< 油断大敵 >

昨日は年少さんの進級説明会を行いました。

途端に喉を痛めてしまい、今日からマスク装着です。

皆様に感染症予防を呼びかけながら、本人が風邪をひいてちゃ、カッコ悪いので、予防予防です。

来週は年中さんの会がありますので、注意しなければ・・・・。

ちゅうりっぷさんが元気になったと思ったら、今度は2階へ飛び火してしまいました。

あやめさんが学級閉鎖になり、さくらさんも心配です。

大きな行事は終えていますが、まだまだ油断大敵です。終了式まで気を引き締めて行きましょう。

オリンピックが終わり、テレビ番組も平常に戻って、久しぶりに自然クラブの動物博士と「ダーウィンが来た」の話しをしました。

カラカラはすごいね!

野毛山動物園では幼い頃に片足を失ったジャガーが死亡したニュースも飛び出し、

動物博士の動物園好きは本物のようです。

野毛山ではキリンが夜間に転倒し、頭を打ち死んでしまった記事も新聞で読みました。

キリンも躓いて転ぶんだ!!!^^;と変なところで感心し、飼育動物の死を悼みました。

どちらにしても油断大敵。

ちょっと気を抜くと碌なことになりません。

用心しましょう!

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 15:46

< 弥生 3月 3卵準備 >

また3月がやってきました。来週から年度末の準備がどんどん押し寄せ、そして25年度が終わります。

毎年のことですが、自分の進歩を確認する間もなく(進歩はしていない^^;)、次のスタートを切っています。

ちょっと立ち止まりたいと思いますが、なかなかそうさせてくれません。フーーー、と深呼吸です。

お山の手入れをしました。グラウンドや外周の植木の手入れも含め、4日間の作業となりました。

お山の手入れもこれまた待ってくれず、ちょっと気を抜くと草木々はあっという間に大きくなり、その形態を変えてしまいます。

よって定期的に草花や昆虫、そして鳥たちの生態に即した手入れをしなければ、ビオトープ環境が保てません。

シンボルツリーである桐の巣箱も掛け替えました。

この巣箱はフクロウ科の鳥、アオバズクの物です。

昨年は番で巣箱に入ったものの、残念ながら幼鳥を確認することはできませんでした。

何が原因だったかわかりませんが、今年こそは可愛いヒナたちを望遠鏡に収め、子どもたちに野生動物の存在を示したいと思いっています。

高所作業用のクレーン車が入るので、ついでに掛け替えてもらったのですが、

なんとなんと、卵があったのです♥♥♥

生んでいたのです、それも3つも!!!

ますます何故孵さなかったのか、孵らなかったのか、悩むところです。一体何が起きたのでしょう?

アオバズクは生態系の頂点に位置する生き物、高次消費者です。

頂点を支えるには、森や林を形成する土壌から整っていないとなりません。

そして何よりも、彼らの食料となる昆虫(甲虫や蛾)がたくさん生息していないとなりません。

アオバズクの飛来は、ながつた幼稚園の周辺地域がまだそのような場所であることの証明です。

手助けしたことは、本来大木のうろなどに巣を構える鳥ですが、そのうろの存在が乏しいので、巣箱をかける手伝いをしたことです。人にできることを少しずつ大きくしていけば、多くの野生動物と共に暮らせるということです。

しかしそれでも毎年しっかりと繁殖することは難しいのです。

だから生息数は長い長い年月をかけなければ増えていきません。そこが半永久的に維持された環境でなければならない、という事です。

どうぞ身近な自然を大切にしてください。そしてそのことを幼い内から記憶に残してください。

私は出来ることを少しずつやりたいと思っています。

今度の巣箱にも卵を産んで、是非とも孵してもらいましょう。

そのときは皆さんをお呼びして、大観察会をいたします。

この桐の木にはアオゲラという日本の固有種である大きなキツツキが穴を開けています。

こちらも楽しみです。

< 行ってきました! >

今年もサンリオピューロランドへ行ってきました。

それはそれは大はしゃぎで、楽しかったようです。

出し物の構成も変わり、より近くでキャラクターや出演者と触れ合えるようになっていました。

そんな分けでファンもついたようで、妙な方々もいらっしゃいました。リピーターかな?

若い女性が多かったですが、皆さんお仕事は???と、少々心配になりました。

まっいいか!

子供たちにはいい思い出ができました。

男の子もいい気分。

美味しかったね、グリーティングランチ。

祈る、祈る・・・・猫に祈る。何を?祈ってる・・・・。

不思議な方々。

この頭は・・・・・!

