< 講習会 & 羽化 >

本日は父母の会さん主催の、講習会でした。

昨年に続き救命救急講習会。

消防署の救命士さんから指導を受けて、乳児や幼児の人口マッサージを習います。

「幼稚園の先生方も是非受けて下さい。僕、いつでも飛んできます。」と長津田消防署の署長さんに言われてしまいました。

そうですね、AEDを置いても、いざという時使えないんじゃ、先生の資格失格ですね。

時間を作りましょう。

こんな様子でした。

40名以上の方々が集まったでしょうか。ご家庭でも役立てて下さい。

皆さん真剣です。

グループに分かれて実践です。

いい勉強が出来たようです。お母様方、ご苦労さまでした。

役員の皆様、お疲れさまでした。

そして、役員のKさん、すねこの食料をご提供いただき、ありがとうございました。気にかけて下さる方がいらして、すねこに変わり、感謝です。

また今日は、蛹のキアゲハが羽化致しました。みんな大騒ぎでした。

無事にお山へ飛び出して行きました。

うーーーーん、すばらしい!

見守っていただきありがとうございました。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:08

< 夏 至 >

今年はサマータイムを導入する企業も増えたとか!

今日は夏至。そして今年1番の暑さで、夏も本番です。

昨日の夕方、お山からこんな雲を撮りました。ほら、夏でしょう!   

今日はガガ様(実は少々ファンになりました)も来日しましたし(関係ありませんが!)、開放的な SUMMER を楽しみましょう。

電力使用には気を使ってね。

そしてこんな、熱ーーーーイ、カップルを見つけました。

お池の上の土手から突き出している灌木に、揃って登って来たのです。ここは夜のねぐらです。

本来地上で生活する鳥なのですが、夜は気に登ります。もちろん危険を避けるため。

私も初めて見ましたが、大変仲が好く、特に左側の♂がしつこいくらい右側の♀に求愛行動をします。

ちょっと画質が悪くてごめんなさい。

キジ科のコジュケイ といいます。

元々は外来種ですが、もうすっかり日本の里山に馴染んでしまいました。

お山でも毎年鳴き声を聞きますが、繁殖は毎年では無いようです。でもこの仲良し振りからすれば、来年はこのお山でかわいいヒナを連れて、姿を見せて欲しいですね。

夏至は遅くまで明るいから、こんな生態も見る事が出来ました。

今日はやっぱり、ビールでしょう! ね、Iさん、Kさん!

あっ、そうそう、本日徒歩コース降園時にグラウンド脇で見つけたヘビはマムシではありませんでした。

驚かせて失礼しました。幼稚園のお山にマムシがいたら大変です。

おかしいな・・・・・・・、と思って調べましたらアオダイショウの幼体でした。子どもはマムシに似た模様をしているので、つい 「マムシです!」 なんて言いましたが、模様もよく見れば違いますし、アオダイショウでした。

お山にはニホンマムシはいません。猫と闘って命を落としてしまいました。残念です。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:45

< 今日の仲間たち >

朝は雨がザーーーーと降ったので、どうしましょう!とヒヤヒヤしましたが、予報では降水確率が低く雨雲も通過して行くようでしたので、

「今日はやります!」 と張り切って動物村さんに答えました。

「こちらはザーと降ってますが大丈夫ですか?」

「大丈夫です。」 (半信半疑ながら強気で通しました。)

「わかりました、予定通り伺います。」

そして今日、みんなに会いに来てくれた仲間たち。

うれしい子も、とんでもなくて泣き叫ぶ子も、まずは生き物の存在を頭と体に植え付けましょう。

さて、嵐の前の静けさですね、動物さん!

まずはウサギやネズミとの接し方講習。

さあ、生き物を肌で感じてみよう!

本日のラインナップ。どうぞ!

目を閉じている顔。

開いた顔、かわいい!!!!

こ・れ・は・・・・・・! もしかして、あの方?

