< 日本の顔か・・・ >

新しい日本の顔が内外に示されました。

一国の首相が変わりました。大変な重責だと思いますが、

根回しで決まるこの国の首相には今一つしっくりできません。

いくら議院内閣制といっても、どうもこのような交代劇は一国民として残念な気分です。

世襲議員が多く、派閥組織の力関係は、どうにも崩せないのでしょうか?

一連の首相就任までを見ていると、歯がゆさしか残りませんね。

それでも留まることは出来ない日本の状態ですから、

少しでも現状をよりスムーズな社会(いろいろな意味で暮らしやすい方向)へ導いて欲しいものです。

果たして幼児教育まで新しい風は流れてくるのでしょうか???

少子化の中、教育改革を進めてくれる人、政党となってくれるでしょうか・・・・。

就任演説で国の大きなビジョンを示さなかったことに、大志を抱いている政治家なのか、またまた残念でした。

閣僚の顔ぶれには期待を見出せませんが、社会を支える基盤に関係する環境、人、制度、処遇など、

重要視してもらいたいと思います。

若い先生方が、こんなに一生懸命人格形成の基礎となる年代の子どもたちの生活や学びを支援していることが、

(幼稚園の事です^^;)

もっと社会に認知され、その行いは重要かつ崇高であることを認めてもらいたいと思います。

(私立学校の建学の精神です)

しかし女性が少なすぎます。国を動かしているのは半分女性なのに、

この辺も大きな改革を望みたいところです。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:59