< 8月も忙しい! >

お久しぶりです。

ちょっと忙しくてこちらまで手が回りませんでした。

で、昨日より8月、葉月 ですので また頑張って更新したいと思います。

幼稚園には工事関係者がいろいろ入っていて、やれ水道を止めるだの、

図面を見せろだの、サンプルから選べ、車はどこに止めたらいいか、などetc,etc。

管理もあるし大変です。

私個人では、ボランティア活動をしていまして、またこちらが半端じゃなく重労働。

そしてこの暑さでしょう。全身汗だらけになったのは何年、いや何十年ぶりの事でしょうか?

トイレへ行く回数がドーンと減るほど、汗となって出てしまったほどです。

そんなこんなで疲れてしまいました。

このボランティア活動については、追々お話しすることに致しましょう。

夏休みまっしぐらの8月は、最後に何か一つ

「生き物」紹介をしましょう。お楽しみに!

実はこの為の写真を撮りに、あちこち歩き回っているのも忙しいの一つなんです。

ハハハッ!!!

いろいろな物に遭遇出来て面白いのですが、やはりどこへ行っても暑い。

そこでこんな歌。少し前に、「夕方のお母さん」 という歌詞を載せたところ、

この記事を読まれている方が多くいるようですので、同じように私が幼少のころ、

耳にしていてとても好きだった歌です。

メロディーは楽譜を求めて歌ってみてください。いい歌ですよ。きっとびっくりしますよ。

 「せみのうた」 作詞:さとう よしみ 作曲:中田喜直

♪ せみせみ せみせみ せ みん みーん

  どこにいるのか せーみ

  なかなかいないよ せーみ

  なかなかとれない せーみ

  せみせみせみ せみせみ せ みーん みーん  ♪

そのまんまの歌です。

セミの抜け殻も集めてまーす。徐々にお休み中でも持って来てくれるようになりました。

企画倒れにならないように、お願いしまーーーす。

今日の生き物 ①

なんと素敵な親子でしょう。これは 「ライチョウ」のお母さんと、ヒナ。ここには2羽しか写っていませんが、

実はこの周りにあと4羽いまして、計6羽のモコモコちゃんを連れているのです。

場所は立山。絶滅が危惧される国の 特別天然記念物 ですよ。

世界的には標高の高い高山帯に約20種が生息していますが、日本では

2種が焼山・火打山、立山や乗鞍など局地的に2,000羽程度が生息するだけの

貴重な鳥です。真っ白な姿は時々めメディアにも登場するので、ご存知の方も

いらっしゃるでしょうが、これは夏羽。こんな模様をしています。カモフラージュですね。

見て下さい、足。寒い寒い厳冬期も高地で暮らすため、しっかりと羽毛が生えているのです。

こんなところがキジ類と違います。

 

かわいーーーい。生後3,4日ほどでしょうか。

彼らは地球温暖化により生息域をどんどん狭められている生き物の一つです。

要は白クマと一緒。きちんと見ておかないと、次に注目される時は佐渡のトキと一緒の状態かもしれません。

Filed under: 未分類 — itsuko 16:22

< セミの脱殻 集めています。 >

11月の作品展にちょっとした企画を考えていますが、セミの脱殻を使おうと思いまして、

夏休みの宿題がてら子どもたちにお願いしたのですが、全然、集まっていません。

このままだと、企画倒れです。(どうしましょう!)

どんな企画かは内緒ですが、とりあえず皆さん、セミの脱殻がありそうな場所へ行って、

(暑くて行く気にならないのはよく分かりますが)、1つでも探して来て下さい。

皆さん 「今年はセミが遅い」 と言いますので、これからが大量ゲットになるかもしれません。

確かに鳴き声を聞く回数や場所が少ないように感じます。

でも何とか集めたいな====。

幼稚園は完全休園期間以外は必ず職員がおりますので、忘れないうちに届けて下さい。

あのーーー、もしこちらのブログにいらした一般の方は結構ですよ。わざわざ届けないで下さいね。

調査するわけではないので、どこでどの虫が鳴いているかだけ、記憶にとどめておいてください。

ちなみに本日お山でアブラゼミの殻3個見つけました。

そして ミンミンゼミ の声を今年初めて聞きました。

アブラゼミ どうした????

