< 年末近し >

今年も残り少なくなりました。

今日は「冬休みが始まる日」として、子どもたちにお休み中のお話をしましたが、

みな真剣に聞いていました。

「いかのおすし」のこと。「クリスマス&お正月」のこと。

「オミクロン株の事」、そして退職する先生がいて、赤ちゃんが生まれること。

幼稚園保育の中で妊婦さんがいる環境はあまりありません。

そうです、ほぼほぼ結婚と同時に退職される方がほとんどですので。

妊娠した先生が現場にいる環境は、幼児にも新しい感覚だと思います。

赤ちゃんはお母さんから生まれるので、きっとお母さんはお家にいる存在でしょう。

「みんなもお母さんのお腹から生まれた事」「動物(哺乳類)はみんなお腹から生まれること」

などなどお話しして終わりました。

最近は幼稚園でも性教育を取り上げるところもあるようです。

幼い頃から男女の違いや、誕生するメカニズム、そして男女とも同等の生きものであることを伝えなければいけませんからね。

 

年末を迎え何となく気ぜわしく成る頃ですが、

今年もコロナに追われながらの日々でも子どもたちの元気な声に励まされ、冬休みを迎えます。

皆様に於かれましても怪我や事故に気を付けて、年末年始は心穏やかに新年を迎えてください。

幼稚園の預かり保育は28日までです。

2号認定の方も年越しは大忙しかもしれませんが、お休み中はゆっくりと子どもと向き合って

後回しにしがちな子どもたちからの小さな発信を、

見逃さないようにしっかりと受信して、寄り添ってあげてください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:08