< ビュワーン、ビュワーンと50年 >

「はしれ超特急」

山中恒作詞・湯浅譲二作曲

ビュワーン ビュワーン 走る

青いひかりの 超特急(ちょうとっきゅう)

時速250(にひゃくごじゅっ)キロ

すべるようだな 走る

ビュワーン ビュワーン

ビュワーン 走る

ビュワーン ビュワーン 走る

まるいひかりの ボンネット

時速250キロ

とんでくようだな 走る

ビュワーン ビュワーン

ビュワーン 走る

新幹線好きですか?私は大好きです。でもそうそう乗ることもありませんが、

新幹線が走り出して50年だそうで、その変遷は目覚しいものとなりました。

今では北陸新幹線のE7 (W7)系まで、素敵なフォルムがラインナップ。

初代の0系も未だに人気ですね。

日本人の夢や希望をを乗せて発展してきました。

この歌、歌えますか?

私が幼稚園の時はよく歌いましたよ。

今の先生方で歌える方が何人いるでしょうか???

子どもたちには電車(プラレール)好きが大勢いますから、この歌を歌って弾けると、きっと人気者です。

これからも日本の科学技術の粋を詰め込んで、

お・も・て・な・し精神もたっぷり盛り込んで、日本列島を疾風のごとく走って下さい。

グランクラスにも乗るぞ!(E5系)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:26

< OCTOBER  >

10月になりました。秋ですね・・・・・。

今年もめちゃくちゃ暑い夏でしたが、9月に入ってちゃんと涼しくなりましたね。

台風の数も少ないし、と言いながら18号が何だか不気味!

異常気象の昨今ですが、四季のある日本ではやはりそれぞれの季節を肌で、舌で、音で、そして目で感じたいものです。

御嶽山もきっと目に美しい紅葉だったのでしょう。

なんとも悲惨な自然災害となってしまいました。早く家族の元へ全員帰れるといいのですが・・・・・。

さあ今月も忙しいぞ!まずは運動会に、すぐ願書配布。そして懇談会に遠足に、あっという間に11月!!!

背中も痛いわけだ・・・・・。冷たくなる風で益々体が硬くならないように、ストレッチ、ストレッチ!

虫たちも段々と冬に備えます。蛹で越冬するもの、成虫で越冬するものといろいろです。

成虫で越冬する1種の、ルリビタキの蛹をご紹介しましょう。

なんとも日本らしい色彩の妙を醸し出すその蛹は、まもなく孵り、翅をぼえろぼろにしながら成虫で冬を乗り切ります。

これも種の存続をかけた作戦なんでしょうが、蛹や繭の方が良さそうなものですがね???

トンボでも3種の仲間は成虫で冬越しです。他はヤゴね。

実に不思議な生き物の世界です。

ではまた明日。

ルリタテハ幼虫(第5齡)と蛹。背中の2本の筋は何と銀色に見えます。

 

< 半分だね >

9月も終わりですね。年度計算では調度半分が過ぎました。

子どもたちも私たちも新しい環境に入っての半年は、それはそれは多くのことを経験したことでしょう。

先生もクラスが変わりお友達との信頼関係を新たに作る必要があります。

今度はそれをプラスに変えて発揮する半分が10月からです。

時間はあっという間ですが、日々の生活に感謝して、明日の1歩を始めましょう。

9月を送る秋の歌

♫ 赤とんぼ ♫  大正十年八月

作詞 三木露風 作曲 山田耕作

夕焼け小焼の 赤とんぼ

負われて見たのは いつの日か

山の畑の桑の実を

小籠に摘んだは まぼろしか

十五で姉やは 嫁に行き

お里のたよりも 絶えはてた

夕焼け小焼の 赤とんぼ

とまっているよ 竿の先

なんとも物悲しい歌ですが、今日赤とんぼはお山のお池で産卵していました。

次の命も生まれてきます。

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 17:38

< 虫探し、虫調べ >

虫好きがたくさんいます。子どもの特権とも言える、なんでも見たい、触りたい。

虫もその中の一つ。ワイワイ探し、ワイワイ調べる。

うんうん、いいぞ!自分で見つけて、図鑑で調べて、こうして野外観察の楽しさを知ってください。

自分で調べたことは一生の宝物です。

図鑑はその一つのことだけでなく、その周辺のことも同時に教えてくれます。

そこがネットと違うところ。

何を見つけて何を調べているのかは、子どもの世界、子どもの領域です。

先生は呼ばれたら初めて出ていけばいい。

さて、何が話題になっているのか?