シチメンチョウの♀

シチメンチョウの♂

みんなが乗る、お馬さん(もう1頭います)

はい、チビッコたちです。

タヌキさん。お山にも登場しましたね!

時々「ビヒー」と鳴いた、アリスさん。大きくなりました。

ラブラドール種のローラさん。うん、いい子!

シェルティー種のキャンディーさん。あなたもいい子。

やぎさん、ひつじさん。

ヒインコとタイハクオウム。

多くは羽が白や黒で頭に冠羽があるものをオウム、赤・黄・青・緑などカラフルな羽を持つものをインコと呼びます。

ぼく、フェレット!

動物たちはとにかく愛らしく、愛おしい。固有種にしろ、外来種にしろ、それぞれは人と同じ環境に生きている。共に暮らそう!

最後の台詞は「もののけ姫」のアシタカがエンディングに言う言葉。私は「もののけ姫」が大好きです。

明日からサンになってもいいくらい、好きですね!

延期になった移動動物村が無事にやって来て、ほっとしています。

みんな、楽しかったかな!

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 13:33

< 東京電力御中 >

拝啓 東京電力株式会社様

毎日貴社の送電線から送られてくる火力、水力発電による電気を利用している一般市民です。

大震災から100日が経ち、私たちは本当に電気の有り難さと同時に、あまりの無関心さを思い知らされた一人です。

日本には54基の原子力発電所があり、福島第1・第2の発電所もその中の1つで、3月10日までは何の心配も不安も、電気に対してこれからどのように利用し、供給源をどこから調達しようか!なんて考えもしなかった無知な国民の一人です。

世界中に原子力発電所がある事は知っていました。この電力は二酸化炭素の排出抑制に大きな力を担っている事も知っていました。

でも日本ではいつ、この事の議論が尽くされ、いつから各地に建設が始まり、どのような発電計画と維持管理についての仕様書が保持されているのかなど、ほとんど気にもとめませんでした。

そんな私たち国民にも一粒の責任があるのかもしれませんが、とにかく何とかしてください。

「想定外」 と言う言葉は、もう使ってはいけないのでは無かったですか!

巨大地震に見舞われ、想定しなかった高さの津波に襲われてしまった事は、もういまから対策に不備があったと言っても、しょうの無い事です。

誰もが分かっています。理解しようとしています。

100日が経過し、社員の方々は寝る時間も無しに、必死で収束へ向け作業されている事も知っています。若い社員ばかりに負担はかけられない、とOBの方々も立ち上がり、有志の方が現場へ出て行かれてる事もニュースで知りました。

でも、でも、でもです。

せっかくアメリカやフランスの技術や設備を駆使して、処理が始まった施設の数値が、また想定外だった!

なんて、いい加減にして下さい。

5時間でセシウム処理機能がオーバーヒートを起こす。あまりの残留汚泥の多さと、その濃度を想定していなかった。って有りですか!

期待していたのです。今回稼働した処理施設が順調に機能すれば、人々の不安も少し解消され、無能な政府の展開にも落ち着きを持って見ていられると思っていましたのに。

「また想定していなかった」 とあっさりと会見で発言していました。

あのメルトダウンを思い起こさなかったのでしょうか!

地震発生から直後には炉心では大変な事になっていた事実が分かったのに、施設の処理がもしかしたらすぐに稼働しなくなる、それも強烈な放射能によって停止するかも、ぐらいの事を考える人は誰もいなかったのでしょうか!

