< やっぱり楽しいね! >

久し振りに子どもたちと外遊びに出ました。

蝶を捕まえて欲しいと毎日せがまれていたので、外遊び必須アイテム(双眼鏡・ルーペ・ポケット図鑑・デジカメ)を持ってお山へ繰り出しました。

いつも間にかぞろぞろと10数名が付いて来て、「あれは何?これは何?」

「僕は何を見た。私は何を知っている。」

といろいろな話が飛び出しながら、あっという間の朝の外遊び時間でした。

お目当てのテングチョウは見つかりませんでしたが、

お集まりの曲と同時にシジュウカラが水を飲みにやって来て、

曲は無視して6人の子とじっと見ていたら、

グラウンドに誰もいなくなっちゃって、「わー大変!先生誰もいない!」

ちょっと焦りながらも、「楽しかったね!」とお部屋へ急ぎ足。

秘密の場所を3か所も教えてくれたし、ダンゴムシは好きじゃないらしいし、

子どもたちとの会話はいつも新鮮で、朝の外遊びは文句なしに楽しい。

またあちこち探検しましょう!

担任の先生に叱られないようにね^^;

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:16

< 子ども環境管理士 >

3学年の懇談会が終わり、いよいよ日々の幼稚園活動がスムーズに流れて行くと思います。

分からない事はどうぞ事前にお問い合わせいただき、確認してから毎日に臨んで下さい。

私はこの懇談会の合間をぬって、先日池袋へ呼ばれて、意見交換会に参加してきました。

子ども環境管理士の活動を、または実態をどのように広めたらいいのかの交換会でした。

国の持続可能な生活環境の創設や生物多様性の重要性、文科省の幼稚園教育要領や厚労省の保育指針、小学校の学習指導要領などにもはっきりと謳われている、「体験型学習の必要性」をいかに広げていくかを考える会でした。

はっきりと謳われている教育指針をスロ-ガンに終わらせてはいけない!という熱い先生方と、この資格を認証している公益財団法人の会長や理事さんたちとの話でした。

いかに子ども環境管理士を社会へ浸透させていけるかの会議です。

これからこの資格は現場の先生方、保育士さんにはとても大切な資格になると思います。

子どもたちと接する上での、考え方の基礎・基盤になる、生き方に繋がる理念だからです。

是非ながつた幼稚園の先生方にも持って欲しい資格ですが、なんせ今の年代の先生方にも実体験が乏しいので、感覚的にピンと来ない、一番遠い外枠の部分なのが、とてもネックになります。

そこをどうするか!が課題でしょう。

以下は私が2009年に載せた記事です。

お暇な方はどうぞ。

そして放課後のお楽しみ、「おやつ」を差し入れて下さる皆様、いつもありがとうございます。

大変嬉しく、有り難く、いただいております。

明日から個人面談です。

じっくりと担任と子どもたちの生活状況や、お母さんの今の心境をお話し下さい。

?今の時代にはこの資格を持った幼稚園教諭や保育士がとても重要な役割を果たすと思っている、笠原逸子です。いつもホームページをご覧いただいている在園児の皆様、ありがとうございます。そしてこの『こども環境管理士』資格を取ろうと思い、このページを開いていただいた幼稚園の先生や保育士さんはじめまして。
?皆様は日頃子ども達と、どんな思いを持って接していますか?教育環境が毎年変わっていく中、子ども達の育ちの様子にも変化が出ている事は事実ですが、本来子ども達が持っている感性(sense of wonder)は全く変わらないと、私は考えています。何が変わったかと言えば、それは子ども達がこのワンダーな思いに接する事が少なくなった事、そして一緒にそのワンダーを共感してあげられる大人が少なくなった事です。

もちろん地域の環境が変わり、自然と親しむ事は難しくなったかもしれません。でも幼児期に自然と親しむ事の大切さ、重要さを知っているまたは伝えられる大人がいれば、少ない機会でも子ども達のワンダーを呼び起こす事が出来るのです。

その為には自分が多くの身近な変化に気づき、体感し、感動し、五感をフルに使ってまず自分の思いを表現する事です。これがすなわち子どものsenseと共感する(できる)大人の存在=こども環境管理士に成るのです。きっとこども環境管理士はこれから多くの事を社会で発信していける存在になると思っています。