虫探し、虫調べ!ちなみにそれは、コカマキリ。両前足の裏側に黒い模様があるのが特徴です。

こうして頭にインプット完了。

 

< 噴火 >  

日本は世界有数の火山国であることは知られているところです。

その前に、皆さまこんばんは。

こんな時間に更新していることはまず、ありませんが、

この自然災害は記録に残しておかなければいけないと思い、このページにも記録することにしました。

火山噴火なんて、21世紀のこの時代にすぐそこに襲いかかると想像していません、普通は。

まさか意気揚々と登って、山頂で「ヤッホー」なんて言っている次の瞬間、

足元が爆発するなんて、誰が予想するでしょう。

予報も警告も何もなく、地球の誕生以来続いている火山活動によって人が命を落とすなんて・・・・・。

雲仙普賢岳の火砕流も、三宅島の全島避難もまだまだ記憶に残るところです。

私も最近登山を好んでいる一人として、本当に怖い自然災害です。

早く収まってくれるといいのですが・・・・・。そして取り残された人たちが無事に下山できるといいのですが。

新入園児さんの説明会もなんとかこなし、午後は自宅でゆっくりしようと思っていたら、この御嶽山噴火の報道でした。

日本はこれから大丈夫なのでしょうか?

そして富士山は・・・・・・・・?

恐ろしい自然災害が同時に全て重なったりしたら、ベストセラーとなった小松左京さんの、

「日本沈没」をそのまま私たち現代人が、経験しないとも限りません。

地震/雷/火事/オヤジ  はもう古いかもしれません。

今は、地震/雷/火事/噴火! ですか。

オヤジはいつでも怖い時がありますから。

お山さま、どうぞお心を鎮めてください。

説明会は無事に終わりました。

お越しいただいた多くの皆さま、ありがとうございました。

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 01:18

< 未来のアニメーター >

日本はマンガ王国。そしてその内容が世界から高く評価されている。

世界中に日本のマンガ=アニメで育った、そして大人になってもそのキャラクターを大切に思っている人々が多い。

そんな影響があるのかないのか、

幼稚園のお友達でも実に絵が上手な子がいる。

一筆書きのように髪型から始まり、体へ線が降りてゆき、すんなりと人物を描いていく。

そして戸惑いが無い。

昨日その年長さんは黙々と私の机で3体の人形を書き上げた。

そのうち1体は変身した様だ。まさにアニメの世界感が備わっていた。

ストーリーも重要なアニメーションなので、想(創)像力も要求される。

確か卒園した男の子でも、そんな子がいたな・・・・・。

この業界も日の目を見るには苦労が多いと思うが、是非この一筆書きの特技を伸ばして、未来のアニメーターに成って欲しい。

次のアトムやドラえもん、サリーちゃんやセーラームーンを目指して欲しい!

(古っ≧0≦!)

明日は新入園児さんのための説明会。

このプレゼンで入園数が決まるかも知れない。

毎年ドキドキするが、精一杯ながつた幼稚園の良さを皆さんに伝えよう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:30

< 気候サミット >

心配された台風16号が去りました。

しかしその空はいわし雲ではなく、ひつじ雲です。

風も西風では涼しさは感じられません。

天高い秋は、少しヒヤッとする北東風を感じたいところです。

国連では気候サミットが開かれています。

真剣に二酸化炭素排出量を抑えるべく、初めて排出量第1位の中国と第2位のアメリカが何らかの方策方法を打ち出すことを約束しました。

今更ですが、やっと二酸化炭素削減の第1歩です。

フロンガスを全世界統一して削減していることからも、世界の大国2国が政策を打ち出すことは必須でした。

秋晴れのすがすがしい日が1日でも多くなるように。

そして局地的な自然災害を最小限に抑えられるように。

実行するのは私たち人類です。

日常生活の小さな二酸化炭素を、とにかく意識してなくしましょう。

未来に生きる、現子どもたちのためにも、大人が実行しないとなりません。

この問題は子ども環境管理士にも課された問題です。

そしてなんとこの資格を取るべく、勉強している有志先生が2人!出現しました。

喜ばしいことですが、資格に相当する体験を積んでいるのか、先輩としては大分不安なところです。

まっ、少しでも意識共有できる人が増えることはマイナスにはならないでしょう。

明日からは秋晴れが続く予報が出ています。

入道雲から鰯雲へ!季節が移っていきます。

Filed under: こども環境管理士,世界,社会情勢 — itsuko 14:39

< 秋晴れ >

昨日はとても清々しい、気持ちの良い1日でした。

皆様はお出かけしましたか?

