< ヌエ鳥 >

以前丹沢へ出かけた時の記事をこのぺーじに載せましたが、一つの目的はこの鳥の鳴き声を聞きに出かけたのです。

「ヌエ」 とは日本書紀にも登場する、得体の知れない化け物の総称で、人々は深夜周辺から聞こえてくるこの声を、化け物の声として

恐れていました。

その声は 「フィー、フィー」 又は「ヒー、ヒー」「ヒョーヒョー」 と聞こえ、いかにも真っ暗な闇の中から聞こえる、悲しげな幽霊か亡霊かお化けを連想する声なのです。お化けと言ってもグロテスクではなく、優しい感じですが。

この声はオスの声で、メスはオスに答え 「クール、クール」 とくぐもった声で鳴き返します。

これが一晩中続くのです。

私にはとても感動的な声でした。その声は、何とも聞いて頂かないと伝わりませんが、感傷的で神秘的で森の中にいる妖精のようなイメージです。(かわいい羽の付いたティンカーベルを想像してはいけません)

この鳥は日中はほとんど姿を見せません。薄暗い林の中にいて、お水を飲む時だけ開けた場所に出てきます。

正式な名前は スズメ目ツグミ科で トラツグミ といいます。

羽根の模様がトラ模様なんです。だからトラツグミです。好きな物はミミズ。

鶴にしろ、フクロウにしろ、そして春先のウグイスも初夏に聞こえるホトトギスの声も、私は鳥たちの声を言葉として聞いています。

彼らは鳴き方で会話をしていると思うと、じっくり聞く事で、一瞬でも野生動物の仲間になったように思えるのです。

声はお届けできないので、姿だけお送りします。

これは真鶴岬の原生林で撮りました。4時間粘ってやっと出て来てくれました。

昨年はトラ年だったので、この鳥が少し脚光を浴びたのですよ!

今年の夏も、丹沢へ、声を聞きに行こうと思っています。ヒル(蛭)と闘いながらね!

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:58

< 想い出 >

早朝は雨がひどかったので心配しましたが、出発時間には上がりました。

お天気も年長さんの最後のお出かけをやさしく見守ってくれたのでしょう。今日は卒園前の遠足です。

早いですね、1年は!あっという間の年度末。

年長さんは次々と幼稚園生活最後の活動や場面が日替わりでやってきます。

何だか慌ただしいのですが、一人一人との会話を大切に、心が通う1カ月にしたいです。

想い出つくり。

幼稚園の時の思い出を、大人に成った時、いくつ思い出すか分かりませんが、人には昔を懐かしむ、そして自分を振り返るアイテムとして、思い出が必要です。子どもたちには特に、初めての新鮮な出来事、出会いが多いわけですから、大切にしたいです。

今日はそんな1ぺージを作りに、出かけて行きました。

もう何度か行った事があるかもしれませんが、友達と、クラスの先生と一緒に行くのは、また特別な楽しさがあるはずです。

素敵な想い出を作って、無事に帰って来て下さい。

来週からも忙しく日々の活動が続きます。きっと気が付けば、卒園式になってしまうでしょう。

でもこの時期の年長さんは、本当にクラスが穏やかで、楽しく、やさしく、友達との日々を豊かに送れるようになっています。

この雰囲気は、先に終えた行事=ふきの子会の影響が大きいです。

自分の役割がしっかりあって、一人一人が参加している意識を持てて、そしてクラス皆で一つの出し物を発表する、その共同性は子どもたちを強く結び付けます。ここから助け合う気持ち(協力)、みんなで楽しむ気持ち(協調)、自分たちで何とかしようとする気持ち(工夫)、がしっかりと芽生えます。

これは小学校入学を前にして身につけておきたい事の一つですから、幼稚園活動は子どもたちの成長に大きな役割を果たしていると言えます。

大人になるとほとんど忘れてしまう思い出ですが、成長の過程には必要不可欠な体験と心の変遷ではないでしょうか。

今日はお家に帰って、どんなお話をするのかな!

男の子だってきっとキティーちゃんと握手して、うれしかったと思いますよ。

「ヤダ、おれはキティーなんか好きじゃない!」 なんて突っ張っちゃう子が必ずいるんですけど、

内心はね・・・・・!

バツマル君はふざけちゃって、みんなに叩かれているでしょうか!?

だいたい驚いたことに、キティーはなんと双子であった!!!!!、のですね。もう1人、いえ1匹をミミーと言うそうで、リボンの色が違う(黄色)だけだそうですが、何でキティーだけ有名なんですかね?

私には区別のつかない、マイメロとかダニエルとかシナモンとかジュエルペットとか、(フーわからない)いろいろ会って来て下さい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 11:23