< 意欲へ >

ドッチボール大会が盛大に行われました。

無事に終了できて本当に良かったです。

お父さんの応援も多く、子供たちも大いに燃えたようです。

どのクラスも拮抗し、いい試合であったと報告を受けました。

待ち時間には持参した防寒着がとても有効でした。風も収まったので震える子もなかったようです。

何かに取り組み、その楽しさ・面白さを感じることが意欲へとつながります。

子どもたちはこうして次に挑む自発性を身につけます。

だから幼稚園時代は様々な活動から自分が動き出す源、意欲を引き出すことが 重要なのです。

どのクラスの子も清々しい顔付きで昼食を取っていました。

もちろん勝って嬉しい、負けて悔しい気持ちも大切です。これも次の意欲に繋がります。

こうして年長の最終段階を1歩1歩踏みしめて行ってください。

小学校で臆せず、自分から取り組む姿勢に結びつけます。これすなわち教科学習の学びが、面白くなる感覚へと続くのです。

大きくなれ!そして自ら動け!年長さん!

本日の欠席者数:19名

(内、インフルエンザA型1名、B型3名、溶連菌感染症、ほか)

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 14:39

< 教訓 >

良かった、雨に降られずに済みそうです。

本来年長組のドッチボール大会は、昨日が予定日でした。

しかし北風が強く、半袖・半ズボンの体操着姿で、自分の試合を待たせることが厳しいと判断しました。

通知には防寒着の持参は書いていません。昨日これらを持参してもらい、行うことも考えました。

しかし結果として延期の判断に至ってしまいました。

また昨日のメール連絡では内容に「寒いため」とありましたが、決してただ寒いから延期したのではなく、北風の中、試合を待つ子供たちの状態が、必要な防寒等の対策を取れないことを心配したのです。

延期メールが的確に伝わらず、また 十分な天候だったにも関わらず延期となりました。

応援の準備をして下さった方も多いことでしょう。お仕事などに影響した方もいるかもしれません。

また一つ教訓として学びました。

1、野外での行事は緊急事態でない限り、極力決められた当日に催行すること。

2、指示命令はその意図をよく理解させ、全員が共有認識をもって伝達させる事。

3、時期を違えて行うことになった行事の連絡通知は、内容や開催状況をもっとよく予測して、言葉を添えること。

以上私は勉強しました。今更かもしれませんが、現場では様々な人たちが思考を巡らせますので、その意思統一の重要性を再認識したのです。

風はおさまり、体感温度は明らかに昨日より高いでしょう。

今日の年長組ドッチボール大会は大いに張り切って(子供も親も)、楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 09:46