< 夢 >

今日は久しぶりに年長さんの活動に付いて、

小学校へ行ってきました。

ながつた幼稚園では多くの幼稚園が主活動にしている鼓笛隊演奏の活動にはあまり積極的ではありませんが、

いつも幼小活動でお世話になっている小学校6年生の演奏がすばらしい!と言うので、

聞かせて(見せて)いただく事になりました。

私はかつてこの鼓笛隊指導の講習を受け、その時からドラムメジャー(指揮者)を置いての演奏に変えたので、

興味を持って行ってきました。

演奏はわざわざ授業時間を調整してくれたメンバーが、しっかりと準備をして体育館で待っていてくれました。

到着するなり正面に立つように言われた私は、

40名ほどが繰り広げる演奏に感動と共に卒園児の顔を探しました。

大きくなった彼女たちが誰だったかはっきりしない中、

最後に指揮者の女の子が挨拶をしてくれたら、なんとその子が卒園児で、

幼稚園の鼓笛隊の時、この指揮者に憧れて、ずっと夢に思っていたそうです。

それを6年生で勝ち取って、立派にやり遂げたのでした。

細い手足と、小柄な体から強い自信と責任感を醸し出し、実に素晴らしかったです。

こんな卒園生がいたのです。

今日の終礼ではこの演奏が素晴らしかった事と、

私たちが日頃接している小さな心にも、しっかりとそれぞれの思いが芽生え、多くの事を感じている事が改めて分かり、

その小さな心に全力で、真剣に向き合わなければいけない事を再認識するように、先生方に伝えました。

口に出して表現しない子どもたちですが、

どの活動が、いつの時にその子の心に夢となって影響を与えているか分かりません。

どんな場面でもこちらが一生懸命に接する事で、

ひとつ、ひとつ夢に繋がっているのです。

きっと明日からの鼓笛隊の練習にも熱が入るでしょう。

夢を持つ事、持ち続ける事は難しいですが、

でも何かを心に留める、また留められる環境がある事は 、子どもたちの成長に大きな役割を果たすはずです。

私の心も今日の夏空のように、すっきりとくっきりと晴れ渡りました。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:40