< ツバメ 襲われる >

心配していたツバメの巣がまたまたカラスに襲われてしまいました。

雛が顔を出すようになってから姿を見ていなかったので、新たに防御画用紙も付けたし、何とかなると思った矢先、

いきなり巣に突入し、内1羽の雛が連れていかれてしまいました。

後の3羽はかろうじて逃げて、警備さんに保護されました。

親鳥は茫然自失。電線に止まったきり、チュリともピチューとも鳴かず、ただただ起こった出来事を理解しようとしている様子。

悲しいです。力不足でした。残った3羽をなんとか巣立たせたいですが、急ごしらえの巣に戻してみたものの、

親は巣立ちを促し餌を運びません。この場所がもう危険と思い、離れたかったのでしょう。

しかしとてもとても電線までもまだ飛べません。蚊やハエの仲間を大量に食べてくれる益鳥を人が世話するのは至難の業です。

またその前に野生動物を人の手で育てるには県の許可が必要です。(鳥獣保護法)

心配です。

夕方ごろからやっと我が子を再び認知した親が餌を運び始めました。

何とかなるでしょうか?ここ数日が鍵です。

 

< 私の夏が来た >

私の夏が来た。

ようやく鳴き声を聞けた。

この5年間で一番遅い飛来だ。飛来を確認できて良かった、ホトトギス。

5月30日のこのページで私の夏のお話をした。

本日午前4時20分、彼は突然あの独特の鳴き声を上げながら自宅上空を飛んだ。

飛び起きた私は外へ出て姿を追ったが、林の中から聞こえはするその姿を見ぬまま、声が遠ざかって行く。

しかし私は満足だった。今年も間違いなくこの上空を飛び繁殖地へ向かう1羽を確認できたのだ。

私の夏が来た!いつもの声に夏を感じ、そして安堵した。

彼は飛び去った後1時間後にまた戻ってきてひと鳴きし、いよいよ高緯度を目指して飛び去った。

きっと私に挨拶してくれたのだろう、「僕はしっかり生きてるよ!」と。

高らかに響くその声は初夏の風を残して飛び去った。

ありがとう、ホトトギス。

ちなみに過去5年間の飛来日は以下の通り。今年は遅いのが分かる。

2011年 5月20日

2012年 5月29日

2013年 5月22日

2014年 5月17日

2015年 5月17日 去年はおまけにカッコーも5月14日に通過していった。

2016年 6月4日

 

こうして彼らは地球の周期を読んで何千キロも移動しているのである。

 

< 野生動物との付き合い方 >

ネット上で騒がれていたアメリカシンシナティーの動物園で起きた西ローランドゴリラ射殺事件や、

東京井の頭公園でのゾウの花子さんの死について、皆さんはどのように思われたでしょうか。

どうしてゴリラの飼育舎に子供が入り込んだのか?

ここでまずゴリラには何の非もないのです。しかし結果は子供を守るためのゴリラ射殺でした。

飼育係の方も話していましたが、この時点でゴリラは突然奇妙な物体が自分のテリトリーに侵入したので排除しようと考えますが、相手が何の攻撃も威嚇もしてこないので、どうしたものかと扱いに困っていただろう、と。

ゴリラも何らかの恐怖を抱いていたのです。

ですから抗議する人も多く、ネットが炎上したようです。

なぜ麻酔銃を使用しなかったのか・・・・と。

事故ですから子供の命も軽んじられてはいけませんが。

難しい判断でした。

この事態の責任は動物園側にあるのか、子供の監督不行き届きの保護者にあるのか・・・・?

