< 巣立ち >

今年もツバメのつがいが巣作りを始めて約2ケ月。

これは口に含んできた水を少しずつ出して、巣の淵を修復しているところ。

毎日徒歩通園で送り迎えをしている皆様には、1度なりともその姿を

見たことがあると思いますが、バス通園の方々はあまりご覧になっていないかもしれませんね。

今年は見事に5羽のヒナを育て上げ、今月2日に5羽すべてが巣立ちました。

卵から孵ってから2週間近くたったヒナ、5羽。口の中は黄色で嘴の淵が白く縁取れれているので、

すぐツバメのヒナ鳥とわかります。落ちてしまったヒナ鳥を識別するヒントになります。

まだちょっと頭に産毛が残っていますね。

これが巣立ち直前のヒナたち。大分大きくなって、親鳥と見分けがつきません。

まだ嘴の周りが白いですね。

最初の日(7月1日)は早朝から午前中にかけて4羽が巣立ちましたが、まだまだ家が恋しいらしく、

巣と幼稚園の周りの電線を行ったり来たりしていましたが、夕方6時には4羽ともしっかり

巣に戻り、ちゃっかり並んでしまいました。

せっかく末っ子の1羽は兄姉が巣立ち、のんびり、ゆっくり巣を独占していたのに、

丸1日、糠喜びをさせられてしまったようです。やっと広びろ使える巣で、ゆっくり羽繕いをしているところ。

これは巣立った1羽とおかあさんが近くの電線に止まっているところ。

まだ尾羽が生えそろっていません。短いでしょう。(左側)

そして7月2日に末っ子の1羽も無事に巣立ち、その日の夕方は誰も戻りませんでした。

今頃は家族みんなで時々電線でエサをもらいながら飛ぶ力を付けています。

夏の終わりごろは集団で葦原(又はヨシ原)にねぐらを取って過ごします。

秋の終わりごろ、集団で南の国へ越冬に帰ります。

十分に飛翔力がついいていないと、途中で嵐などに巻き込まれて命を落としてしまいます。

越冬地のインドシナ半島まで何千キロも旅をするのです。

みんな無事で、とにかく無事に帰って、また来年ここで子育てをしてほしいです。

今年のお父さんとお母さんがきっとまた、ながつた幼稚園の玄関に帰って来てくれるでしょう。

ご多分に洩れずツバメも数が減っています。

どこに巣を作り、何羽孵ったかを良く見ておかないと、気がつけば毎年繰り返された

日本の初夏の風物詩の一つがまた無くなってしまいます。

皆さんの近くでもツバメが子育てをしていませんでしたか?

どうぞ覚えておいて下さい。もしよろしければ教えてください。

私がきちんと記録に残します。来年もこのかわいいお顔に是非会いたいと思います。

おまけにもう一つの巣立ちをご紹介しましょう。

こちらはシジュウカラ。巣箱から飛び立つところです。

  

この子たちも一人前になるにはこの冬を乗り切ることです。今はまだお母さんの後をついて、

エサをもらいます。巣箱から出てまずすることは、「糞をする。」です。

いかにも小さい幼鳥の様子が分かりますね。

みなさん、どちらも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。

野生の生き物=wird life? たちをよろしくお願いします。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 16:10

< 水遊び、楽しいね。 >

今日は年中さんの水遊び。

プールで泳ぐのも楽しいけど、夏はやっぱりこれでしょう。

本当は何回もやりたいところですが、なかなか時間が取れません。

ましてや天候も関係してきますから、難しいです。 でも今日は出来ました。

子どもはもちろん、先生も大はしゃぎ。

新任のK先生は、「楽しかった!」と言いながら後片付けをしていましたが、

いつまでも濡れたままのTシャツで駆け回っていたので、

「風邪を引くから先に着替えていらっしゃい。」と叱っておきました。

まったくもう、子どもと同じなんだから・・・・。

  