私は密かに不安を覚えています。

福島から遠く離れているといっても、小さな子どもたちの命を日中毎日預かっているのです。

皆さんには「落ち着いて、冷静に!」と言ってはみても、等の本人に何の確信も無いのです。

横浜市では教育委員会が毎日の学校給食に出される食材の放射能測定を始めました。

多くの保護者から心配・不安の声が寄せられたからです。

少しでもその不安を払拭出来るのであれば、と決断したのでしょう。

「冷静に、落ち着いて、各省庁から発信される情報やデータを注視して、必要なそして出来る事をやって行きましょう。」と言ってはみても、やはり不安なんです。

あなた様があらゆる想定をして事に当たっていただかなければ、東京電力の電気需要者もあなた方を支えようがありません。

しっかりしてください。

多くの方々の知恵と技術を借りて、もちろん海外の専門業者、研究者も含めて、何とか処理施設が機能し、順調な運転が再開できるように、全神経を集中させ、精力を傾けて下さい。

「間に合わなかったら汚染水が溢れだす!」 なんて無責任な報道がおおっぴらに流れています。

溢れだしたらどうなるんですか?私たちはどうすればいいのですか?何に協力して、どんな手段を取れば収束出来るのですか?

この夏はどこかの会社のコマーシャルではありませんが、出来るだけうちわと氷と打ち水で涼を取りますよ。

なんとか、なんとかこの第2の危機を脱してください。

世界中が注目している放射能問題です。

どうぞ放射能の利用討議が正当に進められる為にも、この処理施設の正常な稼働に会社の命運を掛けて下さい。

悲鳴と同時に応援しています。

かしこ

Filed under: 未分類 — itsuko 17:58

< お父さん、よかったね! >

何とかお天気ももちまして、無事に土曜参観日を終える事が出来ました。

お父さん、お休みのところ半日、または1日、幼稚園の活動にご参加いただき、ありがとうございました。ご苦労さまでした。

子どもたちは毎日全身で幼稚園という社会に飛びこんでいます。これからも優しく、見守って下さい。

初めての幼稚園。幼稚園の先生って、美人で何でもできるでしょう!

さあ、先生と一緒にまずは「手遊び」。「ほらお父さん、こうですよ!」

お母さんも廊下からちょっと心配そう。

次は一緒にやりますよ、お父さん!

続いて写真撮影。「こんな時もあったな・・・・・・」と、大きくなったら思い出して見て下さい。

皆さん、にっこりね!

「出席を取りまーーーーす。」「今日はお父さんがお返事して下さい。」

そして一緒に作りましょう。お父さんも童心に返って、のりやハサミでチョキチョキ、ペタペタ。

年長さんはホールでゲーム。高い、高いのおまけ付き!

最後はとびきりのプレゼントをもらって、お山で蚊にも刺されて、今日の参観日は終了しました。

お疲れさまでした!

す・ね・こ もそこそこ、人気でした!(小学生にね)

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 13:30

< いつもありがとう >

最近では母の日に負けじと、父の日もクローズアップされてきました。

町では多くの対象商品が並んでいます。

そんな「父の日」に合わせて、幼稚園でも普段の活動を見ていただく参観日を土曜日に設けています。

参観日なのでお家の方どなたでも構わないのですが、出来れば普段あまりお顔を見る事のないお父さんにお越しいただき、幼稚園の様子と担任の奮闘ぶりを見ていただきたいと思います。

なかなか面と向かって言えない言葉、「ありがとう」も心をこめて、子どもたちのプレゼントと共にお届けしたいと思います。

お母さんは一家の太陽ですが、お父さんは地球です。どっしりと変わることのない、全ての源になって下さい。

外からは明るい、そして暖かい太陽母さんがみんなを照らします。

その青い、希望に満ちた地球父さんに 「いつもありがとう!」 と感謝の気持ちを伝えましょう。

何とか雨が降らずにいてくれればいいのですが。

それぞれの学年で集合時間や持ち物が違いますので、もう一度手紙をよく見ていらして下さい。

子どもたちは制服ですよ!(土曜日ですが・・・・・・)

「お父さんじゃいやだよ~~~~~~」 という事が無いように、よくお話しして来て下さい。

みんなで待っています。

?

