< ノートルダム、再び >

建物は石造りに見えて実は木材が大量に使われていたとか!

形あるものはいつかは壊れる運命ですが、まさか火災で焼失してしまうとは、世界中の誰もが考えもしなかった出来事でした。

日本でも世界最古の木造建築物、法隆寺があります。それこそ木造建築ですから火は大敵です。

気をつけないといけませんね。

貴重な記念物を維持管理するのは大変です。お金が掛かりますが、ここは国の予算をどこに注ぐかでその国の在り方が見えてきます。

寺院再建に既に億単位の寄付が集まっているそうです。

個人の方から53億の寄付も申し出があったとか!!!

800年前のフランスの革命、国の成り立ちを見守ってきた建物ですから、フランス人には日本人の富士山に対する思いと同じような愛着と敬愛の気持ちがあるでしょう。

新しいノートルダム寺院もきっと素晴らしいでしょうが、やはり歴史の重みは違うでしょう。

年月を重ねる意味や意義、そして保存方法をを改めて考えますね。

一度見てみたっかな・・・・、世界遺産。

ヨーロッパ大陸へ足を踏み入れることはこれから先も無さそうです・・・。(トホホ)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15