< 鬼滅の刃 いいのでしょうか・・・ >

年少組の男の子が必死で話しますが、何を言っているのかわからず、じっと聞いていたら、

どうやら誰かと戦って、死んじゃって、消えちゃった、という話だそうです。

他の先生に聞くと、「それは鬼滅の刃のことを言っていると思います」との返答です。

ほーーーー、年少さんでも鬼滅の刃ですか!びっくりです。

そういう私はこのアニメを知りません。

ストーリーを先生方に聞いてちょっと顔をしかめました。

家族愛やら絆やら、大きな不滅の心がテーマのようですが、

刀で切っちゃったり、死んじゃったりを画面で何度も見て、大丈夫でしょうか?

単純に悪者退治ではないようですが、あまり刺激の激しい場面が続くのは、幼児期の子どもたちには相応しくないと思います。

家族愛や絆がテーマなら、昔から優れたお話がたくさんあると思いますが・・・・。

イギリスやカナダの絵本には、自然の中で生きる小さな生きものと、人との繋がりを、

大変素敵なイラストで描いたものがたくさんあります。

日本のアニメーションは世界でも有名ですが、

小さい頃から切った貼ったものではなく、夢のいっぱい詰まった、明るい未来を創造させるような物語に注目が集まるといいな・・・、

と思いますがいかがでしょうか。

<本日の欠席者>

年少:8名(咳、風邪、その他)

年中:3名(咳、私用1)

年長:5名(咳、喘息、足痛)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15

< Co2排出0への道のり >

菅首相が所信表明演説の中で、2050年までに日本の温室効果ガスを「0」にすると表明しました。

この事はEU各国や中国が先んじて取り組んでいる目標に追随する、温室効果ガス削減には後ろ向きだった日本としては大きな表明となりました。

さすがに世界へ向けての発信ですから、何らかの形を作って行かなくてはなりません。

民間ベースでは急速に取組が進んでいます。

株価も関連企業に投資する動きが活発で、もう社会構造を根本的に見直さないと実現できないところまで来ました。

私たち日本人は、実は東関東大震災で大きな生活様式の転換を感じたはずです。

でも1年経ち、2年経ち、かれこれ9年経った今では、以前と同じように大量の資源を使っています。

エコバックの普及や、LEDライトの導入で少しずつ小さな変化はありますが、

後30年余りで「0」にするのですから、国民一人一人が意識して取り組まないといけません。

子どもたちにどんな未来を残すのか、大人たちの努力と責任です。

まずは私たちに出来ること。

家庭内での二酸化炭素を極力抑えることを意識する。

ペットボトルやレジ袋の使用中止。

自家用車でなく公共交通の利用。自家用車は電気自動車への乗り換え。

などなど皆が出来ることに着手することで、現実になるかもしれません。

国の制度設計も大事なポイントです。

さて、本当に総理は実現に向けて進んでくれるでしょうか?

私たちは注視しながら、日常の生活を見直しましょう。

 

 

< また寒くなりました >

気温の高低が続きますので、体調管理をしっかりしましょう。

寒くなっても水分補給は重要です。

お茶類は利尿作用があるので、体内に残らず輩出されてしまいます。

お水がいいですよ。知らず知らずの脱水症状を防ぎましょう。

【本日の欠席】

年少:4(咳、発熱、内母の体調不良1)

年中;2(咳と発熱)

年長:1(咳)

