< 私たちにできること >

毎年幼稚園玄関に帰ってきて、しっかり子育てをしていくツバメさん!

いつもの巣では無事に4羽のヒナが巣立ち、上空を親鳥と一緒に飛んでいることはお伝えしましたが、

新しいペア?が新しい巣を作り、巣に入るようになりました。

今週月曜日に見たときは、まだ卵はありませんでしたが、もしかしたら1つ目を生んだのかもしれません。

今日朝の登園時に、このツバメについて尋ねてくださるお母さんと、年中さんがいました。

小淵沢の駅でたくさんのツバメの巣を見たそうです。

それを見た年中の男の子が、

「ツバメはどこから来るの?」とお母さんに訪ねたそうです。

お母さんもはっきりしないので、図書館で本を借りて調べたそうです。

嬉しかったです。幼稚園の周りにやって来る、または棲んでいる生き物たちのことに関心を寄せてくれたのです。

お母さんも一緒に興味を示してくれました。

幼稚園にいたツバメが小淵沢という少し離れたところにもいたので、男の子は不思議に思ったのでしょう。

新しい巣を見ながら朝から鳥の話をしてしまいました。

ツバメは大変数を減らしています。

大きな原因は2つ。

1つは鳥全種がそうですが、生息環境の悪化です。

2つ目はせっかく作った巣を壊されてしまうこと。糞の始末や出入り口で迷惑、という些細なこと。

5月から7月のほんの2ヶ月。動物たちに環境を譲ってくれませんか。

数が減った鳥たちを急激に増やすことは私たちにはできません。

私たちにできることは、すぐ近くで生きている動物や昆虫たちに気づくこと。

そしてほんのわずかの優しさで、同じ場所を提供してあげることです。

それなら出来るでしょう。

家の軒やお店の出入り口に巣を作っていたら、皆さんに周知して見守って上げてください。

人の居住環境に巣を作ろうとするのは、天敵(カラス)から逃れるための彼らの生態なのです。

私たちにできることを小さな年代から記憶として残して欲しいのです。

糞にお困りの方はご相談ください。

対策を一緒に考えます。