< 原始女性は太陽であった >

大正時代の日本で最初の女性活動家、平塚らいちょう の言葉です。

原始は卑弥呼様から始まった日本国。

今だって女性はしっかり太陽のはずです。

年長さんが12月に行う、ドッチボール大会。

その大会トロフィーを職員室窓口に並べました。

良く見ていただくと女の子の方がちょっと大きいのです。

赤い方が女の子ですが、これを見た年長さんの男の子。

「先生、カッコイイね。でも女の子の方が大きいね。

どうして女の子の方が大きいの?」

私:「いいの、いいの。世の中は女性で成りたっているんだから!」

これを聞いていた職員室の先生方が大笑い。

「やーーだ、逸子先生!それはそうだけど・・・・・・ハハハハハハ」

そうなのか!

質問した男の子はポカーーーンと口を開けて、良く解らない様子ながらもニタニタとしながら、クラスへ行ってしまいました。

本当は大意は無く、購入した時期が違い、多少大きさが違ってしまったという経緯です。

年長さんはみんなで気分を盛り上げて、だんだん闘志も湧いてきたようです。

当日は子どもたちよりも、お母さんウォッチングをしていた方が面白いくらい、黄色い歓声が飛び交うはずです。

お天気になるといいですね。

それにしても世の中はやっぱり女性で成りたっているのです。

女性は一人でも生きていけますが、男性は一人じゃ絶対無理!

そうですよね、皆さん。

原始から女性はいまでも太陽なんです、平塚さん!

世のお母さんたち、そしていつもいつも生活を一生懸命支えてる女性たち。

益々パワーアップして、世の男性たちをコントロールしましょう。

もちろんいざとなったら男性の実行力・決断力・統率力にちゃっかりすがり、そこはうまく立ち回りましょう。

だいたい前後のいきさつも分からないし、オフレコが約束の記者団との話を外部に出す方も出す方だが、

男性の中には女性を支配する、またそういう存在であるという認識が多かれ少なかれあるのでしょう。

いえ、あの担当局長さんにやはり品格が欠けているだけなのかもしれませんが、

女は男に、そして沖縄も犯される存在でない事は原始から明らかです。

 

 

 

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 12:00

< 寒風到来 >

やっと上空の大気が冬型に成りました。

頬に当たる風が冷たく、きりっと 変わりました。

いいです。このキリリ感が大好きな私には、冬はお気に入り。

子どもたちの手も冷たくなり、手袋姿も増えてきました。

それにしても北朝鮮という国は不思議な国です。

サムライブルーはあのような状況下でよくぞ90分に耐えました。

でも負けて欲しく無かった。

今中東ではアラブの春といわれる革命が進んでいます。

シリアのアサド大統領もいよいよ追い込まれました。

この革命風は北朝鮮には届かないのでしょうか!

正統な国際試合が出来る国家に変わって欲しいものです。

昨日は奇しくも横田めぐみさんが北朝鮮工作員に拉致された日、だそうです。

歴史の変遷があるにしろ、10代の少女を他国から拉致するような国が、大きな顔 をしていいはずがありません。

だからなおさら勝利して欲しかったですが、でもザックジャパンはよく戦いました。

国内でも寒風が吹き荒れています。

TPPだのFTAだの、IMFだのGDPだの!

確かに日本語でいちいち現わしていたら面倒ですが、英数3文字って感じの言葉が飛び交っています。

新聞の一面には保育所補助金の廃止案なんて書かれていますし。

難問が山積みの我が国ですが、この国を支える一人の国民として良く考え、判断して国政に参加しないといけません。

知らんぷりをしていると、いつの間にか私たちの暮らしが大きく変わる事になりますから。

あのアメリカ国民の公園座り込みは手段がいけません。(気持ちは分かりますが・・・・・・)

自分たちの主張を発信するために、人々に迷惑をかけてはいけません。環境も損ねてはいけないと思います。

ロンドンでもやっていましたね。

世界中で吹き荒れている嵐はやがて日本にもやって来るのか?

日本人は忍耐強く、地道に、丁寧に、そして賢く和を以って進みましょう。

今日は寒風を楽しみながら、おでんと焼酎かな!

ではおしまい。

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 18:37

< らーめん文化 >

昨日の文化の日、皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか!

私は妹の家に用を足しに出かけたのですが、

そこが駒沢オリンピック公園のすぐそばでしたので、

ちょっとテレビ報道で聞きかじった、「東京ラーメンショー」とやらへ行ってみました。

まあ、それはそれはすごい人。

あまり人ごみは好きでないので、このような催し物にはめったに出かけた事が無いのですが、

お腹もすいて、ラーメンが食べたい気分でしたので、覗いてみました。

入場チケットは先に妹に買っておいてもらいましたので、後はお目当てのブースに並ぶのみ。

ただひたすら並び、できたてのラーメンを速攻で食べるのです。

お目当ての釜石のラーメンはめまいがしそうな列でしたので、ひとまず列の流れがスムーズな信濃の肉玉?ラーメンに並んでみました。

15分程で順番が回って来て、曇り空のテントの下に何とか席を見つけ、大急ぎで食べました。

うんうん、美味しい!