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:27

< 明るいのは火星です >

■明るくなってきた火星に注目

太陽系の惑星の一つである火星が、まもなく地球との最接近を迎えます。
地球の外側を約1年11カ月かけて公転する火星は、約2年2カ月ごとの周期
(会合周期)で地球と接近します。2020年の最接近は、日本時間10月6日で、
前後数週間にわたり見頃となります。最接近時の距離は約6207万キロメートル
で、前回、2018年7月31日の最接近(約5759万キロメートル)には及ばないも
のの、火星はマイナス2.6等の明るさとなり、10月下旬まで木星よりも明るく
輝きます。また視直径も22.6秒角となり、望遠鏡で観察しやすい大きさになり
ます。
10月6日頃の火星はうお座の方向にあり、日の入り後に東の空に昇り、深夜
には南の高い空で見ることができます。11月に入ると、火星はやや暗くなりま
すが、夜の早い時間帯でも空高く見えるようになり、観察しやすい状態がしば
らく続きます。年内はぜひ、火星に注目をしてください。
国立天文台では「【おうちで天文学】国立天文台の夜空から—国立天文台三
鷹キャンパスから天体中継!」と題し、接近中の火星の映像も配信する予定で
す。ご期待ください。

以上は国立天文台からのメールニュースです。

地球の隣にある兄弟惑星と言われる火星。

どんな星なのか創造するのも楽しい秋の夜長です。

▽特集:火星最接近2020
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2020/

 

▽基礎知識:火星の接近
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/mars-approach.html

< お日様、ありがとう >

今日は運動会日和となりました。

朝から片付けまで、お日様もきちんと応援してくれました。

運動会は天候で8割勝負が決まります。

昨日からお天候を気にせずにいられましたことは、何よりも有難かったです。

そして無事に終了しました。

欠席の子も2名で、皆張り切って参加してくれました。皆様のお蔭さまです。

教職員も朝早くから準備に余念なく、今日は最高の笑顔で子どもたちと接していました。

素晴らしいパフォーマンスでした。

ご協力いただきました皆皆様、ありがとうございました。

来週月曜日は代休として幼稚園はお休みです。

預かり保育は開所しています。

また6日から後期を開始します。今度は年度末まで、問題を解決しながらまっすぐに進みましょう。

 

< 文月から神無月へ >

すっかり秋めいて来たと思ったら、今日は9月も晦日でした。

明日からは10月に入り、幼稚園活動も後半になります。

コロナで始まり、コロナが続き、コロナはどうなるのか見通しが立たない中、月日だけは過ぎていきます。

明日は世間では「衣替え」という慣習がありますが、前期の終業式をする2日から変更したいと思います。

4月に登園した冬服に変えてください。

そして今日は又事件が起こりました。

今年はアシナガバチ、ススメバチと巣を撤去しましたが、

最後にミツバチが、それもニホンミツバチが幼稚園の園舎に避難してきました。

秋はスズメバチから逃れて巣を放棄してきた可能性が強いそうです。

緊急に日本みつばち保存会に連絡を取りましたら、玄海田公園を管理されているコミュニティーの園長さんが、

引き取りに来てくれました。

公園では養蜂をしていて、一緒にそこで育ててくれるそうです。

何せミツバチは多くの植物の受粉を担う益虫。

世界規模で農薬により数を減らし、農作物の実りが本当に危なくなっている昨今の、

そのミツバチです。

これからわずかな期間で蜜を作り、その密で冬を越すそうです。

ススメバチは意地悪なハチですね。秋のこの時期に巣を乗っ取りに出るのですから!

彼らも生きるためとは分かっていますが、やはりミツバチびいきになってしまいます。

玄海田公園で元気に過ごして欲しいです。

ミツバチに負けないように、後期もしっかり頑張ります。

明日は中秋の名月です。晴れたら月も見ましょう!

ススキ欲しい方、差し上げます。

〔捕獲の様子は動画配信しまーーーす〕

 

