< やっぱり忙しいけど年末お餅つき >

年末はやはり忙しいです。

それでも時間は待ってくれないのでなんとかしなきゃ!

昨日は子どもたちがたくさんのお手紙を持って来てくれました。

本当に心を寄せてくれて、嬉しいです。ありがとうございました。

ながつた幼稚園の45歳を一生懸命やって行きましょう。

全部はご紹介できませんが、大切にします。

そして今年は師走のお餅つき。こちらも大騒ぎで始まりましたが、もち米の香りやついている音。

これはやはり体験してみないとね!

お餅ってこうやってできるのよ、そして食べられるのよ。

来週にかけて順番にお餅つきをします。多くのお父さんにも手伝ってもらい、美味しいお餅を召し上がれ。

おとうさん、頑張って!腰に力を入れてね!

毎年ご苦労様です。そして、ありがとうございます。

待機中のお父さん。わー(・∀・)たくさんいますね。

できたーーーーー、美味しそう!!!ヽ(´▽`)/

真剣なお母さん、

どうしたらいいか戸惑う、お父さん!

初めて食べます、保育園のお友達。

そして先ほどきく組さんとうめ組さんから追加オーダー(おかわり!)がありました。

みんなペロペロ食べているようです。喉に詰まらせないように気をつけてくださいね。

けんちん汁も大人気。根野菜たっぷりの和食スープをいただきます。

そういえば「和食」が世界無形文化遺産に登録されました。(ブラボー)

和食を食べよう!

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 12:17

< おめでとう、45年 >

初冬の曇り空をいかがお過ごしでしょうか!

本日は創立記念日のため休園でした。お陰さまで、45年目を迎えます。

この日は神奈川県に私立学校(幼稚園)としての許認可が通った日です。

1968年12月4日に認可を受け、翌年の4月から初入園児を受け入れました。

初年度は2クラス60名ほど。

それから44年が経ち、12クラス384名の子どもたちが集います。

大勢の先生方に支えられ、入園してくる子どもたちの成長に全力で当たり、保護者の皆様のご理解とご協力を得て、今日まで幼児教育一筋に歩んで参りました。

前理事長の開園の志を忘れず、地域の皆様の信頼を背負って、日々精進して行きましょう。

毎年心を寄せてくれる卒園児や在園児の子どもたちと保護者の方に、最大の感謝を込めてこのページをお送りします。

これからも学校法人長津田学園ながつた幼稚園をどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとう!ちひろ君、おとや君。

< 悲しい師走 >

実は12月の始まりは去年に続き悲しい師走となりました。

昨年は年長組み時代から病気療養を続けていたお友達が、

小学校の生活を十分謳歌することなく天国へ召され(12月2日)、

今年は4人のお子さんが皆卒園児で、現在小学校2年生の姉妹が長津田プロジェクトで大活躍している子のお母さん。

一家の太陽が早すぎる、そして悲し過ぎる最後を迎えてしまいました。

本当に明るく、いつも微笑んでいたお母さん。その優しい眼差しが思い出されます。

4人の子育てに奮闘し、ご自身は学校給食の調理師さんとして子どもたちの成長を食を通じて支えていらっしゃいました。

若すぎる死に納得がいきません。

誰でも人は必ず死を迎えますが、なぜ?という気持ちです。

明日は開園記念日ですが今年もまた、心が晴れません。

卒園した子供たちを思い、励まし、そしてしっかりとお母さんを見送って上げるように、声を掛けて来たいと思います。

お父様はどれほど寂しく、辛く悲しい事でしょう。

そのご心痛は計り知れません。

きっと子どもたちがお父さんを助け、皆で協力してお母さんの分まで精一杯生きてくれると思います。

今年も悲しい12月です。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:27

< 原子炉の日 >

さて12月です。1年は早い。また師走がやってきました。

そして今日は原子炉の日だそうです。

原子炉といえば福島原発の1号機。

原子炉そのものが溶けて落下。それを冷やすために入れられている冷却水が漏れています。

NHK特集のこの汚染水漏水番組は、「やはり日本はもうダメだ・・・」という気持ちになりました。

日本は水の国。四方を海に囲まれ地下水や湧水も豊かな国だ。険しい山野がもたらす恵みにはいくつかありますが、

雨水が清水となって湧き出し、海へ帰っていく循環システムもその一つ。

この豊かな森林が豊富な清水を作り出し、海へ注ぎ込むことで漁場の環境が保たれている。

その天然水がこの原子炉にも容赦なく流れ込み、本来は田畑を潤し海の資源になるはずが、

漏れ出した放射能物質がこの豊かな水までも死なせていく。

何十年、何百年後にまで影響を与えるだろうこの問題。

覆水は盆には返らないのだから何とかして方法を見つけ、恵み豊かな天然水が汚されないようにして欲しい。

懸命に作業する人々を思うと頭が下がるが、これほど難しい、そして厳しい問題を抱えているのに尚、原子力発電を推進しようとする国の方針は、どう考えても国民の理解は得られないだろう。

使用済み核燃料を一体どこへ処分をするのか!という問題もある。

世界では水を巡るビジネスが活発で、多くの地域が飲み水を得るのに苦労している。

日本の豊かな水が豊かなままで利用できるのは後どれくらいになるのでしょう?

