< 子どもの思い出を奪うのか! >

今日は少し苦言をお伝えします。

5月も中旬に入り、気温も高くなって来ました。

活動が活発になりますので、ご家庭での休養はじっくりとってください。

早寝・早起き・朝ごはんは言うまでもありません。

これも家庭で出来る健康管理、保護者の務めです。

同じように、子供だけでは管理できない幼稚園や学校との連絡あれこれ、そして各種費用のかかる集金事務やそれに伴う手続き等々は、保護者の皆様の責任義務です。

平成27年度の写真公開が年中・年少さんは3月末日、年長さんは4月末日で終了しました。

中野写真館さんからもお手紙が出ていますし、幼稚園でも月の便りや春休みのお手紙に載せています。

その集計報告をもらいましたが、公開時期を1年間に延ばしたにも関わらず、「申し込みができなかった。なんとかして欲しい」と連絡があったそうです。

何度もお知らせをした通り、年度末までで終了です。とお伝えしたら、

「子どもの思い出を奪うのか!」と憤慨されたそうです。

社会を構成する私たちは、ある一定のルールに従って生活し、行動しています。

それを踏まえますと、このようなお怒りは非常に不条理であり、写真館さんも大変困ってしまい、苦慮されたそうです。

子どもの思い出を提供するサービスとして各行事や日常を写真に撮っています。

幼稚園に通う子どもたちの本分は、元気に幼稚園で活動できることです。

しかし親の心情としてその一コマを見たいご希望はよくよく理解しているので、どの幼稚園も学校も写真販売を行っているのでしょう。

そうであれば、販売方法や展示方法にそれぞれのシステムやルールがあります。

これに則って購入することが世間一般のルールです。

1年間の申込期間がありました。

それを実行出来なかった理由はご本人にあり、相手に解決方法を求めるものではありません。

特段の理由があるのであれば、期間終了前にご相談いただくのが筋というものです。

お互いに役割があり、それを遂行することで人の社会は成り立っています。

まずはご自身がご自身の出来ることをしっかりやりましょう。

今年度も写真の公開は編集が出来次第順次指定のネットワークで販売いたします。

購入をご希望の方はどうぞお忘れなく、お暇な時に手続きしてください。

新入園児さんで方法などがわからない場合はご連絡ください。

これから販売のお知らせも出ます。

どうぞ見落とさないように気をつけて見ていてください。

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:59