず勝負です。

免疫力を高め、意識してウィルスと戦いましょう。

今週もお疲れ様でした。

ひとつ忘れました。

体内を乾燥させないことも重要です。水分を取ってください。

水を飲みましょう、飲ませましょう。

冬場は水分摂取を忘れがちですが、夏同様水分が失われます。

水を飲もう、オーーーーー!

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 18:23

< マララさんの受難 >

日本人が受賞するたびに映像を見ることができるノーベル賞。

世界中の研究者が目指したい賞の一つだと思いますが、

今年は3人もの日本人が物理学賞の授賞式に臨みました。

何回見ても華やかで、映画の1シーンを見ているようですが、国王ともなると正装の左胸には多くの勲章が輝き、「王様」の風格十分で、きっとお会いするだけで緊張してしまうのでしょうね。カッコいいです。

そんな中高校生のマララさんが平和賞を取りました。17歳です。

どうも日本の高校生を思い浮かべるのでピンときませんが、17歳でもノーベル賞が取れる!ということです。

日本の高校生があのような華やかな場所で、世界的にも有名な賞を受けられる事例を想像できませんが、

彼女は15歳?で社会に訴え、それを非とする組織に命を狙われました。

国は何をやっているのでしょうか?

17歳の少女が革命を起こさなければならない社会構造って、何なのでしょうか?

女子に教育は必要ない!という宗教の教えは、国のあり方として許されるのでしょうか?

マララさんがパキスタン人、児童労働の根絶を求めて30年活動してきたサトヤルティさんがインド人。

信仰する宗教は違っていますが教育を受けていない子どもたちが何百万人もいる両国です。

まず国家が、政府がなんとかしなければならない問題でしょう。

17歳にして社会活動家とみなされる少女の国には一体何が足りないのでしょう。

資源でしょうか、産業でしょうか、お金でしょうか、人でしょうか!人はうじゃうじゃいるはずです。

命を張っての勇気と発言ですが、パキスタン国内にはこれに異を唱える私立学校の団体があるそうです。

マララさんが国内で教育を受けておらず、イスラムの教えに則っていない海外の西洋式教育を受けていることが理由だそうです。

私立学校ですからきっと裕福な家庭の子どもたちが通う学校組織でしょう。

どこの学校へ通っていても、教育の必要性や男女の区別なんてないはずですが・・・・・。

一般の人々の学校では本当に女子は教育を受けられないのでしょうか?パキスタンもインドも。

なぜ?

マララさんの受難はまだまだ続きそうです。

この21世紀のワールドワイドの世の中にあって、どうして女性は虐げられるのでしょうか。

結局今度の国政選挙にも女性議員は全国で数える程しか出ていませんし、首相の掲げる女性が輝く社会、女性の社会進出も掛け声だけに終わりました

結局太古から続く男尊女卑はまだまだ多くの国に残っているという現実です。

日本国の初まりは卑弥呼様(女性)なのに、どこで男性が上位に出るようになったのでしょう???戦争でしょうか???

話が逸れましたが、マララさんは自国に戻って活動できないジレンマを抱えながら、

イギリスの地からこれから何を発信するかが問われます。

賞金で故郷に学校を建てると言っていますが、きっとこれからがノーベル賞に値したかの評価を受けることになるでしょう。

17歳の女性のこれからにも注目です。

それにしても3人の先生方は胸に文化勲章を下げてビシッとタキシードで登場しました。

誇らしく嬉しいことでした。

ああいう場所では勲章が重要なアイテムですね。

王室や位のある方々から表彰される式典ですから、少々伯も伴わないと日本の賢威も問われます。

国内でも毎年いろいろな表彰がありますが、このノーベル賞候補にはいち早く国内の勲章を授与しておいたほうが良さそうですね。

ちなみに何か表彰されたメダルなんてお持ちですか?/(^o^)\

ながつた幼稚園の皆勤賞はいかがでしょうか^^;私はそれすら持っていませんよーーー。

受賞の印象を聞かれた中村教授は、

「ただの金属ですから・・・」って一匹狼で研究してきた方らしい発言ですが、きっと窒化ガリウム(青色LEDの元)よりも大きな心の財産となったことでしょう。

受賞された皆さま、おめでとうございました。

 しかし1、300人の晩餐会ってどんな会でしょう^^;

給仕さんは一体何人いるのでしょう?お料理は順番に出てくるのでしょうか?英語が話せなかったら座っていられるでしょうか?

来年呼ばれたらどうしよう・・・・・。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:53

< 寒くても >

先日ぐっと冷え込んだ朝、恩田川で久しぶりにカワセミに出会いました。

私がじっと見ているのも気にせず、懸命に小魚を獲っていました。

寒くても元気そうです。

うまく数匹を捕まえて、飲み込みました。

冬も懸命に生きないとね!恩田川では毎年カワセミが繁殖しています。

鯉の稚魚などがいい餌になっているようです。

カルガモとは友達のようです。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 17:17

< お箸使ってください >

年長さんのお行儀では今月から重菓子となりました。

ちなみに今日のお菓子は羊羹です。これがなかなかの評判でした。

11月までは和菓子の中のお干菓子で、手で取って食べました。

今月から練り切りなどのお箸で懐紙にとって、楊枝で食するお菓子なのです。

さてさて困りました!

お箸が使えません。それもまったく、どうしていいのかわからない子がいるのです。

確かにお昼に使うお箸より大きく長いのですが、持ち方は同じです。

「いつか使えるようになるだろう・・・・・・、」で今日に至ってしまった大人の方を、ラーメン屋さんで見かけました。

芸能番組で食事のシーンが多くありますが、まあきちんと持てない芸能人を時々見ます。

一揆に興ざめしませんか!なんとも情けなく、さすがに大人が使えないのは恥ずかしい限りです。

日本人としてね。

今のうちに、幼児期・児童期のうちに文化のひとつは身につけましょう。

「お箸の国の人だもの」なんてキャッチフレーズもありましたよ。

使えないお友達は冬休みの宿題です。

3月の卒園茶会では保護者の方が一人ずつお菓子を取りますよ!

まさか、まさか・・・・・・・^^;

で、親子で冬休みに練習してくださいね。

ここは家庭力を駆使し、お箸は使えるようにしてみましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:59

< 何わなくともLED? >

まだ12月の上旬なのに大雪があちこちで降っています。

ぐんと寒くなった横浜も、昨日は薄い氷が張っていました。

冬は夏以上に熱エネルギーを必要とします。

土曜日は凍てつく空に満月が美しく、でも街では多くのクリスマスツリーの電色に溢れていました。

しかしいくらLEDが省エネで優れた電力で、ノーベル賞に値しても、あちこちキラキラ過ぎではありませんか!

そんなに明るくしなくてもいいような場所や場面はたくさんあります。都会はやたらに明るいし、建物内はなんとも暑い。

宇宙から俯瞰すると日本列島のなんとギラギラなことか!!!

ノーベル賞の授賞式がまもなくですが、基本的には必要のない電力(電気)は使わず、二酸化炭素を出さないことが肝心です。

この日本海側の大雪も、フィリピンの巨大台風も、二酸化炭素排出による地球温暖化の影響が大きのですから・・・・・。

せっかくの月の明りを楽しみましょう。

静かに小さな青い光を大切にしましょう。

たまには真っ暗な空間で星星を見たいものです。

青色キラキラもほどほどに!

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 18:35