これ以上きれいな水を無くさないように、私たちが毎日普通に使ってる水を汚さないように、そして大切に、無駄にしないように、せめてそのくらいは心掛けましょう。

せめてこれくらいは意識しましょう。

昨日の番組は本当に怖い、今起きている事実を綴っていました。

Filed under: こども環境管理士,世界,社会情勢 — itsuko 17:44

< それでも何とか・・・ >

自宅に戻ってニュースを見たら、なんと、なんと、彗星消滅・・・、と言っている。

国立天文台の渡邉教授も、「暗っ!」と言っている。

それでも何とか見えないものか・・・。

氷と塵は太陽に挑んでやはり負けてしまったのか・・・。

ハチノムサシは負けたけどね・・・。

Filed under: 宇宙 — itsuko 13:34

< 来い、アイソン彗星! >

いきなり冬に突入の11月も明日で終わり。

来月はもう師走。まったく1年は早いですね。

早いと言えばこの星も、もし発見されなかったら誰も知らずに夜空へ飛び去った星、アイソン彗星。

毎日毎日空を見上げている人がいたから発見された、

今回限りの彗星です。もう戻って来ない!という事。

昨日太陽に一番近いところを通ったようで、熱で溶かされた塊を散りジリになびかせて、来週からだんだんと姿が見られるとか!

少し早起きして見てみましょう。

実は今週も毎朝東の空を眺めていたのですが雲が掛かってしまい、姿を捉える事は出来ませんでした。

来週からがチャンスです。

日が昇る前の薄明かりの中、東の地平線が見渡せる場所で、冷たい空気を頬に感じながら、彗星を探して見て下さい。

風邪を引かないように気を付けてね。

天空のロマンを師走の空に感じてみましょう。

来月からはふきのこ会の練習が始まります。

今年は練習時間が取れなくて、先生方の頭の中はふきのこ会の事がぐるぐる巻きに絡みついていますので、

こんな、2度と見られない遥かな星でも見て、気持ちを落ち着けて出勤して下さい。

雲が掛からないといいのですが・・・・。

では成功を祈ります。

Filed under: 宇宙 — itsuko 17:42

< カレーですよ >

明日は皿盛りカレーです。

スプーンを忘れずに持たせて下さい。

年少さんの体操参観が始まりました。また違った形で幼稚園活動に参加していただきます。

子どもたちの様子も随分と違って来た事に気が付かれることでしょう。

体をいっぱい動かして、カレーライスをたくさん食べましょう!

おしまい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:17

< こどものうた、童謡や唱歌を歌い継ごう >

今日は11月生まれの誕生会でした。

毎月行うこの会は、担当学年の先生方が企画して進めます。

今日の劇は男性の先生方が勢ぞろいで、「短くね!」と釘をさしておきましたがさに有らず!

何だかもも太郎が大変な事になっていたようですが、子どもたちは大喜びのようでした。

お楽しみの劇にもまして大切にしているのは、毎月の歌。

今月は秋の歌。それぞれとても上手に歌っていました。

この様な機会に歌い継がないと、テレビやビデオやラジオさえも、滅多に聞かれなくなっています。

日本の唱歌を歌いましょう。季節の歌を知りましょうよ。

アニメソングやアイドルの歌もいいですが、素晴らしい子どもの歌がある事をどこかの機会で伝えて行きたいです。

(私の姉は一生懸命やっていますが・・・、一応オペラ歌手なのです。今はもっぱらコーラス指導のようですが!)

♪ 小さい秋見つけた

作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直

だれかさんが だれかさんが だれかさんが 見つけた

小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた

目隠し鬼さん 手のなる方へ

すましたお耳に かすかにしみた

呼んでる口笛 モズの声

小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた

(モズです。カマキリを食べています。)

♪ 紅葉 ♪

作詞:高野辰之  作曲:岡野貞一

秋の夕日に 照る山紅葉

濃いも薄いも 数ある中に

松をいろどる 楓や蔦は

山のふもとの 裾模様

(お山のモミジです。)

どちらの曲もご存知と思いますが、家庭で歌う事はまずないでしょう。

幼稚園の子どもたちが上手に歌います。素敵ではありませんか!

 

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 17:13

< 鳥さんのごはん >

葉を落とした木に目立つのは、赤や黒の実。

池の周りには、ガマズミ・ナナカマド・ニシキギやナンテン、そしてセンリョウなどの赤い実を付ける日本原産の木々がある。

黒の実にはヒサカキや熟したカマツカなど。

これら全て、これから冬場の鳥さんのごはんになる。

昨日はこの事を外集合でみんなに伝えました。

「みんなにはたくさんのご飯があるけど、虫がいなくなった冬は、鳥さんは赤や黒の実だけがごはんだよ!」

真剣に聞いてくれた年少の男の子。

今日実を取っていた女の子に聡してくれました。

「鳥さんのご飯だから採っちゃダメだよ」

自然の中の一つ一つが、誰かの役に立っていることに気づいてくれれば、きっと共生出来るのです。

これを見ていたN先生、「う~~~ん、なかなか深いな・・・・」と言ったとか言わなかったとか!

鳥さんたちも生きるために食べているのです。

センリョウ

ヒサカキ

 

< 蚊に刺された! >

嵐が去ってさぞお山は荒れているかと思ったら、強風でみんな吹き飛ばされて、以外ときれいな林内で、

蚊に刺されました。

南風が連れ戻したのか、気温が高いので動き出したのか、11月下旬にしてまだ蚊がいるのです。

昨晩の低気圧も、日本海側の海水温が高いから発生した低気圧。

本来紅葉した落ち葉はハラハラと散って欲しいところ、

同じ強風でも木枯らしが妥当なところ。

しかしこの南風で、何となく暖かい。

湿度が戻って暖かいのは助かりますが、やはり自然の摂理に反しています。

どこから考えても地球温暖化!?

だから蚊に刺された?!