< サラリーマン川柳 >
今年も働く者の嘆きがウイットの効いた川柳になって表現されていました。サラリーマン川柳。
その中に「ヤバイッス」という言葉を使ったものが入選していましたが、本当にこの言葉、多くの世代が使うようです。
園内でも時々聞かれるので、「なに?それ!」と返しますが、きちんと名詞なり形容詞で感覚や感情を表現してもらいたいものです。
・ヤバイッス 意味が解らず ヤバイッス (還暦の管理職)
まあ こんな所でしょうか・・・。
今年も働く者の嘆きがウイットの効いた川柳になって表現されていました。サラリーマン川柳。
その中に「ヤバイッス」という言葉を使ったものが入選していましたが、本当にこの言葉、多くの世代が使うようです。
園内でも時々聞かれるので、「なに?それ!」と返しますが、きちんと名詞なり形容詞で感覚や感情を表現してもらいたいものです。
・ヤバイッス 意味が解らず ヤバイッス (還暦の管理職)
まあ こんな所でしょうか・・・。
先週の土曜日に生きもの抹茶館と幼稚園の山環境で開かれた、「こども環境管理士全国交流会」が、
タウンニュースに掲載されました。
保育士や幼稚園教諭、小学校教員や行政の子育て関係者に環境を司る民間会社など、様々な業種の方がこの資格を取得しています。
北は岩手県、南は佐賀県から参加されました。
皆さん、少し野外での活動の楽しさと大切さを実感していただいたでしょうか。
大人が野外体験を豊かに持ち、子どもが触れる自然に共感、共有出来ることが子どもたちの育ちには必須です。
生きものに触れ、また生きものの生態を少し理解し会を終えました。
早朝から低気圧の前線による大雨と風に見舞われました。
皆様の地域ではあちこち大丈夫だったでしょうか。
大雨警報が横浜市内に出されていましたが、午後からは小雨になることもあり通常通りの活動といたしました。
小さなお子さんを連れての雨風の中の登園は大変で、危険を伴う時もあるかもしれません。
よくよく準備して時間をたっぷり取って登降園してください。
もちろん暴風警報やこれ以上の大雨の場合は休園措置を取ります。
自然災害の大規模化と共に長期化も考えられる昨今です。
総合判断をしっかりと見極めて決めないといけません。
明日は晴れて暑くなるのでしょうか?
池ではアズマヒキガエルが上陸を始めました。
今日は小満。命が次第に満ち満ちて、草木も花々も鳥も虫も獣も人も、
日を浴びて輝く季節!という意味です。
低気圧去って澄んだ空が清々しいといいのですが・・・。
先週末全体で30名近く出ていた嘔吐・下痢を伴う感染症症状が、
本日の月曜日には大分に減りまして、欠席者が11名となりました。
大事を取って、と言う方もいてお陰様で終息に向かっているようです。
油断はいけませんので、引き続き消毒も徹底しましょう。
また今日になって、溶連菌感染症のお友達が2名となっています。
登園許可証等の提出は必要ありませんが、発熱や発疹があり感染する可能性があるので、医師の診断を受けて体調が整ったら登園してください。
そしてツバメが孵化しました。
親は子の顔をじっと見つめ、刷り込みをしています。
まだ目が開いていないと思いますが、親の存在をヒナに植えつける行動です。
これから少しづつ顔を出してくれるでしょう。
明日の一般開放は1回お休みにいたしました。
どこで、又はどこから感染が広がるかわからないので、念のため明日は出来るだけ園内の人の行き来を失くしました。
今日の放課後は園内のあちこちから塩素の匂いがしていました。
お部屋の中や便座や蛇口など、人の手が良く触れる箇所を消毒しました。
2日間のお休みですが、ウィルスが消滅してくれることを祈るばかりです。
そして明日はこども環境管理士の全国交流会を、ながつた幼稚園の「生きもの抹茶館」で開きます。
北は岩手県から、南は佐賀県、そして長野県や埼玉県から28名が集まります。
近くは東京都や神奈川県内の先生方が来ますが、
幼稚園の自然を生かした野外体験研修と交流会です。
日頃地元で行っている皆様の自然保育を聞きながら、悩みや戸惑いを語り合います。
一般開放はありませんが、お山をうろうろする大人が居ますので怪しまないでください。
ながつた幼稚園からは星野谷、文元先生の管理士と、中泉先生の管理士候補が参加予定です。
私は一応講師役です。さてさて、どんな自然を伝えましょうか。
嘔吐や下痢の症状が出ているお友達は十分に休養し、家庭内での感染に注意して元気になってくださいね。
月に1回行っている生きもの観察会。
ながつた幼稚園の教育理念の一つに「環境の心」という項目があります。
【私たちは、何でもいきいき興味を持ち、地域でのコミュニケーションの場として素晴らしい環境つくりを行います。】
というものが理念です。
まさにその通りの活動を行っている分けです。
地域の自然に親しみ、先生方と会話を持つことで信頼関係を深め、共に認め合う、成長し合う場です。
明日はオトシブミの繭の観察、フキの摘み取りと調理方法なんてやってみようかな・・・・?
