< 久しぶりの遊びデー >

今日は丁度雨が落ちる前にみんなで遊びデーが出来ました。

「バクの日」としての縦割り保育はその都度いろいろな環境設定をして、異年齢のかかわりを持っていますが、

今日は思いきり遊びデーとなり、みんなで外遊びを満喫しました。

お山へ行った子はなかなか帰って来ないで、何度も呼びに行っていたようです。

お腹が空くのも忘れて、楽しく遊んだのでしょう。

良かったね。お昼から雨が降ってしまったので、時間的には良かったです。

そして明日はみんなで遠足。天候は「晴れる」となっているので、こちらもみんなで思いきり遊びますよ!

リュックやお菓子の用意をお願いします。

欠席者

年少:6名(私用1、喘息1、他、咳や鼻水4)

年中:4名(私用1、他、咳や鼻水3)

年長:6名(私用3、喘息1、他、咳と微熱2)

*気温が下がって来ました。風邪を引く子が出て来たようです。

首回り、腰回りを温かく保つことが肝要です。大きな血管が巡る箇所を冷やさないように衣服(制服)の調節をしましょう。

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 16:21

< 寒露です >

寒いですね!寒露ですよ。

カンロ飴の寒露ですか?

きっとこの時期に作る飴は、仕上がりがきれいに出来るのではないでしょうか?

なぜなら「寒露」とは、

露が冷たく感じられる時期の事、空気が澄み、夜空に冴え冴えと月が明るむ季節の事なので、

飴もキリッとおいしさを増すのかもしれません^^;

旧暦の通り、露を冷たく感じる日となりました。

年中さんの園外散歩は残念でした。初めて長津田宿市民の森にお散歩に出かける予定でした。

この市民の森は私も計画から参画した場所です。

幼稚園園児もお散歩できるように提案し、生きものたちをそのまま生かす(都市公園化しない)提案の下、緑地を生かした森となっています。

卒園児のお父さんで、子どもの頃からこの森に親しんでこられた方が、

毎日のように見回りもして下さり、ゴミ拾いをしてくれています。

立て看板の申し入れもして、かろうじて(お決まり風の)ゴミの持ち帰りと禁煙の表示も付きました。

これからもこのお散歩コースは利用しますので、

ながつた幼稚園も整備のお手伝いをしたいと思います。

年中さんはホールでゲーム大会をしていました。お弁当もホールで食べて、楽しそうでしたよ。

急に寒くなっていますので、健康管理には注意しましょう。

【本日の欠席】

年長ーー4名(内、忌引き1名。他咳と体調不良)

年中ーー2名(咳)

年少ーー2名(咳、体調不良)

< 明るいのは火星です >

■明るくなってきた火星に注目

太陽系の惑星の一つである火星が、まもなく地球との最接近を迎えます。
地球の外側を約1年11カ月かけて公転する火星は、約2年2カ月ごとの周期
(会合周期)で地球と接近します。2020年の最接近は、日本時間10月6日で、
前後数週間にわたり見頃となります。最接近時の距離は約6207万キロメートル
で、前回、2018年7月31日の最接近(約5759万キロメートル)には及ばないも
のの、火星はマイナス2.6等の明るさとなり、10月下旬まで木星よりも明るく
輝きます。また視直径も22.6秒角となり、望遠鏡で観察しやすい大きさになり
ます。
10月6日頃の火星はうお座の方向にあり、日の入り後に東の空に昇り、深夜
には南の高い空で見ることができます。11月に入ると、火星はやや暗くなりま
すが、夜の早い時間帯でも空高く見えるようになり、観察しやすい状態がしば
らく続きます。年内はぜひ、火星に注目をしてください。
国立天文台では「【おうちで天文学】国立天文台の夜空から—国立天文台三
鷹キャンパスから天体中継!」と題し、接近中の火星の映像も配信する予定で
す。ご期待ください。

以上は国立天文台からのメールニュースです。

地球の隣にある兄弟惑星と言われる火星。

どんな星なのか創造するのも楽しい秋の夜長です。

▽特集:火星最接近2020
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2020/

 

▽基礎知識:火星の接近
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/mars-approach.html

< お日様、ありがとう >

今日は運動会日和となりました。

朝から片付けまで、お日様もきちんと応援してくれました。

運動会は天候で8割勝負が決まります。

昨日からお天候を気にせずにいられましたことは、何よりも有難かったです。

そして無事に終了しました。

欠席の子も2名で、皆張り切って参加してくれました。皆様のお蔭さまです。

教職員も朝早くから準備に余念なく、今日は最高の笑顔で子どもたちと接していました。

素晴らしいパフォーマンスでした。

ご協力いただきました皆皆様、ありがとうございました。

来週月曜日は代休として幼稚園はお休みです。

預かり保育は開所しています。

また6日から後期を開始します。今度は年度末まで、問題を解決しながらまっすぐに進みましょう。

 

