< やっぱりAwayだった >

中東地域がアジアの枠に入れられているので、毎回毎回この試練を乗り切らなくてはなりませんが、

おおよその予想が昨日でワールドカップ行きが決まると思っていた所、

やっぱりアウェーイの試合でした。

寝付きの悪い試合となりました。

サッカーをあまりご覧にならない方にはどうでもいい話ですが、

なぜか日本は中東地域のAway 戦には弱い?(魔物が付いている)のです。

どこのチームもホームでは応援の戦力が違うのは当たり前ですが、

どうの日本は苦手意識があるようです。

私は特に、ドーハの悲劇がトラウマのように残っているので、中東地域国との試合は勝てる気がしません。

昨日も上手く行けば引き分けでキップを掴んで欲しいと思っていました。

後半の香川君のシュートも輝くこと無く観客に飲み込まれ、時間に切迫しながらイライラだけが過ぎて行きました。

結局1-2で負け。

6月の試合までおあずけです。

普段は先発に呼ばれない、新しい選手を使えた事は良かったですが、世界への道はまだまだ厳しそうです。

今度は切れ味のいいシュートを期待しましょう。

ホームですし!

そういえば、体中が固まっている今日この頃、おまけに腹筋が肉離れなんて、まったく情けないの一言ですが、

N先生がいい器具を貸してくれました。

座りながら腰のマッサージが出来る器具です。

保護者の方からプレゼントされたそうで、まあ、なんと羨ましい事でしょう!

感謝しないといけませんよ、N先生!

また貸してね^^。

私はいつもAway での仕事。ホーム(クラス)が無いのが弱みです・・・・・、トホホ。

時々自然クラブの子が助けてくれます。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 14:24

< 遠い異国で② >

テレビニュースでも新聞報道でもアルジェリアの人質事件が胸を衝く。

最悪の結果が連日伝えられ、被害に合ったご家族の様子も流れるようになった。

なんと痛ましく、なんと無念なことか。

見聞きするたびに涙してしまう。

今回の事件は今後の日本の海外進出にも大きな衝撃を与え、

また会社側も、もっと身の安全を確保しないといけない事を物語った。

武装闘争・民族闘争・武器・聖戦なんていう言葉から想像される世界(社会)が実はすぐそこにあって、日本とは関係ない事ではない事が明らかになったのだ。

しかしアルジェリアの対テロ対策は、その人たちが自国に貢献し、資本を投資し、雇用を生み出している外資関係者でもお構いなしなのか。

テロ自体が許される物ではないが、自国内で起きるテロ事件とはまた違う対応をしてしかるべきではなかったのか。

あまりにも理不尽でむごい結末に、もっともっと声を上げてもいいと思う。

ある技術者は、砂漠の中で満点の星空を見ようと勇んで職に就いた誠実で心やさしい、日本人の豊かな感性を持った人たちばかりだ。

現実は想像するに及ばない世界があり、人を人とも思わない人々がいる事は確かだが、

こんな事が起こっていいのか、と私は強く思っています。

これからのエネルギー資源を握るアフリカ諸国。

どうしても関係を強くしていかねば日本の経済が立ち行かない。

天然ガスに鉱物資源。

30年も前からアルジェリアに投資し、人脈を作ってきた日本人を、こんな形で見殺しにしてよかったのか、アルジェリア政府よ。

6月には横浜でアフリカ開発会議が開かれる。

アフリカ諸国は海外からの資源開発・技術援助が必要不可欠なのだから、

どうしたら外国人を守れるかを真剣に考えて欲しい。

また日本政府にも世界中で活躍する邦人の生命・財産をどうしたら守れるか、党派を超えて全力で対策を練って欲しい。

もう二度とこんな理不尽な死に方をする人たちが出ないように、

法制度、情報システムを整えて欲しいと強く思うのです。

これから社会へ出て、日本の国を支えるだろうこの子たちが、こんなテロ行為に晒されるのは我慢がならぬ!

