< お医者さんへ、物申す。 >

若い子育て中の保護者にとっては様々な不安や心配事がある中、子どもの病気は特に気がかりで、どのように対処したら良いのか分からない事が多い。

そんな時、医師がしっかり病気や治療の判断をせず、幼稚園に任せるとは何事ですか。

近年多くの大人が、自己で判断をせず、人任せにする事が多い中、医師までもがその病気の判断や治療の方法を保護者に伝えないのは、職務の怠慢である。

お母さんだって、どうしていいかわからない。

感染症とは、その症状が人に移す危険があるから、早いうちに的確な診断を下し、処置方法や投薬を指示・治療をするわけで、その病気が完治したかどうかを、幼稚園に委ねてどうします!

「幼稚園が登園していいと言ったっら、行っていいよ。」 って、幼稚園はどこの何を根拠に判断して、許可を出せばいいんですか!

「熱も下がり、食欲もあり、普段の元気が戻ったらいいですよ。」って言って、「では許可します。」 ではあなたの医師としての見解はどうなんでしょう?

結局保護者が我が子の様子を見て、健康状態が良好に戻ったら、「病気が完治した」 と判断するのであれば、医者はいらないでしょう。

インフルエンザや嘔吐・下痢症、そして結膜炎にしても、症状がこのように改善されたらを保護者に伝え、保護者は毎日の様子を医者に報告して、その結果あなたが、 「もう 大丈夫。学校へ、職場へ行ってもいいですよ。」 と言うのではないのですか。

最初にも書きましたが、患者は病気にはとても恐怖を抱き心細くなり、神経を使いますし、誰かの判断を仰ぎたくなるものです。

しっかりと治療を施すのが医者の、「病気を治す」という大きな職務ともう一つ大切な、「患者への助言」、いわゆるインフォームドコンセントも重要な職務でしょう。これはその病気や治療の予後も含んで、提供されるものではないのですか。

しっかりして下さいよ、お医者さん! 町のお医者さんは私たち日常の健康に対しての拠り所なのですから、はっきりとしっかりと、患者さん(保護者)に指示・指導をお願いします。

感染症は医師が完治したかを判断して、登園許可証を出して下さい。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:51

< やったね、 半袖ちゃん! >

延期していたSクラスのリハーサルも無事に終え、ふきのこ会(遊戯・劇発表会)の練習も大詰めを迎えている今週ですが、あの「半袖ちゃん物語」でおなじみの 半袖ちゃんが、 なんとなんと、すばらしいお遊戯を見せてくれました。

実は、本来のクラスリハーサルでは全くやらず(動かず)、いつものふてくされた顔付きで、ポンポンを口に当て、「フン!」 という態度で舞台に上がっていたのですが、今週はなぜか、朝から元気バリバリで、かわいいマフラーを首に巻き、満面の笑みをたたえて、誇らしげに外遊びに出て行く姿を見たのです。

練習も人違いかと思うほど、誰よりも大きな声で、遊戯の振りも体全体で表現し、ポンポンなんてどこかへ飛んで行く勢いで振っちゃって、そして決定的な笑顔。

やられました。この1年間、彼と根競べをしてきた先生方ですが、見事に期待を裏切って!? 開花してくれたのです。もちろん日々の活動がこのように毎日スムーズかと言えばそうではありませんが、明らかに彼は本来のお茶目な自分を素直に発揮し始めました。

多くの時間で「おへそ」を前にして、進んで取り組むようになりました。

フーーーーーー、やれやれ といったところでしょうか。

このとびきり乗りのりの姿を、当日披露できるかは、彼のみぞ知る 所ですが、この1年は、彼にとっても激動の1年でしたから、どんな状態になっても温かく、にっこりと見てあげましょう。

ちなみに 年少さんのサンバ曲をブタさんになって舞台左側で踊っています。

この1年、「半袖ちゃん物語」 を追って下さった方は、彼の立派な晴れ舞台を見てあげて下さい。どうなるかは当日のお楽しみですが・・・・・・!