< 文月から神無月へ >

すっかり秋めいて来たと思ったら、今日は9月も晦日でした。

明日からは10月に入り、幼稚園活動も後半になります。

コロナで始まり、コロナが続き、コロナはどうなるのか見通しが立たない中、月日だけは過ぎていきます。

明日は世間では「衣替え」という慣習がありますが、前期の終業式をする2日から変更したいと思います。

4月に登園した冬服に変えてください。

そして今日は又事件が起こりました。

今年はアシナガバチ、ススメバチと巣を撤去しましたが、

最後にミツバチが、それもニホンミツバチが幼稚園の園舎に避難してきました。

秋はスズメバチから逃れて巣を放棄してきた可能性が強いそうです。

緊急に日本みつばち保存会に連絡を取りましたら、玄海田公園を管理されているコミュニティーの園長さんが、

引き取りに来てくれました。

公園では養蜂をしていて、一緒にそこで育ててくれるそうです。

何せミツバチは多くの植物の受粉を担う益虫。

世界規模で農薬により数を減らし、農作物の実りが本当に危なくなっている昨今の、

そのミツバチです。

これからわずかな期間で蜜を作り、その密で冬を越すそうです。

ススメバチは意地悪なハチですね。秋のこの時期に巣を乗っ取りに出るのですから!

彼らも生きるためとは分かっていますが、やはりミツバチびいきになってしまいます。

玄海田公園で元気に過ごして欲しいです。

ミツバチに負けないように、後期もしっかり頑張ります。

明日は中秋の名月です。晴れたら月も見ましょう!

ススキ欲しい方、差し上げます。

〔捕獲の様子は動画配信しまーーーす〕

 

< やっと出来ました >

大陸から高気圧が張り出し、湿度も少なくなると途端に、目が乾いてシバシバしますね。

今日は快晴の中、やっと運動会のリハーサルが出来ました。

みんなでやるのは初めてなので、戸惑う子たちも多かったような・・・。

それでも年中さんは年長さんの鼓笛隊を見て、「すごいね!上手だね!」と言っていました。

大きくなることへの憧れを抱いてくれることは成長への大きな心の動きです。

みんなで練習を見合うことは、こんな成果も期待するところです。

今週は晴れる日が続きそうなので、もっと元気にお遊戯の発表が出来るように頑張りたいと思います。

年長さんのリレーもようやくエンジンが掛かって来ました。

手を振って、体重を前に掛けて、「走る」姿勢が取れる子も多くなってきました。

応援にも熱が入り、マスクをしていても大きな声を出してしまいました。

今年は少し自重して、応援フラッグを一杯振ってあげましょう。

当日までお天気が続くことを祈るばかりです。

Filed under: こども環境管理士,世界,幼稚園活動 — itsuko 16:53

< 秋はハチの季節 >

今の時期はアシナガバチが最後の子育てをしているか、今年育った働きバチたちが集団で越冬前の心の準備を整えています。

建物の角や葉の裏など、人のすぐそばに集まっている場合がありますが、

とにかく何もしないので、そっとしておいてください。

決していきなり殺虫剤を掛けるようなことはしないでくださいね。

10月の中旬には、静かに解散します。一匹ずつ旅立って行きますから、それまでとにかくそっと、そっと話題にせず、

秋の季節を過ごさせてやってください。

こちらが何もしなければ、決して人を刺すようなことはありません。

しかしスズメバチは驚異ですね。

今日はスズメバチ VS アシナガバチ の対決を子どもたちと観察しました。

10匹以上集結しているアシナガバチの巣に、1匹のスズメバチが挑みます。

幼虫を食べるためです。

威嚇を続けるスズメバチに、羽を震わせて巣を防護するアシナガバチですが、威嚇の脅威に耐えかねて、

ある瞬間一斉に巣を離れました。

その直後、巣に張り付いたスズメバチは幼虫がまだ眠っている部屋から表面の幕を牙で崩し、

中にいる蛹を引き吊りだし、牙で丸めて団子状にして抱えて飛び去りました。

アシナガバチは時々巣に戻りアタフタしていますが、たった1匹で、集結しているアシナガバチの巣を攻撃する。

ハチ界の驚異ですね。

結局のところ、グラウンド隅にあったアシナガバチの巣はススメバチによって解散させられたので、巣を切り取りました。

さて、スズメバチの巣は、専門業者さんに頼みましょうか・・・・・。

いつも私を威嚇してくるコガタスズメバチ。

残念ですが、人が行き来する、そしてグラウンド上をブンブン飛ぶので、駆除することにします。

本来何もしなければスズメバチも人を襲ったりしませんが、幼稚園内ですので、子どもたちが被害に合ってもいけません。

泣く泣く、駆除します。

皆様のご近所にもこのような状態の蜂を目にすることがあると思いますが、

見つけても騒がず、焦らず、落ち着いて、静かにその場を去ってください。

とにかくあと1カ月もすれば人知れず解散しますから!!!

