< 楽し、嬉しい記憶 >

私が幼い頃はまだクリスマスが一般家庭には浸透していなかったように覚えています。

あくまでも宗教上の行事だったような・・・・?

大きなデパートは幼心にキラキラしていた記憶がありますが・・・・?

今日幼稚園ではクリスマス会です。

宗教上のお祝いは別にして、華やかな心弾む雰囲気、人々の笑顔に接することは子どもたちにとってとても大事なことです。

多くの幸福体験は人を前向きにするはずです。

笑顔に多く接すれば、自分も笑顔を作れます。

やはり子どもたちの暮らす環境は平和で安定した、嬉しい日々でないといけません。

人に優しくされたり、褒められたり、こんな記憶が多いほど、大人になって苦しい事にぶつかってもきっと立ち向かって行けます。

今日は子どもたちにそんな場面と記憶を存分に味わってもらいました。

先生たちはずっとみんなの健やかな成長を願っています。

母ネットカフェにお越しのお友達にもサンタさんがプレゼントをくれました。ホホホーーー!

今はクリスマス曲を聴きながら、美味しい焼きたてパンを食べています。

シリアの子どもたちにも早く笑顔の日々が戻ることを願わずにはいられません。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 12:11

< 近くて最も遠い島 >

波の向こうに島が見えるのがわかりますか!

羅臼港から出港した船から見た国後島です。

右側に見えるのは地図でいうところの、泊山か羅臼山かわかりませんが、すぐそこに陸地があるのです。

台湾も近いといい、与那国島の最西端から眺めたことはありますが、

こんなにはっきり地形は見えません。

ここがいかに北海道から近い島かがわかります。

世界でも注目される領土問題。相手国は先に強硬にもクリミアという地域を自国の領土として一方的に奪還した国です。

政治情勢や地域の社会性は違いますが、日本は世界を代表する?平和国家。

いきなり乗り込んで「返せ!!!」なんて事は出来ません。

数々の報道番組を見ていると、状況は非常に厳しいようです。

したたかなそして独自の考え方を持つ国とどのように交渉するのでしょうか。

外交は難しい。一人の日本人として、一つの戦後処理の在り方を見つめたいと思います。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:17

< ふたご座、難しいな・・・ >

今日の夜から活発になるふたご座流星群。

あーあ、雨が降るようです。それもかなり強く^^;

明日も予報は悪く、つつましい冬の星座観察を奪うのね( ^ω^)・・・

毎年寝袋にくるまって寒いけどホカホカなイモムシのように夜空を見上げていますが、この2日間は難しそうです。

そこでこんなお歌!ご存知でしょうか?童謡「お星さま」

作詞;都築益世 作曲;團 伊玖磨

♪ お星さまピカリ お話してる

小さな声で かわいい声で お話してる

♪ お星さまピカリ お電話かけた

あの子にこの子 よい子はどの子   お電話かけた

昔、NHKのみんなのうたでよくやっていました。

お母さんと一緒でも歌われていたかな。シンプルですが素敵な旋律で好きでした。

すぐ歌えますよ!今はこんなかわいらしい曲は出てきませんね・・・・・。

出てくるのは不思議な曲? ♪ I have a   pen~~~ ^~^でしょかね!!!

水疱瘡のお友達が出ています。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 17:46

< 注意、注意 >

近隣の小中学校ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、

ながつた幼稚園ではおう吐・下痢症状の感染症がなかなか収まりません。

クラスに2,3人いまして、毎日のようにクラス内や廊下、トイレを次亜塩素酸で消毒していますが、

続いています。

一気に大勢が同じ症状で欠席することはありませんが、

日々の手洗いうがいを怠りなく、注意・注意が必要です。

病院でもノロウイルスと診断を出すには特別な検査が必要なようです。

症状は数日で落ち着きますが、ウィルス自体は2,3週間体内に留まったままです。

十分な食事と睡眠を取って、免疫力を高め、諸々なウィルスの予防をしましょう。

オートファジー能力を上げて、体内で上質なたんぱく質を作りましょう。

私たちの体の再生能力を存分に機能させましょう。(どうやっったらいいのかわかりませんが^^;)

祝;ノーベル医学・生理学賞受賞、大隅良典榮譽教授!