そしてもう一人の O君(「子どもって面白い」 と 「第2段」=12月15日、17日)はというと、

こちらも必死で遊戯の振りを覚え、舞台ではどうしてもワンテンポ遅れながらも、ギリギリ笑顔を浮かべながら、最後まで奮闘するのです。

髪型をグリスで固め、キラキラの衣装を付けたO君は、やはりそれなりにうれしそうで、女子からも 「O君、かわいいーーーー!!!」なんて言われてしまい、まんざらでもなさそうです。

先日このO君のお母様と話す機会があったのですが、なかなかクラスに馴染めず、欠席も多かったのですが、長ズボンを履きながらも寒い外で走り回る姿も見られ、クラスのみんなに発言する積極性も出て来て、何よりお友達がたくさんできて、

「いいですよ、O君。小学校前に友達との関わり方を身につけ、みんなで話す事を楽しみ、自分も一生懸命になり、心身の成長にとても濃い1年となりました」 とお話しました。

きっときっと当日は、涙ぐんで我が子を見つめて下さるのではないでしょうか。

今日は今日で、登園するや否や、 ある保護者の方が幼稚園に用事があり中へ入ってきた際、上履きを履いていないのを見て空かさず、

「あっ、」 スリッパ入れから大人用のスリッパを1足出し、「はい、これ。どうぞ。」

と出してくれたそうです。すばらしい、O君。

昨日マナーのお話をしましたが、こんな大人でもすぐにはできない心配りを身につけているO君。あなたは心優しい、周りの事に配慮出来る、そして正しいことをしっかり言える、みんなのリーダーに成れるでしょう。

大きなサングラスを掛け、髪型をフカフカに立てられて、舞台右側で必死で踊るO君も応援して下さい。

それぞれの役や遊戯で、自分を精一杯表現する子どもたち。

もしかしたら一生に一度になるかもしれない舞台上でのパフォーマンスを、しっかりと記憶に留め、次の1年の基礎や土台にしてほしいです。 お父さん、お母さんが見て、認めてくれる事で、子どもたちには大きな自信が付き、愛情を全身でを感じ、絆が生まれます。

当日は1年間を振り返ったスライドショーも、開園までの30分間にお見せしますので、皆様譲り合って、心穏やかにお越しください。

スライドショーには虫・鳥・花も入っていますがあしからず!そこは私の領域なので、譲れません!

    

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:01

< 先生は怒っています。 >

毎週月曜日恒例の 『外集合』 です。外でお話を聞いて、体操をするのですが、

今日は最初から怒った顔をして、話をしました。 いつもはにこにこ優しい逸子先生ですが

(ホントか!!!!!!)、今日はにこっとせず、みんなの前に立ったので、それまでざわざわしていた子どもたちが急に緊張した顔になりました。

第一声、「先生は怒っています!」 そしてみんなをぐるぐると見渡しました。

何に怒っていたかと言うと、

① 一つは山での遊び方です。

山での遊びがエスカレートしてきて、土留めとしているササを踏みつけて斜面に入り込んでいる事です。W先生が秘密基地作りで子どもたちを引っ張っているのですが、際限が無くなり、枯れてもいない(休眠中)の植物の苗木を抜いてしまったり、これから芽を出す野草の土手を削ってしまったりと遊ぶというより荒らすようになってしまいました。

これはいけません。みんなが気持ちよく、そして安全で楽しく遊べる場(環境)を維持するのには、やはり約束がある事を伝えました。これは近所の公園や森林、湿地の遊歩道などへ出かけた時も同様です。仕切りがある所を破って中へ入ったり、自生している植物を抜いてしまったり、故意に枝を落としたり、ましてやゴミを捨てたりするのはいけない事も伝えなければいけません。

② もう一つは、人と人がぶつかった時の言葉です。

先週、コマ回しを夢中でしていた年中さんの男の子に、鬼ごっこをして逃げていた年長さんの男の子がすごい勢いでぶつかりました。年中の男の子はコマを回していたので、周囲の子には無防備ですから案の定、おでこにコブを作る怪我をしました。年長のぶつかって来た男の子は、多少痛かったと思いますが、何も言わずにそのまま逃げて行ってしまったのです。

だから怒っているのです。よく大人の世界では町で、お店で、公共機関の乗り物で、ぶつかっても何も言わずに知らんふりする人がいますが、このようなマナー違反は、小さい頃から正さないといけません。外国では特に厳しいです。

「ごめんなさい」 の一言を言い、「大丈夫ですか」 と相手を気遣う気持ちを現わさないといけません。子ども同士でも同じです。走っていてぶつかってしまった時、なわとびが当たってしまった時、自分の蹴ったボールがぶつかってしまった時と、いろいろと例を上げて説明しました。

家庭ではいかがですか?日常に生じる言葉の使い方。お手本となっていますか!