Filed under: 未分類 — itsuko 23:57

< 研修会 やってます。 >

昨日はたまには夜空を眺めて下さい、 なんて書きましたが

久しぶりにすごい稲光と雷鳴でしたね。あまり風雨が強くなくてよかったです。

電光が横に走っていましたからね、大きな雷雲がすっぽりとこの地域を覆ったようですね。

少々不謹慎かもしれませんが、稲妻を見るのが好きで雷鳴の方はちょっと怖いですが、

カミナリ! というとよく空を見上げてしまいます。

停電になったりすると困りますので、大きな雷雲はダメですね。

でもこう暑いと、少しの寒気だけで空は不安定になるでしょう。また今日もピカッと来るかもしれません。

さて本日は幼保小夏季合同研修会。先生方の交流会です。

幼保小の交流活動の枠組みに、「教員の相互理解」という目標があるのですが、

どうも同業種なのに違和感があり、上手く交流出来ずにいる地域が多い中、ながつた幼稚園では早くから合同研修会と称して

あまり肩ひじ張らず、日頃の取り組みをザックバランに話しましょう! として始めました。

これが結構上手く行き、毎年継続できて、お互いの理解に繋がっていると感じます。

今年は少し趣向を変えて、専門の先生を外部からお呼びして、話を聞きました。

どこの現場でも同じように戸惑っている内容に、共感したり、発見したり、納得したりと、とても参考になりました。

全部で89名の先生方が参加し、熱心に耳を傾けたようです。(幼稚園の参加は当園だけって、どういうこと!)

幼稚園はこういうところがダメなんですよ。もっと積極的に交流活動に参加しなくちゃ。向上心が少し足りませんね。

最後は美味しいお菓子をいただきながら、懇親会を持って終了しました。

会場はいつもうちの園。まっ手前みそですが、設備が整っていて涼しいし、だいたいどこの小学校、保育園からも

丁度真ん中ほどに位置する関係にありますから、指定されます。(長津田、いぶき野地区周辺の各学校・保育園)

うちの先生方はとても気が効くし、お世話がいいですから!(いざという時の動きがダントツに早い!)

さあ、だれが指導しているのでしょうか・・・・・・・・。

今日の講演内容は、「気になる子の対応」です。気になる子と、そうでない子の人権を両方認めて教育(保育)していく中で、

何となくこうだろう、ああだろう と思っていたことが、再認識でき、はっきり・すっきりしました。

ひとりひとりに目を向けながら、それでも母集団(クラス)のまとまりを尊重することの大切さと、難しさ。

そんな研修と、甘いロールケーキでした、玄米茶もね。

幼保小の活動は今後も続きます。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 19:02

< ヒナを拾わないで。 >

毎日本当に暑いですね。つい口に出てしまいます。 「暑い!」とね。

今日はこんな話です。

この週末は自宅の掃除洗濯に汗だくになっておりましたが、

庭の掃除をしようと外に出たとたん、「ぴーぴー」と何やらヒナの声がしました。

どこだろうと探しましたら、外周のフェンスに2羽。まだ巣立ちには早い「メジロ」という種の

鳥のヒナが居るではありませんか。

「まあ、かわいそう。きっと巣から落ちちゃったのね。」 とすぐに拾ってはいけません。  

まだ羽毛が生えそろっていないので、全然かわいくありませんが、立派なメジロの赤ちゃんです。

すぐそばに両親がいて、2羽の事を見ていますので、拾わなくて大丈夫です。

この2羽は30cmほど移動が出来、足は結構しっかりしているので一ところに

じっとしていますから、親がせっせとエサを運んできます。

この日に運んだエサは私が目撃したもので、小さなカマキリ2匹。

アオバハゴロモというカメムシ目の仲間のいずれも虫(生餌)を持ってきました。

きっとまだ巣立ちとしては早かったと思いますが、何かの原因で巣を離れたのでしょう。

このようなヒナを見つけても、すぐには手を出さず、付近に親鳥がいないかよく

観察して下さい。親鳥がいればひとまず大丈夫ですので、手を出さずに見守りましょう。

決して早々に誘拐犯になってはいけません。(ボランティア仲間では誘拐すると言っています。)

ちょっと地面近くにいるので猫に襲われる事が心配でしたので、移動してあげようと

ヒナを捕まえに出たら、親鳥がすごい勢いで威嚇してきました。私をつつきに来たのです。

日本では1,2を争うほどの小さな鳥ですが、親の愛は人も鳥も変わらないようです。

もうこの時期はヒナも育ってほとんどが若鳥になっていると思いますが、

もし地上をピョコピョコしているヒナを見つけてもどうぞそのままにしてください。

もし周りに親も無く、弱っているようでしたら救出しましょう。

町の獣医さんで見てくれなかったら、この付近では横浜ズーラシア動物園が

野生生物救護センターになっています。預けられます。

2日目は頭の羽毛も生えて、見栄えが少し良くなりました。こうなるとかわいいでしょう!!!