自然と接する事がなぜそれだけ重要か。それは自然にはマニュアルが無いからです。まったく同じ状況は無く、その時感じる、または体験する出来事は一つ一つが新しい発見に成り、感情に成るからです。楽しさ・うれしさ・やさしさ・驚き・戸惑い・悲しさ・ワクワク感・ドキドキ感・痛さ・怖さが全て子ども達の成長の糧なのです。

この事をよく理解し、そのような環境を整える、それが私達、こども環境管理士です。

と同時に私は、社団法人日本ネイチャーゲーム協会のリーダーとして、また財団法人日本野鳥の会の会員として、人々に人知れずひっそり生きる生き物の生態とその大切さ、それらが生息する環境の重要性と人との繋がりの尊さを伝えています。
少しでも私達の存在がこれからの子ども達の成長に役立てる様に、頑張りましょう。私も益々感性を研ぎ澄まし、子ども達に負けないワンダーを体験したいと思っています。

 

 

Filed under: こども環境管理士 — itsuko 17:24

< ディズニーランド30年 >

遠い記憶にディズニーランドへ行った事があります。

数年前にディズニーシーへ行きました。

ランドがオープンして30年が経つんですね。

多くの人が日常と違う世界を求めて、訪れるのでしょう。

行けば本当にウキウキしてきますからね。

その楽しさや夢の世界を演出しているのがこの会社の理念でもある、スタッフ(キャストと呼ぶそうですが)の意識。

どんな不況下でも入園者数を伸ばし続ける理由には、この力が9割を占めるそうです。

モチベーションや意識。お客様を思う心やディズニーを愛する信念でしょう。

これはディズニーランドだけの話ではありません。

いつも笑顔できちんとした接客や応対。

明るい態度や物腰は、ながつた幼稚園の評価にも繋がる同じ心です。

今日は年中さんの懇談会でした。

多くの方にご出席いただきましたが、改めてこのディズニーランドの30年にちなみ、ながつた幼稚園の先生方もこのキャストに負けないような笑顔と挨拶を約束する事をお話ししました。

もちろん先生方にも一括して、毎日子どもたちや保護者の方々と接するように確認いたしました。

これだけは手を抜いたらながつた幼稚園の先生失格です。

今週もまた日常に笑顔を持って、過ごしましょう。

余談ですが、きっと誰もこんな話には触れないと思うので敢えて付け加えます。

ディズニーランドは東京湾を埋め立てて造られました。

かつてこの地(浦安沿岸)は広大な東京湾の貴重な干潟でした。

そうです、お察しの通り、日本を経由して北のアラスカや南のオーストラリアへ渡る水鳥たちの一大休憩地でした。

そこが見事に埋め立てられ、このテーマパークが作られたのです。

当時は現在のように生物多様性の持続を重要に考える理念や法律も無く、野生動物の保護やその環境の保全もずっと後回しにされました。

結局東京湾はどんどん埋め立てられ、今ではごくごくわずかな干潟が残るだけです。

(谷津干潟・船橋海浜公園=三番瀬・葛西臨海公園)

それなのに、またもや東京オリンピック誘致のため、葛西臨海公園の森林が伐採されそうです。

地図を広げて下さると、ディズニーランドの敷地がいかに広大な干潟であったかがよく分かります。

その当時、鳥を保護していた方のお話だと、見渡す限りシギ・チドリが群れていたそうです。

現在は休憩する100羽以上の水鳥を見つけるのは大変難しいです。

何が悪いという事ではありませんが、夢のようなおとぎの心地を味わえる、人間が為の非日常空間は、水鳥たちにとっての生死を掛けた生息環境であった事も覚えていて下さい。

羽を休めるシギ・チドリ類(三番瀬)

 

< お疲れ様です >

入園式から一揆に5日間。

お疲れでしょうか?

週末はゆっくりとお休み下さい。

お天気も良さそうですし、近所のお散歩などいいですね!

