< 台風の脅威 >

毎年毎年必ずやって来る台風。

これは日本の国土の位置と気象現象による、本来は作物や生物、四季を持つ日本にとってはある意味大切な現象でもあります。

しかしここ数年の台風は、必要の無い大きな被害だけをもたらす厄介もの以外何物でも有りません。

また紀伊半島では大きな被害が出てしまいました。

おちこちで報告される自然災害を目にするたびに、ここ横浜市緑区・青葉区は自然災害の少ない、恵まれた環境だとつくづく思います。

映像を見ていると今回大きな被害を受けた地域も、日常は自然豊かな里山の恵みを享受して、人と自然が調和して暮らしている所と映ります。

そんな素晴らしい環境が一つの台風で壊されてしまうなんて。

自然災害に文句を言ってもしょうが有りませんが、とにかく災害現場にさわやかな日が戻り、人々の生活が穏やかに成る事を願ってやみません。

日本だけでは無く、世界中で自然災害は発生していますがもう十分です。

どうか地球様、お心を静めて下さい。

スーパーコンピューターからはじき出されるこの異常気象の原因は、ほぼ人間活動に因るところが大きいと新聞に載っていました。

少なからず多くの人がそう感じているでしょう。

特に今年は。

そうです。分かっています。だから皆で節電もするし、コンビニエンスな生活を見直しています。

私なんて昨日は家中のエアコンのフィルターとその内部を大掃除しました。

少しでも無駄な電力を掛けないように、効率よく家電製品を使おうと、頑張っているのです。

それでもあちこちでメチャメチャな災害が多過ぎます。

台風が行ってもちっとも一過にならず、さわやかな晴天も心地よい秋風も吹かないなんて、気が滅入るばかりです。

これからの秋、そして冬と四季の恵みを感じられる、そして日本の国土の素晴らしさが味わえる日々となって欲しいものです。

今日はこれから出張に出てきます。

横浜市が開催する「知ろう 学ぼう 放射線」という講演会に行ってきます。

こちらも気が滅入る問題ですが、放射能の事を知らないとこれからの手段や対処も出来ませんから、専門家の話を聞いて来ます。

この講演会は一般市民向けなので、参加される方もいらっしゃるでしょう。

共に学びましょう。

では行ってきます。

おまけ:夏休みの宿題。たくさん持ってきてくれました。

    素敵な絵あり、写真あり、疑問や質問もたくさん届きました。

    身近な生き物に関心を持ってくれて、本当にうれしいです。

    これらは作品展でご紹介しますから、楽しみにしていて下さい。

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 11:36