ガンバレ、ガンバレ、おちびちゃん!どうぞ無事に飛び立ってね。

君たちは毎日が死との戦いだけど、お母さん、しっかりね。 

関係ありませんが、ちなみに今日は満月です。たまには夜空を見上げましょう。

そして土用の丑の日だから、うなぎでも食べましょうか?いえ、私はうなぎは苦手です。くにゃとするので。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:18

< 大暑 >

本日は 大暑 です。

文字の通り、本当に毎日大きく暑い。(違うか!)口にしては暑さが増すだけだが、やはり暑い。

だからのらくらと文章はやめて、今日はこれ!

しばしの 「涼」 を感じて下さい。私が撮ってきました。どこだかわかった方は山登りの経験あり、ですね。

      

快晴、気温22度。実にさわやかな風。 デスクトップの背景にどうぞ!

今日はこれで終わり。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:03

< 夏休み その3 >

♪ おはよう おはよう せんせいおはよう みなさんおはよう

  おひさまにこにこ よいてんき

  きょうも なかよく あそびましょう  ♪

と言うことで、おはようございます。

穏やかな朝が明けました。 でも 暑いですね。

寝付かない年長さんを背中トントンしながら寝かせたのが、午前1時近く。

全員眠りに就いた事の報告を受けて、やれやれ休みましょうか。

で、もう朝。5時には目が覚めましたが、先生たちも子どもたちの中でスヤスヤと寝ていました。

いつも御苦労さま!

でも もうすぐ 起床 です。 Wake? up !

昨夜発熱にて、一人お友達が帰りましたが、みんな元気で朝を迎えました。

コップを忘れた子が多く、困りましたよ。持ち物は何度もチェックして、

お母さんは忘れ物の無いようにしないといけません。

まだちょっと眠いようですが、朝食を済ませ、クラスで楽しかった事を振り返り、

幼児期の夏の一場面は終了します。実体験での経験やその時の気持ち、思いが、精神発達上とても

大切な要素ですから、これからも子どもたちには自分が取り組む体験を積み重ねてほしいです。

そんな1場面にこの「お泊まり会」も成ってくれるでしょう。大人になって思い出すのもまた懐かしく、

うれしいものです。

ちなみに私は保育園に行っていましたので、このような会は無かったです。と思います。

もう40数年前なので、忘れているのかも・・・・・・・?!

明日から夏休み。皆さんの夏休みは計画バッチリですか?

私は2か所の山へ行き、2つの特別天然記念物を見てきます。

上手く写真に納められたら、またお知らせします。

ところで先生方のラジオ体操、下手くそ!なってません。もっとシャッキリしなさい。

だいたい最近学校でラジオ体操しているんでしょうか?この体操とても考えられている、きちんとすれば

結構なカロリー消費になる優れものなんですよ。第1と第2を連続すれば、もう完璧。余計なお金をかけず、

毎日続ければ、体の血液、リンパ循環がよくなり、ダイエット効果抜群ですからどうぞ試してみてください。

なにより朝目覚めに体操すると、体も心もスッキリします。私、実行派ですから。

夏休みに、Let’s?? try! 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 09:10

< 夏休み その2 >

小学校では臨海学校、中学校では修学旅行、高等学校では海外体験旅行などが組まれている学校もあるようですが、

幼稚園ではお泊まり会。この行事が全国区かは分かりませんが、多くの幼稚園では

あるようです。ながつた幼稚園でも開園以来行っていますが、子どもたちには大きなドキドキとワクワク、ちょっぴりのシクシクな経験に

成るわけです。ご両親にとっては子どもが手元から離れる感覚は、日中幼稚園に預けている感覚と同じですか、違いますか?

