< 小満 >

あまり聞きなれない言葉ですが、日本の四季を表す季節用語の一つ、小満。

蚕が桑の葉をいっぱい食べて育つ頃だそうです。

最近桑の葉を見かけなくなりました。もちろん養蚕農家さんにはある特定の地域へ行かないと会えませんね。

富岡製糸場は大はやりですが^^;

この頃の旬の虫はテントウムシ。

こちらも溢れ出るアブラムシやうどんこ病の葉をせっせと食べてくれる益虫です。

小さな生きものが盛んに動き回る小満の次は、いよいよ芒種。もう夏ですね。

今日はこんなお友達のご紹介。久しぶりに会った美しいススメガです。

そういえば同じ絹を吐くシンジュサンはちっとも動きがなく、やっぱり羽化は難しのでしょうか?

小満に入ったからそろそろ動き出すのかもしれません。

その前に、小さな蛾で慣れておきましょう。

蛾は綺麗で優雅な夜の蝶なのです。

ベニスズメ

見てください、どこからこんな色を作り出すのか!!!

素晴らしいコントラストと色合い、自然の色は正にマジックです。

彼女は羽を小刻みに震わせ、一直線に飛んで行きました。

どうかどうか、夜な夜なご自宅へやってきても殺虫剤をふりかけないでください。

ただただお花の蜜や樹液を求めて、天敵の少ない夜を活動の場に選んだだけですから・・・・。

小満は虫にやさしい季節です。