< 偉大な人たち >

毎年この時期はノーベル賞受賞者が話題になりますが、

日本人が選ばれることが多くなった昨今、

受賞者の経歴や研究経過を聞いていると、つくづく素晴らしい方々で、本当に敬服しています。

そもそも人のために尽くそうと、世紀の大発見を無償で薬にする心は、どこから養われるのでしょう・・・・・。

途方もないデータ集積と、結果がどうなるかわからないものへの志は、どこから培われるのでしょう・・・・・。

どちらも日本人にしかできない熱意と努力と忍耐の気質なのではないでしょうか!

そして非常にご自身を謙遜なさり、先人の人の功績や共に研究してきた人たちの成果を称える。

そう言う人に私もなりたい、と報道を見ていてつくづく思うのです。

立派な人に成るのではなく、自分の進む道をただただ懸命にひたむきに歩くことなのでしょう。

今日も科学賞で日本人候補者が有望らしいです?

ついでに文学賞も経済賞も平和賞(誰かいるかな?)ももらえるといいですね!

私たち凡人も喜びをあやかり、日々を粛々と送りましょう。

いつか卒園児がノーベル賞に輝く日もくるかもしれません。

素晴らしです。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:00

< No one will be left behind >

「もう誰も置き去りにしない」

という声明宣言をした国際連合。今本部で総会が開かれていますが、本当に動き出せるのでしょうか?

よくW先生と国際情勢の話をします。彼は海外ドキュメンタリー、私は海外ニュースの視聴者です。

そこで国連の機能停止はよく話題になります。

もう4年も理事会で決議がなされていないって、連合している意味がありません。

太平洋戦争後、戦勝国が集まって理事となり、その6カ国だけで最終判断を下すには、余りにも世界が混沌としてしまいました。設立当初の目標は大きく国益保持へ傾いてしまったのです。

結果がシリアという無法地帯国を許したことになっています。

今からでもできるなら、本当にやる気になるなら、

理事国の範囲を広げ、拒否権発動は国益抜きに制限し、人々がこの地球で健全に暮らしていける道筋をつけてください。

掲げた目標には初等教育の下準備という枠もありました。

日本の幼児(幼稚園)教育は世界からも注目される整った教育プログラムです。

もっともっとアピールしてください。

そしてそれこそ1番、2番を競うほどの資金を日本は拠出しているのですから、もっと自由に発言するべきです。

歯に絹きせず、クリントン女史のようにはっきりと意見するべきでしょう。

国の代表でないから言えるのかもしれませんが、理不尽は許さない覚悟で臨んで欲しいものです。

紛争や戦争は一番の環境破壊。

人々が命を落とし、故郷を追われるのと同時に、同じ悲鳴を地球が上げているのです。

温暖化異常に深刻でしょう。

「もう誰も置き去りにしない」はできるのでしょうか!

加盟国の国連大使のそして各国の大統領や首相の決意が試されます。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:30

< 悲しい記事 >

巷ではスーパームーンを飛び越して、独身男性ビックアーチストの結婚騒ぎで賑わっていました。

お祝いムードに水を差すようですみませんが、

新聞には毎日のように悲しい記事が載っています。

毎日元気に飛び回る子どもたちを見ていると、このような記事が信じられません。

ある地域では児童相談所の収容人数がいっぱいで、子どもたちの居場所が足りなくなるほど、保護が必要な子どもが増えているようです。

今日の記事は共に5歳の男の子。

方や壁に頭を打ち付けられ、病院に搬送後手足にも痣がたくさんあって医師が虐待に気がつきました。

もう一方は、オーブントースターの熱せられたトレーを腕に押し付けられ、2週間の火傷だそうです。

どうしてこういう事になってしまうのでしょう。

お父さん、お母さんはきっとその後にはこんな行為をしたことを後悔していると思いますが、

その前に我が子を傷つける心の闇を止めることはできないのでしょうか・・・・・・・。

先日も緑区の保護児童連絡協議会に出席したばかりですが、毎日のように掲載される幼児・児童虐待にはやりきれない思いです。

信じているお父さん・お母さんにされる行為は、何か理由があっての事と、必死で理解しようとする子どもたち。

そのせいもあって本人の口からはなかなか事実が明らかになりません。

こういう状態をとにかくなくすために、地域で子どもたちを助け、

そして悩んでいる保護者に手を差し延べる、そんな環境を目指したいと思います。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 16:43

< 今日が満月、スーパームーン >

昨日の中秋の名月は月齢が14,2。

今日が15,2で本当の十五夜。そしてことし最大のスーパームーン!