私は怒っています。

(一人一人がそう思えばきっと国民の意識として現れると思います。)

只今インフルエンザB型(年少組)、水ぼうそう(年中組)、ノロウィルス(年長組)の発症が確認されています。

欠席しているお友達はどうぞ温かくして、しっかり食事を取って、きちんと治してまた元気なお顔を見せて下さい。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 18:39

< 遠い異国で >

イスラム教の教えは日本人には馴染のない物の1つですし、

イスラム圏と括られてもピンとこない地域です。

しかし世界の3大宗教の一つで、信仰している人々は世界中にいるわけです。

私がこの地域の事に触れたのは高校の世界史が初めてでした。

教えて下さった先生が、この地域の事を本に書かれたので、興味を持って話を聞いた記憶があります。

本の題名は「キブツ・戦争・オレンジ」といってそこに住む人々の、普通の生活を綴った著書でした。

キブツは町内会。要は岐阜県の白川郷で言われる、「結」のような地域の結びつきを言い、

戦争は言わずもがな、イスラエルとパレスチナの英々と続く争い。

オレンジはフルーツのオレンジで、本来この地域は温暖で過ごしやすく、オレンジが特産だそうです。

主にイスラエルについて書かれた本ですが、アルジェリアの事件を知って、思い出しました。

遠い異国に仕事に行って、日本人には一番遠い宗教問題や聖戦や、テロリストとの対峙に巻き込まれるなんて、どんなに不安で理不尽な事でしょうか。

出張先の知識は少しは調べて行っても、

実際の日々は思いもしなかった出来ごとの連続でしょう。

今回事件に巻き込まれた「日揮」という会社には少々思い出があります。

もう随分前ですが、青葉区桜台にこの会社の社宅があり(今でもあるのか分かりませんが)、隣り合う「川崎汽船」の社宅のお友達と合わせて、総勢で30人以上がながつた幼稚園に通園していました。

ひとつのバス停で、バスがいっぱいになってしまうほどの大人数でした。

乗り降りするのも大騒ぎだったのです。

名前を思い出す子もいます。

まだ私がクラス担任をしていた頃の話です。

その当時は何をする会社かは詳しく知りませんでしたが、

日本を代表するプラント建設会社で、海外での受注がほとんどだとか。

日本人技術者が海外で、それも戦争をしている国で地道にコツコツと、その国の産業に携わり働いていて、こんな事件に巻き込まれてしまうなんて、自然災害で命を失う人を思うのと同じに、胸が痛みます。

どんなに恐かった事でしょう。

一人でも多くの方々が無事に母国へ帰国して欲しいと願います。

どうしてこの様な事件を起こすのか、到底私には分かりませんが、

他民族国家がひしめき合うアフリカ諸国、そして独裁者が国を支配する中東各地が平和にならない限り、地球の平和は望めないでしょう。

その度に犠牲になるのは普通の人々であり、子どもたち。

そしてそこに生息する多くの生き物たちです。

本当に胸が痛く、人質の人々の事を思わないではいられません。

悲しい週末になりました。

Filed under: 世界 — itsuko 18:30

< 世紀末がやって来る?? >

古代マヤ文明の暦によると、明日で地球は滅びる事になっていて、

と言いますか、暦が明日で終わっているらしく、

世界中でちょっとした騒ぎになっているようですが、皆様の周りではいかがでしょうか?

日本ではあまり話題になっていないと思いますが、

(ネットでは話題になっているのでしょうか?)

中国ではこれを理由に小学校へ乱入し、子どもたちを傷つける事件が起きたようです。

明日は冬至です。

夏至や冬至は遥か昔から、時間や日計の神秘を感じる、また祈りをささげる材料になっていたので、古代のマヤ人たちはきっと強い思い入れを持っていたのでしょう。

今日は幼稚園の大掃除。

お母様方が毎回手伝って下さり、いつもきれいな幼稚園ですが,

お蔭さまで隅々までお掃除が出来ました。

有り難い事です。

これで明日この世が終わってしまっては、いろいろと困ります。

大変困ります。

ですからまた明日、太陽が昇ってくれる事を願いましょう!

そして今日は嬉しいお手紙をいただきました。

一緒にいただいたおやつとのWパワーで、

また来年も頑張れそうです。

そのお手紙にも有りましたが、あの問題の答えは!

そう、正解です!

湯たんぽカバー(ピンポーーーン!)

何の事だか分からない方は、12月8日のこのページをご覧ください。

なかなかかわいいパンダのカバーでした。

今年も多くの方々に支えられ、励まされ、明日で幼稚園も冬休みです。

今年を振り返るにはまだちょっと早いですが、子どもたちにも年末年始のお話をして、12月を締めくくりましょう。

おまけ;

夏はタツロウ、冬はユーミンともう一人、

ヒロセコウミ なんていかがでしょうか!

