< 鬼滅の刃 いいのでしょうか・・・ >

年少組の男の子が必死で話しますが、何を言っているのかわからず、じっと聞いていたら、

どうやら誰かと戦って、死んじゃって、消えちゃった、という話だそうです。

他の先生に聞くと、「それは鬼滅の刃のことを言っていると思います」との返答です。

ほーーーー、年少さんでも鬼滅の刃ですか!びっくりです。

そういう私はこのアニメを知りません。

ストーリーを先生方に聞いてちょっと顔をしかめました。

家族愛やら絆やら、大きな不滅の心がテーマのようですが、

刀で切っちゃったり、死んじゃったりを画面で何度も見て、大丈夫でしょうか?

単純に悪者退治ではないようですが、あまり刺激の激しい場面が続くのは、幼児期の子どもたちには相応しくないと思います。

家族愛や絆がテーマなら、昔から優れたお話がたくさんあると思いますが・・・・。

イギリスやカナダの絵本には、自然の中で生きる小さな生きものと、人との繋がりを、

大変素敵なイラストで描いたものがたくさんあります。

日本のアニメーションは世界でも有名ですが、

小さい頃から切った貼ったものではなく、夢のいっぱい詰まった、明るい未来を創造させるような物語に注目が集まるといいな・・・、

と思いますがいかがでしょうか。

<本日の欠席者>

年少:8名(咳、風邪、その他)

年中:3名(咳、私用1)

年長:5名(咳、喘息、足痛)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15