「あっ、失礼しました。」 「すみません。」 「はい、どうぞ。」 「大丈夫ですか」 「どうしましたか?」 などなど、人が気持ちよく社会生活を送る上で、欠かせない一言も、子どもの頃から日常的に使わないと分かりませんね。言葉は道具ですから、使ってなんぼです。

発しないと相手には伝わりません。

という事で、今日の外集合はお説教になりました。

その後子どもたちが、私の顔を覗き込むように見るのです。まだ怒っているのか心配のようでした。「もう怒ってないよ。」 と言うと、

ホットした顔をして、いつもの長い、長い、ちょっと意味不明な、そして最初と最後では内容が違うお話を始めるのです。

もちろん、「うん、うん。そうか! それから、で、うん、うん。へーーー、大変だったね。」などと交わしながら、聞いているのですが・・・・・。

先生だって泣くし、笑うし、怒るし、凹むし。人としての思いを伝える事が大切な事を、子どもたちに感じてもらいたいです。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:41

< 立春、ラニーニャ、困ったにゃ! > 

立春です。暦には「寒明け」とも記されています。その通りで今日は随分暖かくなりました。冬眠していたカメも今日に合わせたかのように地上に出て、さっそく日向ぼっこをしていました。甲羅がドロドロでしたよ。(お山の池ではありませんが)

さて、立春に合わせて暖かくなるのはいいのですが、昨年から続く夏の酷暑とこの冬の厳冬(大雪)の原因はあの悪名?高き、ラニーニャ現象が関わっているようです。

今日はニューヨークでも大雪で、除雪費用が底をつき、あちこち雪に埋まったままのようです。世界中大変だ。

このラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の海水温が下がる現象で、温かい海水が太平洋の西側に寄せられ、インドネシア近海で上昇気流の勢いが増す、という物。(エルニーニュはその反対で赤道域東部の海水温が上昇する現象。)

その影響で東南アジアやオーストラリアが豪雨に見舞われたり、日本では昨年夏の記録的猛暑やこの冬の大雪になっているようです。

今季は海水温の低い海域が広がり、太平洋の東と西で上空の気圧差が例年より大きいことからWMO(世界気象機関)は

「過去100年で最強のラニーニャの一つ」 としたそうです。

困ったにゃー! こんな現象が毎年続いたら、本当に人類が絶滅危惧種に陥ってしまいます。食料不足に飲料水の確保で争いが起きているのですから、一時の気象現象として片付けられません。

立春のイメージは春の柔らかい日差しと、木々の芽吹き、ホット心和む連想をしますが、ラニーニャやエルニーニョと聞くとすぐ異常気象がイメージされます。今年の春や夏は平年並みの、そして日本の四季を感じられる異常じゃない、穏やかなお天気を期待しましょう。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:48

< 節分、鬼退治 > 

今日は節分。はい、豆まき。

鬼、二人。(赤と青)

豆を拾う子。蒔くより拾う。急いで拾う。

祭りの後! 掃除、掃除、掃除。 う~~~~ん、香ばしい香り。

家でも蒔いて、福を呼んで下さい。

おしまい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:11

< だれ!犯人は・・・・・? >

最近二人の先生からこんな苦情をもらっています。

これは二人が通勤に使っているバイクとスクーターのハンドルとサイドミラーです。 なんと見事に鳥さんのフンだらけ!

あらららら~~~~~~、ごめんなさい。って私が謝らなくてもいいのですが、なんせ鳥さんの管理は私の役目ですので、一応謝っておきましょう。そこで、誰の仕業か! 調査をしましたら、この方でした。

ほーら、ミラーにつかまっているでしょう! この鳥は「シメ」 と言います。しめしめ、いい場所があるぞ、とやって来たのでしょう。

この鳥も冬鳥で、現在は平野や町の公園、林などで越冬しています。渡りの時期は群れを作りますが、幼稚園のお山に来るこの方は、とりあえず単独行動。実は毎年このお山の、駐車場近辺へやってきます。

