< 成人おめでとう >

イカルとシメ!エノキの実を争って食べるがでも一緒にいる。

嘴が鮮やかな黄色のイカル。冬の季節、渋い模様ですが会うと嬉しいシメ(しめしめ)

成人式の今日、観察会の下見に行った。冬の鳥に会えて嬉しい。

同じ場所を若い男女がカメラを持って歩いていた。

20代の若い人々は自然環境保全に意識が低い。彼らは何を見ているのだろうか・・・・・・?

新しく大人の仲間入りをした人々には是非地球環境や社会構造について考えて欲しいと思う。

いつまでも冬の鳥に会える自然環境を守ることを意識して欲しい。

これはつまり自分の生活を守り、後の自分の家族が暮らせる社会を作ることになる。

イカルもシメも同じ物を食べているが、決してお互いの生息環境を奪い合わない。

上手に棲み分けている。この生存の知恵と共存を学んで欲しい日。

成人おめでとう。待ってたよ、若い若い大人の皆さん。

共に歩こう、この素晴らしい星の限られた環境の下、大きな希望に向かって。

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 16:51