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:05

< キリンよ、お前もか >

クロサイもライオンもそしてアフリカを代表するキリンさん、あなたも絶滅が危惧される仲間に入ってしまったのね。

原因はまた同じです。

人による生息地破壊と乱獲。食料となっているのです。

全ての絶滅危惧種の主因が私たち人間活動。私たちの存在自体が多くの野生動物を死に追いやっているという事実。

悲しく、無情で辛い現実です。

雄大なアフリカの大地をゆっくりと歩くキリンの、優美で勇ましい姿を思い出してください。

私は27年前、どうしても野生動物が見たくてケニアとタンザニアを旅しました。

その時サバンナの草原をあの独特なリズムで歩くキリンも目にしました。

感動以外何もありませんでした。

遠くキリマンジェロの山並みを背景に、動物たちはどの種も輝いていたのです。

もうキリンを食べなくても食料は他にあるでしょう。

ましてやその骨髄をエイズ治療の最新薬に利用するようになり、密猟も横行しています。

やはり人を食料とするティラノザウルスの様な動物がいてくれれば、人間も余計なことを考えず最小限の糧で生きていたかもしれません。

DNAがほんの1%違っただけで、私たちヒトには他の動物にない脳が備わりました。

その為に良くも悪くも現在の地球生態系の不均衡と破壊をもたらしています。

これから私たちはよっぽど自制しなければ益々地球上の貴重な生物を失うことになります。

キリンのために何をしましょう、キリンのために何が出来ますか!

物言わぬ動物たちのために、

私は世界中の動物たちの保護や密猟者の取り締まりを最前線で実施している環境保護団体を応援しています。

地道な資金提供が、アムールトラの保護と生息地の拡大、周辺地域に暮らす人々の意識を変え、

結果として生息数を増やすことにつながっています。

ヤンバルクイナにも、カンムリウミスズメにも、ユキヒョウにも、ツキノワグマやホッキョククマにもです。

キリンがいつまでも美しい野生動物としてサバンナの地を歩けるように祈るばかりです。

胃腸炎の感染症が広がっています。国も予防を促しています。

週末のお出かけには注意してください。

< 大切、体節、大雪 >

今日はどのタイセツ?

毎日は「大切」、大いに尊重し、愛し、日常を丁寧に生きること。

体の仕組みはこの「体節」。前後に連続して動物体を構成する基本的に同一な構造単位。環形動物とかね^^;

正解は、北風が冷たく雪雲が流れ込んできた今日はこれ!「大雪」

太陽の黄経が255度の時で、11月の節。太陽暦の12月7日の頃。

日本語は難しいけど面白いね。奥深いね!

Eテレの番組の「にほんごであそぼ」は大好きな番組です。(蛇足ながら^^;)

風邪を引かずに頑張りましょう!インフルエンザのお友達は出ていません。

おう吐・腹痛の子が年中さんに多いです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:03

< それはカメムシです・・・ >

「園長先生、これなあに?この葉っぱに隠れてるの・・・・」

「どれどれ・・・・」

「ああ、これはね、カメムシです。」

「カメムシ???キャー、臭いーーーー」

「ううん、大丈夫。そっとしておけば臭くないよ」

「へーーー、臭くないんだ???」

「そのまま落ち葉に包んで、見つけた場所へ返してね」

「うんうん、わかった。」

「じゃあね」

と目をクリクリさせてカメムシを持ってきた年中女子2名。

結局うんうんとうなずきながら急いで葉っぱを戻しに行きました。

カメムシは多くが成虫越冬です。

そこここにそっと隠れて冬をやり過ごします。

すぐには臭くありませんから、そっとしておいてください。

種類によって匂いが違うことをご存知ですか!