  来週も晴れるといいですね。今度は年少さん。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:40

< 教育は百年の計なり >

卒園児さんのお母様にお会いしました。

私に会ったら伝えようと思っていたことがあったそうです。

「先生、ながつた幼稚園の卒園児でうれしかったです。

小学校1年生になり、今のクラスは半数ほどの子がながつた幼稚園の卒園児です。

そしてこのクラスは大変評判がいいです。

なぜなら、とても落ち着きがあり話をよく聞きます。忘れ物がほとんどありません。

お友達同士大変仲が良く、一人ひとりがとても優しいです。

と、小学校の先生に言われました。それを聞いて、私(母)はとても鼻が高く思え、

入園前はどの幼稚園にしようかと迷って決めましたが、ながつた幼稚園に入れて

間違っていませんでした。ありがとうございました。」

と言うことです。

そうか、みんなきちんと、しっかりやっているんだ。私たちの幼児教育の考え方は

間違っていなかったな。 しっかり子どもたちに根付き、小学校で生かされているんだ。

と思い、やはりうれしかったです。

そのお母様はこうもお話しされました。

「母も教育されました。」  です。

教育には百年係ると昔から言われます。百年はほとんど人間の寿命以上ですから、

この言葉は一生が教育なんだの意味なんでしょう。

確かに、毎回懇談会で保護者の皆様に子どもたちの事以外でもいろいろ話しています。

大人のマナー、話し方、物事の進め方や考え方、などいろいろです。

もちろん私も日々学びながら、刻々と変化する一般常識と照らし合わせて、また子どもたちにとって、

幼稚園という社会性を身につける初めての場での保護者としての責任や義務。

こんな事をありのままに伝え、よりスムーズに気持ち良く、多くの人が納得行くように考えて伝えています。

そんな事が少しでも役にたっていただいたのなら、またこれも喜びであり、励みにもなります。

これからまだまだ子どもたちは多くの体験をし、心の成長が見られるでしょう。({見れる}ではありませんよ)

その成長に着かず離れず寄り添って、お母さん・お父さんの責任を果たしてもらいたいと思います。

まだまだ長いです。百年ですから。本当の結果が出るのは先ですが、基礎が出来た事は幼児教育にとって

何よりの成果です。ありがとうございます。

でも、入園前に悩まれた理由が、ながつた幼稚園はいろいろなうわさがあって、どれが本当か

分からず悩んだ、とおっしゃいました。なんだ、何のうわさだ。そんなにいろいろ幼稚園の噂って、

飛び交っているのでしょうか?????????

今度はどなたかその飛び交っている噂を教えてください。

教育は百年後にも受け継がれますが、人の噂は85日ですから、まっいいか!

Filed under: 未分類 — itsuko 19:59

< きのこ・キノコ・木の子 >

お山で見られるキノコをご紹介しましょう。

先日出かけた先で撮ってきた物も含め、かわいらしい山の仲間も見て下さい。

山は動物や植物や昆虫だけの世界ではありません。その山を豊かにする仲間に、

菌類、クモ類、地中生物(カタツムリ・ミミズ・ヤスデなどの無脊椎動物)など多くの生き物がいて

初めて豊かな生態系が保たれるわけです。

命に無駄なものは無いわけです。 能書きはいいから早く見せろ!  ですね。

じゃじゃ~~~ん、自信作です。名付けて「きのこマンション」

??

素敵でしょう、この写真。

次はこれ、名付けて「キノコの山」もちろんお菓子のね。

でもこれは危険。毒キノコです。多分「テングダケ」と思います。これは幼稚園のお山ではありません。?