年に何回もない気持ちの良い日は、外で思いっきりリラックスしたいのですが、なかなかそうもいかない私は、

お洗濯三昧と自治会のお仕事で、トホホの日曜日でした。

今朝1番に会った子は、

「僕ね、昨日ディズーランドへ行ってね、スペースマウンテン乗ってね、帰りにレストランでお饅頭を17個も食べたんだよ!!!」

と息つく暇なく報告してくれました。

さぞかし楽しかったのでしょう。

「そう、よかったね!それでご挨拶しようか?」

「あっ、おはようございます。」

「うん、おはよう。昨日は楽しかったね。」

きっと誰かに話したくて話したくて、最初に会った先生が私だったのでしょう。

子どもにとって満たされた経験はとても大事。

いい秋晴れだったね。

 

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:04

< 世の中、何が起きるかわからない! >

世界史を学んでいた頃、イギリスから独立を望む人たちがいるなんて考えもしませんでした。

結果としてそれは実らなかったようですが、世の中何が起きるかわかりませんね。

あの大英帝国が分裂の危機にあったわけです。

ネット上ではまさかの沖縄まで話に出され、そんな心配大きなお世話のような、いい加減情報も流れています。

さてさて、運動会のリハーサルを終え、子どもたちは意気揚々。

本当の日はお父さん、お母さんが見に来てくれることを楽しみにしているようです。

当日まであと少し。

でも何が起きるかわかりませんから^^;

いつも通り落ち着いて、怪我などしないように過ごしましょう。

シンジュサンが1頭、繭を作りました。

透き通るような糸を吐き、中に篭もりました。いよいよ蛹です。

真っ白な繭がうす茶色になってきました。

蛹になっているのでしょうか?

これから何が起こるかわかりません。私には未知の生態を楽しみたいと思います。

お山にはなんともビックリなキノコあり。

キツネノチャブクロの別名がある、ノウタケ。

食べられますが、まずいです。(体験者は語る!)

何が起きるかわからない世の中なので、このキノコもいつかは美味しくなる日が来るかもしれません!

発生直後;

1週間後;

この後は、森の分解者(ダンゴムシやナメクジやクチキムシなどなど)に綺麗にされて、土に還ります。

何も起きない週末でありますように・・・・・。

おしまい!

< ウナギもクジラも絶対絶命 >

以前このページでも取り上げましたが、ウナギもクジラも絶体絶命です。

どちらも食用として日本では古くから捕獲されてきましたが、

それは動物性タンパク質をこれらの生き物に依存していたからでしょう。

今はエスキモーさんが日常の食料としてクジラを普通に狩り、村人皆で分け合って食べています。これは冬場の欠かせない動物性タンパク質。家畜がいない環境ですから、野生動物を命の糧にするしかありません。

それ以外の都会人たちは、嗜好品の一つとして食するのでしょう。

これがなくなると生命の維持ができないわけではありません。

大体クジラは哺乳類です。海に棲んでいるだけで、象と同じ。

象を食料として狩ることは、アフリカの人々でさえないはずです。というか法律(規約)違反。

きちんと生息数を満たし、動物種としての調査なり、頭数調整で捕獲が必要になったら再開しましょう。

本来人間に他の動物の存続を左右する権利は無いと思いますが・・・・・。

皆さんはいかがですか?

ウナギやクジラ、どうしても食べたぃですか?

両方とも良質な高タンパク質でローカロリーだから、人間の体にはいいけどね・・・・・。

食文化って言っても、その定義は曖昧でしょう。

図鑑の最終ページに、「絶滅した動物」なんて記載されないようにしたいものです。

マンモスやニホンオオカミ、そしてフクロオオカミのようにね!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:47