アトリ科という仲間で、広げると風切羽に白い線がきれいに見えて、ピチピチーとかツウィーなどの声を出します。見たからに頑丈そうな嘴で、カエデ科やシデ類の種子を食べます。

ほら詳しくフンを見ると、種の殻が見えますね。フンは動物たちの生態を探る貴重な証拠。この殻は多分 「カマツカ」という木の実の

殻です。

で、なぜここにとまっているかというと、鏡に映る自分の姿を敵がやってきたと認識し、つついているのです。

「ミラー攻撃」 と称する、鳥類の一つの行動です。全部の種がするわけではありませんが、神奈川県鳥類目録Ⅴ(日本野鳥の会神奈川支部発行)には他にキセキレイ・ジョウビタキ・スズメが報告されています。

つついているところ。

つつかれたミラーの裏側。

この場所は私の場所なのに、ここに来ると必ずもう1羽いる!(映る)ので、その1羽=自分を攻撃してるのです。悲しいかな、鳥の脳ではその判断まで出来ないので、バイクがここにある限り、続くかもしれません。

N先生は 「あったまに来たーーーー。捕まえて焼き鳥にしてやる!」 というので、「野鳥を捕まえてはいけません。鳥獣保護法違反で、書類送検です。」と私。

そして写真を見せたら、「かわいいですね~~~~。」 「イヤ、いかん。懲らしめてやる!」 とやっぱり怒っていました。

確かに頭に来ますよね。この汚れ具合。どうしましょうか?やっぱり捕まえて、食べちゃう!?まさか・・・・ね。

春が来るまで我慢して下さい。高い山へ帰りますから。

最後にもう一度。犯人はこの鳥さんでした。

そして犯鳥探しをしていたら、突然小鳥たちが一斉に{チーーーーーー}と強く鳴く警戒音を発しましたので上空を見ると、・・・・・

猛禽類です。小鳥の敵。今日は雲が低くかかり、お腹や羽の模様が見えず識別が難しいのですが、体が比較的細身で羽が長く感じ、羽先にタックが入っているような気がします。また尾羽に凹型が見られるので、

ハイタカ でしょう。あの、カラスではありませんから、あしからず!

いかがでしょうか。本州以北の山地で繁殖し、冬は全国的に見られますが、最近数を減らしています。習性はオオタカに似ていますが、はばたきが更に早く、主に小鳥類を採食します。ですから小鳥たちは一斉に警戒するわけです。

今度小鳥たちを見たら、ちょっと気にして見て下さい。彼らは何をやっていても頻繁に上空を見ます。それはこのタカ類をいち早く見つけるためです。毎日が生死を争う野生動物ですから、油断禁物!ってことです。?

最後に今日は園長先生の誕生日だったような気がします。ほほほ!

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:10

< き・さ・ら・ぎ >

まったく早いですね、時の流れ。もう1月が終わってしまいました。今日から2月、如月です。

なんとも日本らしい響きですね。竹取物語の文中に出てくるようです。陰暦2月の異名、季語は「春」 という事で、少しずつ寒さも和らいで来るでしょうか。

リハーサルは順調に進み、子どもたちのいろいろな表情を楽しませてもらっています。全身で表現する子。いきなりアドリブを口にする子。我関せず、独自の遊戯を披露する子。恥ずかしさのピークで固まる子。うれしくて、楽しくてどうしようもない子。などなど、上げればきりがないほどの、子どもたちのパワーを感じます。今ここに精いっぱいの自分を出している、生き生きとした子どもたちです。

子どもはすばらしい! どの子も真っ白でいいですね。そんな子どもたちと毎日を送れる事は幸せです。

21世紀の現代でも、チュニジアやエジプトでは国の成り立ちを根底から覆すような政変=革命が起きていて、子どもたちは否応なしに巻き込まれている現実があります。戦争が続いている国も有るのですから、日本は経済状況が悪くても、なんだかちっとも前に進まない政府を抱えていても、平和な国でいる事に、幸せを感じなければなりませんね。

「光陰矢のごとし」 ですから、毎日を大切に、子どもたちのように精いっぱい生きましょう。

Filed under: 未分類 — itsuko 20:01

< お知らせ2件 >

今日からふきの子会(発表会)のリハーサルが始まったのですが、申し訳ない事に担任がインフルエンザに罹ってしまったクラスがありますので、一部変更して行っています。写真撮影などは影響が無いように、全てのプログラムで全クラス等しく調節し、進めています。

子どもたちの中でも罹患数が増えてきたしまいました。今週がピークと言う情報もありますが、引き続き予防に努めましょう。でも、インフルエンザに罹るか否かの分かれ目は、どの辺にあるのでしょうか?