 

今度はこれ。

  

きれいですね、このひだ。真っ白です。おいしそうですね。

 こちらはまん丸く、ぷっくり型。

 これは渋い。すらーと1本「キノコ」って感じです。

最後はこれ。 木の子さんたち。

キノコ図鑑で調べているのですが、なかなか名前の断定ができません。

もし図鑑をお持ちの方は調べてみてください。どちらにしても落葉広葉樹林の春から秋にかけて生える種類です。

もしかしたらとびきりおいしいキノコかも、まさか・・・・・。

<・・・・・、でも今日は晴れた! > 

長谷部キャプテンのコメントが今後のJリーグ(日本サッカー界)を支えてくれるでしょう。

「僕たちはチーム全員結束して戦った。悔しいけれど僕たちのサッカーが出来た。

たくさんの応援してくれた皆さんに感謝したい。今回応援してくれた思いを持って、

Jリーグを見に来て下さい。今回の仲間はみんなJリーグで活躍している。

これからもJリーグを盛り上げてもらいたい。」 と。

本人はドイツのリーグに所属しているが、Jリーグへのあこがれ、レギュラーになれなかった悔しさ、

日本代表としての、そしてキャプテンとしての思いを語ってくれたのでしょう。

戦いが終わった直後に、岡田監督も言葉にできなかったこれからの日本サッカー界への配慮を

口にするなんて、なんてすばらしい選手なのでしょう。益々好きになってしまいました。

きっとずっと、日本代表のキャプテンとして活躍してくれるでしょう。

みんな早く帰ってきて、お家のお風呂にゆっくり入って休養してください。

今日の私の暮らす地域の空は、青かった。ジャパンブルーでした。(心はダークブルーですが)

4年後も応援しましょう。

(試合終了後、悔しくて悔しくて涙が止まらず、眠れない、眠れない。結局寝坊しました。)

Filed under: 未分類 — itsuko 10:50

< 園内研修、Part 3 >

今年度は新任先生の園内研修をいろいろな形でしている事は、

以前このページでもお伝えしましたが、

本日はその3回目。公開保育の年中組 を行いました。

さて、どんな反応が返ってくるか。

この取り組みは決して新任だけの研修ではありません。

保育を公開する担任も相当緊張しながらカリキュラムを立て、実施するのです。

こちらの方がいい勉強になります。お互いの保育を見ることは、

今後の自分の指導を見直すうえで、とても参考になりますし、

変なことしていたら、正すことが出来ます。

変な事っていうのは、決められた事をきちんとしているか、していないか、や、

宗教や思想に沿った、あるいはどこか特定の団体のカリキュラムを無断で

取り入れていないかなど、まっこんな事は起きた事はありませんが、どの先生も

順番で見て行くうちにお互いが切磋琢磨し、いい結果を出してくれると思います。

放課後は両者(新任先生と担任先生)の思いをじっくり聞く事にいたしましょう。

さて私の研修はと言いますと、この土曜日、日曜日でネイチャーゲーム指導員の

リーダー研修に参加してきました。いわゆるFS(フォローアップセミナー)です。

ここには神奈川県下のリーダーが多く集まり(30名)、自分の指導のポイントや方法を見直す

勉強会を行います。小学校の先生が多く、中には校長先生もいまして現場のさまざまな話を聞けるのも

刺激的です。1泊2日なので、午後9時以降は大人(アルコール)の研修時間になります.

またこの研修が大騒ぎ。特技を披露したり、自己アピール15秒ルール(×ゲームあり)、

じゃんけんゲームなど、普段の子どもたち以上に大はしゃぎでした。

私は初参加でしたので、静かにしながら人間ウォッチングをしていました。

面白かったです。新しいアクティビティーもたくさん仕入れたので、どこかで皆さんにも

披露したいと思っていますが、なかなか幼稚園ではチャンスが無く、腕をふるえません。

なーーーんて、ネイチャーゲームのリーダーとしてはまだまだ新人なのでこれからですね。

そして今日の≪生き物≫は、その研修会の会場で撮ってきたとびきりの、ドキドキした、

うれしかった、蛾 と??キノコをご紹介しましょう。

?ウヒャー、これです。

これは日本で一番美しい 蛾 「オオミズアオ」と言います。

日本全国で生息していますが、やはり里山の環境が奪われているので、

見る機会がとんと減ってしまいました。もちろん蛾ですから夜行性。

クヌギなどが多い広葉樹の林に行ってみてください。

朝は草の裏や、幹にじーとしています。睡眠中です。とにかく美しいですから。

  