子どもたちにも話しましたが、家族でお月様を見上げてみてください。

たまには天空に浮いている月の存在を身近に感じてみましょう。

私のように天体好きの僕・私が出てくるかもしれません。

この月の動きと相互し合って地球には大切な潮の満干があります。

満月だから大潮で、生物たちには最大のイベント!産卵の頃です。

しかしまた台風21号。猛烈な勢力で先島諸島にいますが、

なんともこの時期の台風は月を眺めているどころではありません。

この満月を目印に渡り鳥たちは位置を確認しながら飛び続けますが、

満月が見えない事に加え、猛烈な風は行く手を阻みます。命の危険に巻き込まれます。

大丈夫かな・・・・、内陸に戻されていないかな・・・・・、

海上に落ちていないかな・・・・・。羽を痛めていないかな・・・・・・・。

スズメ程の小さな小鳥たちも洋上に出て目的地へ向かいます。

横浜の満月を見ながら、南の海の、そして島や台湾の鳥たちが心配です。

台湾は野鳥の宝庫。多くの渡り鳥たちの中継地にもなっています。

どうか無事に乗り切って欲しいです。

幼稚園ではおたふく風邪が出ています。

運動会前ですので子どもたちの体調には気をつけて、早めの対応を取りましょう。身体の変化もよくよくチェックしてください。

先週土曜日の説明会には多くの方にお出でいただきありがとうございました。

あまり要点を得て話が出来ませんでした。

反省です。

 

 

< 説明会へお出かけください >

平成28年度の新入園児さん向け説明会を行います。

午前10時から11時30分まで。

予約は要りません。筆記用具や上履きを持って、そして質問したいことがある方はそれを記憶して、

どうぞいらしてください。

一所懸命、ながつた幼稚園をご紹介します。

説明会なのでできるだけお子さん同伴は控えていただきたいです。

どうしても手立てが付かない場合はお連れくださっても構いません。

たっぷり聞いて、とことん納得し、ご自身で判断して幼稚園を決めてください。

お待ちしています。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:56

< シルバーウィーク、何しよう >

なんだか世の中が穏やかではないので、連休を楽しむ感がありません。

政治不安に天変地異。株価の変動に天候不順。

秋の大型連休をどのようにお過ごしでしょうか?

運動会のリハーサルが出来ず、役員の皆様も本番でのチームワークが鍵となりますね。

今年は準備委員にお父さんがいらして、頼もしい限りです。

今日も朝から雷がなり天気が安定しませんが、この後は少しお天気が続きそうです。

爽やかな日が続き、運動会当日は絶対晴れます^^;

連休は怪我や事故の無いように、元気で過ごしてくださいね。

虫の世話は私が自宅に持って帰り努めます。

ではまた来週。

来週からはいよいよ運動会に向けて練習が佳境に入り、そして新入園児さんの説明会です。

勝負の時!また忙しいです。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:50

< キンモクセイが香る冷たい雨の日に考えること >

町を歩いていて感じていますか?

キンモクセイが香り始めています。

毎年初秋を演出するこの良い香りを、何人の方が穏やかに楽しんでいますでしょうか・・・・・。

参院議会はどうなるのでしょうか?

日本の新しい枠組みが、世界からの日本に対する認識が、変わるかも知れない法案が成立しそうになっています。

自国を自国民が守ることは是。

戦争や紛争の火の粉をもらったらそれなりの応戦をするのは是。

独立国なのに他国の軍事基地がありすぎるのは非。

世界の中で心の通った援助ができなくなるのは非。

憲法は国民の権利であって、法案はそれを遂行する義務。

考え出すと訳がわからなくなります???

