< 水害の恐怖 >

またまた大きな水害が発生してしまいました。

次から次に流れてくる被災地の映像は、地震や津波の災害と匹敵するすさまじさでした。

本当にお見舞い申し上げます。

どんなに大変で怖くて悲しい思いをされている事か。

あるTwitterの投稿では、「大気圏外にミサイルが発射された時にすぐにJ-アラートを作動させたけど、

こんな大雨の時にこそ、一斉避難勧告のしるしとして発動すればいいじゃないの。分けわからない!」

とつぶやき、多くの方が「いいね!」とかリツウィートしていました。

100名以上の方々が死亡したり、行方不明になっていることを思うと、

政府はいち早く、地震や津波と同様の大規模災害の指定を出し、救援体制を整えて欲しいところです。

まったくこれから地球環境はどうなってしまうのでしょう。

線状降水帯とか舌状低気圧って、昔は気象用語にもめったに出てこなかったワードではないでしょうか?

今は頻繁にこの言葉が気象予報士から聞かれます。

それだけ大気が熱を帯び、海面から常に湿度を供給している事なのでしょう。

一体私たちの暮らす環境はどうなっていくのでしょうか。

次は台風の影響で先島諸島が心配です。

真剣に考えて対処していかないと、毎年どこかで家が流され、大雪で家屋が倒壊したり、

水不足で断水が続くなんていう事態に見舞われるかもしれません。

被災地の皆さんが元気を取り戻し、安心できる日常生活に早く戻れることを願ってやみません。