悲しいかな生きとし生けるものの命の重さは皆同じと言えども、優先されるのは人間の命です。

この時のゴリラには何の罪も無いのにです。

ただただ悲しい、永遠に答えが出ないような出来事でした。

シルバーバックといわれるゴリラは絶滅危惧種にあたり、世界中の動物園で繁殖が試みられています。

さて花子さんはどうでしょう。

長生きし、多くの人の心の拠り所になっていたようですが、

長い間たった一頭で、ずっと同じ場所で一生を過ごさなければならなかった花子は、果たして幸せだったのでしょうか・・・・・。

本来ゾウは群れで生活する動物で、生きる知恵を世代を超えて受け継ぎ種を守って来ました。

一度も仲間を持てず、子も作れず、生まれたタイのジャングルも知らずに過ごした花子さん。

人が花子を見て力をもらう前に、花子自身に野生の本能を感じさせてあげることは出来なかったのか・・・・・。

動物園の意味は広く多くの人に野生動物をしらしめ、動物を愛護する気持ちを持たせ、そして種の保存に力を注ぐことが求められますが、

一定の施設に野生動物を捕獲すること自体を非とする団体も世界中にあります。水族館もです。

野生動物は野生で暮すのが本分ですから。

「野の鳥は野へ」と宣言し、日本野鳥の会を発足させ、鳥獣保護法を整えた中西悟堂はどのように考えるでしょうか・・・・。

どちらにしてもそれを判断し行動に移すのは人間です。

野生動物の命も結局は人間の手に委ねられているので、人はその言動を大いに慎まないといけません。

同じ命では無いことを私たちは知っていて、現実はそのように動いています。

せめて時には彼ら野生動物そしてコンパニオンアニマル(飼育動物)の存在を思い、上手な付き合い方を学ぼうではありませんか。

命の重さが少しでも等しく近づくように環境を整えられるのも、私たち人間なのですから。

動物村の再来日は9月5日となりました。

< ホトトギスの声を待つ >

♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥早もきなきて

忍び音もらす 夏はきぬ

♪ 五月やみ蛍飛び交い 水鶏なき卯の花さきて

早苗植えわたす 夏は来ぬ

ご存知唱歌の「夏は来ぬ」です。私の好きな唱歌のひとつですが、

今年はまだホトトギスの声を聞いていません。

待っているのですが・・・・・・。

日本の里山を歌ったこのような歌詞は、唱歌によく出てきます。

昔は人々の暮らしが自然の中によく溶け込んでいたんですね。

歌詞の内容をすべて説明できますか?

金曜日はオバマさんの広島訪問書簡に涙し、土曜日はプレ幼稚園での先生方の張りきりに胸打たれ、

日曜日はミーシャの「オルフェンズの涙」を聞き、世界中の無意味な戦争を嘆き、

今日は消費税の値上げ見送りの根拠に疑問を持ち、

毎日様々な報道と情報の中、自分を見失わないように、そして気持ちをリセットするために、自然の声や音を求めます。

既にホトトギスはいつもの繁殖地に来ているようですが、私の周辺にはまだ立ち寄ってくれません。

一度は声を聞かないと、私の夏は来ないのです。

明日は火星が地球に一番近づく日。晴れる予報なので見てくださいね。

赤く輝く惑星、火星!

次の報道は火星に生命体発見!かも知れません^^;

動物村は9月に延期できました。明日お手紙を持っていきます。

 

 

< 子どもの心 >

ツバメがグラウンド側の出入り口に来ている。

すぐ近くでその飛び姿を見て私は思わず叫んでしまった。

「ツバメさーん、どうしてそんなに飛べるのーーーー」

すると子どもたちも、「オーーーイ。ツバメさん」と叫ぶ。

昨年からの作りかけの巣を再度利用したいようだ。

ちょうど反対側の壁に、ツバメ用の既製の巣を3年前から掛けているのだが、こちらへはちっとも顔を向けてくれない。

「どうしてこっちに巣箱を掛けたのに使ってくれないんだろう?」

「おーいどうして使わないのーーーー。」と私。

「柔らかくないからじゃない・・・・・」

「クモの巣も付いてるし・・・・・」

「たくさん入れないからじゃない・・・・」と子供たち。

次の瞬間職員室の窓に顔を入れ、「何でテレビあるの???」とまったく違う好奇心を口にする。

子どもとの会話には時としていろいろなことを教えられ、そして大いに愉快にしてくれる。

彼らの心の中を覗いてみるとどんな世界が広がっているのだろう!

好奇心と探究心と感性が渦巻いているのだろう。

だからこそ、幼児期には多くの体験を重ね、感性をよくよく磨いて欲しいの出ある。

ほんの20数年でこの心が曇ってしまうのはなんとも残念だ。

大人になっても同じような心で物を見、聞き、自分の感性をいつも大事にして欲しい。

ツバメはグラウンド側に巣を完成させるだろうか!