なかなか普段は食べられない日本各地のラーメンなので、人気もあるのでしょう。大きな1枚海苔が美味でございました。

まずは1軒クリアです。

日本の食文化は世界からも注目されています。

寿司や刺身に至っては、健康食品として世界の多くの都市で繁盛しているお店が話題になります。

ラーメンもその一つになりそうなくらい、日本人はみんラーメン好き。

いわゆる中国で食べられている中華めんとは、スープも具も麺も全然違うらしく、まったくの日本流。それも各地で独自のラーメンが出来ている現在、

立派な文化に成っているのでしょう。

文化の日に内容は文化的ですが、実際の行いは模倣または忍耐の持続を伴う行為で終わりました。

2件目は意を決して1時間45分待ち。岩手県の釜石からの出展です。

腰が痛いのにも関わらず、心に沁みる、あっさりスープの細ちぢれ麺を食べて帰ってきました。

何かを食べるために並んだ時間が1時間以上という初体験をして、日本文化の一端を感じた!?日と成りました。

このイベントは6日の日曜日までやっているそうです。

ラーメン好きの方は行ってみるのもいいですよ。

(人が多いので気をつけて!)

最後は南部鉄瓶のフクロウの呼び鈴を購入しました。

そのうち職員室のカウンターにお目見えするかもしれません。

(この方は妹ではありません。)

Filed under: 社会情勢 — itsuko 16:28

< 原子力の日 >

今日は原子力の日。
今の日本にとって、いえ世界にとって、この日が設定された事は痛し痒しかもしれない。
空はきれいなうろこ雲なのに、思い切りする深呼吸に不安を感じる現実がある。
人間だけでなく地球上の生物全てに何らかの影響が出てくる可能性は大きいが、
茅ヶ崎では美味しいお米が収穫できたと言う。
壊される自然も多いが、またその治癒力(洗浄力)にも期待したい。
そして物言わぬ、必死で生きる生き物たちを見つめたいと思う、原子力の日だ。

1956年に日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟した日であり、

また1963年に茨城県東海村で初の原子力発電が行われた日であり、

そして夢のエネルギーが稼働した日と同時に、反原子力デーとして原発反対運動が行われてきた日でもある。

この日を設定した人たちは、今の日本を想像しただろうか!

明日は子どもたちに放射線の話をする予定だ。

用意した教材は、安定している放射能と、安定していない放射能の絵。

原子力発電所のイラストとお山のどんぐりと落ち葉。

それを入れる私たちの体に見立てたガラス瓶。

これらを使ってこれから長い間、放射能と付き合っていかないといけない事を話して見ようと思います。

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 17:06

< 11日 >

図らずも同じ日に歴史に刻まれる悲劇が起きてしまいました。

それは11日。

東日本大震災から半年、アメリカ同時多発テロから

10年。

多くのメディアが特集を組んで報じているので、

少なからず皆さんもどこかの場面で少しは思い出したり、考えたりしていることでしょう。

世界貿易センタービルで亡くなった方のDNA鑑定は10年経った今でも行われているそうです。

そして半年経った石巻市では、未だに仮設住宅にも入れず、電気・水道・ガスのライフラインが戻っていない、ほぼ全壊に近い自宅で毎日配給の食料を取りに行きながら生活している人が何百人もいるそうです。

一度起きてしまった出来事で、大きな苦難を強いられた人々の心や生活が元に戻るのは、計り知れない年月が必要な事が2つの大きな事件と災害からよくわかります。

私たち直接被害に遭わなかった者は、せめて記憶に留め、

次の災害を起こさないように、

また起きてしまった時の対策がスムーズに進むように、

心掛けないといけません。

それにしても、復旧・復興に向けての

行政の対応は本当に時間が掛かっているようですから、

とにかく早く、住居と生活環境を被災地の方々に提供して欲しいです。

義援金はどうなっているのでしょう。

各市区町村に分配されたはずです。

企業と協力して生活に必要な交通網整備や食料品の供給に

どんどん使えばいいのです。

まずは人々が落ち着ける環境を整えないと、不満ばかりが先に立って、

しっかりと未来を見つめた町作りをする大切な青写真が描けません。

大臣さんたちは高見から復興を語らず、実生活を直視して、対策を練って下さい。

私も些少ですが義援金を送りました。

困っている人たちに生かして欲しいのです。

「放射能が移った」なんて、間抜けな事を言うような人はもうどこかへやっちゃって、

どんどん前へ進んで行って下さい。

私たちはとにかく忘れず、記憶に残して行きましょう。

三浦半島には多くの活断層があり、東海沖地震もカウントダウンが始まっています。

明日は我が身になるかもしれません。

テロだって、どこで遭遇するか分かりません。

厳しい世の中です。

でもこんな世の中ですが、うれしい事もあるから生きて行けます。

退職した元先生から、結婚のお知らせが届きました。

とても素敵なウェディング衣装と穏やかな頬笑みで、

幸せそうなのが一目で分かりました。

新郎も優しそうです。

良かったです。T先生。おめでとうございます。

今度お祝いがてら、お食事しましょう。

おしまい!

