< ズーラシアへGO! >

幼稚園からもすぐそばの動物園、ズーラシア。

新しい展示エリア、「アフリカのサバンナ」が4月22日から全面オープンします。

チーター4頭、キリン4頭、シマウマ6頭、エランド4頭が草原を模した展示場で一緒に見られる施設です。

各地の動物園も旭山動物園の革命から大きな展開を見せています。

ズーラシもその一つ。

同じ環境に肉食動物と草食動物を一緒に入れているわけです。

日本の動物園ではやはり画期的でしょう。

オープン前に市内在住の来年度新1年生になる家庭を無料招待(先行見学会)をするようです。

私も紛れて一緒に行こう・・・^^;

小学校を通して新入学児童に配布されるチラシを持って、窓口でその旨を伝えれば入場できるようです。

もちろん他の既存エリアも見学可能。

先行見学会は3月21日~4月12日までです。

お知らせでした!!!

週末もまた雪予報が出ています。

気を付けて過ごしましょう。

明日は木星がとても見やすくなる日。

日没から東の空に現れる木星を見てみよう。

双眼鏡をお持ちの方は是非使ってください。

ガリレオ衛生が4つ、きちんと見えますよ!!!

良い週末をお過ごし下さい。

 

 

Filed under: 宇宙,未分類 — itsuko 14:46

< 反省 >

間違っていました。

昨日のこのページにフクロウを追いかけている記事を載せました。

しかし、この私の行為は間違っています。

それぞれの場所で棲み分けをしようと言っおきながら、

私は彼らの領域を犯していたのです。

夜は彼らの領域。ましてや林や開けた草原は絶好の狩りの場所。

そこへ私のようなただフクロウ見たさの自分の欲求だけで、一方的に友達なんて言って。

彼らにしてみたらまったくもって迷惑な存在であり、自分たちの棲家を脅かす侵略者に過ぎないのです。

間違っています。私の行為は。

彼らと本当の友達になるには、

生息していることを確認したら、あとはそっと見守り、その環境を崩さないように残すこと。

これが何よりの友達としての証です。

そこに一生懸命にならないと、彼らとは本当の友達になれません。

珍しい鳥や貴重な植物を、ただ人間の見たい!

欲望だけでその場を荒らし、カメラに納め、ひどい時は取り去る行為は、

その動物や植物を脅かしているだけに過ぎない、非常に愚かな問題が各地で起こっているのです。

私はこれと同じ行為をしていたことになります。

自分の記事を読んでみて「ハッ」としました。

今度この林に彼がやって来たら、静かに声を聞き、小声で言います。

「ごめんなさい。友達になりたかっただけです。でもここはあなたの場所。

あなたが気持ちの良いように使ってください。私はいつでも、いつまでもあなたの味方です。」

< 再会 >

月齢が13,9の無風。

きっと来る、彼が来る。

深夜11時30分、私はそっと窓を開けた。

いる、彼だ、やっぱり来た。

何度も何度も鳴いている。

無風は彼らにとって絶好の狩りのチャンス。

でもここは私が存在する合図を今まで送って来た場所だ。

きっと縄張りを宣言しているんだ。

実は私を呼んでるのか?ここは私のテリトリーだから。

負けじと彼は彼の存在を主張しているんだ。

すぐ近くにいる。んっ、飛んだ。

でもまったく音がしない。フクロウは本当に音を立てずに飛ぶ。

2月3日の深夜午前1時まで、私は久しぶりの再会に寒さも忘れ、彼の声に導かれて林の中を歩き回った。

月明かりと私のヘッドライトだけ。

動物用の赤いライトを当てると、彼の目は赤く光り、確かにその存在を主張している。

私をじっと見つめ、首を左右に振る。

そして無音で飛び立ち反対方向で鳴き始める。

このまま彼が飛び去らなければ、私はきっと明け方まで彼と会話をしていただろう。

彼は杉の葉の中で静かに寝ていたハシボソカラスを追い出し、追いかけ、私の頭上に戻ってきた。

ふんわりとした身のこなし、林に溶け込んだうす茶色の胸、私たちと同じ、顔の中央に目を付けたその野生動物は、確かに私たちの身近な場所で夜という時間帯に棲みついている。

共に生きよう、私は町で、あなたは林で。

これは私の大好きなもののけ姫のラストシーンに、アシタカがサンに言う台詞。

「共に生きよう、サンは森で、僕はたたら場で」

私たち人間がほんのちょっと配慮すれば、ふくろう(山犬)が豊かに生きられる場所がいつまでも残る。

{山犬とはオオカミのこと。日本にはかつて全国にニホンオオカミが生息していた。そして絶滅したのです。もののけ姫の様に}

お互いのテリトリーを荒らさず、尊重し、いつまでも共に生きよう。

また会おう、友よ!