玄関よりもより身近にツバメを見てもらえるので、そして何よりカラスから巣を守れる場所だ。

懸命に生きる姿を共に見つめよう。

ツバメ用既製巣箱(日本野鳥の会)

 

< 厳しい世界 >

なんということでしょう。

本日午後1時半頃、霧雨の降るグラウンドを見ていたら、

雨が小降りになって巣立ちしたのでしょう、シジュウカラの雛が放送用のコードに止まっていました。

先導する親鳥についてきたのですが、力尽きてこのコードに止まってしまったのです。

桜の葉の中に潜り込むことが出来ませんでした。

大丈夫かな・・・・・・、と心配していたら、

2羽のハシボソカラスが攻撃してきました。

あっという間の出来事です。小雨に濡れて縮こまる雛を一撃でグラウンドへ落としました。

雛はバタつく様子もなくひっくり返えっています。

1羽のカラスが咥えてグラウンド隣の民家の屋根へ移りました。

2羽の親鳥は鳴き叫び、電線に止まってカラスを威嚇します。

そんなことはまったくお構いなしで、シジュウカラを食べ始めました。

羽もむしらず体をつつきます。

こうやってカラスは巣立ち直後の雛を襲うのか・・・・・・。

何もできないもどかしさだけが残りました。

カラスは屋根の瓦で嘴を数度拭き、頭を上下させるハシボソカラス独特の雄叫びをあげ飛び去りました。

自然界で生きる厳しい現実です。(´;ω;`)

 

< 卵は4つでした >

本日隙を見て玄関のツバメの巣を確認しました。

卵が4つありました。先日1つ落ちていましたので、実際は5つ、産卵したようです。

平均的な数ですね。ヨシヨシ(^_^)ノ

無事に産まれることを祈ります。

今週もあっという間に終わりです。子どもたちも疲れていることでしょう。

十分な睡眠が脳を活発にし、細胞を増やすことは科学的に証明されています。

寝る子は育つ!の格言は事実なのです。

大人もね!脳をぐっすり休めることで思考が豊かになります。

週末はよく休みましょう。そして明日の生きもの観察会で緑のシャワーを浴びてください。

森林浴効果も気持ちを穏やかにします。

< 愛鳥週間です >

今日はいいお天気でしたね。

日差しが強かったですが、日陰に入ると風が清々しく気持ちが良かったです。

こんな日は何日も続きませんが、洗濯物がよく乾きますね。

多くの鳥も繁殖に入り、あちこちで子育ての様子が見られます。

愛鳥週間真っ只中!

今日の遠足の昼食を取った公園でも、ハシブトカラスが卵を温めていました。

幼稚園のお山でもシジュウカラが巣箱を2組利用し、1組が巣立ち、もうひと組ももうすぐ巣立ちです。

鳥も必死で子どもを育てています。動物はみんな同じですよ。

そして熱いキスを交わすオナガ。鳥は結構濃密な愛情表現をします^^;

完全に負けてます・・・・・・・。

< 愛鳥週間はツバメから >

玄関のツバメの巣が完成し、卵を抱いているようです。

カラスが偵察に来ているので巣立ちまで無事でいられるか今から心配ですが、

幸せを運んでくれるツバメに命の希望を託して待ちましょう。

一昔前は多くの地域、多くの家屋で巣が見られたツバメ。

めっきり数を減らし、放射能の問題も影響しているようです。

はるばる海を超えて日本で子育てするツバメたちを夏鳥と言いますが、ここが故郷(ふるさと)なんです。

故郷から追われることの無いように見守りましょう。

どうぞ幼稚園にお越しの際は見上げて見てください。

人間の生活に依存しながら子育てをする身近な野生動物に愛を!

今日から愛鳥週間です。すべての野鳥に愛を!そして共にくらせる環境を提供してください。

< ツバメ再び >

本日を持ってすべての学年の懇談会を終えました。

初めて入園される保護者の方も多いせいか、なんとも静粛に真剣に話を聞いて下さり、嬉しかったです。

年度の初めでお伝えする義務もありますし、いろいろな事を周知していただく必要もあります。

出席いただいた保護書の皆様、ありがとうございました。

年中、年長さんまで懇談会はこのようにお願いします。^^;

そして毎年玄関で子育てをしているツバメがようやく巣作りを始めました。

今年は少々遅めですが、それでもまたかわいいヒナたちを見られるかと思うと、こちらも嬉しい限りです。

毎年何千キロも旅をして繁殖する彼らのダイナミズムを思うと、定められた生命の神秘に畏敬の念を抱かずにはいられません。

どうぞ巣立ちまで見守ってください。

ちらっとこちらを見たお母さん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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