生きもの観察会ではそんなカメムシの匂いの違いも体験してもらっています。

< またまた観測史上初!? >

11月の都心部での積雪は観測史上初めて!というテロップが踊っている。

夏の暑さに初めて、冬の降雪に初めて、とまあ次々と初めてのデータが観測されてしまう。

日本は元々南北に細長い国。緯度の差による気温の違いには目を見張るものがあるが、

今日の様ないきなりの寒さと降雪はやはり生活に、仕事に支障を来たす。

子どもたちには積もったようなあるいは溶けたような雪をかき集め、小さな雪玉を作るなど、やはり楽しい冬のアイテムの一つとなった。

しかしこちらは降り方次第でバスの運行を止める必要が出てくるし、園舎周りの雪かきも必須で、

嬉しいことはあまりない。

ドカッと降ればそれなりに覚悟も出来、思い切り雪を楽しむシフトにも成れるところだが・・・・・^^;

これも地球の気候変動に伴う異常気象の一つかもしれない。

大国の次期大統領は地球温暖化はデマカセだ!なんて言っているが、

自国でも大きな自然災害(ハリケーン・山火事・洪水などなど)も起きているし、少なからず原因の一端は地球環境の変動が考えられる。

これから先まだまだ史上初!という記録が出てくるかもしれない。

人々も日常の変化を異常と捉え、個々が出来る対策を考えよう。

世界中で地球を大切にすれば、地球は元の豊かさを回復するかもしれない。

自然環境はもらいが実は強いはずだ。

< 大統領悲喜交々 >

大統領というとまずはアメリカを連想するが、世界では多くの国が大統領制を取っている。

どの国もその地位は絶対的な信頼と権限に支えられ、華やかな仕事振りが目に付くが、

実はそうでもないことが今回のアメリカと韓国に見ることができる。

ブラジルでは大統領が罷免されその後どうなったのか?

コロンビアの大統領は長年の内戦を終結に導いた功績でノーベル平和賞をもらっている。

世界中の大統領が明日は我が身と気を引き締めているか否かは定かではないが、

今回のアメリカ大統領選挙は過去最低の不人気候補同士と早くから言われ、それでも国民は2者選択を迫られている。

韓国では支持率が5%まで落ちってしまったようで、報道を見ていても痛々しく、何が起こっているのかこちらまで背中が寒くなる。

アメリカの大統領選は日本にも少なからず影響があるだけに、どうなるのか心配だ。

私はというと、日々の心配が自身の机と頭の中に充満しているが、大きな波に吞まれないように、また小さな苦情に左右されないように1歩1歩やっていくしかない。

先週で学校評価の回収が終わった。昨年より多くの回答をいただいた。

有り難いことだ。日頃の活動状況に意見をいただくことは学校にとっては大事なことだと認識している。

これはまた集計し、いただいたご意見にもこたえて行くが、中には心無い文面もあり悲しくなる。

ネットの書き込みの様な文面は、どちらにもプラス効果はないだろう。

きっと大統領も国を率いる時様々な意見に立ち向かわなくてはならない。

立場が大きく違うが仕事に就く信念や情熱は一緒のはず。

さぞかし大変だろうと、我が身を慰めつつ風薬を飲む。

どちらの候補に決まるか、または現職大統領がどのような対応を取るのか、近いうちに知ることになる。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:41

< ソユーズってすごいね! >

大きなパラシュートにぶら下がったカプセル一つ。

中には宇宙から帰って来た飛行士が3人。

ドスン!と砂埃を上げて地球に着陸した。

今までアメリカのスペースシャトルを見ていたので改めてこのアナログな帰還方法がユニークである。

新しく改良されたというソユーズはもちろんロシア製。

詰詰めの船内はさぞかし窮屈だろうが確実な帰還方法に各国が頼っている。

無事に地球に還れてよかった、よかった。

宇宙へ初めて出て行ったソユーズはやはりその名を轟かせている。

ネズミも宇宙に出かけていたという今回の実験には大きな成果が期待されている。

まあ実際どんな事に実験結果が有効活用されるのかよく分からないが、人材を育てるためにはお金(税金)が必要だということだろう。

行ってみたいと思う宇宙。青い地球を見てみたいが、あのソユーズに乗って帰る覚悟はできません^^;

せいぜい空を見上げてどんな世界か想像してみることにしましょう。

明日は新入園児さんの入園受付日。

宇宙の厳しい環境同様?状況は厳しそうで地球に住んで長いが日々頭が痛い。

地球帰還時は頭が揺れて体が重く、相当気分が悪いそうだが、宇宙に行かなくても既に明日の事を考えると気が重い。

それでも最大の準備をして最善を尽くす!

物事はこれに尽きると信じて明日を迎えましょう。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 15:54