< 教訓 >

良かった、雨に降られずに済みそうです。

本来年長組のドッチボール大会は、昨日が予定日でした。

しかし北風が強く、半袖・半ズボンの体操着姿で、自分の試合を待たせることが厳しいと判断しました。

通知には防寒着の持参は書いていません。昨日これらを持参してもらい、行うことも考えました。

しかし結果として延期の判断に至ってしまいました。

また昨日のメール連絡では内容に「寒いため」とありましたが、決してただ寒いから延期したのではなく、北風の中、試合を待つ子供たちの状態が、必要な防寒等の対策を取れないことを心配したのです。

延期メールが的確に伝わらず、また 十分な天候だったにも関わらず延期となりました。

応援の準備をして下さった方も多いことでしょう。お仕事などに影響した方もいるかもしれません。

また一つ教訓として学びました。

1、野外での行事は緊急事態でない限り、極力決められた当日に催行すること。

2、指示命令はその意図をよく理解させ、全員が共有認識をもって伝達させる事。

3、時期を違えて行うことになった行事の連絡通知は、内容や開催状況をもっとよく予測して、言葉を添えること。

以上私は勉強しました。今更かもしれませんが、現場では様々な人たちが思考を巡らせますので、その意思統一の重要性を再認識したのです。

風はおさまり、体感温度は明らかに昨日より高いでしょう。

今日の年長組ドッチボール大会は大いに張り切って(子供も親も)、楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 09:46