                                         遠目で見るとこんな感じです。

ちなみに蝶と蛾の違いは触角です。良く翅を閉じているのが蝶で、開いているのが蛾、と言いますが、

蝶も実は開いていることが多いです。その時は触角を見て下さい。このオオミズアオのようにはっきり分かるものはいいのですが、

要は幅が広いのです。そしてこん棒状(先端に丸い部分がある)なのが蝶。くしの歯状なのが蛾です。

見分けるコツになりますよ。

もう時間が無いのでキノコはまた明日にします。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:20

< 泣かないね! >

今週から給食懇親会が年少組さんになりました。  

年少さんの?1学期は保護者の方が幼稚園の様子を見る機会が「土曜参観日」だけですので、きっと皆さん楽しみにお待ちいただいていたと思います。

給食代をギュと握りしめ、早々に集合していただきました。

そして給食を大きなお皿に取り分けてもらい、パクパクとおいしそうに食べていました。

保護者の皆様も我が子のむしゃむしゃ食事をする場面に出会い、少しほっと安心して

いただいたのではないでしょうか。何よりも、親子が違う活動に分かれる時、誰一人

泣かなかったことは、この3カ月で幼稚園に来ている自覚が本人たちに目覚め、お母さんたちも、

子離れが上手にできていることになります。私もうれしいです。

「バイバーイ、また後でね。」とあっさり手を振り、踵を返して行きました。これから行う3クラスの子どもたちも

きっと張り切って手を振ってくれるでしょう。自立心が芽生えている事はいいことです。

これからの活動も楽しみですね。そういえば、子どもたちは本当に会話がしっかりしてきました。

いろいろな話が聞けて、面白いです。(お家の事などね、へへへ)

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 14:43

< 重要なお知らせ >

いつもこのページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

このページは 「副園長のひとりごと」 として始まっておりますので、

皆様のご期待に添えないことが 多々 あるかと思いますが、

出来るだけ多くの、多岐にわたっての情報と私の思い(幼稚園活動、運営、幼児教育、その他社会情勢、生き物全般などなど)を

お届けしようと思っています。

今日は、本日在園児さんに配布したお手紙について補足説明をいたします。

このページでも以前平成23年度から授業料の値上げをお願いしたことへの

記事を載せました。(混乱が生じるといけないので削除いたしました)