 

 

 

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動 — itsuko 18:10

<  晩餐会か・・・ >

ノーベル賞の授賞式はそれはそれは夢のような空間なんでしょうね。

日本人からは異国の雰囲気の、ましてや正装で格式の最高位の儀式は別世界へ行ったような心地でしょうか。

とにかく万人が体験できない名誉と功績は、凡人には眩しくて眩しくて!

透明人間になって、あの会場へお邪魔したくなりました。

山中伸弥教授とご家族は本当にお喜びでしょう。日本人の宝ですね。

しかし一度ティアラなる物を付けてみたいですね・・・・・・。

相手はみんな王室の皆様なんて、まるでおとぎ話の世界です。

おとぎ話と言えば、明日は12月生まれの誕生会。

ここでも晩餐会の場面が登場します。

天と地の差はありますが、ヨーロッパのお姫様と王子様の物語は分かるかな?

私はいつもの役。(〇〇)

ティアラは無いけど三角帽子ですよ。

ではお楽しみに!

Filed under: 世界,幼稚園活動 — itsuko 19:15

< 晦日です、世界では。 >

昨日は満月でしたが曇っていましたね。

今日の十六夜月も拝めそうにありません。

でも今日は10月31日、 ハローウィン(万聖節前夜祭)?

私は今ひとつこのお祭りの意味が分かりませんが、何だか川崎の方では大勢参加してパレードがありました。

いつから日本でお祭り騒ぎをするようになったのでしょう?

世界ではニューヨークでハリケーンが大変ですし、

ドイツでは季節外れの大雪で生活に影響が出ているとか!

フランスでは1週間の労働時間を廻って議会が紛糾しているそうです。

フランスの1週間の労働時間は35時間!!!!!だそうで、

実質はもっと働いているので企業が負担する残業手当がバカにならないとか?

日本は40時間。

やっぱりフランスはバカンスの国ですね^^;!

中国はとにかく尖閣諸島のニュースしかやらないし、

ミャンマーではせっかく民主化が近づいてきたのに、宗教対立で爆弾テロが起きたり、

タイではこの時期50万羽にも達する猛禽類が

やって来るので「タカ祭り」なるお祭りがあるらしく、

カメルーンでは300頭のアフリカゾウが象牙を取る為に虐殺されています。

同じ時間が順番に世界を廻って行きますが、気象環境や宗教問題、野生動物の生態やその動物たちを密猟する犯罪者、

と様々な事件が起こっている現実です。

明日からの新しい月が少しでも穏やかに、気持ちよく、あらゆる命が無謀に失われないように過ぎて行く事を祈ります。

おまけ:日本ではオスプレイが問題ですが、この名前は、

タカの仲間 和名をミサゴ という鳥の名前。

英名が osprey って訳です。

ホバリングをしながら、魚を狙うタカです。

明日は新入園児さんの入園手続きの為、1日お休みです。

おしまい。

 

 

 

 

