< ソユーズってすごいね! >

大きなパラシュートにぶら下がったカプセル一つ。

中には宇宙から帰って来た飛行士が3人。

ドスン!と砂埃を上げて地球に着陸した。

今までアメリカのスペースシャトルを見ていたので改めてこのアナログな帰還方法がユニークである。

新しく改良されたというソユーズはもちろんロシア製。

詰詰めの船内はさぞかし窮屈だろうが確実な帰還方法に各国が頼っている。

無事に地球に還れてよかった、よかった。

宇宙へ初めて出て行ったソユーズはやはりその名を轟かせている。

ネズミも宇宙に出かけていたという今回の実験には大きな成果が期待されている。

まあ実際どんな事に実験結果が有効活用されるのかよく分からないが、人材を育てるためにはお金(税金)が必要だということだろう。

行ってみたいと思う宇宙。青い地球を見てみたいが、あのソユーズに乗って帰る覚悟はできません^^;

せいぜい空を見上げてどんな世界か想像してみることにしましょう。

明日は新入園児さんの入園受付日。

宇宙の厳しい環境同様?状況は厳しそうで地球に住んで長いが日々頭が痛い。

地球帰還時は頭が揺れて体が重く、相当気分が悪いそうだが、宇宙に行かなくても既に明日の事を考えると気が重い。

それでも最大の準備をして最善を尽くす!

物事はこれに尽きると信じて明日を迎えましょう。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 15:54

< 渡り鳥飛来・・・ >

秋の日は釣瓶落としとはよく言ったものです。

あっという間に夕暮れになる秋。

日差しがどんどん西へ傾き、ストンと暗くなります。

この日差しの長さの違い、日照時間の変化が渡り鳥たちには重要な情報です。

神奈川県にもマガンがやってきました。

ご存知でしょうか?マガンです。その昔、東京湾には見渡す限りのガンの群れが冬の風物詩でした。

昭和20、30年ぐらいまでね。

高度成長期と同時に東京湾もどんどん埋め立てられマガンたちは南下しなくなり、現在は福島県の伊豆沼が10万羽を超える越冬地です。

そのマガンが相模原の田んぼにやって来たようです。

昨年は白鳥も飛来しています。

彼らにとっては20キロや30キロはひとっとび!

