< 良かったね、パンダさん! >

待望の赤ちゃんが生まれました。

世界の珍獣、ジャイアントパンダはどこの国でも大切に飼育され、

繁殖にも積極的です。

中国からの借りパンダですが、やはりうれしいですね。

でも生まれた子も中国側に2年後には返すそうです。

せめて日本生まれの子どもくらい、残してくれてもいいのにね!

中国って、・・・・・。

東京都のあの方は名前を「尖閣」って付ければいいって言っていましたが、

友好の証で送られているパンダですから、同感出来ますがちょっとね!

付けられた赤ちゃんパンダも気の毒です。

大きくなって、お披露目してくれるのを楽しみにしていましょう。

これは和歌山のパンダさん。

動物の赤ちゃんはどの子も大変可愛いですが、

パンダの赤ちゃんは本当にぬいぐるみ!ですね。

明日はプレ幼稚園の2回目です。

ご参加の方は楽しみにお越しください。

今回は事前申込制でした。3回目は9月8日です。

お天気が心配です。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:28

< ラムサールって? >

昨日の話題ですが、「ラムサール条約に新たに9湿地が登録された」ニュースをご覧になりましたか?

このラムサール条約とは、

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

はい、どうぞ、・・・・・

とまあ長い名前の付いている国際条約です。

イランのカスピ海のほとりにラムサールという町があり、

1971年に最初の会議が開かれた事を記念して、通称ラムサール条約と呼ばれるようになりました。

「渡り鳥に国境が無い」ため、国際間で同じ理念を持ち多様な動植物がくらす湿地環境の保全に努めようとするものです。

今回9つが登録されて、日本の登録地は計46か所、合計13万7968haとなりました。

条約その物に細かな規定は無いため、条約に加盟している締結国それぞれの取り組み方が試されます。

例えば日本では、以下のような法律と地域住民の理解と保全活動、環境保護団体の運動、などで管理・保全されます。

鳥獣保護法

自然公園法

種の保存法

各方面で様々な事が動いている政治経済下で、

この法律を定める国の中枢機関=国会が分けの分からない混乱で、ちっとも先へ進みません。

まったく困ったものです。

自国の領土である事を声高に訴えても、

こんな混乱を起こしているからちゃっかり我が物顔で視察を繰り返す、大統領と首相が交互にその役を交代するようなこれまた分けの分からない国に、いいようにあしらわれているのです。

おっとっと、少し話がされました。

とにかく固有種の数ではあのガラパゴス諸島にも引けを取らない日本国。

この様な環境が増えて、また国の機関がしっかりと機能して、ここで暮らす動植物が守られる事を願ってやみません。

これは今回登録された「渡良瀬遊水地」で撮った、ハイイロチュウヒの♂です。

いつまでもこの光景が続きますように!

チュウヒというタカの仲間はこの様な広いアシ原が無いと暮らせません。

そうそう夢(昨日の話)と言えば、この46箇所を一つずつ回ってみようかな・・・・・。

 

 

 

< 夢 >

今日は久しぶりに年長さんの活動に付いて、

小学校へ行ってきました。

ながつた幼稚園では多くの幼稚園が主活動にしている鼓笛隊演奏の活動にはあまり積極的ではありませんが、

いつも幼小活動でお世話になっている小学校6年生の演奏がすばらしい!と言うので、

聞かせて(見せて)いただく事になりました。

私はかつてこの鼓笛隊指導の講習を受け、その時からドラムメジャー(指揮者)を置いての演奏に変えたので、

興味を持って行ってきました。

演奏はわざわざ授業時間を調整してくれたメンバーが、しっかりと準備をして体育館で待っていてくれました。

到着するなり正面に立つように言われた私は、

40名ほどが繰り広げる演奏に感動と共に卒園児の顔を探しました。

大きくなった彼女たちが誰だったかはっきりしない中、

最後に指揮者の女の子が挨拶をしてくれたら、なんとその子が卒園児で、

幼稚園の鼓笛隊の時、この指揮者に憧れて、ずっと夢に思っていたそうです。

それを6年生で勝ち取って、立派にやり遂げたのでした。

細い手足と、小柄な体から強い自信と責任感を醸し出し、実に素晴らしかったです。

こんな卒園生がいたのです。

今日の終礼ではこの演奏が素晴らしかった事と、

私たちが日頃接している小さな心にも、しっかりとそれぞれの思いが芽生え、多くの事を感じている事が改めて分かり、

その小さな心に全力で、真剣に向き合わなければいけない事を再認識するように、先生方に伝えました。

口に出して表現しない子どもたちですが、

どの活動が、いつの時にその子の心に夢となって影響を与えているか分かりません。

どんな場面でもこちらが一生懸命に接する事で、

ひとつ、ひとつ夢に繋がっているのです。

きっと明日からの鼓笛隊の練習にも熱が入るでしょう。

夢を持つ事、持ち続ける事は難しいですが、

でも何かを心に留める、また留められる環境がある事は 、子どもたちの成長に大きな役割を果たすはずです。

私の心も今日の夏空のように、すっきりとくっきりと晴れ渡りました。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:40