〔本日の欠席者〕

年長:2名(私用/微熱)

年中;2名(私用/体調不良)

年少:2名(私用)

< すみません、密ですよーーー >

登園した年少の6人組が見入るのは、脱走を3回繰り返すアオダイショウのしょうちゃん!

逃げないように居心地のいいだろう?室内にリホームし、横枝に静かに丸まります。

「すみません、密です。離れて下さーーーい。」

でもヘビを見たいよね!そして他にもこんな仲間がいまーす。

ナミアゲハの幼虫にニホンカナヘビのかなお君、そして大人気のヘビのしょうちゃんです。

幼稚園にお越しの際は見て行ってください。

密には注意して^^;

 

< 親の心構え?! >

今日の新聞記事でこんな情報ががありました。

WHO(世界保健機関)がまとめた、コロナ禍での親の心構え「6か条」だそうです。ご紹介しましょう。

◎子どもと1対1の時間をつくる

◎親が前向きに物事をきちんと伝える

◎新しいルーティンをつくる

◎子どもが「悪い子」になった時は一呼吸置く

◎落ち着いて、ストレスと向き合う

◎新型コロナウィルス感染症について、正確な情報を話す

これがWHOが挙げた6か条です。

いかがでしょうか、うなずけますか?

この世界共通の出来事は、決して大人なだけの問題ではなく、子どもも子どもなりに戸惑って居たり、

心配していたり、大人の様子を強く感じ取っています。

そんな中、子どもと向き合い、生活変容を共有することを表しているのでしょう。

年齢や学年によって伝え方や取り組み方は様々だと思いますが、

心構えですから、日々の気持ちの中に持たれてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は子どもたちに社会のいろいろなことを伝えています。

外での集合の時間、ホールでの学年ごとの時間、時には放送で、大人がやろうとしている事や、社会の出来事、もちろん自然のいろいろや、お山の生きものの事。

子どもでも気を付けないといけない事、そしてどんな子供になって欲しいのかなど、

ながつた幼稚園の教育目標もいろいろな例を挙げて伝えています。

考えていることや、形を見せることが必要だと思っています。

 

< 風の谷のナウシカに学ぶ事 >

ツクツクボウシの声が聞こえるようになりました。
いかがお過ごしでしたでしょうか!

この夏は夏休み感があまりありませんでしたね。
私は1泊で千葉の海岸線をドライブしようと思いましたが、
結局感染リスクを懸念して辞めました。

まだまだ収まらないコロナ感染。
そんな世界で、これからどのように生きていくかを語る番組をいくつも見ました。

その中の一つがナウシカの世界です。
もう随分前の宮崎駿監督のジブリ作品ですが、
腐海という菌類に侵された世界が描かれ、人類はこのまま腐海に飲み込まれ、滅んで行く種族とされています。

しかし腐海の地下には澄んだ空気が再生され、人が生きていける世界も描いています。
何を暗示しているのでしょうか……。
腐海を作った菌は常に毒を発しています。
今に例えればコロナウィルスです。

腐海の毒は土を汚したため大気を汚染したことになっています。
誰が土を汚したのでしょう。
ナウシカは言います、「綺麗な水と土で育てば、植物は毒を出さない」

植物を育てるのは土で、養分として循環させているのは微生物です。
オウムはダンゴムシの化け物と思いませんか?
土壌生物が土を分解し、植物の栄養素を作っています。
これは現代も変わりませんが、その植物が集まる森を壊し、
小さな生き物の住処を奪っているのが人間です。

現代に起きうる社会を予言したかのような、風の谷のナウシカ。

それでも腐海の木々は人間が汚したこの世界を綺麗にするために生まれ、大地の毒を取り込んで、きれいな結晶にしてから死んで行く。
この結晶は砂となって地下に空洞を作ったわけです。
この空洞は生の世界です。この世界を小さな虫たちが守っているという訳です。

ミトはこうも言っています。
「多過ぎる火は何も生みはせぬ。火は森を1日で灰にする。水と風は100年かけて森を育てる。わしらは水と風の方がいい。」

さあどうでしょう。地球温暖化が叫ばれ二酸化炭素の排出を2050年までに
「0%」にする方針に世界各国は舵を切りました。
日本はどうでしょうか?ようやくレジ袋を有料化して、少し国民の意識をエコへ向けていますが、その実態は先進国の中でも最下位の取り組みです。

水と森林の豊富であるはずの日本です。
ナウシカの呼びかけに一人一人が真剣に取り組み、これからの世界を作っていかないと、本当に腐海に飲み込まれて、毎日ガスマスクを付けないと生活できない日常になってしまいます。
現にマスクが必須の毎日。暑い夏にマスクの着用は、ガスマスク着用と同じでしょう。

改めて風の谷のナウシカを見て、専門家の検証をお耳にして、この夏私はもっと積極的に子供達の未来を創造しようと思いました。
大人の役目です、戦争をしないことも、地球環境を守ることも。

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