長津田の方までやって来てくれないかな・・・・・。

飛来できる場所が無ければダメですが!だから冬水田んぼを用意すればいいのです。

いぶき野の田んぼも、田奈の田んぼも!冬場でも田に水を張るのです。

農家さんの協力を得るのは難しいことですが。

どちらにしても鳥たちも冬支度を始めています。

私たちもこれから来るだろう寒い冬?を上手に暮らしましょう。

明日から平成29年度の入園願書の配布です。

午前9時から正面玄関でお渡しします。子どもたちの豊かな育ちを援助します。

伸びやかに、軽やかに、そして逞しい幼児期を送ってください。

お待ちしております。

伊豆沼のマガンとコハクチョウ

< 地球を救うのはやはり人類だ >

地球温暖化を防止するための世界の取り決めが、73の賛同国の批准を受けて発行されることになった。

COP21気候変動枠組み条約である。

これによって一応取り決めた数字や目標に向かって批准国は二酸化炭素の削減に努力することになる。

日本は国内手続きが進まず遅れをとっている。

良いのか悪いのかわからないが、この協定に参加している加盟国なので決められた内容を守る義務を課せられる。

どちらにしても地球環境を悪化させたのは人類だし、けれども地球を再生させられるのもまた人類だけだ。

世界中で気候変動が起き、自然災害で地球資源がどんどん失われている。

大きな懐深い地球は、どんなに人類が暴れても好き放題しても、優しく緩やかにそれを上手に循環させてきた。

しかし今は、ずぶ濡れの犬が体についた雨水を振り払うかのように、

地球はもう我慢の許容に限界を感じ、体を大きく揺すっているのである。

こんな地球をなだめられるのはやはり人類の知恵と努力しかない。

今日は大気が変わったことを感じる。

空の雲が秋になった。子どもたちも肌に届く空気の違いを感じているだろうか。

地球の出すサインを感じなければ手が打てない。

病気をキャッチすると同じように、日々の変動を、大気や季節の巡りを、子どもたちには感じてもらいたい。

そしてこの地球の鼓動に従って命を繋いでいる多くの生きものがいることを知って欲しい。

今日で平成28年度前期が終了する。この半年間の所見を持ち帰るが、

その成長の様子が伝わるでしょうか。

間を置かず来週からは後期が始まるが、多くの事を感じ、受け止め、次の手段が打てる子に育って欲しい。

その中に地球のリズムも入っていることがこれからの時代は肝心である。

< こんな近くの大学で研究されていたことがノーベル賞だなんて >

こんな近くの大学で研究されていたことがノーベル賞だなんて、驚きと同時に何だか嬉しいやら。

ちょっと歩けば東工大がありますが、大隅さんは日々ここで研究を重ねて来られたのでしょうか!

ノーベル賞が少し身近に感じます。

素晴らしいことですね。人類を救う研究にこうして栄冠が下されることはきっと今後の研究者の励みになるでしょう。

日本にはまだまだこうした基礎研究で成果を出している先生方がたくさんいるとのこと。

こうした地道な研究と成果にどんどん賞を出して欲しいです。

文学賞はどうでしょうか?今年こそは村上さん!?

平和賞の選考には多少疑問もあるところですが・・・^^;

どちらにしても世界的に権威のある賞です。

これからも多くの日本人が栄冠に輝くことを期待していましょう。

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:31

< 説明会へお越しください >

お彼岸の中日も過ぎ、秋が近づいてきました。

南の海ではまた台風が発生していますが、明日は平成29年度の入園説明会を開きます。

まだどこにしようか迷っている方はもちろん、もうながつた幼稚園に入園を決めている!という方も。

そして保育園に行くしかない・・・・、という家庭の事情のある方も、是非幼稚園の良さを聞きに来てください。

ご両親がお仕事を持っていても、ながつた幼稚園ではお預かり出来る体制を整えています。

ご家庭の工夫とそして職場のちょっとの理解で、3歳から子どもたちは幼稚園に通えるのです。

就学前の幼児期を幼稚園で過ごす時間は、確実に各人のその後の人生設計に役立ちます。自立する確率が大きいのです。

この事はアメリカのノーベル賞受賞経済学者が証明し、ヨーロッパ各国ではこの考え方がスタンダードになっています。

ですから幼児教育費は全額公費なんですが・・・・^^;

悲しいかな我が国はなかなかお金を出してくれません。

地方議員に渡される政務活動費は何にでも使える魔法の公金なのに、

若い世代が子育てに使える金額は幼児一人に

年額48、000円(所得ランクF子ども一人目)が最高金額です。(横浜市)

所得に応じてその額が増えても30万円前後。

領収書に宛名のない架空の請求でもまんまと流用できる議員さんが恨めしい。

こんなお金があるのなら、国を支える子どもたちへの教育費にみんなのお金を使ってください。

要は幼児教育にお金を掛けることは社会への投資という考え方です。

質の高い幼児教育実践幼稚園は社会を支えているのです。

のびのびと自己創出ができ、思い描く意欲が達成できる環境へ、どうぞ子どもたちを託してください。

人は動物です。動物は独り立ちが出来始めて歩き出せるのです。

特殊な能力は必要ありません。「知恵と工夫でいかに人生を乗り切って来たかは、幼稚園の砂場で学んだ」、というロバートフレーバーの有名な一説があるように、

多様な人たちと関わり、自らが考え動き出す力を付ける場所が幼稚園なのです。

明日はそんな話も含めて、ながつた幼稚園を納得しに来てください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 14:47