私も早起きして、鳥たちの歌声を満喫したいと思います。

今幼稚園のグラウンドやお山はこんな様子です。

ではまた来週も張り切って登園して下さい。

伸びちゃったたけのこ。

咲き出したツツジ。

産卵するツリアブ。

固まるオタマジャクシ。

泳ぐこいのぼり。

きれいなチューリップ。

大きくなったゴマダラチョウの幼虫。(かわいい!)

タチツボスミレ

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:19

< 覚醒? >

幼稚園活動が始まって、訳のわからなかった子たちが目覚め始めました。

覚醒?でしょう。

ここはどこだ!ママはなぜいない!この服は何だ!この子は誰だ!

と今までの生活と全く違う事が周りを覆っている事に気が付きました。

家やママが恋しくて大泣きをする子が出始めました。

いいですよ。これも十分な自己主張。

目覚めてこそ気づきの始まり。

あれやこれやといろいろな手を尽くしてこの子たちの気分を盛り上げます。

アンパンマンの紙芝居を読んでくれる先生。

きれいに咲いたチュウリップを見に連れて行ってくれる先生。

ジオラマコーナーで電車の話をしてくれる先生。

と、それぞれの子どもたちと向き合います。

先生方には忍耐が必要ですが、これも修行の内。

この場面も数多くこなし、子どもたちの心と向き合う技量を習得して下さい。

時には一括する事も必要ですよ。その見極めを見に付けましょう。

こんな毎日を繰り返し、子どもたちはどんどん幼稚園に引き込みます。

お母様方はお家で出来る事をしっかりやって、送り出して下さい。

特に行き帰りの通園方法などは、よくよく配布物を読んでいただき、それに則した連絡帳での伝達をお願いします。

毎日一時もクラスを離れられない先生が、この不確かな連絡帳の確認のために5分、10分と時間を掛けて保護者の方に確認を取らなければなりません。

ももっこに何時まで預けるのか?早いお迎えにするのか?徒歩のお迎え(グラウンド)にするのか?プロジェクトへ行って、またももっこに戻るのか、帰るのか?お迎えが保護者以外の方に成るのか?

一つでも明らかでないと、担任はこの確認に動かなければなりません。

クラスを空ける事になります。(その間クラスには他の先生が当たりますが。)

特に今の時期は誰もが「1」からのスタートですから、お互いが出来る事をしっかりとやって下さる事がお約束です。

その為にもお母様方は毎日をしっかりと認識し、覚醒して下さい。

世界を騒がせている北朝鮮のあの方も、いい加減覚醒して欲しい所です。

ヨーロッパでの教育を受けたあの人に、誰か指導者としてのエッセンスを注いでくれる人はいないのでしょうか?

困ったものです。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 13:10

< 遂にその時が・・・ >

みんな元気に登園して来ました。

泣く子はいますが、比較的静かな始業式です。

年長さんは今日からが新クラスデビュー!

クラス写真もしっかり、立派に撮れましたね。

さすがに緊張もあってかおとなしく、先生方といいお顔で撮れましたよ。

私は始業式終了後、年少さんのクラスを回っていた時、

遂にその時がやって来たのです。

「おばあちゃん、こんにちは。」

「・・・」

今までは「おばさん」の響きには慣れていましたが、この平成25年は記念すべき年となってしまいました。

来たかーーーーー、この時が!

遂に「おばあちゃん」か・・・。

確かに私の年齢で実際にお孫さんが出来た同級生はいます。

しかし自分がそう呼ばれるとは、少々複雑な気分です。

子どもから見ると、この顔(表情)はおばあちゃんに見えるのでしょうか・・・・。

ちょっとだけ晴々しない始業式でした。

子どもたちよ、明日も元気におばあちゃんに会いに来てくれたまえ!

(せめて若いおばあちゃんという事にして下さい。)

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 13:05

< 幼稚園へ、ようこそ! >

祈った甲斐がありました。

先週末の嵐とはうって変って、風もなく穏やかな日となりました。

お蔭さまで午前と午後と、入園式と進級式を無事に終える事が出来ました。

幼稚園へようこそ!