今回お休みをいただいている職員2名は、予防接種を12月中に受けています。予防接種の効果は2週間必要と聞いているので、十分な期間は取れていたはずですが、予防接種をしていても、9度の高熱を3日間も出してしまうんですね!とすると、このワクチンの効果は「今ひとつ」 ですね。空気感染のインフルエンザですから、予防が中々難しいとすると、その時の体調や免疫力が重要なポイントでしょうか。実は本日私の連れ合いがインフルエンザA型と診断を受け、休ませていただいています。その兆候が出ていたので、受診をするように何度も言っていたのですが、まったく言う事を聞かず、本日に成ってしまいました。自分の職業を考えれば、申し訳ない事です。

そんな事で、私も注意しなければなりません。

リハーサルは予定通り進めますが、子どもたちのお休みには代役をたてたり、先生が代わって台詞を行ったりしながら、出し物全体の出来上がり具合、大道具・小道具・幕の確認をしています。当日担任が感染の為に休むことに成った場合も、考えておかねばなりません。

何とか乗り切りたいものです。練習している子どもたちはとにかく楽しんで役をこなしているので、成功させたいです。

さてもう1件のお知らせは、秋の懇談会でも取り上げました。このインフルエンザとは別の、細菌性髄膜炎や脳炎などを予防する、乳幼児のワクチン=ヒブワクチン(HIVワクチン)が明日=2月から無料で接種できるようになりました。

横浜市の政策です。子宮頚がんと小児用肺炎球菌のワクチンも同時に無料で受けられるようになります。それぞれ1回~4回の接種が必要ですので、ご希望の方は協力医療機関か横浜市保健所のホームページをご覧ください。 子宮頚がんの接種は中学1年~高校1年の女子生徒が該当します。

HIVワクチンは欧米諸国では随分前から法定接種ワクチンとして行われていました。横浜市の対応ですが、やっと関係者の皆様の要望・努力が実って接種が始まったのです。この動きが国にも届いくといいですね。

以上、お知らせ2件を終えたところで、昨日我が家の裏庭に現れた、とてもとても愛らしい女の子を紹介します。

以前(1月4日、21日)にご紹介した ルリビタキ のメスです。 

かわいいでしょう! オスは羽根全体が青ですが、そこは鳥類の定め。ほとんどのメスはオスより地味なのです。でも、見て下さい。尾羽!(あまり見えませんね!)

お水を飲んで、ゴックン とするところです。

ヒタキ類は目がまん丸でこちょこちょ動くのが特徴。いい声でなく種も多いです。

今度は男の子(♂)とペアで訪ねてくれるようにお願いしておきましょう。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 16:39

< やりました、おめでとう! >

深夜というより早朝の興奮が冷めぬ間に、このページにも記しておきましょう。

やりました、サムライブルー! 久しぶりにアジアの頂点です。ありがとう、おめでとう。

4時までテレビを見ていて、さすがに今日はいつもの日曜日より寝坊してしまいました。洗濯物とお布団を干したら、「とにかくこの興奮を伝えておかなくては!!!」 と、家事をいったん中断し、書き込んでいます。

18年前のロスタイムの呪縛を破り、見事に因縁のドーハの地で、23名とザック監督はやってくれました。これで日本サッカー界も大きな前進をした事は間違いないのではないでしょうか。

素晴らしかった、李選手のボレーシュート。「キャプテン翼」(アニメコミック)並みの、絵にかいたようなボレーシュートでした。あまりの素晴らしさと、感激で私は一人泣きながら、家中を飛び跳ねていました、深夜2時30分近くにも関わらず!その騒がしさに連れ合いも、思わず起きて来てしまいました。サッカーゲームは本当に興奮させてくれます。まっその分、落胆も大きいのですが、高校時代からNHK教育テレビでひっそりと放送していた地味なサッカー中継を見てきた甲斐がありました。