せっかくの十六夜月も雪空で見られない冷たい今日でした。

 

< 体が臭い・・・ >

朝からこんがり枯葉を焼く匂いに子どもたちは「いい匂い!」と言っていましたが、

3時間近くいぶされますと、全身がくすぶっていて、着替えても着替えても臭いのです。

よりによって今日は役員会で横浜まで出向かなくてはいけないのに・・・・・。

とにかく髪が臭い。

ということで、400人分のおイモを焼き芋にすることはなかなか大変でした。

初めての行事なので何度も実験を繰り返して臨んだ本日、

まずまず時間も間に合って、子どもたちは歌って・踊って、大いにオイモを楽しみました。

普段給食をあまり食べない子も、強烈な甘味でホカホカの湯気を出すサツマイモには叶わなかったのでしょう。

つられて給食を一緒に食べたくらい美味しくいただきました。

手を欠けると食物は美味しいのですよ!!!

自分たちで落ち葉を集め、年長さんは枝も拾い、山の恵みを生かしました。

美味しいオイモを育む土は、この葉っぱや木のエキスからできているのです。

今日はこんな繋がりも話して、焼き芋大会が大成功に終わりました。

とてもとても美味しかったです。

それにしても体が、髪が臭い・・・・・・・。

来年は全身スーツとゴーグルが必要だね^^;

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:59

< なまはげで行こう! >

秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」は、家々を訪ね酒食の施しを受け、祝言を伝える行事ですが、

子どもたちにも善悪の分別を教えるとも聞く。

「悪い子はいないかーーーー」

「お母さんの言うことを聞いてるかーーーーー」

「ご飯をしっかり食べてるかーーーーー」

「友達と仲良くやってるかーーーーー」

そんなこんなでながつた幼稚園のなまはげ軍団が子どもたちを諌めます。

でも子どもたちの総攻撃に合って苦しくも退散!

という前日からのシナリオが、園長先生の飛び入り参加でめちゃめちゃに狂い、

最後はトレードマークの仮面まで剥がされてしまい、勇ましかったなまはげ軍団は普通の先生たちに戻り、がっくりと肩を落としトボトボと去りました。

家の中の負を追い出し、幸を呼び込む節分。

立春の前日の夕暮れ、柊(ひいらぎ)の枝に鰯の頭を刺した物を戸口に立て、鬼打豆と称して炒った大豆をまく習慣。

最近ではあまりやらないようですが、

どうぞご家族の健康と幸せを願って、お豆をまいてみてください。

何か思いがけない幸が飛び込んでくるかもしれません。

まったく男性職員が多いのもいいんだか、悪いんだか・・・・・。

結局はゴールデン・ボンバー???それともただのおバカさん!!!

いえいえ、いつも真面目です。

誰が何先生かは子どもたちに聞いてください。

なんせ正体を暴露されちゃったので・・・・・・・。

今年は惨めな節分となりました。

また来年は策を練って出直してくださいな。

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 14:48

< ウォシュレットの反乱  >

世界がテロに脅かされ、嫌な報道ばかりなのでこんな話はいががでしょうか!

自宅のウォシュレットが壊れました。

「キャアーーーーーー」

化粧室に入り、便座を上げたらなんといきなり水が飛び出してきました。

まだ使用前なのに、ノズルが出たままで先に水が出たのです。

ワーワーワー、誰か止めて!!!

誰もいないので急いでタオルで噴水を覆いました。

「止」を押したらかろうじて水は止まるが、ノズルはそのまま。

おまけにガガガガと音を立てて引っ込みたいのだが引っ込めない状態。

ついにウォシュレットの反乱です。

いつもいつも人のお尻ばかり洗っているのはもうイヤダーーーー!

と怒ったのでしょうか!

「ああ ごめんなさい。でも日本人はもうあなたたちがお尻をきれいにしてくれなきゃ、すっきりしないのよ・・・・・」

と急いでTOTOさんに電話をして見たら、

なんとその日のうちに修理担当さんが訪ねてくれて、

「はい、分かりました。

ノズルの故障です。(見ればわかりますが^^;)出し入れする滑車が噛み合わなくなり、センサーが乱れて勝手に発水したのです^^;」

と即回答、直ちにノズル交換、修理完了で15分。

そしてもう取り付けて3年も経っているのに費用は0。

おまけに「僕が担当しました」と、修理内容と連絡先の載った報告書を置いていきました。

若くて爽やかなイケメンさんは、「ご不便をおかけしました。」と詫びながら、シャキシャキと帰って行きました。

さすが!世界のTOTO、サービスがパーフェクトで親切丁寧。

素晴らしい!!!