< 今日の仲間 >

梅雨空が戻ってきました。

九州地方はまた大雨に見舞われて、大変そうです。

地震も雷も火事も怖いけど、川の氾濫もとても恐怖ですね。

眼に映る光景がもうその恐怖を増幅させます。

大きな被害が出ないように祈るばかりです。

こちらも午後から本格的な雨になりました。

湿度も高く、梅雨も後半でしょうか。

さて、そんな沈んだ気分を変えてくれる仲間のご紹介です。

変えてくれるかは知りませんが・・・・・、

これはメダカをむさぼる、アメンボ。

お池にたくさんいます。今年は池を広げたせいか、とにかくたくさんいます。

そうそう本日、お池の掃除をしていたら、お散歩に来た年少さんの女の子に言われました。

「お仕事大変ね。」

・ ・ ・ 。

最近お池の周りにやって来た、ナツアカネの♂。真かっか!

これを捕まえたくて年少の男の子は奮闘していました。

カメムシの仲間?そして親子か???

真ん中のまだら模様がヨシノボリ、お魚です。

この方は清流にいますから、幼稚園のお池にはいません。

春に孵ったオオカマキリの赤ちゃん。これで10日程経っているでしょうか。

一丁前に構えてます。さすが、カマキリ!

じゃじゃーーーん、気持ち悪~~~い。

アシダカクモの親と卵。

お腹に抱える卵から子が孵ったら、どうなるのでしょう。

恐いよ~~~~。

蜘蛛の目は8つ。足も8本。つまりこの方々は昆虫ではない!って事です。

クモ類です。

でも害虫を食べてくれたり、鳥たちのエサになったり、大切な仲間です。

おしまい。

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:07

< 節電の夏 >

さて、7月になりました。

半夏生(ハンゲショウ)と呼びますが、「半分夏になる」、という意味だそうです。

昨日がその日でしたが、もう一つ別の意味があり、

それは、半化粧と書いて、この時期半分葉の色を白く変える植物の事。

どちらにしても、もう夏ですよ!という合図です。

今年も暑くなりそうです。

昨年節電に成功した私は、

今年もせっせと取り組む予定です。

もちろん幼稚園も活動に支障が起きない程度に、節電します。

どうぞご協力下さい。

今まで電力は使いたい放題ありました。

福島の原発事故で、私たちの使う電力がどこから来ていて、どうやって作られているか、

真剣に考えるように成りました。

費用も含めてです。

電気の買い取りが始まりましたが、その価格が決まった事で、消費電力料金が値上げされた事も事実です。

要は電気 料金に買い取る分の費用が上乗せされたのです。

先行投資して、自然エネルギー計画を普及させるのですが、

なんだかな・・・・・、です。

これからのエネルギー政策を決める国民会議?がこれから始まるそうですが、

どの辺の、どんな人たちが会議に参加するのか?????

8月末には政策方針を政府が決定するそうです。

宇宙から見ると煌々と輝いて見える日本列島。

どこもかしこも明る過ぎの所があります。

貯める事の出来ない電気ですから、適正に使いましょう。

皆さんも、ご自宅の電気の使い方を今年もまた考えて、工夫しましょう。

Filed under: こども環境管理士,社会情勢 — itsuko 15:31

< ああ 生レバー >

私は生の食材をあまり食べませんが、

(お刺身等、ユッケも。)

生レバーだけは食べられました。

私の口内炎を治してくれる、スタミナ源でした。

それが、昨日で食べられなくなっていたのです。

知ってはいましたが、食べそこなってしまいました。

ある一つのルール違反が、全体でしっかり、きちんとやっている多くの人たちが我慢を強いられます。

この問題以外にもこんな事は多くあります。

残念!

次に食べられるのはいつでしょうか?

それまで、口内炎は発症しないようにしなきゃ!

Filed under: 未分類 — itsuko 09:34
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