ヨーロッパでは自国を追われた人たちが新たな祖国を目指しています。

難民と違法移民の違いも難しいところ。

国と国のあり方はどこまでも答えが出ないのかもしれません。

世界平和は夢のまた夢。多くの子どもたちが犠牲になって、小さな心を痛めています。

小学校1年生の暴力行為が統計を取り始めてから5倍に急増。

何が彼らをそうさせるのか!

他人事とは思えない社会現象です。

キンモクセイの香りだけではこの闇を癒してくれません。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 17:57

< 連絡協議会 >

本日は長津田地区の要保護児童連絡協議会へ出席してきました。

地域の保育園、幼稚園、小学校、中学校、育児支援施設、ケアプラザ、そして児童相談所が一同に会して、

地域で問題を抱えている家庭の全面的なバックアップ体制強化会議です。

橋渡しは緑区役所の子育て支援課。

ここの課長さんが卒園児のお母さん!

長津田地区の子ども相談員さんも卒園児のお母さん!

活躍していますね、お母さん。

そして横浜市内でもこのような協議会を設けて地域の家庭のケアをしているのは緑区だけだそうで、

実際の相談事案も少なく、とても安定して子育てしやすい環境になっているようです。

安心ですね、いいですね^ー^

そfれぞれの機関がきちんと役割を果たし、地域で応援する。

情報を共有し、有効に活かす仕組み作りを継続する。これはとても重要です。

それにしても長津田地区に保育園さんの多いこと、多いこと^^;

ちょっと設立し過ぎではありませんかーーーーー。

別の意味で深刻になってしまいました・・・・・・。

どちらにしても子どもたちには等しく適切な環境が与えられる権利がありますから、

保護者の皆様は責任としてその提供を努力する必要があります。

ながつた幼稚園は子育てを、そして家庭の生活環境を応援します。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:05

< 秋の七草 >

ハギ・ナデシコ・フジバカマ

クズ・キキョウにオミナエシ

最後はススキで秋の七草!

やっと青空が広がりました。風も大陸の空気を連れてきて、秋を感じます。

ススキの開花は生物指標の一つ。

お池の周りのススキも咲き始めました。

クズはクツワムシの好物で、ナデシコは茶道のお菓子で食べました。

オミナエシやフジバカマの花は、渡りの蝶(アサギマダラ)の重要な吸蜜花。

どれをとっても秋を司る大切な一員です。

季節と生物は密接に関係仕合い、生態系を維持しています。

そのなんとも微妙なバランスの上に成り立っている自然が脅かされています。

現実となって人間に甚大な災害をもたらしています。

昔から同じような歴史が繰り返されていますが、その頻度や規模が明らかに拡大しているのです。

そのうち秋の七草が夏の七草になってしまうかもしれません。

そうなるとアサギマダラは秋の渡りができなくなります。

生態系の一部が壊れて行くことに・・・・・・。

いつまでも秋の七草を楽しめるように、どうしたらいいかみんなで考えましょう。

明日はプレ幼稚園最終回!

とっておきのプログラムを用意しています。

どうぞ元気に来てください。(申込制)

洗濯物をたっぷり干してからお越しください!

(これは私の話ですが^^;)

 

< 続く異常気象 >

100年に一度とか、50年振りとか、多くの人が経験したことのない自然災害が続いています。

昨日も夕方から大きな虹が長津田では見られましたが、

会合があって横浜へ出向いたらなんとどしゃ降り。

長靴履いて、レインコートを持って行って良かったです。

栃木県や茨城県、埼玉県の災害に胸が痛みます。

ずっと赤い雲が続く画面も気が気じゃなく、早く過ぎて!と叫んでいました。

海外ニュースを見ると、中東全域が大きな砂嵐に襲われ、街中が砂の中に煙っていました。

映画でしか見たことがないような映像が、現実に起きている現在。

これからこの星はどうなっちゃうのでしょう・・・・・。

宇宙からは青く輝いて見えているのでしょうが、大気圏内は大荒れに荒れているのです。

発令される各種警報の扱い方も見直さなければなりません。

判断基準をきちんと決めて、入園のしおりなどに明記したいと思います。

爽やかな秋晴れが待ち遠しいですね。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 17:43