フキの摘み取りも環境保全の一つ。保護者の方も一緒に小さな自然環境の保全に手を貸していただけると有難いのです。
スギナの抜き取りもお願いしようかな・・・・。
望遠鏡を用意しています。カラスの子育ても見ましょうか!
観察グッズも販売します。限定9個「まる見えW観察器」少し大きめの虫メガネです。(¥950)
電子マネーのみでの販売です。虫好きのお子さんにひとついかがでしょうか?
これを使って小さなものを見た時の衝撃で新しい何かを発見し、将来は偉大な研究者になるかもしれません^^;
どうぞお越しください。
これが実際の虫メガネ。こと時入っているのはダイミュウセセリ(セセリチョウ科)
遠くに見えているのが全体像(高さ15㎝程)
また幼児を巻き込む大きな事故が起きてしまった。
一つは送迎用のバスで、もう一つは歩道で信号待ちをしていた時の大惨事となった。
多くのメディアが速報で伝えたが、今日の新聞でも詳細が載っていた。
普通に信号も待っていても事故に遭う現代社会。
実は私も密かに交差点では一番奥に陣取り待つようにしている。
いつ突然、車が突っ込んでくるとも限らないからだ!
今回はまさにそんな事故となった。
そんなこともあってか日頃からのこの保育園の日頃の行程が報道された。
いつも通うお散歩コースでの姿が別の映像で紹介されたり、近隣の方々の評判まで取り上げられた。
降って湧いた災いだが、何やらあちこちから情報を探られ公開されてしまう世の中だ。
過剰な報道は本当に問題だが、仮にも日頃からの評判がどのように作用するかわからない事態となっている。
懇談会等でも何度となく伝えているが、
毎日の送り迎えに時に大きく道に広がって歩かない、とか。
自転車はヘルメットをかぶって左側を走行する、とか。
バス停でいつまでも保護者同士のおしゃべりをしない、とか。
日常の行いが、被害を受けているにもかかわらず、ある意味その集団の優劣を決定してしまう事態も起き兼ねないという惨事だった。
まど意識不明の子どももいるようで、本当に心が痛む悲しい事故となってしまった。
他人事ではない交通事故。いつ自分の身に降り注ぐかわからないだけに、日頃の注意と心掛けが大切だ。
益々の安全運転と事故対応マニュアルを徹底しよう。
「虫取り網を携えて」という女性昆虫学者の本をご存知でしょうか?
ドイツ人と結婚した後ドイツで研究を重ねた日本人女性ですが、
いつも虫網を持って山野を歩き回り研究を続けた人です。
現代において虫取り網を持ち、山野を歩き回る子がどのくらいいるでしょうか?
今日は子どもたちに虫網と虫取り篭の使い方をお話しし、これを持ってお出かけするのは楽しいよ!と伝えました。
花壇には虫ボックスというスペースがあり、見つけた虫や生きものはこの中に入れることになっています。
誰でもが見られるように、また生きものの過ごしやすい場所で見ることがこの虫ボックスの役割です。
それぞれの生きる場所も一緒に知ってもらわなければいけません。
「生息環境」というと難しいですぅが、どんな生きものも快適に過ごせる場所があります。
棲み分けながら同じ自然環境を利用していることを感じてもらいたいです。
さあ、保護者の皆様はどれくらい虫取りを楽しめますか!!!