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:36

< 残念、月食 > 

やはり雲に覆われてしまった本日未明の皆既月食。

沖縄地方ではかろうじて赤黒い月の姿が見られたようです。

今度は12月にありますから、その時また撮影に挑戦しましょう。

さて、月食とはどういうものか?ご存知ですね!復習しましょうか。

月がだんだん欠けて行くように見えるのが、「月食」。

月餅!?ではありませんよ・・・・・・・・・。

月は地球を、地球は太陽のまわりを回っていますが、地球を挟んで月が太陽と反対側に来た時(太陽・月・地球の順に並んだ時)太陽によって出来た地球の影が月の表面を覆うと、月食が起こります。

(ハイ、想像してください!)

すなわち月食は満月の時に起きますが、満月の度にいつも起きる分けではありません。

月が地球のまわりを回る軌道が、太陽を回る地球の軌道と 5° ずれているために、時々この3つが同じ高さにまっすぐ並ぶ為、このような現象が起きるわけです。(「食べる月、回る月、消える月」より)

地球が太陽系の惑星間のこの位置に浮いているのも奇跡だし、3つの関係が 5° 傾いているのも奇跡。

私がここに生まれたのも奇跡だし、明日朝日が登るのも奇跡なのかもしれません。

森羅万象、人間万事塞翁が馬! ですかね。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:56

< 子育て >

人の子育てで無くてごめんなさい。

鳥の子育てです。

今は多くの鳥の子育てシーズン!

おちこちで、微笑ましい姿を見る事が出来ます。

まずはご存知ツバメ。玄関前での子育ても3年目。今年も5羽が孵り、残念ながら1羽が落下して死亡。4羽が巣立ちを迎えます。

「おかあさーーーん、私にちょうだいな!」

「はい、はい、順番よ!」

お母さんも、お父さんも、大忙しです。

そんな時はちょっと一休み。電線で休憩。羽のお手入れと、欠伸もね!そして伸び。ストレッチをして、また給餌です。

こちらはキジバト。現在抱卵中!何とも粗末な巣で母はじっと、ひたすら卵を温めます。グラウンドのテント上の桜の木。巣立つまで、そーーーーっと見守りましょう。キジバトは鳥類では唯一、ミルクを出すんですよ!

こちらはヒヨドリの巣。キジバトの隣の桜の木に完成です。これから卵を産むでしょう。どちらも強い雨風で、ダメージを受けなければいいのですが・・・・・・・・・。

最後は巣立ちヒナを連れての親子愛。

本日ムクドリたちはそれぞれのヒナを連れてグラウンドの桜の実(サクランボ)を食べに、大挙してやってきました。その数50羽以上。

1組の親子が電線で一家団欒です。(お父さんはどこかな?お父さんはいない事が多い!?)

中央があ母さん。両端がヒナ。体も未だ一回り小さく、尾羽も伸びていません。巣立ちヒナのほとんどの種が尾羽は巣立ってから伸びてきます。

どうしてかというと、長い尾羽は巣の中でつかえてしまうからです。巣は必要最小限の大きさで作られますので、尾羽が伸びる前に巣立ちです。尾羽の短い鳥を見たら、ヒナの確率が高いです。

鳥たちも最大の愛情を持って子育てをしています。その様子は本当に豊かで、細やかな子育てです。

どちらにしても動物の子どもは親に最大最高の愛情を持って育てられることがDNAに組み込まれているのです。この遺伝子が時々機能しない親(幼児虐待、ネグレクトなど)がいる事は、実に悲しい事です。

おまけ

明日16日は満月なのですが、未明には皆既月食が見られます。(雲がなければね!)

何とか起き出して、撮影に挑もうかと思います。起きられればね!

「私も見たい!」 という方は、午前3時23分からどうぞお楽しみください。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:01

< 天才かも!? >

昨日の話で済みませんが、6月13日は私の連れ合いの誕生日。

ふふふ、若い若いと思っても、もうしっかり40代突入。

果たして本人はどのように感じているのか!特に何の行事も無い我が家で、びっくりするようなケーキをもらって帰ってきました。

深夜に、「これ、もらっちゃった。食べてね!」 と言われても、深夜ですからケーキは食べません。

「あっ、そうだった。お誕生日おめでとう!」と言って寝ました。

しかしこの誕生日。すごい人物と一緒だったのです。だからひょっとしたら彼も天才?