それにしても MVP はどなたが決めてるのでしょうか?菅総理と同じで、その辺のところは疎い! もので、どのような選出方法か知りませんが、本田君は間違いなく MVP ではありません。 もらえるのは、上から下まで走りまわって、そして最高のセンタリングを上げてきたDFの長友君か、キーパーの川島くんでしょう。 どこを見ても今回は本田君じゃないと思います。彼の出番はそうそうありませんでしたよ。 ちょっと心残りです。  

とにかく良かった。勝てて良かったです。父母の会のIさん、またこの話で盛り上がりましょう!しかっり仕事もしながらね。

とりあえずまだ掃除が残っているので、ひとまずさようなら。

Filed under: 未分類 — itsuko 10:31

< 見ーつけた! >

火山が爆発しましたね。鹿児島や宮崎県では対策が立てられていると思いますが、宮崎県は大変ですね。口蹄疫、鳥インフルエンザ、そして火山噴火。どれもこれも人の手ではどうする事も出来ない災害です。

被害に遭われている皆様には、本当にお見舞い申し上げます。

どうぞ正確な情報を速やかに入手し、個々のできる対策に当たって下さい。

自然環境にせよ、動物たちの感染症にせよ、私たち人間が暮らすこの星の状態、仕組み、そしてそれらに人間がどのように対応していくべきかを伝えるのも子ども環境管理士の役目です。火山噴火はこの星が誕生した時からの、底知れぬパワーが今も脈々と続いている証拠ですから、人類が誕生してからのほんのちっぽけな歴史ではなんとも止める事なんかできませんが、気象災害は人間の活動様式が大きく影響し始めている事は事実ですから、これは今を生きる子どもたちに、今の在り様を伝えなければなりません。

ゴミ問題にしても、地球温暖化問題にしても、これからは学校でも必須課目に成って行くでしょう。

そんな何問にこれから挑んでいく子どもたちには、まず自然の不思議に触れ、感動し、発見し、子どもたち自身が感じる事です。

今週の外集合の際、お山に落ちていた カワラバト の散乱した羽根を見せ、どうして落ちていたかを話しました。それからは毎日のように、いろいろな子が羽根を拾って見せに来てくれます。

「あったよ、あったよ、羽根!」 私にあげると持って来ますが、私は袋に入れ、拾った本人の名前・日付・場所・何の羽根か(識別出来れば)を記録して、渡しています。宝物に成るからです、その瞬間は。

自分が山野で見つけた物は、ドングリ一つでも愛おしく、その時の感情(気持ち)が自然と触れ合った記憶に成り、そんな場所を大切にしようと思うように成るのです。

「みーつけた!」 

「なに、なに。 どこで、どんな物。これ何だろう。触ってみてどんな感じ?匂いは?色は?拾ってうれしい?もっと見つけたい。なんで落ちてるんだろう?」 どんどんと想像は広がります。

子どもたちには多くの体験、刺激を感じてもらい、将来の生活環境が少しでも自然と共生できるように働きかける心を培って欲しいと思います。

昨日でお餅つきも3学年無事に終了しました。つきっぷりが板についている H先生がインフルエンザでダウンしたので、代わりに助っ人さん(業者さん)のお手伝いも借りて、美味しいお餅を食べる事が出来ました。付きたてのお餅の味を、小さい頃に味わうことも刺激的な体験でした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今日は誕生会。毎月保護者の皆様をご招待して、賑々しくお送りしていますが、

最近この誕生会が、前の席取りに先着順の様相を呈してきて、少々困っています。100人も200人も集まる会ではありませんので、あまり目くじら立てず、さらりと席にお着き下さい。どの席からもお子さんは十分に見られると思いますよ。写真を撮る時は、ちょっと譲り合って移動すればよろしいじゃないですか?

おおらかに行きましょう。私の今年の目標でもあります。緩やかに、穏やかに、イラッとせず、優雅にね!

お子さんのお祝いの会なのですから、お正月の福袋争奪戦の様相では困ります。

そして来週はもう1月も終わり、幼稚園ではお遊戯会のリハーサルが始まります。さてさて今年のふきの子会はどうですか!

その様子もお届けしましょう。

今日はここまで。 おっと、深夜は決勝戦ですよ。応援しましょう、ガンバレサムライブルー。そういえば岡崎選手の汗だく、ガムシャラ感はN先生そっくりですね。ふふ!

Filed under: こども環境管理士 — itsuko 16:10