Filed under: 社会情勢 — itsuko 15:23

< 台風の脅威 >

毎年毎年必ずやって来る台風。

これは日本の国土の位置と気象現象による、本来は作物や生物、四季を持つ日本にとってはある意味大切な現象でもあります。

しかしここ数年の台風は、必要の無い大きな被害だけをもたらす厄介もの以外何物でも有りません。

また紀伊半島では大きな被害が出てしまいました。

おちこちで報告される自然災害を目にするたびに、ここ横浜市緑区・青葉区は自然災害の少ない、恵まれた環境だとつくづく思います。

映像を見ていると今回大きな被害を受けた地域も、日常は自然豊かな里山の恵みを享受して、人と自然が調和して暮らしている所と映ります。

そんな素晴らしい環境が一つの台風で壊されてしまうなんて。

自然災害に文句を言ってもしょうが有りませんが、とにかく災害現場にさわやかな日が戻り、人々の生活が穏やかに成る事を願ってやみません。

日本だけでは無く、世界中で自然災害は発生していますがもう十分です。

どうか地球様、お心を静めて下さい。

スーパーコンピューターからはじき出されるこの異常気象の原因は、ほぼ人間活動に因るところが大きいと新聞に載っていました。

少なからず多くの人がそう感じているでしょう。

特に今年は。

そうです。分かっています。だから皆で節電もするし、コンビニエンスな生活を見直しています。

私なんて昨日は家中のエアコンのフィルターとその内部を大掃除しました。

少しでも無駄な電力を掛けないように、効率よく家電製品を使おうと、頑張っているのです。

それでもあちこちでメチャメチャな災害が多過ぎます。

台風が行ってもちっとも一過にならず、さわやかな晴天も心地よい秋風も吹かないなんて、気が滅入るばかりです。

これからの秋、そして冬と四季の恵みを感じられる、そして日本の国土の素晴らしさが味わえる日々となって欲しいものです。

今日はこれから出張に出てきます。

横浜市が開催する「知ろう 学ぼう 放射線」という講演会に行ってきます。

こちらも気が滅入る問題ですが、放射能の事を知らないとこれからの手段や対処も出来ませんから、専門家の話を聞いて来ます。

この講演会は一般市民向けなので、参加される方もいらっしゃるでしょう。

共に学びましょう。

では行ってきます。

おまけ:夏休みの宿題。たくさん持ってきてくれました。

    素敵な絵あり、写真あり、疑問や質問もたくさん届きました。

    身近な生き物に関心を持ってくれて、本当にうれしいです。

    これらは作品展でご紹介しますから、楽しみにしていて下さい。

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 11:36

< お騒がせ! >

世間では良く知られた芸能人が、突然引退報告をしています。

一斗缶に詰めた遺体の一部が見つかった事件では、容疑者が逮捕されました。

JR横浜線では人がはねられ4本が運休したり、

東京電力は毎日発信している消費電力予想の数値が計算違いでした!とスラーと公表。

民主党は何だか誰でも有りきの代表選となり(刻々と変わる内外の情勢に彼らは着いて行けているのでしょうか?)、

憲法も議会も無いリビアでは、国が大きく変わろうとしています。

円は相変わらず世界で買われてしまって、

結局子ども手当も大幅な見直しと共に、今年度を持って廃止。(来年度から児童手当の復活です)

とまあ様々な事柄で、世の中を騒がせる事件・事態が多く聞かれます。

8月も下旬になりますが、不必要な情報に振り回されることなく、

自分のやるべき事をしっかりとやって行きたいものです。

こんな嬉しいお騒がせもありました。

大阪で行われた全国中学生競泳大会で、

地元の青葉台中学がメドレーリレーで5位になりました。

その中の一人が、なんと卒園児。今も長津田プロジェクトでタイムと闘っている、

期待の星です。全国の中学生で5位なんて、すごいじゃないですか!

幼稚園の時は比較的大人しいタイプの子でしたが、

内に秘める強い信念を持っていたのですね。

もう一人の卒園児さんと今日から辰巳の国際プールで

行われる、ジュニアオリンピックに出場します。

いい成績を残して、幼稚園中を騒がせて欲しいです。

Sくん、Tさん、ガンバレ! GO, GO, 卒園児!

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 14:33
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