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:28

< パラリンピック >

以前は報道もされなかったパラリンピックですが、

世界の、そして社会の認識や法律が変わって、身体に障害のある人も普通に生活する、そして出来る社会が当たり前になって来ま昨今。

実はまだまだ共に暮らす環境としては十分ではない気がしますが、

皆さんの頑張りを目にすると、自分はなんて情けないんだろう・・・・、と思っています。

競泳女子の背泳ぎで、生まれつき盲目の金メダリストの道のりを記事で読むと、

それはそれは自己との戦いで、決して弱音を吐かず、視力の無い事を恨まず、夢をあきらめず、何を取っても強く強く自分の人生を切り開いて来ました。

あれがやだ、これがやだ、何でこんな事しなくちゃいけないんだ、どうしてあそこはやってないんだ、などなど日々不平不満ばかり思い浮かべている私に、嫌気がさしました。

五体満足で、普通の生活が出来ていて、働く場所もあり、慕ってくれる子どもたちがいる環境で、これ以上何を望むのでしょう。

今パラリンピックで自分と戦っている選手たちを見ていると、

自分の境遇を受け入れ、分に相当に、そして1日を大切に懸命に生きる事を思い起こさせてくれます。

彼ら選手が大いに自分の本領を発揮して、輝いてくれる事を祈っています。

人って、強い生き物ですね。

Filed under: 世界 — itsuko 19:21

< ツクツクボウシ >

オーシンツクツク、オーシンツクツク、オイオーシオイオーシオイオーシーーー、

と鳴くツクツクボウシ。

これは夏の終わりのセミです。

まだまだ厳しい暑さですが、虫たちは順番に季節を追いかけます。

ヒグラシの声が弱くなり、夜はコオロギたちが鳴きはじめました。

お風呂に入りながら、この虫の声を聞くのが好きです。

今日は今年最大の上弦の月。

つまり右側に光が当たるきれいな半分のお月さま。

富士山の頂上で見るようには行きませんが、

暑い夜空に、少し秋を感じながら半分のお月さまを眺めてみましょう。

日本は領土問題で隣国とにらみ合い、遠くシリアでは信念を持った女性ジャーナリストが戦火に倒れ、

世界には様々な問題が渦を巻いています。

戦争については終戦記念日に放映されたNHKの特集番組を見て、

第2次世界大戦の幕引きを、日本は完全に見誤った結果、今日に至っている事がよく分かりました。

中枢の幹部がもっと率直に話し会い、情報を共有していたら、日本には原爆も、北方領土の占領も、シベリア抑留もなかったかと思うと、時の指導者の判断や考え方がいかに大きな影響を与えるかが番組を通して伝わってきました。

当時の指導者たちは、無策無能だったのです。

今でも続くこの領土問題に、戦争責任。

一体いつになったら日本の太平洋戦争は終わるのでしょうか。

シリアでも一刻も早く平穏な日々が戻る事を望んでやみません。

出来ればオーシツクツクやコロコロコロリーの声を届けて、心の平安を感じて欲しいです。

日本でもまだまだ平安は遠そうですが・・・・・。

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 17:50

< 泣けた。>

28年前と言えば私は20代で、その頃バレーボールは日本のお家芸でした。

いつの、どんな大会でもメダルを取っていたものです。

男子も女子も!

それがいつの間にかに報道から消え、人々の声援も聞こえなくなっていました。

テレビ中継を見なくなった、私もそんな一人でした。

でも今夜、やってくれました。

金メダルに匹敵するオリンピックでのバレーボールのメダルとなりました。

解説の大林さんと一緒に、私も泣きました。

昨日サッカーで同じ韓国に敗れたので、

ここでまた負けたのではどうにも踏んだり蹴ったりでしたが、最後は女子力が勝ちました。

どさくさにまぎれて日本の領土に足を踏み入れるどこかの大統領に、一言言ってやりたい気分です。

メダルを取ってくれてうれしいです。

男子サッカーの分まで、すっきりしました。

昨日も泣いて、今日も泣いて、大津君と一緒です。

いつでもどこでも感情をぶつけて、ピッチを叩いて悔しがる、大津選手が好きになりました。

サッカーではまた次回のオリンピックで、そしてワールドカップで底力を見せてもらいましょう。

選手の皆さんおめでとう、そしてありがとうと伝えたいです。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 21:29

< 金メダルへの道 >

金メダルを目指した事もない私ですが、やはり金メダルへの道は厳しいでした。

サッカーもバレーボールも手が届きそうで届かない。

毎日がそこへ向かう連続なのは、どのチームも同じ。

最後はやはり実力か、運か。

しかし3回も金メダルを取るなんて、これは偉業の何物でもないでしょう。

でも銀メダルも素晴らしい。

オリンピッックで活躍した全ての選手に拍手を送りましょう。

スポーツに全精力を掛けるって、素晴らしいですね!

未来の選手がどんどん出てくる事を期待しましょう。

しかしなでしこの授賞式はいただけませんね。

スマートじゃない。

どこかのお祭りで参加賞をもらっているわけではないのですから、

きちんとメダルを掛けてくれる人の顔をみて、お礼をし、メダルにも敬意を払わないと。

ピースだの、ふざけた様子だの見せるから、カメラも別の物に振っちゃいました。

世界で戦う時は、こういう時のマナーや礼儀も重要です。

要は個々の品性が出てしまうのです。

せっかくのメダルが台無しです。

まっ、オリンピックはお祭りみたいなものですが!

世界のニュースを見ていると、日本くらいです。これだけオリンピックの映像に時間を掛けてるのは。

でも日本で開催しようとすると、賛成意見が少ない。

不思議な国です。

Filed under: 世界 — itsuko 06:25
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