世界のネコ!可愛いね。今日はA先生が大好きな、マイメロディーもいました。

年中さん、年少さん、楽しみにしていてね。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:36

< ちょっと忙しいので、 >

ちょっと残業なので、今日はおしまい。

ちゅうりっぷさんはもう1日お家で養生してください。

他のクラスはさくらさんに1名インフルエンザが出ています。

ではおしまい。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:26

< 涙の後ろ跳び >

多くの感動を残したソチオリンピックが終わりましたが、

今日は幼稚園でも感動のシーンがありました。

大雪の影響でなかなか縄とびの練習が出来なかった子どもたち。

ここへ来て一斉に縄跳びに励む子だ出てきたそんな中、年長の男の子が汗だくになりながら、そして半べそをかきながら、後ろ跳びに挑戦していました。

年長のこの時期に後ろ跳びですから、きっとあまり縄跳びが好きでなかったのでしょう。

でも彼は一度投げ出しそうになりながら、S先生に励まされ、お集まりの時間を過ぎても続けました。

誰もいなくなったグラウンド、焦って顔が引き攣り余計に体がこわばります。

もうダメだ、時間が無い!とその時、

靴を取り替えるすのこの前で、「1・2・3・・・・・・・8・9・10-ーーーーーー}

出来た、出来た、ついに3年越しの後ろ跳びが合格です。

彼はS先生の胸で「ウェーン」と号泣しました。

オリンピックの再現でした。

嬉しさと出来た安堵感で涙が溢れたのでしょう。

あの時の真央ちゃんと一緒です。

こんな小さな幼児期でも、何かに取り組み懸命にやってみる忍耐と、そうすることで得られた達成感と充実感はオリンピック選手のそれと何ら変わらないということです。

この場面が幼稚園のグラウンドかオリンピック会場かの違いだけです。

見ていた私も感動し、拍手を送りました。

今日で縄跳びカードは締切です。

今日までの達成具合を確認し、それぞれにその認定証を送ります。

飛び抜けてたくさん飛べる子のデモンストレーションも行います。

「もっとたくさん飛べるようになりたい!」と思っている子達には、

きっとその子が眩しく写り、励みになるでしょう。

もしかしたら縄跳び世界選手権!なんて競技会が出来るかもしれません。

その日のためじゃなくても^^;、冬でも外で体を動かし、思い切り挑戦してみることです。

こういう経験が子どもたちには必要なのです。

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 15:51

< お母さん、ガンバレ! >

土曜日の夕方、新型車両の横浜線に乗っていた時のことです。

小学1年生か、2年生の男の子とベビーカーに下の子を連れたお母さんが小言を言いながら乗り込んできました。

その男の子のやっている携帯ゲーム器を取り上げようとしていました。

「もうやめなさい。」

男の子、「ムリ」

「ずっとやっていると危ないでしょう。」

男の子は無視。

手を伸ばして取り上げようとするが届かずに交わされました。

男の子は平気で母に背を向けやり続ける。

「返しなさい。」母は少し大きな声で叱る。

「ムリ」

男の子は無理とか、やだね、などしか言わないのです。

いろいろ双方に理由はあると思いますが、反抗期を向かえている口が立つ男の子を御するには、お母さんは相当忍耐が要りそうです。

ガンバレ、お母さん!

そして次に高校生の女子3人連れが乗ってきました。

「まったくどうしていちいちグタグタ言うんだろう。」

といきなり怒っている私服で化粧をした多分高校生。

歴史の授業時間の話もしていました。

お母さんにボーイフレンドの事をいろいろ聞かれているらしいが、それに対して、

「お姉ちゃんの彼氏のこと聞けばいいのに、あいつ(お母さん)ホントウザイ。」

これを連発しています。友達はHunHunと相槌を内、「無視すればいいじゃん・・・・」と共感している。

ガンバレ、お母さん!

親の心、子知らず。

もう少し大きくなればあなたの優しさを理解するはずです。

世の子供たちよ!母の有り難みは母を失ってからつくづくわかるでは遅いのですよ。

母は偉大ですよ!!!

 

 

 

Filed under: 未分類 — itsuko 19:34

< 真央ちゃん、おめでとう >

立派だった真央ちゃん!