< やっと出来ました >

大陸から高気圧が張り出し、湿度も少なくなると途端に、目が乾いてシバシバしますね。

今日は快晴の中、やっと運動会のリハーサルが出来ました。

みんなでやるのは初めてなので、戸惑う子たちも多かったような・・・。

それでも年中さんは年長さんの鼓笛隊を見て、「すごいね!上手だね!」と言っていました。

大きくなることへの憧れを抱いてくれることは成長への大きな心の動きです。

みんなで練習を見合うことは、こんな成果も期待するところです。

今週は晴れる日が続きそうなので、もっと元気にお遊戯の発表が出来るように頑張りたいと思います。

年長さんのリレーもようやくエンジンが掛かって来ました。

手を振って、体重を前に掛けて、「走る」姿勢が取れる子も多くなってきました。

応援にも熱が入り、マスクをしていても大きな声を出してしまいました。

今年は少し自重して、応援フラッグを一杯振ってあげましょう。

当日までお天気が続くことを祈るばかりです。

Filed under: こども環境管理士,世界,幼稚園活動 — itsuko 16:53

< 組織力の強化 >

どの組織に属していても、そこの一員であるならば、そこで力を発揮する、役に立てる自分を意識することが必要です。

属する組織が何を目指し、どのようなビジョンを持っているかを理解し、

自分はどのポジションで何をする必要があるかを理解し、

自分の立場を自覚し、それをやり切ろうとする意欲を持つ。

これがいわゆるエンゲージメントの強化です。

組織力の高まりを如何にイメージ出来るか、ここが目標を達成させるためには重要なポイントです。

運動会のリハーサルは雨天のため2回とも流れてしまいました。

来週また時間をとって、先生方はもちろん、子どもたちも気持ちの高まりと、皆で発表するその意識が持てるように促したいと思います。

明日は新入園児さん用の説明会動画配信も始まります。

ながつた幼稚園の組織力の一端をご覧いただき、

それが子どもたちに伝わっている証として、運動会を応援して欲しいと思います。

動画配信はこの年度内は見られるように残します。

「いつでも・どこでも・何度でも」ながつた幼稚園に接してください。

組織力を最大限発揮して、子どもたちの成長を後押ししたいと思います。

〔本日の欠席〕

年少:2(熱・体調不良)

年中:4(体調不良1、私用3)

年長:1(下痢)

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:43

< 日本の顔か・・・ >

新しい日本の顔が内外に示されました。

一国の首相が変わりました。大変な重責だと思いますが、

根回しで決まるこの国の首相には今一つしっくりできません。

いくら議院内閣制といっても、どうもこのような交代劇は一国民として残念な気分です。

世襲議員が多く、派閥組織の力関係は、どうにも崩せないのでしょうか?

一連の首相就任までを見ていると、歯がゆさしか残りませんね。

それでも留まることは出来ない日本の状態ですから、

少しでも現状をよりスムーズな社会(いろいろな意味で暮らしやすい方向)へ導いて欲しいものです。

果たして幼児教育まで新しい風は流れてくるのでしょうか???

少子化の中、教育改革を進めてくれる人、政党となってくれるでしょうか・・・・。

就任演説で国の大きなビジョンを示さなかったことに、大志を抱いている政治家なのか、またまた残念でした。

閣僚の顔ぶれには期待を見出せませんが、社会を支える基盤に関係する環境、人、制度、処遇など、

重要視してもらいたいと思います。

若い先生方が、こんなに一生懸命人格形成の基礎となる年代の子どもたちの生活や学びを支援していることが、

(幼稚園の事です^^;)

もっと社会に認知され、その行いは重要かつ崇高であることを認めてもらいたいと思います。

(私立学校の建学の精神です)

しかし女性が少なすぎます。国を動かしているのは半分女性なのに、

この辺も大きな改革を望みたいところです。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:59

< 観劇会やります >

コロナ感染で大きな活動は自粛を強いられる中、

5月の時点ではほぼほぼ中止と考えていた観劇会ですが、

感染対策を十分に取って、観覧者にもご協力をいただきながら、開催することにしました。

子どもたちにとっての日常ではない活動が削られてしまうのを、出来るだけ例年通りに整えたいと思います。

子どもたちは毎日の検温で、一般観覧者は入場の際検温をさせていただき、

万が一の時の連絡先をいただきます。

大人の方はマスク着用、未就園児は必要ありません。

場内は上映中も換気をしていますので、機械音が続きますがご了承ください。

空気清浄機も3台ほど置いていますので、近くの方はスース―します。

出来る限りの感染防止策を取っていますので、どうぞご心配なくお出かけください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 09:19
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