やはり夜を挟むので、「今頃何をしてるかな・・・」と気になることは間違いないでしょう。

夫婦水入らずで静かな時間を過ごす、なーーーんて方もいらっしゃるでしょうか?

まっ、欧米では大人の時間が確立されていて、ベビーシッターに預け、オペラだコンサートだ、パーティーだ、

と夜お出かけしますから、1回や2回、お子さんと別々に過ごす時間もいいかもしれませんね!

ママ同士、カラオケへ行く!!! なんて話も聞いたことがありますが、ダメですよ。

自宅に居て下さらないと!

私たちは深夜勤務で、ちょっとしんどいですけどね・・・・・。

これが面白い事に、毎回子どもたち以上にどっぷり寝込む先生がいて、写真まで撮られ

夜中に叩き起こされる方が居るんですよ。

 くっくっくっ!今回は誰でしょうか!

カレー作りも前日からN/N対決がメラメラとしていました。お互い調理の順番を内緒にして、

私の味見を受けるのです。毎年どのカレーも美味しいのですが、微妙に味が違って、子どもたちの話題にも

成ります。

  

この後はお腹いっぱいになって、キャンプファイアー。変な火の精が出るらしいです。こちらもN先生!

結局カレー対決は男性N先生の勝利。私と写真屋さんの3名一致の完全優勝でした。女性N先生、くやしいーーーー!

出ました、ホームシック。夜が近づくとどうにもならないこの気持ち。 I miss? miss? miss??home.

毎年数人はこのとてつもなく切ない気持に、心をかきむしられるのです。

これも大人への第1歩ですよ。お家が恋しい気持ちも、こういう体験をしてからこそ得られる気持ち。

シクシクと枕を抱えて泣くうちに、眠りにつきます。

ジャジャーーーン、キャンプファイアー。

火の神様=W様 登場。

そしてこちらが偽物。

偽物は山からやって来て、山へ帰って行きました。みんなにバレバレ。

 

ちょっと控えめな(しょぼい?)花火を見て、こうして夜は更けていく。

私の大好きな歌。 山小屋で歌う歌かな。

♪ 静かな 夜更けに いつもいつも

  思い出すのは おまえの事

  お休み 安らかに たどれ 夢路

  お休み 楽しく 今宵も また  ♪   

おやすみなさい、年長さん。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 21:26

< 夏休み >

ほとんどの学校、幼稚園は今日で1学期を終了し、夏休みになりますね。

いきなり梅雨明けで「梅雨明け3日」というように、大変なお天気と暑さになりました。

うれしいやら、まいったやら、で一応楽しい夏休みの始まりです。

お陰さまで幼稚園でもみんな元気で1学期を終了し、夏休みを迎えます。

入院しているお友達もいますが、病気と闘って、また元気な顔を見せてくれるでしょう。

今日は「幼稚園の終わりの日」としてホールでお話しを聞きました。

まずは担当の先生から夏休みの約束の話。

次に園長先生から同じように約束と、暑いから熱中症に気を付けましょう の話。

そして私から、補助教員の先生方が最後になるので、お別れの話。

またまた私から、得意分野の 「セミの脱殻集めて!」 の話。

宿題としましたが、集まり具合にもよりますが、11月の作品展でちょっとした

企画を考えていまして、子どもたちにお願いしてみました。

もうずいぶん前ですが、環境省の全国一斉セミの脱殻調査に参加したことがありました。

その時は私の机は脱殻で埋まり、そこから状態がいいものだけ、環境省へ送ったことがあります。

今回は作品展の企画ですので、まだ決定出来ない部分もありますが、

何か夏休みに目標があると、子どもたちも張り切るのではないでしょうか?