人生初の社会デビューの日です。

お家から出て、他の人たちがたくさんいる場所。

それも同じような子がわさわさといて、知らない大人がたくさんにこにこしている、ちょっと妙で、でも気に成る場所です。

今年度もいろいろなお友達がいるでしょう。

また新しい出会いに、こちらもドキドキです。

保護者の方々も幼稚園デビューですよ。

ママ友作りも楽じゃない?

たくさんのアンテナを張って、情報を得るのもいいですが、

まずは幼稚園からのお手紙を良く読んで、きちんと頭に入れて下さい。

本日の式にもいきなり朝からこんな電話がありました。

「おはようございます。ながつた幼稚園笠原です。」

「リボンって、どうやって付けるんですか?」

「・・・」

口が開いたまま塞がらない状態2秒。

こんなに時間があったのに、一度も制服を着ていなかったのでしょうか?????

ともかくにも、お母様方も毎日のように届く連絡物を確認し、忘れ物の無いように、そして期日のある物は遅れないように、幼稚園生活の流れを早く掴んで、毎日のリズムを整えて下さい。

明日から通園バスも始まります。

時間は大丈夫ですか!

5分前には立っていて下さいね。

でも明日は1日目なので、バスは少々時間を取るかもしれませんのでお待ちいただく場合がありますが、

必ず周りますので、待っていて下さい。

徒歩コースの方々は道路を上手に歩いて、玄関までいらして下さい。

元気よくご挨拶。

たくさんの先生でお出迎えします。

さあ、始めましょう。子どもたちの大きな1歩を大歓迎したいと思います。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:33