3年前に預かり保育の部屋をきちんと確保するために、年中組さんの一般受付を失くし、

クラス数を調整しました。その結果、当然のように在籍数は30名近く減ることになりました。

在籍数が減っても、すぐに教員の数を少なくするわけにはいきません。

統合教育の推進、ティーム保育の実践、と先生の数は何人いても足りないくらいですから、

納付金収入からする人件費比率は少々綱渡り気味になっていました。

そこで理事会・評議委員会において23年度からの授業料値上げを討議して参りましての承認となりました。

皆様への正式なお知らせとしては、[予定] という文章ではありますが23年度の優先受付枠募集

の通知で初めてお伝えしました。

案の定、「本当に上がるのですか?」「来年の優先枠は考えます」、との反応でした。

現在の額からのさらなる値上げは受け入れ難い厳しいものと受け止められたようです。

今後の社会情勢もどのように変わっていくか見えない部分もありますし、優先枠受付数の伸び悩みから見ても、

次年度の値上げは難しいと感じ、再度理事長、園長と話し合い、見送ることにいたしました。

もちろん値上げと共に、保育時間枠の拡大や入園金の免除枠の増設などクラス編成も含め、還元策も用意

しておりましたが、この還元策を打ち出すより、現状維持でさらなる自助努力と、

幼稚園入園を強く希望する(保育園ではなく)皆様のご要望にお応えする事を優先した次第です。

幼稚園経営的には苦しいところですが、経費の削減や教職員の理解も求め、

乗り切って行きたいと思います。

引き続き来年度以降も、よろしくお願いいたします。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:30

< ヤッホーーーー、やりました。 > 

サッカーが好きで良かった。応援していて良かった。

今日はあまり寝ていませんが、ご想像の通りテンションが高く、

出勤の服は上から下まで、全部 「青」 にしてきました。

みんなで力を合わせるってことは、最高ですね。

強化試合の敗戦が、心を強くしたのです。

うれしいですね。ありがとう日本代表の選手たち。

岡田監督、もうひと頑張りです。自身のポリシーを貫いてください。

まだまだガンバレ!

長谷部選手のファンになりました。謙虚な姿勢と、きちんとした受け答え。

そして少しのニキビのお顔が初々しくて素敵です。

Filed under: 未分類 — itsuko 08:00

< 虫、虫、虫。 >

と言うわけで、今回は虫の話。

今日は何となく「なのはな」組にふらっと出かけたら、天井の蛍光灯に

[オオシオカラトンボ」が止まっていました。

私の事ですから、「ワー、わー、ウァーーーー、なんかいるよ?」ととびきりオーバーに関心を示し、

みんなを引き込んだつもりですが、なのはなの皆さんはあまり驚かず、「そうだよ!」と

ちょっと冷ややか。理由は、朝からずっと部屋にいるそうで、朝の外遊びでも、昼休みも

お山の池で飛んでいるトンボを見てきたようです。

だからと言ってここで引き下がるわけには行かないので、「捕まえてみよう」と言ってみたら、

これには全員が大騒ぎとなり、目がキラキラと輝きだしました。

私は大急ぎで虫取り網と脚立を持ってきて、そーと蛍光灯に近づくと、

「あっ、それは虫、虫、虫。朝からいるよ」と今まで手を洗っていたS君が参入。

「そうだね、虫だね。なんて言う虫かな?」

「虫、虫だよ。これは虫って言うんだよ!」

そうですね。これはまさに虫ですね。幼児期の子どもたちにとって、

[虫] という概念はいつごろから芽生え、理解するようになるでしょうか。

自分を振り返っても、いつ頃から小さな身近にいる生き物に気付き、それが

虫 というかを覚えたのか、記憶にありませんが、多くの子が「トンボ」という

固有名詞を知っていた中、その男の子は「虫」が名前と思っていたようです。

ということは、ちょうど3歳から4歳にかけて、外遊びが多くなり、動く小さな生き物を見つけ、

手に取るようになって、親から「ムシ」の言葉を聞き、これらが虫ということを理解しだすのでしょう。

そしてトンボも虫の代表者として見聞きして、認識に至るのでしょう。

今日の出来事が、このS君にとってはトンボと虫がはっきり認識できた出来事になったかもしれません。

そう考えると、子どもたちの自然との触れ合いはいかに大切であるかが分かります。

トンボが飛ぶ環境に触れたことがなければこのような体験は出来ないのです。

さりげない、大人にとってはあまり大したことのないように思える出来事ですが、知らず知らずに

このような環境は少なくなっています。気を付けていないと、「無い」 ことにならないように、

お山や池を整備しています。

うまく虫取り網に捕まえたトンボを指にとまらせ、それだけで子どもたちはキャーキャーですが、

両羽根を持って、みんなの目の前に見せて、トンボとにらめっこをしてもらいました。

「変な顔」「目はどれ」[青いね」、などと口々に表現された中、次の瞬間 ペン とトンボを叩いた子がいます。

これも子どものリアクション。どんな表現もOKですが、そこからまたその子なりの

アプローチを見つけます。

その後テラス側へ出て、空へ羽ばたいて行くオオシオカラトンボを見送りました。

これがそのトンボです。青いのがオス、黄色いお腹があるのがメス。

どちらもお池で羽化しています。メスは昨日の朝羽化したと見え、まだおぼつかない様子の時を撮影した個体です。

???????????

Page 209 of 216« First...102030207208209210211...Last »