< 樹木管理はどこまでを・・・ >

今日は林内管理をお願いしている植木屋さんに来てもらいました。

2月に取り付けた巣箱が、春の数回の嵐で傷んでしまい、落下する恐れが見受けられました。

そこで林内の土留補修も兼ねて、高所作業車を再度依頼し、取り替え作業をしました。

無事に交換できて、今度は丈夫な巣箱をしっかり取り付けたので、落下の恐れはありません。

ふーーー、と一安心です。

巣箱に限らず、大きく伸びる樹木の管理を、どこまで管理すればいいのか、難しい所です。

お金も相当掛かりますので、職員の手も借りて、子どもたちの手も借りて、適切に行わなければなりません。

昨日鷺沼で痛ましい事故が起きました。

高い枝は目視だけではわからない箇所が多くあります。

しかしどのタイミングでその箇所を見つけるかも、相当難しいのが本当のところです。

しかし普通に通路を歩いていて、上から大きな枝が落ちてきたのではたまりません。

女の子の怪我がしっかり治るように願いますが、他人事ではありませんので、今日も林内の上を見上げて見回りました。

枯れていそうな枝は極力落としていますが、キツツキの巣にもなりますので、危なくない場所の枝は残しています。

この兼ね合いをよく見極めないといけません。

どちらにしても何かの管理をするということは、頭も知識もお金も掛かると言うことです。