< 生命の神秘 >

昨晩は本当にもの凄い雨でしたね。

恩田川があと数時間で氾濫する所でした。

先ほどお山や池が心配で見に行きましたが、前日にゴミを拾っておいたので排水が機能し、溢れること無く無事でした。

オタマジャクシも元気そうです。

お山の中は雨の流れた後で落ち葉が山のようになっていましたが、倒木も無く、こちらも無事でした。

良かった、良かった。

そして冬越しをさせていた蝶の幼虫を覗いてみたら、

なんと動き出していました。

オオムラサキ1頭と、ゴマダラチョウ2頭。

ゴマダラチョウは3頭いたのですが、1頭は行方不明になっていたのです。

私としても初めての冬越しで、死んじゃったらどうしようと・・・・・、と心配でした。

あんな小さな体で、よく命が保たれているものです。

実に神秘としか言いようのない、不思議な命です。

早速新芽を吹き出したエノキの幼木に移した所、比較的大きな1頭はすぐに若葉を食べ始めました。

残る2頭もこれからだんだんと活発に動き出すでしょう。

何とか蝶になるまで、生き延びて欲しいです。

これからは子どもたちにも見てもらえます。

どちらも素晴らしい蝶ですから楽しみにいたしましょう。

そして今日のこの風。

もういい加減に治まって欲しいですが、これから寒冷前線も通るようですから、まだまだ天候が荒れるかもしれません。

今は渡り鳥たちの異動の時期。

彼らはこの風をうまく利用して北へ、南へ渡りをしますが、今日のような暴風雨は命取りです。

こんな日はよく海鳥が内陸まで運ばれて、瀕死の状態で見つかる事があります。

昨日はシロハラが私のすぐ近くで格別な美声を聞かせてくれました。

「逸子さん、さようなら。僕は北へ帰ります。冬の間ありがとう。

また今年の冬に戻って来ますよ。それまでお別れです。

逸子さんも元気でいて下さい。

キュロンキュロン、ツリリーーー、キュロンキュロンツウィー」

シロハラは繁殖地へ帰る前にさえずる事は知られていますが、なかなか姿を目撃出来ず、実際に鳴いている様子とその声を聞く事は難しい鳥です。

でも昨日は私との距離は2メートル。

ほぼ目線の横枝で、素晴らしい声を聞かせてくれました。

きっとこの風に乗って、北へ帰って行ったのでしょう。

本当に私にお別れを言ってくれたように感じました。

生命の神秘です。鳥たちと通じる事が出来る気がして来ました。

そして細い杉の木に巣を構えたハシボソカラス。

もう卵を抱いていますが、必死でお母さんがこの風から卵を守ります。

時々お父さんがお母さんにエサを運んで来ます。

口移しでエサをもらうと、フンをしに巣を離れます。

その時が最大のピンチ。

小枝を重ね合わせた巣はこの風で大きく左右へ振られています。

いつ巣が吹き飛ばされてもおかしくない状況。

カラスが好きな人はあまりいないかもしれませんが、

彼らもれっきとした野鳥で、毎日自然の脅威と戦っています。

早くこの風が止んで欲しい。どうかお母さん、絶えて下さい。

かわいい七つの子が巣立つのを、見守りたいのです。

お父さんも必死です。お母さんの周りを心配そうに飛び回り、時々ガーガーと励まします。

カラスの子育ては卵を抱くのはメスだけ。

子が産まれると、両方でエサを与えますが、巣を温めるのはメスだけです。

オスはこれからも防御が専門。

時には巣に近づく同じカラスや、ヒナを狙うタカと対決します。

命の神秘はどんな天候でも、どんな環境でも脈々と続いて行くのです。

みんなガンバレ!生きろ、命をつなげ!

ゴマダラチョウも、旅立ったシロハラも、卵を守るハシボソカラスも。

みんな生きて欲しい。

明日は入園式ですから、風も治まり、穏やかな日に成りますように。

人は祈る事しか出来ません。

 

 

< 準備はいいですか? >

いよいよ明日から子どもたちの幼稚園活動が始まります。

まずはお部屋を確認して、先生にお顔を見せて下さい。

忘れ物は無いですか?名前のチェックは済んでいますか?

明日お買い物をする方は、小銭をご用意下さい。

子どもたちは私服でいいですよ。

上履きは忘れずに!そのまま置いておきます。

とにかくもう一度荷物をチェックして下さい。各クラスはきれいに準備が整い、新しいお友達を迎える用意がバッチリです。

ちょっとドキドキですね。

明日は小学校の入学式に行って来ます。

卒園したお友達も今頃はドキドキしている事でしょう。

もう思い出せないくらい前の事ですが、

絶対一人しかいないだろうと意気揚々と背負ったあずき色のランドセルを自慢げに、入学式に臨んだ事を思い出します。

なんと同じ色の子がもう一人いたのが悔しくて、それ以降の事は全く記憶にありません。

その子、高校まで一緒になっちゃって、お互い歩み寄りも無く現在に至るな・・・・・。

確か彼女は風の噂で、ドイツ在住! 懐かしいかな。

では皆様をお待ちしています。

ちなみにカバンは要りませんよ!(みんな同じ色のね^^;)

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 19:02

< 歌舞伎座か・・・ >

30代後半は古典文化系をよく観覧していました。

歌舞伎や文楽など、オペラにも通いました。

半分眠くなりながらも日本の古典芸能に浸った物ですが、

アウトドアに傾いてからは、とんと出かけなくなってしまいました。

昨日の新歌舞伎座のこけら落としの話題に触れ、急にまた出かけたくなりましたが、

まあ、予約の仕方が面倒くさい。

歌舞伎界でも若い世代の人離れが問題になっていますが、

今の時代に往復はがきで予約する方法は、ちょっと敬遠されますよ!

まずは往復はがきを買いに行かなきゃならないし、

間違えないようにしっかり明記しないといけないし、

いまどきの若い人がこれをするかな?????

私は明日、往復はがきを買いに行こうと思いますが、郵送しても確実にチケットを取れるかはまだ分からないとの事です。

抽選なのです。

コンサートチケットなども抽選は抽選でしょうが、

もう少しやり方はありそうですよね。

とにもかくにも、日本の古典芸能もこれからの継承が大変な問題でしょう。

頑張って欲しいですが、時代の流れと共に、変革も必要でしょう。

ちなみに、中村堪九郎さんは退職したN先生に似てますね。

N先生はフェンシングの銀メダリストの太田雄貴さんにもそっくりでした。

「よっ、中村屋!」って掛け声かければ良かったな・・・・。

睨みを効かせてくれたかも!

あっそれは、市川家(成田屋)ね・・・・・・!

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 19:04