< 七草粥で春を待つ >

今年の新年はお正月気分が無く、コロナ情報に一喜一憂する毎日でした。

気が付けば7日で、七草がゆの今日は、春の野草を食べて、お正月に疲れた胃を休めるための粥であり、

野菜からビタミンを取って、風邪を防止する古くからの日本人の知恵に基ずく粥だそうです。

今ではこれを忠実に家庭で食することも少なくなりましたが、

ビタミンを取って、風邪を予防する風習はいつまでも無くさないようにしたいものです。

胃を休めると言っても、今年は大勢での飲酒は禁止だし、家庭でチビチビ飲んでいるくらいなら、

胃も疲れないでしょうけど・・・・?

どちらにしても、お正月気分だったはずの松も明けて、いよいよ新しい年を始める時に、

緊急事態宣言の発出にまたしても緊張が走ります。

行事日程の変更や、保護者の皆様の参観の見直しなど、再度のご協力をお願いするところとなりました。

この1カ月はもう一度新型ウィルスの感染状況を真剣に受け止めないといけません。

同時に、子どもたちの活動の場を何としても守りたいと思います。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15