< 空の日に空を見上げ・・・ >

連休も終わりさあ運動会の練習だ!と思ったらとんでもない天候です。

もう日本国中雨にはうんざりしていることでしょう。

本来なら恵みの雨で水は生命の源ですが、少し歯車が狂うと大災害を引き起こします。

今日も横浜市には大雨警報が出ています。

先週の土曜日は少し晴れて暑くなりましたが、秋の爽やかな日差しはまだ感じていません。

航空業界の安全と盛隆を込めて設けられた「空の日」ですが、

空飛ぶ鉄の塊に思いを込める以前に、その塊が飛び交う地球大気が世界中で猛威を振るっていることを、

私たち人類は感じなければいけません。

個々が危機感を持って日常生活をすることです。

社会での生活環境でも、世界中の自然環境でも今までとは違って来ているのです。

今日のような大雨警報が出ている時はどうするのか。

帰れなくなったらどんな手段があるのか。

まずは自助の方法を考える意識を持つことと、自分の出来ることは各自が実行する心構えを持つようにいたしましょう。

 

< 防災の日 >

先日の台風10号でも大きな自然災害になってしまいました。

今日は防災の日。地震をはじめ多くの自然災害に見舞われてきた日本列島です。

設備や研究が進みそれなりに備えは進歩・発展・充実して来ましたが、

それでは追いつかない速さで、想定できない事象が頻繁に発生しています。

本当に身辺の安全を意識し、日々の生活をしないといけません。

自分の身は自分で守る。そして出来る備えをしっかりし、家族との連絡方法や集合場所を確認しておきましょう。

一度でもご家族皆さんで話し合っておきましょうね。

この夏幼稚園では吊天井の補強工事、コンクリートクラックの補修工事、防煙フードの破損防止処理、などいろいろと点検・補修しました。

出来ることはやって、いつ来るかわからない災害に備えましょう。

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 17:04

< byby真夏日、adios猛暑日 >

今日は風が気持ちいいですね。

台風10号は東北や北海道に酷い 爪痕を残しましたが、南の湿った風は連れて行ってくれました。

大陸から乾いた風が下りてきて、今日はウスバキトンボも気持ちよさそうです。

そこいらをツーツーと飛んでいる赤とんぼ風のトンボは、赤とんぼの仲間ではなく、ウスバキトンボというトンボ科の仲間でもウスバキトンボ属。

真夏に最も多く見られ、よく赤とんぼの大群と間違われます。

それはさておき、いよいよ8月も終わります。

あっという間の夏休みを終えて、幼稚園では秋の一大行事、運動会ムードに入ります。

年々その日数が増している真夏日や猛暑日ともお別れできるでしょうか?

乾いた風が少しは秋気分にしてくれますが、来週の動物村も、運動会当日も、まだまだ暑い真夏日かもしれません・・・・^^;

この辺でお別れして、日本の四季の爽やかな秋を感じたいところです。

このトンボはネキトンボ。同じトンボ科でもこれはれっきとしたアカネ属だから通称赤トンボの仲間。

(幼稚園池にて)

 

 

 

 

 

< こちらは逸れました >

台風10号は東北地方へ向きを変え、「観測史上初めて」というフレーズを伴って北へ進みました。

被害が最小限になったくれることを祈りますが、地球規模の気候変動がひたひたと人類を脅かす昨今です。

これもその人類が及ぼした影響であることがああ、悲しい!

お陰様で横浜には影響がなく、明け方少々風雨が強かっただけで済みました。

休園としましたが、みなさん静かにお家で過ごされたようですね。

町も人通りが少なく、静かな1日となりました。

明日からはまた残暑がぶり返すようです。体調管理に気をつけて過ごしましょう。

石川遼君が腰痛を克服し、国内マッチで優勝したことが嬉しかったです。

これからどんどん実力を発揮して優勝して欲しいです。

後はサッカーA代表ですね。アジア最終予選に向けて、「勝ってね」とこちらも祈るばかりです。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 18:12

< 発見したか???夏休みの思い出 >

ホシガラスとヒカリゴケ。アサギマダラでサミットがあるなんて^^;

遠くに富士山と雲海!

夏休み中に見つけたいろいろ写真、大放出!

みなさんの大発見が楽しみです。

明日から幼稚園です。また頑張ります。

スズメガ幼虫とオオカマキリに捕まってしまったオオシオカラトンボ。

オナガの若鳥とサメにウミウシ!

今年の夏休みでした。