ドキドキワクワクを大人に成っても持ち続けることは、子どもたちには新鮮な印象に映り、憧れの的になります。
感じて楽しむことが子どもたちに多くを伝えるポテンシャルになるのです。
明日から私も虫を見つけに歩きましょうか。
まずはエゴツルクビオトシブミを見つけたいです^^;
このゆりかごを作る小さな昆虫です。
史上初?の10連休を終え、本日子どもたちは比較的淡々と登園しました。
心配していた大泣きする子も見受けられず、「大丈夫、いいですよ」と声を掛けると自分で幼稚園スイッチを入れてくれました。
そんな中、幼稚園では桐の花が満開で、花柄も多数落ちていて、いい香りを漂わせています。
そして玄関のツバメは7つの卵を産みました。
現在抱卵中!全部が孵って、立派に巣立つことを見守りましょう。
そしてお池ではクロスジギンヤンマ(トンボ)が今年も7頭羽化しました。
運よく朝飛び立つ前の姿を撮れました。
早朝6時30分頃です。この後すぐに飛び立ちました。
まだこれから出てくると思いますが、なんせ朝早いので確認するのは大変です。
最後に、巣箱に入るアオダイショウの幼蛇です。
あーーーーー、やられた・・・・・・!と思ったら、子の巣箱にはヒナはおりませんでした。
野鳥からホットする声、蛇からは残念、無念の悲しい声が聞こえるようです。
まだ幼い蛇ですが自分で食べ物を探さないと生きていけません。
野鳥のヒナは蛇に巣箱を見つかったらヒナはまず全滅です。
これも生態系の一部。自然界では大事な営みですが、人々はこんな「食べる・食べられる」世界を意識することが大切です。
人も本来この自然界の一部であることを忘れないように、子どもたちには伝えたいです。
そこでこの蛇を捕獲しまして、現在幼稚園で飼育観察中!小さなフンをしましたが、中には小鳥の羽が一杯入っていました。
この巣箱に来る前に、どこかのヒナをきっと食べたのでしょう。
ということで、連休中はプールに塩素を入れながらあちこちの生きものを観察していました。
これからまた忙しくなります。みんな五月病なんてすっ飛ばして、頑張りましょう!!!
新しい環境が始まって怒涛の4月が終わります。
お休みする子も少なく、新入園児さんも進級園児さんも、それぞれのクラスでよく頑張りました。
まだまだクラスから出て来たり、ママーママーと顔中くちゃくちゃにして泣いている子もいますが、
帰る頃には真顔になり、自分の状況を受け入れようとしています。
逆に今までお口を大きく開けて泣き叫んでいた年少さんが、
今日はケロッとして、ルンルンと廊下を歩き自分のクラスに行きました。
いつも心配そうに寄り添っていたお兄さんは呆気にとられ、キョトンとしながら後をついて行きました。
兄の心境は、「人の気も知らないで、いい気なもんだ!」と言ったところでしょうか・・・・。
子どもたちの世界は不思議と魅力に溢れています。
何を考えているのだろう???と思うことは何度もありますが、「自分も確か子どもだったはず」と振り返れば、全ての子が愛おしく応援したくなります。
この2週間でせっかく幼稚園のリズムが出来上がって来たのに、
ここで大きな連休です。また元の心理状態に戻ることが往々にしてありますので、
もう一度初めからやり直し。でもそこは幼稚園生に成ったのですから、芽生えた自立心にも期待しましょう。
もちろんお仕事の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
子どもたちは疲れた体を休めるいい時間でもあります。
子どものペースを守って、上手に連休を使ってください。規則正しい生活が何より大事。
無理な計画で次の登園日にはぐったり・・・、なんていうことが無いように楽しい時間を過ごしてください。
くれぐれも事故に気を付けて。お子さんの所在は必ず把握し、野放しにしないこと。
乳幼児期の事故の一番は、実は家庭内で起きていますよ。
どうぞ怪我や事故に気を付けて、5月7日に登園してください。
7日は引き渡し訓練をいたします。
大きな災害時に備えての降園方法を一度やってみますので、ご協力ください。
私は渡る野鳥たちをあちこちで観察しようと思います。
幼稚園のお山も見回りながら静かに過ごす連休です。
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