< 魚氷に上る >

うおこおりにあがる

暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がる頃。

(2月14日から18日頃の事を言います。)

そんな春先の薄く張った氷の事を、薄氷(うすらい)と呼んでいます。

これは二十四節気の下に組する、七十二候にあたる旧暦の語句です。

(ー旧暦のある暮らしー より)

そういえば本日お池に井戸水を入れていたら、メダカが上がって来ました。

厚い氷が張ってもお池の深くでじっと寒さを耐えていたメガカ。

きっと水のぬるまったのを、春が近付いたのを、感じたのでしょう。

旧暦は四季の移り変わりを生き物の生態に合わせて絶妙に表現しています。

日本文化ならではの自然の捉え方でしょう。

西洋の暦では今日は聖バレンタインデー(日本の菓子マーカーではチョコレートの日)。

女性から男性へ真心を伝える日のようですが、

どうでしょうか?

あっ、これは我が家の話。

今となっては遠い昔、実はこのチョコレートがきっかけで現在に至りました。

ほろ苦いストーリーです。

2日間のお休みで子どもたちが回復している事を願って

明日の登園日を待ちましょう。

どうぞ元気に来て下さい。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:38