ポアンカレ予想(仮説)というのを知っていますか?

数学の超、超、超難問。100年もの間、何人もの数学者が挑戦して解けなかった、中には精神を病んでしまった数学者もいたほどの難問です。(興味のある方はご自身で調べて下さい。2009年の3月、NHKスペシャルで放映されました。)

どんな問題で何を説いているのか、またなぜそれほど難問なのかなんて、私のような凡人にはまったく分かりませんが、このポアンカレ予想を説いたのが天才中の天才!と言われるロシアの数学者、

グレゴリー・ヤコヴヴィッチ・ペルリマン!

この方の誕生日が1966年6月13日なのです。

ロシアのテレビ局が直撃インタビューを試みましたが、案の定何の質問にも答えず、持参したケーキも受け取らず、お母さんと一緒に自宅へ消えて行きました。

今までどこに住んでいるかもわからず、失踪したと言われていましたが、かろうじて映像には撮られています。

45歳の奇人です。趣味はきのこ狩り!また渋いですね。対人関係が目っ方苦手で、お母さんと2人の年金暮らし。

全ての賞や賞金も断って、ロシアのサンクトペテルブルグで隠遁生活を送っているようです。

さすが、天才!

奇人!という点では連れ合いも似た所があるので、誕生日が同じという事はやっぱり天才かも!

しかし世の中にはいろいろな人がいるものです。 

そして昨日はもう一つ、宇宙科学の世界では偉業を遂げた画期的な出来事があった日です。

そう、小惑星探査機「はやぶさ」がオーストラリアに帰還した日でした。

本日お誕生日の方、おめでとうございます。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:43

< 生きる >

大震災から3カ月。時は待ってくれず足早に過ぎて行く。

過ぎて行くことがいい時と、なかなか進まない復興にいら立ち、時間を無駄にしている人々も多いことでしょう。

死者が1万5千人を超え、いまだに行方が分からない方も数千人いるとの事。

本当に多くの人々の人生を変えてしまったこの震災は私たちに何を残すのだろうか。

S先生も人生の悲しみを体験したが今日から復帰した。必死で仕事に専念しようとしている。傍で見ていると少し痛々しくも思える。

放課後には経験した事を話に来てくれた。まだまだ気持ちの整理はついてないようだが、同期や家族に支えられ、顔をしゃんと上げていた。

生まれた以上生き物は必ず死を迎える。誰でも必ず死を迎えるが、その時と状態はそれぞれだ。

分かってはいても、どのようにその時を迎えるのか、生きている過程の最大のテーマかもしれない。

大震災の中で命を繋いだ人々はきっと必死の思おいで今を生き、これからの人生を見つめているだろう。もしかしたらまだ見つめられる術もないかもしれない。その道筋は厳しく、苦難の連続だろうが、なんとか心を折らず生きなければならない。

身近な所でも人の死に接し、生きる意味をもう一度考えた。

子どもたちに 「死」 について話す時はそうそうないが、もし何かの死に接したら、きちんと見つめないといけないだろう。それが人であろうが、鳥であろうが、虫であろうが、命の重さを話さなければならない。

戦争で簡単に命を落としてしまう社会がまだ世界にはある。

そして今回の地震のように人の力ではどうしようもない出来事で、命を落としてしまう事象も世界中で起きている。

ついつい日常の出来事のように画面や新聞で通り過ぎてしまうが、実は一人一人の人生がそこで断ち切られる混乱は、凄まじい痛みと強烈なダメージと果てしない心労と疲労が付きまとう。

自分の死に様と同時に、私は今をどう生きるか。いろいろと考えてしまった。

もう一度被災地の復興が早く進む事と、人々の平安が明日にでも訪れる事を願ってやまない。

Filed under: 未分類 — itsuko 16:42