あなたはすごい人です。

どんなに辛かっただろう。どんなに苦しかっただろう。

でも最後の力を振り絞って、最高の演技をしました。誰にでもできることではありません。

私も涙が出てしまいました。

感動をありがとう。最大級の拍手を送ります。

心無い発言を平気でする人がいますが、それも選手団を引っ張る委員長が一番選手の気持ちをわかっていない、そんな人のようですから、放っておけばいいのです。

きちんと成果を出すことの難しさは、現場で毎日戦っている全ての人が感じること。

何度転んでも、何度しくじっても、進まなければならないのが人の常。

でもだからこそ、成功するのです。達成できるのです。続けて努力する人には必ず報われるのです。

そう信じます。

みんなに勇気をくれました。

おめでとう、そしてありがとう。

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:50

< ながつた幼稚園の特色 >

昨日と本日と、年中組さんは体操参観日でした。

本来はグラウンドで思い切り体を使っての体操の時間を参観してもらう活動ですが、

この雪で今年はホールになりました。

でもホールがあるのでいいですね。幼稚園としては立派な広さの体育館兼ホールです。

ここで十分に幼児体育を参観、そして体験しました。

ながつた幼稚園には体育専任の教員が大勢います。

各学年にそれぞれ就いて、3年間の連続性を持った内容を組み立てています。

そしてその体操の意味や身体への影響をきちんと話し、だから体を動かすことが大切であることを理解してもらいます。

これはながつた幼稚園の特色の一つです。

健康な心と体はその機能を十分に使ってこそ発揮されるものです。

前理事長が重視した子どもたちの幼児体育の真髄が、体育専任教員によって引き継がれています。

しかし同じ体操でも特別なことをする内容ではありません。バク転でも逆立ち歩きでもありません。

体つくりの基礎、すなわち走る・ぶら下がる・投げる・飛ぶ・ころがる・這うなどをいかに工夫して、楽しく取り組めるようにするか!

これが重要な要素です。3年間継続することで骨が強くなり、筋肉が付き、小学校での活動量に十分付いていける体にします。

その一端を見てもらい、体験してもらうのが体操参観。

これから幼稚園を考えている保護者の皆様は、特別な教育方法に惑わされず、幼児にまず何が必要化を考えてください。

オリンピック選手もまずは基礎を十分に身につける事から始めます。

そして難関学校を突破していく子の幼児期は、自分から進んで取り組む意欲を持った子の割合が高い事も統計からわかっています。

すなわち、健康で積極的な気持ち作りは多様な体験と運動なのです。

それを毎日活動の中に入れているのがながつた幼稚園です。

本日の欠席者:25名

(ちゅうりぷさんのインフルエンザは小康状態です。)

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:46

< 雨水ですが・・・ >

雪が雨に変わる時期、雨水。

でもこんな状態です。果たしてこの池に春は訪れるのでしょうか!!!

水底まで凍っている様子。メダカは、ヤゴは、クチボソは、大丈夫でしょうか???

これではきっと凍死してしまったと思われます。トホポ(゚´Д`゚)゚

いやいや彼らはきっと水草の間に入り、仮死状態で雪解けを待っているはず。

ビオトープ管理士としては心が痛い状態です。

そんな池を泣きそうに見ていたら、やたらに人懐っこい冬の鳥が1羽、元気づけてくれました。

カシラダカと言います。本来は群れで行動していますが、なぜか1羽で私の周りをちょこちょこ歩きました。

とても神経質で人のそばなんて出て来ないはずですが、

よっぽどお腹が空いていたのかもしれません。先週の吹雪で1羽だけお山に迷い込んだのかもしれません。

月曜日からずっとお山にいます。落ち葉の中にいると分らないでしょうか?

地味ですが、近くで見るととても綺麗な鳥なんですよ。

雨水の今日からでも少しずつ暖かさを感じられるといいのですが・・・・。

2日間の雪遊びのお陰でグラウンドの雪はすっかり綺麗になりました。

特設ノーマルヒルも子供たちの歓声とお供に、見事に崩落していきました。

全クラスが雪を楽しめて、厄介だった雪もイヤでなくなりました。

ご協力頂きありがとうございました。

本日の欠席:23名

(内、インフルエンザ9名、他。)

< 金・銀・銅 >

また雪の予報が出ていますが、もう自然に抗うことなくやり過ごすしかなさそうです。

雪かきはキツイですが。

子どもたちはとてもとても楽しそうに歓声を上げ、雪遊びを満喫しているようです。

オリンピックを真似て、回転技を入れる子もいました。

(おしり滑りですが^^;)

そしてソチでは日本人選手も頑張っています。

なかなか成績に結びつかない方もいますが、4年に一度のこの時に、最高の技術を発揮できるなんて、選ばれるだけでも素晴らしいのに、大変なことです。でもだからメダルの価値があるのでしょうね。

金はもちろん申し分ありませんが、銀でも銅でもその種目で世界の3人しか手に出来ないのですから、大いに喜んでいいでしょう。

プラチナ!なんてあったらいいな・・・・。

それにしても全然面白くない競技もありますね?

スキークロスって、何ですか???

あれは競技じゃないでしょう???後ろ向きにずりずり滑って、スピードも出ないままゴールです。変ですよ???

そういえば運動会ではピカピカな金メダルが子どもたちの胸に下がりました。

あのメダルも相当価値があると思いますよ・・・。

誰か数年後に選手になっているかもしれませんから、それまで半化石状態でも生き延びなきゃね。

スキークロス以外でね^^;

ガンバレ、日本!

本日の欠席者:19名

(内、インフルエンザA/B型7名、他。ちゅうりっぷ組にインフルエンザが増えてきました。)

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 18:46