反乱を起こしたウォシュレットも気持ちよく交換されてピタッと落ち着きました。

もう一度自分の使命を自覚して、私と連れ合いのお尻に貢献してくれるでしょう。

ありがとう、ウォシュレットさん!

ありがとう、世界のTOTOさん!

日本人は世界中で平和と住環境の衛生に貢献、尽力しているのです。

負けるな、ウォシュレット!負けるな、世界の中の日本人!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:39

< まだ冬だね >

高村光太郎 「道 程」より
 冬が来た
きっぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹(いちょう)の木も箒(ほうき)になった

きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

僕に来い、僕に来い
しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のような冬が来た

いいね!想像力を掻き立てるね。

八手の白い花も銀杏の箒も普段から見ている人には分かるね。

僕に来いがいいね。

こんなスパットした潔い詩が書けるといいね。

まだまだ冬だね。

映像がモノクロだね。

樹氷ならぬ樹雪だね。ケヤキ(左)にネムノキ(右)。

雪空だね。

そしてこんな虫も雪を耐えているね。

シンジュサンの繭。幼虫を見てもらいましたが、飼育ケースに連れてこなかった2頭がちゃんと繭になって吊る下がっています。彼らの能力には敬服しますが、

きっと落ちないようにカラスザンショウの茎の部分も糸で止めているんだね。

全て茎から落葉するカラスザンショウですが、この2つだけ残ってるね。

自然界の秘めた力が働いているんだろうね。

5月かな、6月かな成虫が孵りますように!

祈る冬だね。


本日観劇会にお越しいただいた皆様、天候が悪く寒い中、ありがとうございました。

お正月の獅子に頭をかじられ、今年は最高の年になりますね。

1月ももう終わり。早いね。

獅子舞、じゃなくておしまいーー;

< 春も来ているよ >

何度も言いますが私は冬派なので寒いのは苦でなく好きです。

昨晩も夜空がとても綺麗だったので、モコモコに着込んでデッキに寝転がり、屋根と屋根の間から見える星々を楽しみました。

天の川はやはり横浜の地からでは見えませんが、

おうし座、ふたご座、オリオン座、そして密かにやまねこ座、なんていう星座も見つけられました。

流れ星も一つ見ましたよ^=^

昨日は木星が綺麗で、なんと木星の衛生4つ(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)が、

双眼鏡を使えば並んで見えるんですよ!!!

夜の星座も春の位置に近づいています。

そしてふきのこ会は終わりましたが、早くもふきのとうが小さな顔を出しました。

先週からひとつ、ふたつと見つかり、今週は大分多くなってきました。

年々芽を出すのが早くなっています。

やはり温暖化???でしょうか???

時は確実に巡っています。春は来ていますね。

これは2011年2月のふきのとう。

そして今年の画像が消えました^^;無いのです。

編集中に行方不明です。(ジャンジャン)

明日は観劇会を開きます。

雪予報ですが予定通り行います。

どうぞ暖かくしてお出かけください。危なくなければ^^;

 

 

< さあ締めくくりへ >

ふきのこ会が終わってみれべ、今日はインフルエンザでお休みする子もなく、

何だかスーっと普通に登園した子どもたち。

大きな行事を全て体験し、きっと一回り生意気に成った子どもたち。

自信が付いたかな???

これからは益々あっという間に時間が流れるので、流されないようにひとつひとつ噛み締めて日々を送りましょう。

あと2ヶ月足らずで今年度も終わりです。

最後の仕上げに落ち着いて進みましょう。

今日の誕生会は面白かったようです。

二人の鬼(H先生とN先生)が大騒ぎ!

きっとこの二人の鬼は節分にまた現れるでしょう。

あまりみんなを泣かさないでね^^;

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:52

< 終わりました >

お陰さまで今年度のふきのこ会も事故なく、怪我なく、地震なく、無事に終了いたしました。

二日に渡ってご協力をいただき、ありがとうございました。

昔子どもだったはずの皆様に、自分の発表会を思い出していただきながら、我が子が舞台に立つ姿を目に焼き付けてくださったでしょうか!

保護者の皆様の方がドキドキだったでしょう。

子どもたちはこれで自信をつけたり、友達との仲間意識が強くなったり、ひとつ精神的な成長を遂げます。

感染症で出席できなかった子も、来週はクラスでふきのこ会を振り返って仲間意識を共有します。

どちらにしても実体験が人を形成するのですから。

今回もまた成長のドラマがあり、温かい交流があり、

熱い感動があり、ながつた幼稚園の文化と歴史の1歩が刻まれました。

クウォリティー高くお届けした発表会は先生方にも大きな自信に繋がります。

お疲れ様でした!!!

差し入れをくださった保護者の方、元教職員の皆様、お心遣いありがとうございました。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:36