まっ、好きな子はね!もしかしてお父さん、張り切って集めて下さい。

そして最後は「い・か・の・お・す・し」の話。

毎回長いお休みの前はこの話があります。子どもたちもよく知っていますね。

毎日、毎回の注意が、未然に事故を防ぐことになりますから保護者の方々も

行動する周囲には十分に注意を払ってください。

これで朝の会は終わり、クラスでたくさん手紙をもらって帰りました。

夕方からは年中さんの夕涼み会。実はただいま真っ最中。

私は職員室で監視と留守番、救護班、インフォメーション、苦情受付、などなど

毎年1件は「うるさい」と電話がありますが、今のところセーフ。

子どもの実体験、思い出作りに理解をいただきたいですね。

みんな幼少期の楽しかった思い出を持って大人になり、振り返って

人生を豊かにする。どなたにも本来与えられる経験であって欲しいです。

この1学期は行事の在り方や責任者としての判断の落とし所を確認する機会がありました。

教職員にもそうですが、しっかりとした信念を持って筋の通った決断を心がけたいと思います。

夏休みは事故や怪我やまた事件に巻き込まれることの無いよう、楽しいお休みを送ってください。

夏休み特集として、いろいろな生き物の不思議を取り上げてみます。

写真も載せますから、子どもたちとも見て下さいね。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 19:01

< 夜の訪問者 >

「頼むよ、S君」の記事で載せたことが、各地で現実になってしまい

本当に怖いことですし、被害に遭われた方々を心よりお見舞い申し上げます。

幸いにも私たちの近隣では大雨に見舞われることなく、梅雨明けのようですが、

これから台風の接近もありますから、よく情報を収集して備えましょう。

S君には早くいい案を考えてもらい、日本を災害から救って欲しいと思います。

さて、今日の題名の夜の訪問者です。

最近よく顔を出します。この人!?です。誰でしょう?何者でしょう?

ヒントはもちろん爬虫類。虫を食べなす。夜行性。このかわいい手・足は

工業規格にもなるような、最新鋭の吸盤のお手本になっています。

「家を守る」 と言われるところから、その名がつきました。

もう お分かりですね?????

じゃじゃ~~~ん! う~~~ん、かわいい。

ヤモリでーーーす。

この子生意気にも私の手を噛みました。ニホンヤモリは身近にいる夜の訪問者です。

夜エサを求めて動きまわるので、外套の近くや家の壁など見張ってください。

真っ黒瞳のすばしっこい奴が現れます。逆さ壁歩き中。

 体長は12~3㎝です。

幼稚園の廊下にも現れたことがあります。愛すべきお友達です。

最後に、3日間更新をお休みします。ごめんなさい。

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:55

< 友達作り >

友達ってどうやって作って行くのでしょう。今の自分が周りの人たちと

どう付き合っているか、または子どもだったころ、どうしていたかを思い出すこと、ありますか?

年長組ともなると、自我がはっきり出て来てぶつかり合う時もありますが、

気の会う子を見つけて、仲良しの友達が出来るのもこの頃ではないでしょうか。

でも友達作りに「マニュアル」はありません。{ How?? to????make?? 友達 } を学んでも

その通りに出来るものではありません。

なぜなら当事者同士が作るその場の雰囲気やフィーリングを感じつつ、

いわば空気を読みつつ、話が合う子や遊んでいて楽しい子が仲良くなって行くのでしょう。

つまり自分で掴むものなのです。人に与えられて、または指示を受けて友達に成ろうとしても

上手くいきません。幼児にも同じような、自分たちだけが通じるやり取りを持っていると思います。

それを信じる、それに任せてみる、という判断がとても重要になってくると思います。

要は、親や教員が友達作りに口を出す必要は最小限に抑えるべき と考えます。

もちろんアドバイスやケンカの仲裁は親や教員としての責任において心配を取り除く援助は必要ですが、

あれこれと心配し過ぎること(過干渉)は、子どもに逆にプレッシャーやストレスをかけることになりかねません。

どうしても好きになれない子、または反りが合わない子もいるでしょう。

でも子どもの世界は『お互いさま』が基本です。相手の事も認めながら(相手も4歳、5歳、6歳の幼児です)

子ども力を信じて任せてみる、親が子離れしてみるのも方法です。

ちょっと子ども同士の友達付き合いで思い当たることがあるので、少し思いをめぐらしてみました。 

私たち教員が出来ることはみんなに遊ぶ楽しさを伝えること。ダイナミックな遊びで思い切り体を動かすこと。

意地悪をしたり、言われたりの場面はその場で制して処理すること。

子どもたちに相手の思いも考えさせること。

後は子ども同士の力を信じることです。

まずは子ども同士のつながり(遊び方)ををよく観察してみましょう。ヒントが隠れています。

1学期は後わずかですが、2学期に向けて取り組みたい課題の一つですね。

Filed under: 未分類 — itsuko 16:27
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